【進撃の巨人】ジャン「調査兵団に入って…… とにかく巨人をぶっ殺したいです」【厳選名作SS】
進撃の巨人の厳選名作を掲載しています。ジャンの渾身のギャグにドン引きの104期たち。しかしギャグはだんだんと周囲に感染していき…。最強の爆笑ギャグを披露できるのはいったい誰なのか?
ジャン「調査兵団に入って…… とにかく巨人をぶっ殺したいです」
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:01:25 ID:n5ECPCFY
ジャン「ジャン・キルしたいン!! なんつって…… ハハ」
マルコ「……」
ベルトルト「……」
ライナー「……」
アルミン「……」
エレン「……」
コニー「…… お前が何言ってんのかわかんなかったが…… それはオレがバカだからじゃねぇよな?」
ジャン「…… いいから黙っていてくれ…… バカ」
エレン「なぁ……」
ジャン「何だよ……」
※直接的な物は極力避けるつもりですが、ネタバレあります。 範囲は原作10巻まで。
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:04:57 ID:n5ECPCFY
エレン「ジャン…… お前が間の悪いバカで…… クソつまんない冗談を言ってるわけじゃない可能性もまだ…… あるから」
ジャン「…………」
エレン「説明しろ…… 今の…… どういう意味だ?」
ジャン「……」
マルコ「……」
ベルトルト「……」
ライナー「……」
アルミン「……」
コニー「……」
エレン「……」
ジャン「オ……」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:10:00 ID:n5ECPCFY
ジャン「オレは逆に教えて欲しい…… この抱腹絶倒のギャグを聞いておいて……」
ジャン「真顔を保っていられる秘訣とかをよぉ!!!」ダッ
エレン「あっ…… おい!」
アルミン「……」
マルコ「ジャン……」
ベルトルト「エレン…… 今のは君が悪いよ」
エレン「そうだな…… 謝っておかないと」
アルミン「それならいい方法があるよ」
エレン「?」
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:15:12 ID:n5ECPCFY
ジャン「ったく、あのお子様どもには分かんねぇんだよ!」ズンズン
ジャン「……ん」
ミカサ「だからエレンに言ってあげた…… 『私はあなたのミカサ』って」
サシャ「へぇ……」
ミカサ「これは味方とミカサをかけた高等なシャレ。エレンも顔を真っ赤にして笑うのを堪えていた。アルミンは鼻で笑った」
サシャ「えーと つまり…… そのパンもらってもいいって事ですか?」
ユミル「そうかそうか、つまりお前はそういう奴だったんだな」
クリスタ「違うってば! 離してよユミルぅ~」
ミーナ「足の角度はこう?」
アニ「違う…… こう」
わいわいがやがや
ジャン「…………」
ジャン「おい…… お前ら」
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:19:35 ID:n5ECPCFY
サシャ「はい?」
ミカサ「そしたらカルラおばさんがこう言った。『ミカサがいると助カルラ~』と。これは恐らくカルラとかるわを」
ユミル「あぁん?」
クリスタ「なあにジャン?」
ミーナ「うん?」
アニ「…………」
ジャン「オ…… オレさぁ……」
ジャン「なんか…… 今…… とにかく巨人をぶっ殺したい気分でいっぱいなんだ…… つまり今のオレは」
ジャン「ジャン・キルしたいン!! なんつって…… ハハ」
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:24:39 ID:n5ECPCFY
ミカサ「……」
サシャ「……」
ユミル「……」
クリスタ「……」
ミーナ「……」
アニ「……」
ジャン「……」
アニ「まったく…… 驚いたよ……」
アニ「一体いつからあんたは1.7m級巨人になったの……?」
ジャン「……」
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:27:56 ID:n5ECPCFY
クリスタ「やめなよ…… ジャンは疲れてるんだよ」
ユミル「そうか?」
クリスタ「最近の訓練すごく厳しいもん…… 仕方ないよ」
ミカサ「? ……」
サシャ「こ…… この芋食べます? ジャン……」
アニ「……」
ミーナ「……」
ジャン「オレは……」ガクッ
