君の名は。(新海誠)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『君の名は。』とは、新海誠監督の6作品目となる長編アニメーション映画である。コミックス・ウェーブ・フィルム制作により2016年に公開された。飛騨の山奥の糸守町に住む女子高生・宮水三葉と東京に住む男子高生・立花瀧。2人はたびたび夢の中でお互いが入れ替わるという不思議な体験をしていた。そんなある日、1000年ぶりに彗星が地球を来訪する。しかしその美しい彗星は、彼らにとって悲しい運命をもたらすものであった。多くの人が涙した話題作である。

『君の名は。』の概要

『君の名は。』とは、新海誠監督の6作品目となる映画作品である。新海誠の名を世界に知らしめた彼の代表作となった。キャッチコピーは「まだ会ったことのない君を、探している」である。
飛騨の田舎に暮らす宮水三葉(みやみず みつは)と、東京に暮らす立花瀧(たちばな たき)は、自分以外の人物になるという不思議な夢をたびたび見ていた。しかしそれは、実際に夢を介してお互いが入れ替わっているという不思議な現象であることに気づく。スマホでお互いにメッセージを残すというやり方で交流を深めていた彼らは、ある日突然、入れ替わらなくなってしまう。しばらく自分の日常を過ごしていた瀧だが、三葉を探しに行くと決心して飛騨へ訪れる。だがそこに広がっていた景色は、夢の中で三葉を通して見ていた景色とは異なっていたのだった。

『君の名は。』の最終興行収入は250.3億円と、日本歴代興行収入ランキングで第4位となっている(1位308億『千と千尋の神隠し』、2位262億『タイタニック』、3位255億『アナと雪の女王』)。また、世界では125の国と地域で海外配給がなされ、『千と千尋の神隠し』の2.75億ドルを上回る3.55億ドルもの興行収入を得て日本映画では第1位となった。高校生の少年と少女の恋愛模様が展開されるこの映画だが、作品が大ヒットとなった背景には、SNSの拡散機能が一役買っているといわれる。『君の名は。』は試写会を多く開き、口コミにより若者の間で瞬く間に広がりをみせた。「自分が知った情報をいち早くSNSで自慢する」という流れがあったが、「ネタバレ」を嫌う傾向が強くなった現在では、クライマックスはほとんど語られなくなった。この作品ではその傾向が顕著に表れ、「面白かった。でも、先は言えない」というつぶやきがとても多かったようだ。そのことによって、「自分も観てみたい」と考える人が多くなり、公開後には週末動員数1位を12回獲得し、最終興行収入250.3億円という記録を打ち立てたのだといえる。

『君の名は。』のあらすじ・ストーリー

瀧と三葉の日常と違和感

互いが入れ替わってしまった宮水三葉(上)と立花瀧(下)

9月2日。
立花瀧(たちばなたき)は夢を見ていた。夢の中で宮水三葉(みやみずみつは)という少女が、満員電車の乗客に押し出されながら瀧の名前を呼んでいた。スマホのアラーム音で目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。部屋を見回しているうちに、夢の内容は次第に曖昧になっていった。瀧が服を脱ぎ鏡の前に立って自分の姿を何気なく見ると、そこには夢に出てきた三葉の姿が映っていた。驚いた瀧だったが、すぐに少女になったという夢を見ているのだという事にして、今日は三葉としての1日を楽しむ事にした。

9月3日。
三葉はいつも通りの朝食をとっていた。テーブルを囲む家族たちはいつも通りのハズの三葉を興味深く見ていた。そして祖母が「今日は普通やな」と呟くが、三葉にはなんの事だか分からない。祖母は組紐という伝統工芸品を作っており、三葉も妹の四葉(よつは)もその仕事を手伝っていた。赤い組紐で長い髪を結んで家を出た三葉は、クラスメイトの勅使河原克彦(てしがわらかつひこ)と、名取早耶香(なとりさやか)と合流して学校へ向かう。

学校へ向かう途中、次期町長選挙に出馬する父の俊樹(としき)が選挙活動をしている場面に遭遇してしまい、苦い顔をしながらその前を通る三葉。学校に着いた三葉が授業を受けていると、ノートに「お前は誰だ?」と書かれたページを見つける。頭を捻って考えていた三葉だったが、先生に名前を呼ばれ慌てて返事をする。すると先生から、「今日は自分の名前を覚えているね」と笑われてしまう。なぜ自分は笑われているのだろうと疑問に思った三葉は、昼休みに昨日の自分について早耶香に聞いてみた。

