龍が如く1(初代・極)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『龍が如く』とは、2005年にSEGAからPlayStation2用ソフトとして発売された3Dアクションアドベンチャーゲーム。『龍が如く』シリーズの第1作である。主人公の桐生一馬を操作して物語の舞台となる神室町でストーリーを進めたり、ヤクザやチンピラなどの敵と戦ったりする。企画当初は成人男性をターゲットにしていたが、リアルに再現された繁華街を自由に探索できるのと、日本の裏社会を題材とした濃厚なストーリーが繰り広げられることから話題となった。

孤児院ヒマワリを設立した人物で、身寄りのない孤児を支援している。
風間組組長でもあり、桐生、錦山、由美にとって、風間は父親的存在でもある。

伊達真

10年前は警視庁刑事部捜査第一課にいたが、現在は四課の刑事である。
桐生にとっても数少ない協力者である。

『龍が如く』の用語

東城会

関東最大の暴力団組織である。

近江連合

関西一円を束ねる巨大組織。『龍が如く2』では物語の大きな鍵を担うことになる。

神室町

『龍が如く』シリーズの主な舞台。街のモデルは新宿歌舞伎町。

システム

戦闘システム

シンボルエンカウント式で、街中のチンピラやヤクザに絡まれると戦闘が始まる(自分から喧嘩を始めることはできない)。攻撃を当てるたびに「ヒートゲージ」が溜まり、一定量溜まると強力な特殊技「ヒートアクション」が使用できるようになる。相手の頭をつかんで縁石や壁に叩きつける、倒れた相手の顔面を踏みつけるなど多彩なヒートアクションがあり、とても爽快なバトルが可能だ。

戦闘中はフィールド内に落ちているビンやビールケース、看板など、あらゆるものを武器にすることが出来る。これらの武器にも専用のヒートアクションが設定されており、あらゆる武器を試したくなる仕様となっているのだ。

ヒートアクションは武器によって変わり、素手の状態でも多彩な技を繰り出す事が出来ます。

renote.net

アイテム

回復アイテムは栄養ドリンクや店で買えるような食べ物で、飲食店での食事によっても体力を回復可能。武器はドスや日本刀、銃といったいかにもな物から、塩やペンチといった日用品までが武器として使用できる。

種類豊富なミニゲーム

神室町には多くのプレイスポット(遊び場)がある。このプレイスポットは『龍が如く』の定番といえるもので、カラオケ、ボウリング、パチスロ、マージャンなど、種類豊富なミニゲームを遊べるのが特徴。
神室町のどこかには裏カジノもあり、ポーカーやブラックジャックなどお金を賭けられるゲームもあるので稼ぐ事も可能。
さらにキャバクラに通うことでキャストであるキャバ嬢と親密な関係になることも出来る。

多くのサブイベント

メインストーリーのほかに、短く終わるサブイベントも充実している。
街中を歩けば何らかのサブイベントが見つかるほど多く、戦闘が必要だったり、会話のみで終わったり、プレイスポットで高得点を取る必要のものがあるなどバリエーションも豊富。クリア後はサブイベントのみを遊べる「プレミアムアドベンチャーモード」が解禁されるなど、メインストーリーを忘れて熱中するほど様々なサブイベントを楽しめる。

『龍が如く1』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

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