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:30:28 ID:n5ECPCFY
ジャン(オレは夢か幻でも見ようとしてたのか? 普通に考えれば簡単に分かる)
ジャン(こんなクソつまんない冗談がウケっこねぇって事ぐらい……)
ミカサ「……」
サシャ「ジャン……」
クリスタ「……」
ユミル「……」ケラケラ
アニ「……」
ミーナ「……」クスクス
エレン「ここに居たのか…… おいジャン」
ジャン「なんだよ…… 頼むからこれ以上…… オレのことを嫌いにさせないでくれ……」
エレン「一回しか言わないからよく聞けよ…… よし、頼むベルトルト」
ベルトルト「……」コクッ
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 19:35:16 ID:n5ECPCFY
ベルトルト「エレン大変だ! 巨人が現れて君の家が潰された!!」
エレン「何だって!? 俺の家ーガー!? そいつは…… エレンこっちゃー!!」
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:06:26 ID:n5ECPCFY
ジャン「……」
ミカサ「……」
サシャ「……」
アニ「……」
ミーナ「……」
クリスタ「……」
ユミル「……」
ベルトルト「……」
エレン「イェーガー、家ーガー…… えらいこっちゃ えれーっちゃ えれんこっちゃ……」
ジャン「なぁエレン」
エレン「…… 何だよ……」
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:10:10 ID:n5ECPCFY
ジャン「オレはお前の事イイ奴だと思ってたよ…… 本物の勇敢さを持ってるしな」
ジャン「ただちょっと嫉妬して素直になれなかっただけなんだ……」
エレン「ああ…… オレも喧嘩腰だったな」
ジャン「これで手打ちにしよう…… これからもよろしくな」ガシッ
エレン「ああ」ガシッ
アルミン「熱い友情の握手……」
ミーナ「……!」
コニー「これで一安心だな」
ライナー「ああ」
マルコ「そうだね」
アルミン「よかったよ…… 雨降って地固まる これでむしろ訓練の空気も良くなる筈だ」
ミカサ「……ふふ」
アルミン「……!?」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:15:21 ID:n5ECPCFY
ミカサ「ふふ…… エレン、そのシャレ面白い……」ツンツン
サシャ「ん? 何ですかミカサ…… そのパンくれるんですか?」
ミカサ「とても面白い…… ので、ほら、サシャも遠慮せずに笑うといい…… ふふ」
サシャ「はい! 面白いですエレンそれ! あは! あはははは!」モグモグ
ユミル「……クックック! ダッハッハッハ!」
クリスタ「みんなが笑うとつられちゃうなぁ…… あははは」
ライナー「そ…… そうだな、ハハハ!」
ベルトルト「ライナー何す…… 分かったよ! あっはっはっは!」
ミーナ「……うふふふ」
アニ「……」
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!
アルミン「!?」
エレン「……!?」
ジャン「…………」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:20:12 ID:n5ECPCFY
アルミン「これは…… まずいぞ」
エレン「え?」
ジャン「おいコニー…… こっちに来い」
コニー「なんだよ……?」
ジャン「…………」ジョリジョリジョリジョリ!
コニー「!? オ…… オイ! 人の頭で何拭ったんだお前……!?」
ジャン「人との…… 信頼だ……」
23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:26:08 ID:n5ECPCFY
アルミン(やはりまずい…… これではエレンとジャンの間に決定的な壁が築かれてしまう!)
アルミン(そりゃ、元々エレンと馬が合わない馬面だけど…… ここで決定的な破綻を起こしてしまえばどうなる事か……)
アルミン(今まではエレン自身に何の咎もないからジャンは嫌味や挑発程度にとどめていたけど)
アルミン(ここで大きな壁を作ってしまえば…… ジャンの理性のタガが外れるかもしれない)
アルミン(もし本格的な嫌がらせが始まって…… それがミカサの耳に入ればジャンはジャンクという名の方が相応しい肉塊になるだろう)
アルミン(いやむしろ…… ミカサの耳に入らない内にエレンが大きい怪我でも負うのが危険か……?)