早耶香の話によると昨日の三葉は自分の名前も分からず、自分の机も分からない状態で記憶喪失みたいだったとの事だった。そんな話を聞いて、別の人間になる夢を見た事を思い出した。「儀式」が迫ってきている為、そのストレスなのではと心配する早耶香。三葉の実家は宮水神社で、三葉は巫女として神様に供える「口噛み酒」を作る儀式で、舞を捧げる事になっているのだ。その舞を捧げた後に口噛み酒を作る為に、炊いた米を噛んだ後に吐き出すという儀式を三葉が行う事になっている。この口に入れたものを吐き出す様を人前で行う事は、三葉にとって恥ずかしい行為だった。
そんな儀式を終えた三葉は、思わず「こんな人生嫌や!来世はイケメン男子にしてくださーい」と叫ぶ。

9月5日。
スマホのアラーム音で目覚めた三葉は、見覚えのない部屋にいた。身体の感覚も違い、自分の声も低くなっていた。どうやら自分は「瀧」という名前の少年になるという夢を見ているようだ。リアルすぎる夢だが彼の父親に言われた通りに学校へ向かう三葉。しかし目の前に広がる都会の風景に気を取られて道に迷ってしまい、結局学校に着いたのは昼休みになってからだった。

なかなか教室に入れないでいる三葉を、瀧の親友である藤井司(ふじいつかさ)が昼飯に誘った。屋上に来た2人は高木真太(たかぎしんた)と合流し、3人で過ごす事になった。司と高木に誘われて放課後にカフェに行く事になった三葉は、自分の故郷の糸守町にはないカフェに胸を躍らせる。するとスマホのアラームが鳴り、そこで今日が瀧のバイトの日だと知る。司と高木も瀧と同じレストランでバイトをしているが、今日は瀧だけのシフトだった。

瀧のバイト先であるレストランはとても忙しく、三葉はいくつも失敗を重ねながらも業務をこなしていた。そんな三葉は客に呼び止められ、料理に爪楊枝が入っていたとクレームを言われてしまう。対応に困っていると先輩スタッフの奥寺ミキ(おくでらみき)がやって来て、対応を代わってくれた。閉店後、三葉は奥寺のスカートがカッターで切られている事に気がついた。先程のクレーム客が嫌がらせの為に切ったのだ。三葉は奥寺をスタッフルームに連れていき、スカートの切られたところを刺繍で直してあげた。その日、三葉は奥寺と一緒に帰る事になった。

家に着いた三葉は瀧のスマホの写真を眺めていた。スマホのアルバムには高木や司と共に撮ったものなど数十枚の写真がある中に、奥寺の後ろ姿の写真があった。この写真を見て三葉は、瀧は奥寺に片想いをしているのだと気づいた。三葉が瀧のスマホを操作していると、日記アプリを見つけた。瀧が毎日スマホに日記をつけている事に気づいた三葉は、今日の出来事も書き込んでおいた。そこで三葉は古典のノートに書かれた「お前は誰だ?」と書かれた文字を思い出した。その答えとして手のひらに「みつは」と書き、三葉はそのまま眠ってしまう。

9月6日。
目を覚ました瀧は、手のひらに「みつは」と書かれているのを発見する。スマホの日記アプリには自分の知らない出来事が書かれており、瀧は不思議に思っていた。学校では司と高木に「今日はバイト先分かるのか?」とからかわれたり、バイト先では「抜け駆けしやがって」と先輩から睨まれたり、瀧には訳が分からなかった。

入れ替わり

9月13日。
目覚めた三葉は手のひらに「みつは?お前は誰だ??」と書かれているのを発見した。学校で三葉は、同級生からなぜか怖がられていた。理由を尋ねると、昨日の美術の時間に「三葉が汚職をする町長の娘だ」と嫌味を言われ、三葉が机を蹴り飛ばしたとの事だった。その事を聞いた三葉はノートに書かれた「この人生は何なんだ?」というメモや、宮水神社のスケッチを見てある事に気がついた。

