女神異聞録ペルソナ（P1）のネタバレ解説・考察まとめ

本作の主人公。聖エルミン学園に通う高校2年生の少年。
寡黙で、どんなこともそつなくこなすクールな雰囲気を漂わせている。
ごく普通に日常を過ごしていたが、御影町に突然発生した異変に巻き込まれることになる。

主人公のクラスメイト。体が弱く、1年前から御影総合病院に入院している。
幼少の頃より入退院を繰り返しているため、世間知らずな一面も見られる。
将来への不安と入院で自分だけが取り残されているという孤独感から、大きな心の闇を抱えており、母子家庭で、仕事で忙しく見舞いになかなか来ることのできない母親に対し、寂しさゆえに反発している。

主人公のクラスメイト。南条財閥の御曹司で徹底した合理主義者。
相当な自信家で自分の出自に誇りを抱いており、周囲を見下すような言動をとることが多く、友人達からは一線引かれている。
また、両親の愛情を金銭でしか受け取ったことがなく、執事の山岡が心の支えとなっている。

主人公のクラスメイト。御影町内の「イナバクリーニング」の息子。
母親から甘やかされて育ったため、きかん坊の甘ったれである。
母親がいまだに「まーくん」と呼ぶのを嫌い、友人達には「マーク」と呼ばせている。
麻希に淡い恋心を抱いており、頻繁に彼女の見舞いにも訪れているらしい。

主人公のクラスメイト。さっぱりした性格と普段の厳しい言い回しから、学園では姉御肌で面倒見がいい少女として慕われている。
アルバイトで社会の現実を突きつけられ、何事においてもクールであろうと振舞うが、自らの理想である高見冴子に対してはクールになりきれずにいる。

主人公のクラスメイト。高校入学時にアメリカより帰国した帰国子女。
クォーターならではの端麗な顔立ちと、育ちの良さを感じさせる物腰で校内では知らない者がいないほどの有名人であるが、自分の本心を滅多に人に見せることはない。
オカルト研究という意外な趣味を持ち、神話などにも詳しい。

主人公のクラスメイト。人より目立つことが好きなお調子者。
一人称は「俺様」で、「でひゃひゃひゃ」という笑い声が特徴的。
常にファッションや立ち振る舞いに気を配り、人に弱みを見せることを恐れている。

主人公のクラスメイト。その容姿や言動は、1996年当時に流行したコギャルを連想させる。
先のことや煩わしいことは考えずに「今を楽しく」を実践しているため、トラブルメーカーになることも多い。