アルミン(くそ…… エレ…… えらい事になってきた……)
アルミン(とにかく! エレンとジャンの仲を取り持たなければ! 今ここで! ろくな事にならない!)
アルミン(……まずはこの賑やかな空気を破壊する! 多少の犠牲は覚悟の上だ!)
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:32:53 ID:n5ECPCFY
アルミン「そういえばライナー! この間サシャから特に理由のない暴力を受けたんだって!?」
ライナー「!? あ…… あぁ! そうなんだ!」
アルミン「そいつは…… 辛イナー!!!」
26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:38:22 ID:n5ECPCFY
ジャン「……?」
コニー「……」
エレン「……」
ミカサ「……」
ユミル「……」
クリスタ「……」
ライナー「……」
ベルトルト「……」
ミーナ「……」
アニ「……」
マルコ「……」
アルミン(やった!)
サシャ「……ぷぷっ」
アルミン「!?」
28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 20:43:25 ID:n5ECPCFY
サシャ「あは…… あははは!」
クリスタ「うふふふ……」
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!
アルミン「な、何で笑っちゃうんだよぉぉぉ!」
サシャ「何ですか特に理由の無い暴力って…… あははは!」
アルミン「笑いどころも違うッッッッッ」
ジャン「……」
アルミン「そ…… そんな目で僕を見るな!」
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:01:20 ID:n5ECPCFY
アルミン(…… よし!)
アルミン「ク…… クリスタ! クリスタってホント女神だよね!」
クリスタ「えっ!?」
アルミン「うわあ! 女神のオーラが眩しすぎて…… めがみえない!!!」
31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:04:16 ID:n5ECPCFY
ユミル「…… ダハハハハ! ナイスジョークだぜアルミン!」
ライナー「ハハハハハ!」
アルミン「くっ……」
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!
アルミン(今のは捨て駒だな…… クリスタを使っておいてスベらせてもらえる筈が無かった ユミルや…… ライナーに)
クリスタ「女神だなんてそんな……」クネクネ
アルミン(クリスタかわいい)
アルミン(……)
アルミン(よし!)
33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:09:23 ID:n5ECPCFY
アルミン「ねえサシャ! サシャはミカサが先輩だったら何て呼ぶの?」
サシャ「え? ミカサさん…… ですか?」
アルミン「そうかなあ! 僕が思うにこう呼ぶんじゃないかな…… 『ミカサシャん』って!!!」
36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:13:43 ID:n5ECPCFY
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!
アルミン(くそっ! 正直自分でもちょっと面白い!)
アルミン(ダメダメこんなんじゃあ!)
アルミン「ねえミーナ!」
ミーナ「なにアルミン?」
アルミン「うるさいよミーナ! この…… メスブタ! こっちミーナ!!」
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!
アルミン「笑ったら可哀想でしょぉぉぉ!!!」
38: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:19:15 ID:n5ECPCFY
アルミン「マルコ! そういえば君さっきから黙ってるね!」
マルコ「え……」
アルミン「君こういう空気苦手!? こういう空気になると黙っちゃう子? 黙る子? だマルコなの!?」
HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!
アルミン「君達が黙れよッッッッッ」
41: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:35:56 ID:n5ECPCFY
アルミン(こうなったらどつかれて無理やりオトすしかない!)