「もしかして夢の中であの男の子と入れ替わってる?」と三葉は考えた。同じ日に瀧もまた同じ事を考えていた。それは1200年に一度、地球の近くを通るティアマト彗星の来訪が1ヶ月後に迫った日に起きた、離れた場所に住む男女が互いに入れ替わってしまうという不思議な出来事だった。

その後、何度も入れ替わりながら2人は様々な事に気がついた。入れ替わる頻度は週に2〜3回であること。入れ替わるきっかけは眠ること。しかし入れ替わっていた時の記憶は薄れていってしまう為、互いに自分自身に戻った時は毎度混乱していた。なので2人はお互いに入れ替わった時の出来事は、必ず携帯電話に書き残しておくことにした。三葉になった時の瀧の行動は男らしく自由に振る舞い、瀧になった三葉は女子らしくカフェでスイーツを堪能するなど、2人は互いに入れ替わった日を楽しんでいた。

10月2日。
ティアマト彗星が肉眼で見えるほど接近してきた日に三葉として目覚めた瀧は、祖母と四葉と共に山を登っていた。口噛み酒を山の山頂にあるご神体に奉納するためだ。その道中で祖母が「結び」について話し始めた。
祖母の話によると、人を繋げることや時間が流れることも全て神の力によるものだという事だった。そしてご神体に奉納する口噛み酒は作った者の魂の半分であり、人と神を繋ぐための「結び」なのだという。宮水家に伝わる組紐もまた「結び」なのだという。

奉納が終わった頃には夕方になっており、帰り道を歩きながら妹が「彗星見えるかな?」と空を見上げた。瀧は不思議そうに「え?彗星?」と聞き返したが、そこで夢は途切れてしまった。

彗星が分かつた運命

10月3日。
目覚めた瀧は涙を流していた。するとスマホにメッセージが届く。「もうすぐ着くよ」と奥寺からのメッセージで、そこで三葉が奥寺とデートの約束をしていた事に気づく。その事でパニックになった瀧は涙を流した事など忘れてしまっていた。

瀧は奥寺とのデートで「郷愁」という写真展に行った。その写真展の飛騨高山のコーナーで瀧は足を止めた。入れ替わった時に見た糸守町の写真が展示されていたのだ。せっかくの奥寺とのデートだったが、瀧はうまく話せずにいた。別れ際に奥寺から「君は私のことが少し好きだったけど、今は別に好きな子がいるでしょう」と言われ慌てて否定する瀧だったが、ここで初めて自分が三葉のことを好きになっている事に気づく。

家に戻ってきた瀧は、デートの結果を伝える為に初めて三葉に電話をかけてみた。しかし電話は繋がらず、デートの結果は次に入れ替わった時に伝えようと瀧は思った。ところが何日経っても何週間経っても、三葉と入れ替わる事は無かった。その間、入れ替わった時に見た糸守町の風景を瀧はスケッチして過ごした。電話も繋がらずメールも届かず心配になった瀧は、三葉を探しに行く事にした。
入れ替わった時の記憶は薄れてしまい、手がかりは自分が書いたスケッチだけだった。その頃には「糸守町」の名前すらも忘れてしまい、分かるのはスケッチの場所が岐阜県の飛騨地方のどこかだという事だけだった。

岐阜県に行く事にした日、瀧は東京駅で奥寺と司に会った。瀧を心配して司は奥寺と共に彼について行く事にしたのだ。飛騨地方に着くと、瀧は通行人やタクシー運転手などにスケッチを見せながら聞き込みを始めた。しかし分かる人は誰もおらず、瀧は肩を落としながら奥寺達と共に一軒のラーメン屋に入る。
スケッチを眺めながら諦めて東京に帰ろうと話していた時、店の女将から「それ糸守やろ?よう描けとるわ」と声を掛けられる。話を聞くと店の大将が糸守町の出身だというのだ。瀧は頼み込み、大将に車で糸守町まで送ってもらう事になった。

