「日本のゴジラ」の誕生秘話!CGに頼らない特撮技術が発展した理由をまとめてみた!

半世紀以上も続いている『ゴジラシリーズ』を支えてきたのが、戦後日本で独自の発展を遂げた特撮技術です。着ぐるみに入ったアクターがミニチュアの街の中で暴れるこの技術が確立するまでには、様々な苦労と試行錯誤がありました。ここでは、そんな特撮の誕生秘話を紹介します。

日本のゴジラが復活!

東宝 は、自社製作による映画「ゴジラ」の新作を2016年に公開すると発表した。

日本版は04年の「ゴジラ FINAL WARS」以来となる。

12年ぶりの復活です!

今年、ハリウッド版『GODZILLA』の人気を受け、東宝は2004年の『ゴジラ FINAL WARS』以来“休眠”していたゴジラを完全復活させることを決めた。

これは嬉しいニュースです。

Twitterでも喜びの声

ハリウッドでも公開された

フルCGで制作されたゴジラ。

着ぐるみは一切使っていないようです。

全世界興行収入は570億円以上、日本国内興行収入32億円を記録し、世界中を席巻した。

『GODZILLA ゴジラ』の続編が2018年6月8日に全米公開決定。

待ち遠しいです。監督も変わるとか変わらないとか…

モスラ、ラドン、キングギドラが、次回作に出演が決定。

CGか特撮か

出典: www.museum.or.jp

「中身も検討中。ゴジラを着ぐるみにするかCGにするかも未定」という。

「一度ハリウッドの手にわたった『寄生獣』の権利が日本に戻り、あそこまでクオリティの高いものを作れるんだということを実証してくれた。優れたクリエイターがたくさんいらっしゃいますから、今までのノウハウを結集させながら、ハリウッドに負けない作品を作れる時期に差し掛かった」と自信のほどをうかがわせた。

ということはCGの可能性も大いにありということですね…

今から知っておきたい特撮の苦労話・撮影の裏側!

撮影方法の模索

特撮を担当した円谷英二は短期間で撮影するために、1930年代から海外では巨大生物を描くときの定番手法だったコマ撮り技法をあきらめた。

ストップモーションと言う手法でティム・バートンが現在でも使う。

出典: www.ne.jp

santaakira
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