アルミン「アニ! 僕アニがお兄さんになってくれたら良いな! ……兄だけにッ!!!」
アニ「……」
アルミン(大丈夫…… 受身なら練習した……)
アニ「アルミン……」
アルミン「はい……」
アニ「嬉しいよ」
アルミン「!?」
アニ「だったらアルミンは…… 私の妹だね」ガシッ
42: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:40:08 ID:n5ECPCFY
アルミン「ちょっと待ってアニ! どこに連れて行く気!?」ズルズル
アルミン「離してよアニ!! 僕達はまだ話し合うことができる!!」ズルズル
アルミン「ていうか何その…… 持ってるそれ…… うさ耳?」ズルズル
アルミン「ライナーが持ってた? ……ウサミミン!? やかましいわ!!」ズルズル
47: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:51:24 ID:n5ECPCFY
アルミン「ハァ…… ハァ……」
アルミン(まずい! この空気の力は予想外だった!)
アルミン(は…… そうだ! 逆に考えよう! とにかくジャンの心を持ち上げればいいんだ!)
アルミン(つまり…… この空気を利用して、ジャンを主役にした冗談で笑いを取ればいい!)
アルミン(とにかくジャンをヒーローにするんだ…… 誰が言うかは問題じゃない!)
アルミン(よし!)
48: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:54:13 ID:n5ECPCFY
アルミン「ジャンの家の真似します!『ババァ!! ノックしろよッ!!』『さっきしたジャン』!!!」
49: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 21:57:19 ID:n5ECPCFY
ジャン「……」
コニー「……」
エレン「……」
ミカサ「? ……」
サシャ「……」
ユミル「……」
クリスタ「……」
ライナー「……」
ベルトルト「……」
ミーナ「……」
アニ「……」
マルコ「……」
アルミン「予想通りだよッッッッッ」ダン!
51: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:00:09 ID:n5ECPCFY
クリスタ「ジャンって…… そういう事言うんだね」
ミーナ「最低……」
ジャン「!?」
アルミン「!?」
サシャ「もう…… ジャンのパンには手を付けないことにします」
ジャン「!?」
アルミン「!?」
アニ「ジャンが憲兵団に行くなら…… 私はやめようかな」
ジャン「!?」
アルミン「!?」
ミカサ「私はジャンを…… キルしたいン」
ジャン「!?」
アルミン「!?」
53: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:04:41 ID:n5ECPCFY
アルミン「ジャンが…… か 考えられる限りの軽蔑を受けている……」
ジャン「……」フラッ
アルミン「ち…… 違うんだジャン! 待ってくれ!」
アルミン「うわあ胃痛がする! いっつぅー!!!」キリキリキリ
ジャン「……」
アルミン「待ってよジャン!」
ガチャ
ジャン「!?」
キース「今しがた大きな騒ぎがあったようだが…… 誰か説明してもらおうか……」ギィィィィ
54: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:07:53 ID:n5ECPCFY
キース「……」コツコツ
アルミン(教官…… 結果的にジャンを引き止めてくれたのはありがとうございます)
アルミン(でもまずいぞ…… このまま部屋に帰されたりしたらチャンスは無くなる……)
アルミン(何か手立ては……)
ミカサ「……」スッ
キース「……」
ミカサ「サシャが放屁した音です」
サシャ「えっ!?」
キース「へー」
「「「「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」」」」
55: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:13:22 ID:n5ECPCFY
キース「ブラウス……」
サシャ「は、はい! 何でしょう!」
キース「貴様の屁の音…… 大キースぎるな……」
「「「「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」」」」
57: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:20:53 ID:n5ECPCFY
キース「貴様らも少しは慎みを覚えろ」ギィィィ
アルミン(シャレだけ置いて帰っていったぞ…… 本当は僕たちの話聞いてたんじゃないか?)