糸守町に着いた瀧たちは瓦礫と化した町の風景に愕然としていた。3年前にティアマト彗星の欠片が落ちた事で糸守町は滅んでしまったのだ。2〜3週間前に瀧と三葉が入れ替わりながら過ごしていた糸守町が、3年前に滅んでいたなど瀧は信じられなかった。
そして瀧は近くの図書館で糸守町に落ちた彗星について調べているうちに、死亡者リストの中に三葉の名前を発見してしまう。ショックを受けた瀧だったが、司たちとの会話の最中で宮水神社のご神体について思い出す。ご神体を奉納した山の山頂なら彗星の被害が及んでいないのではと考えた瀧は、一人で山を登る決意をする。

翌日、山の山頂に辿り着いた瀧はご神体を発見する。ご神体の前には、三葉が作った口噛み酒が供えられており、三葉と入れ替わった日々は本当だったのだと瀧は実感する。
ご神体の前の口噛み酒を手に取った瀧は「結び。本当に時間が戻るなら、もう一度だけ」と呟き、再び三葉と入れ替わる事を願って口噛み酒を飲む。再び立ち上がろうとした瀧だったが、足を滑らせて仰向けに倒れてしまう。地面に倒れる寸前に瀧は天井に壁画がある事に気づく。壁画には、彗星が二つに割れて糸守湖に降り注ぐという3年前に起きた事が描かれていた。
それから瀧の意識が薄れていき、三葉の人生に起きた事が映像となって目の前に流れ出した。三葉が誕生した時のことや彼女の母親が亡くなったこと、瀧と入れ替わったことなどが走馬灯の様に映し出されていく。その間、瀧は三葉に向かって彗星から逃げろと叫び続けていた。

10月4日。
瀧は再び三葉として糸守町で目覚めた。三葉がまだ生きている事に瀧は心から喜んだ。テレビではティアマト彗星が今日地球に最も接近するというニュースが流れており、そのニュースを観ながら瀧は糸守町の人達を守ると決心する。町の人々に逃げるよう説得する瀧だったが、誰にも信じてもらえなかった。そんな瀧の様子を見た四葉は「昨日は突然東京に行くし、様子が変だ」と瀧に話す。この言葉に瀧は三葉から赤い組紐をもらった事を思い出した。

一方、三葉はご神体の前で倒れて意識を失った瀧と入れ替わっていた。そして変わり果てた糸守町を見て、ショックを受け座り込んでしまう。
そこで三葉はふと思い出した。10月3日の朝の事だ。奥寺と瀧をくっつける為に三葉が計画したデートの日がこの日だった。しかし、本当に瀧が奥寺と付き合ってしまったらどうしようと思い、三葉は涙を流した。ここで三葉は自分が抱く瀧への気持ちに気づいてしまった。

突然、瀧に会いたくなった三葉は東京へ向かった。しかし瀧と奥寺がデートするハズの場所を巡っても、瀧を見つけられなかった。三葉が落ち込んで電車のホームのベンチに座っていると、1本の電車がホームに止まる。その電車の中に瀧の姿を見つけた三葉は電車に乗り込み、恐る恐る瀧に話しかける。だが瀧に「お前、誰?」と返されてしまい、三葉はショックを受けてしまう。三葉が出会った瀧は3年前の中学生だった頃の瀧で、まだ三葉の事を知らなかったのだ。その事にまだ気づいていなかった三葉は、瀧に冷たくされたとショックを受ける。
気まずくなった三葉は逃げるように電車を降りようとする。他の乗客に押し流される三葉の後ろ姿に向かって名前を尋ねる瀧。人の流れに逆らいながら、三葉は名前を名乗り赤い組紐を瀧に渡す。

糸守町に戻った三葉は失恋に心を痛め、祖母に髪を切ってもらった。翌日、三葉は昨日の出来事から立ち直れず、学校を休んだ。そんな三葉を心配した勅使河原と早耶香が彼女を秋祭りに誘った。この日は彗星が地球に接近する日で、空には二つに分かれた彗星が流れていた。その後、割れた彗星は糸守町を直撃し三葉を含む多くの人々が犠牲になってしまう。自分が死んだ事を悟った三葉はその場に立ち尽くしていた。すると、三葉自身の声が自分の名前を呼んだ。三葉と入れ替わった瀧が彼女を探していたのだ。三葉も瀧の名前を呼ぶがお互いに姿は見えない。そして再び2人は入れ替わり、自身の身体を取り戻した。

