『007シリーズ』の雑学・トリビア・都市伝説まとめ!ボンドには結婚歴があった!

『007』シリーズにまつわる都市伝説や豆知識、裏設定などをまとめました。シリーズ第1作目のイギリス初公開日にちなみ、10月5日はジェームズ・ボンドの日に制定されているというトリビアや、ボンドには結婚歴があったという設定、名監督のスティーブン・スピルバーグやクエンティン・タランティーノが映画を撮りたがっていたという噂を載せています。読み始めたら止まらない、興味深い情報が満載です。

シリーズ合計興行収入は$6,159,601,036

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全25作(67年のカジノロワイヤルとネバーセイ・ネバーアゲインも含む)。
平均は$769,950,130だが、スカイフォール一本で$1.108.561.013ある。

原作者のイアン・フレミングは、最初、ジェームズ・ボンドの権利をたった1000ドル(約8万円)で売却した

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1954年、イアン・フレミングは『カジノ・ロワイヤル』のドラマ化の権利をCBSに1000ドルで売ったそうです。番組の制作側はバリー・ネルソンをジェームズ・ボンド役に起用し、Climax Mystery Theaterシアターのアンソロジーシリーズの1部として放送しました。CBSはアメリカ人視聴者向けに、ジェームズ・ボンドを「ジミー」の愛称で呼んでいたんだとか。

ボンドは原作で尿酸値過多、肝疾患、リウマチ、高血圧、頭痛などを患っており、医者から「長生きできない」と忠告されている

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Mはイアン・フレミングの母親のニックネームである

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フレミングの伝記を書いた人物は、Mはフレミング自身の母親がモデルになっていると主張しており、「フレミングがまだ若かった頃、彼の母親は、彼が恐れる数少ない人物の内のひとりだった。母親の不可解な要求や厳しさ、そして情け容赦ない成功への強要は、Mの007の扱い方に不可思議な影響を与えている」と記しています。

10月5日は「ジェームズ・ボンドの日」

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シリーズ第1作「007 ドクター・ノオ」がイギリスで初公開されたのが、1962年10月5日。

ゴールドフィンガーは原作者イアン・フレミングの隣人である

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イアン・フレミングの隣人は、有名な建築家のエルノ・ゴールドフィンガー氏でした。彼はブルータリズムの建築様式で知られる建築家で、『ゴールドフィンガー』でオーリック・ゴールドフィンガーが金を愛するようにコンクリートを愛していたそうです。実際のゴールドフィンガー氏は、フレミングに小説の出版を止めるように訴えを起こすと脅したこともあったけれど、最終的に考えを変えたそうです。

ボンドは結婚したことがある

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M、Q、マニーペニー、ドラコらに祝福されるが…

ボンドのモデルは原作者自身

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イアン・フレミングは、幼少のころから大の冒険小説ファンで、名門イートン校を卒業後、士官学校では、プレイボーイとして鳴らし、第二次大戦中は海軍情報部に勤務していました。 まさにボンド。

ショーン・コネリーは『ゴールドフィンガー』のレーザーのシーンで本当に股を火傷するところだった

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あのシーンは特殊効果担当のアルバート・ラックスフォード氏がテーブルの下に潜み、アセチレントーチを使ってテーブルの下から切り込みを入れ、あたかもレーザーが上から来ているかのように見せていたそうです。

シリーズ第1作は、100万ドルというシリーズ中最も低予算で製作された

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しかし6000万ドルに近い興行収入を上げ、1962年の映画の世界興行成績で第1位となった。

2012年ロンドンオリンピックの開会式でボンドがエリザベス2世女王をエスコートする

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「ジェームズ・ボンドにエスコートされた女王陛下がユニオンジャックのパラシュートで会場入り」という、これぞ『女王陛下の007』や『007 私を愛したスパイ』のオマージュというべきサプライズ演出に観衆が驚愕したその直後、本物の女王がエジンバラ公とともにスタジアムの貴賓席に登場。そして、英国国旗が掲揚され、聴覚障碍者児童のケイオス合唱団が「女王陛下万歳」を歌唱。

007以外の00要員が作中に登場する場面はほとんどない

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主に殉職する端役扱いが多い。
『007 サンダーボール作戦』では00要員全員が出席する会議の場面があるが、007以外の顔はほとんど見えない。
『007 ゴールデンアイ』でイギリスへの復讐心から006が二重スパイとなって裏切る。キューバでボンドと対決して命を落とす。

tasaking1985
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