その瞬間、3年間の時間を超えて2人は結び合った。互いに触れ合いながら喜ぶ瀧と三葉。そして瀧は三葉からもらった組紐を返し、彗星が落ちる前に住民たちを避難させようとしていた事を話す。それを聞いた三葉は運命を変えようと走り回り、住民たちを避難させようとする。2人は離れる前に、忘れないように互いの名前を手のひらに書いていた。ところが、手のひらに書いた名前は消えてしまい、三葉は瀧の名前を忘れてしまった。大粒の涙を流しながらも三葉は、住民たちを避難させようと必死に走った。しかし彼女の努力も空しく彗星は糸守町に落下してしまう。

君の名は

瀧が糸守町に行った5年後、彼は就職活動をしていた。就職活動の最中、瀧はふと思い出した。糸守町に彗星が落ちたその日、偶然にも住民たちは防災訓練の最中で、最小限の被害しか出なかったという奇跡が起きた。

そんな事があったなと思うと共に、なぜ自分は糸守町に行ったのだろうと疑問に思った。何かを探していたのか。それとも誰かを探していたのか。そんな事を考えながら電車に揺られていた瀧は、平行して走る電車からの視線に気づいた。自分を見つめる女性からなぜか目が離せなくなり、気がつけば互いに見つめ合っていた。その女性がどうしても気になってしまった瀧は、次の駅で降りた。

その女性が誰かは知らないが、ずっと探していた人のように感じる。意を決して瀧は女性に「君をどこかで!」と声をかけた。その声に振り返った女性は「私も」と答えた。思わず2人は同時に「君の名は?」と問いかける。その女性の名は三葉。ようやく出会えた瀧と三葉は、喜びで胸がいっぱいになった。

『君の名は。』の登場人物・キャラクター

主要人物

立花 瀧(たちばな たき)

CV:神木 隆之介
東京で暮らしい、神宮高校へ通う男子高校生。父親と二人暮らしで、東京タワーの見える団地で生活している。イタリアンレストラン「IL GIARDINO DELLE PAROLE」でウエイターとしてアルバイトをしており、レストランのマドンナ的存在である奥寺ミキに密かに恋心を抱いている。負けず嫌いな性格で、弱いくせにケンカっ早い。絵を描くことが好きで、建築や美術に興味がある。

宮水 三葉(みやみず みつは)

CV:上白 石萌音
岐阜県にある糸守町で暮らし、糸守高校へ通う女子高校生。祖母、妹と3人で古くから続く宮水神社で暮らしており、母親は病気ですでに他界している。父親は祖母と絶縁中で家を出ており、現在は糸守町の町長である。人とのつながりが強い糸守町での生活は、良いことも嫌なこともすべて耳に入ってしまい、三葉はそんな閉ざされた生活に嫌気がさして高校を卒業したら上京すると心に決めている。

宮水家

宮水 四葉(みやみず よつは)

CV:谷 花音
小学4年生の三葉の妹で、毎朝姉を起こしに来るしっかり者。祖母に育てられたせいか、細かいことは気にしない性格で発想は大人びている。だが姉が落ち込んでいるときには、明るく励ます優しい女の子。祖母や三葉と一緒に、神社の家業を手伝う。
実は三葉より先に入れ替わりを体験しており、小説『君の名は。 Another Side:Earthbound』でそのことが語られている。

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るろうに剣心 最終章 The Final(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『るろうに剣心 最終章 The Final』とは、和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の長編エピソード「人誅編」を原作とする実写映画。伝説の人斬り緋村剣心と、姉の仇として彼を狙う復讐鬼の壮絶な戦いを描く。人気キャラクターの瀬田宗次郎がサプライズ出演したことで話題となった。 強敵との戦いを終えて、未来を見守り始めた剣心の前に、雪代縁という男が現れる。縁は剣心が誤って斬殺したかつての妻の弟で、姉の復讐のために東京を火の海に沈め、剣心を追い詰めていく。

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SPEC・SICK'Sのスペックホルダー・能力まとめ

SPEC・SICK'Sのスペックホルダー・能力まとめ

『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』とは、捜査一課が手に負えない超能力SPEC(スペック)を使った特殊な事件を捜査する、公安部の組織「未詳」の刑事らの活躍を描いたテレビドラマ。続編に配信限定ドラマ『SICK'S〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜』がある。 「スペックホルダー」とは、常人が普段使用していない脳の90%の力を発揮してSPECに目覚めた人物のこと。その能力は様々であり、劇中では犯行を完遂させた能力がどのような力であるかを推察・謎解きして解決に臨む。

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バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

バクマン。に登場する物語・作中作・劇中劇・連載まとめ

『バクマン。』とは、原作・大場つぐみと作画・小畑健による少年漫画作品。2010年にNHK教育テレビにてアニメ化された。 絵の才能を持つサイコーこと真城最高(ましろ もりたか)と、文章に長けた秀才のシュージンこと高木秋人(たかぎ あきと)がコンビを組み、『週刊少年ジャンプ』で売れっ子の漫画家になるべく研鑽するサクセスストーリーだ。 作中では主人公たちが描く漫画の他に、多くのライバル、仲間たちが作り出す多種多様な漫画が登場する。

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バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

バクマン。の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『バクマン。(Bakuman.)』は週刊少年ジャンプで2008年から2012年まで連載していた漫画作品である。ジャンプで連載マンガ家を目指す中学3年生の真城最高と高木秋人は、ヒロインの亜豆美保と真城の「描いたマンガがアニメになり亜豆がそのヒロインの声優をやる」との約束をお互いの夢として努力を続ける。夢・友情・青春に関する数多くの名言が連載終了後も作品の魅力として語られ続けている。

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秒速5センチメートルの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

秒速5センチメートルの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

美しすぎる映像表現と、アニメーションながら何か大事な事を気づかせてくれる何気ない日常の精緻な表現。 アニメファンのみならず様々な人々を魅了する作品を世に送り出す新海誠監督作品の中でも、「秒速5センチメートル」は片想いの心情を表現する詩的な名言・名セリフによって「切なすぎるラブストーリー」として今でもネット上で語り継がれている。今回はそんな新海誠監督代表作の名言・名セリフを振り返る。

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【君の名は。】ハリウッドで実写化予定の日本漫画&アニメ一覧!【進撃の巨人】

【君の名は。】ハリウッドで実写化予定の日本漫画&アニメ一覧!【進撃の巨人】

インターネットを通じて配信され、世界中で楽しまれるようになった日本の漫画やアニメ作品。次なるヒット作を求める映画の都ハリウッドもこれに注目し、様々な人気作の実写化が進んでいる。 思わず「見てみたい」と興味を惹かれるものから「あれをどうやって実写にするのか」と驚くものまで、ハリウッドで実写化予定の漫画&アニメ作品を紹介する。

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【ネタバレ注意】「君の名は。」マニアックなトリビア・考察まとめ!

【ネタバレ注意】「君の名は。」マニアックなトリビア・考察まとめ!

映画「君の名は。」のトリビアと考察についてまとめました!ネタバレを含みますのでご注意ください。ぜひ最後までご覧ください。 『君の名は。』は、新海誠が監督・脚本を務めた2016年の日本のアニメーション映画。主演(声の出演)は神木隆之介と上白石萌音。作画監督は安藤雅司、キャラクターデザインは田中将賀が務めた。

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【君の名は。】最高傑作の名作おすすめアニメ映画40選!永久保存版!【風の谷のナウシカ】

【君の名は。】最高傑作の名作おすすめアニメ映画40選!永久保存版!【風の谷のナウシカ】

アニメ大国として毎年様々な映画が生み出される日本。その作品の数々は海外からも高い評価を受けています。この記事では、宮崎駿監督のスタジオジブリ作品をはじめ、細田守監督や新海誠監督など、名だたるアニメ映画監督の作品についてまとめました。何年経っても色褪せない、魅力的なものばかりですよ!

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【聖地巡礼】『君の名は。』の舞台になった場所をまとめました!【Your Name.】

【聖地巡礼】『君の名は。』の舞台になった場所をまとめました!【Your Name.】

映画『君の名は。』の劇中で使用されている場所をまとめました!聖地巡礼をぜひしてみてください!「君の名は。」は「言の葉の庭」の新海誠監督が、夢の中で入れ替わる少年と少女を主人公に贈る青春SFファンタジー・アニメーション。入れ替わりが巻き起こす思春期ならではのコミカルで甘酸っぱい青春模様と、2人を待ち受ける思いも寄らぬ運命の顛末を美しい映像とともに綴る。声の出演は神木隆之介、上白石萌音。

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新海誠作品の裏設定・都市伝説集!『天気の子』『君の名は。』『言の葉の庭』の噂を紹介

新海誠作品の裏設定・都市伝説集!『天気の子』『君の名は。』『言の葉の庭』の噂を紹介

新海誠監督作品『天気の子』『君の名は。』『言の葉の庭』に関する裏設定・都市伝説をまとめました。『君の名は。』の登場人物・キャラクターが『天気の子』にも登場していることや、作中に登場するお店のモデルになった場所の紹介、作中に登場する小ネタの解説などを掲載。知れば誰かに話したくなる情報が満載です。

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【君の名は。】ジャンルいろいろ!大人が楽しめる最高に面白いアニメまとめ【AKIRA】

【君の名は。】ジャンルいろいろ!大人が楽しめる最高に面白いアニメまとめ【AKIRA】

アニメといえば、一昔前は「子どもが観るもの」というイメージがありましたよね。ところが、今では子どもよりもむしろ大人のほうがアニメに夢中になっている印象を受けます。この記事では、そんな大人たちが楽しめる最高に面白いアニメについてまとめました。いろんなジャンルのものを紹介しているので、まずは興味のあるもの・好きなものから観ていくのがオススメですよ!

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【君の名は。】新海誠監督作品の厳選壁紙まとめ【言の葉の庭】

【君の名は。】新海誠監督作品の厳選壁紙まとめ【言の葉の庭】

新海誠といえば今や全国的に有名なアニメーション映画監督ですが、その名をグッと押し上げたのが2016年に公開された『君の名は。』でした。この記事では、そんな本作を始め、新海誠監督作品の壁紙画像をたくさんまとめています。美しいグラフィックを見ているだけで泣けてくるのが不思議ですね。

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【この世界の片隅に】涙腺崩壊必至!泣けていないあなたに贈る珠玉のアニメ特集【君の名は。】

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最近泣いたことはありますか?泣くのは恥ずかしいことだと思っている方も多いですが、決してそんなことはありません。泣きたいときに思いっきり泣くほうが、むしろスッキリしますよ。この記事では、涙腺崩壊すること間違いなしな名作アニメをまとめました。人前で泣けないというあなたも、自宅でなら何を気にすることもないですから、たまには思いっきり声を上げて泣いてみませんか。

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卒業式に華を添える黒板アート画像集!感動間違いなしの大作だらけ!

卒業式に華を添える黒板アート画像集!感動間違いなしの大作だらけ!

卒業式の風物詩となった黒板アート。カフェのメニューや結婚式のウェルカムボードなどで目にする機会が多かったチョークアートが元になっていますが、教室の黒板を使うと桁違いの迫力を生み出します!『君の名は。』や『魔女の宅急便』といった人気作品の有名なシーンを見事に再現した絵や、クラスメイトそっくりの似顔絵など、見ていて感動する黒板アートをどんどん紹介していきます。

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【君の名は。】神木隆之介が声優を担当したキャラまとめ【千と千尋の神隠し】

【君の名は。】神木隆之介が声優を担当したキャラまとめ【千と千尋の神隠し】

人気俳優の「神木隆之介」が声優を担当した登場人物・キャラクターをまとめた。空前の大ヒットとなった「君の名は。」で主人公の声優を務め、その高い演技力が話題となった神木隆之介は、子どもの頃から声優としても活躍していた。特にジブリ作品では幼少期から何度も出演している。

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【君の名は。】新海誠はスタジオジブリの作品を意識しているのではないかという噂を検証!本人はファンを公言【星を追う子ども】

【君の名は。】新海誠はスタジオジブリの作品を意識しているのではないかという噂を検証!本人はファンを公言【星を追う子ども】

本記事では『君の名は。』などの作品の監督として知られている新海誠が、「スタジオジブリを意識しているのではないか」という噂について、まとめて紹介している。新海誠はジブリファンを公言しており、『星を追う子ども』では随所にジブリ作品のワンシーンを彷彿とさせる場面がちりばめられていたのである。

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