ジャン「……」
エレン「……」
アルミン(今ならまだ教官がうろついてる可能性もある…… ジャンもうかつにここを出れない筈だ)
アルミン(だから…… 今のうちにどうにか…… しないと)
ベルトルト「……」チラッ
ライナー「……」コクッ
コニー「ん?」
58: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:23:15 ID:n5ECPCFY
ライナー「お…… オイ!? コニーの奴どこに行った!?」
コニー「あ? ずっとここに居るだろうが……」
ライナー「おお居たのか…… こんなとコニー!」
59: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:26:25 ID:n5ECPCFY
ベルトルト「と ところでみんな…… 血液型は何型?」
ベルトルト「僕は…… 超O型! なんちゃって……」
エレン「? ……」
ライナー「伝わるわけねぇだろ……」
ベルトルト「あ…… そうか」
アニ「……」ププッ
61: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:31:19 ID:n5ECPCFY
アルミン(ライナーやベルトルトが時間を稼いでくれてる内に…… なんとか)
アルミン(考えろ……! 何か……!)
エレン「なあ…… ジャン」
アルミン「!」
ジャン「……」
62: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:34:15 ID:n5ECPCFY
アルミン(そ…… そうだよ 簡単な事じゃないか)
アルミン(エレンとジャンの問題なんだ エレンが謝ればいいんだよ……)
アルミン(空気は…… 教官が整えてくれた)
エレン「オレ…… 別に嫌がらせとか…… 意地悪しようと思って『どういう意味だ?』なんて聞いたんじゃないんだ」
ジャン「…………」
64: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:37:46 ID:n5ECPCFY
エレン「ただ…… お前がさ…… 『巨人を倒したい』なんて言って…… それでさ」
エレン「ちょっと…… 嬉しかったんだ ほら お前立体起動上手いし……」
ジャン「……」
エレン「お前が居てくれたら百人力だし…… 巨人を遠ざける為じゃなくて…… 倒す為の立体起動ならお前に教わりたいとも思うし……」
エレン「だからさ…… ジャンもしお前が…… 冗談じゃなくて本気で言ってるんだったらいいなと思って……」
ジャン「……」
エレン「というか…… 冗談としても結構面白かったと…… オレは思うぞ?」
ジャン「……」
エレン「……」
ミカサ「……ジャン」
65: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:40:41 ID:n5ECPCFY
アルミン(やめろミカサ 君が介入すると絶対ろくな事にならない)
ミカサ「その心構えは立派…… つまり 巨人をたくさん倒そうというのは」
ミカサ「エレンも巨人を駆逐したがっているので…… 例えばジャン」
ミカサ「あなたが巨人を倒すならそれは…… エレンの味方をする事になる」
ミカサ「エレンを助けるという事はつまり…… ジャンあなたが……」
ミカサ「巨人を倒し続ける限りは…… 私はあなたのミカサ」
ジャン「!!」
66: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:44:26 ID:n5ECPCFY
アルミン(ミカサ…… 君は…… またそれか……)
アルミン(イントネーションから見ても…… 君は…… 味方とミカサをかけたクソつまんない冗談を言ったつもりなんだろうけど……)
アルミン(それは…… 普通の人には……)
ジャン「お…… おうっ!!!!!」
アルミン(『I’m yours』って…… 言ってるようにしか思えないんだよ……)
ミカサ「その意気…… そうだエレンが小さかった頃の話をしよう…… よく泣く子だった。えれーんえれーんと」
アルミン(また話が変な方向に……)
68: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:51:47 ID:n5ECPCFY
ジャン「ハッハッハ! なぁエレン」バンバン
エレン「お おう」
ミカサ「するとカルラおばさんがこう言った……『必ず~♪ 僕らは出会うだろう♪ ってそれはカル」
ジャン「巨人…… ぶっ殺したくてたまらねぇなぁ! なぁオイ!」バンバン
エレン「ああ…… そうだな!」
ジャン「って事はさぁ…… 今のオレは何者だ!?」
69: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:53:59 ID:n5ECPCFY
エレン「……」
ジャン「……」
アルミン「……」
ミカサ「……」
マルコ「……」
ベルトルト「……」
ライナー「……」
コニー「……」
サシャ「……」
ユミル「……」
クリスタ「……」
ミーナ「……」
アニ「……」
70: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 22:55:02 ID:n5ECPCFY
エレン「……」
ジャン「……」
エレン「え? 言わねぇよ スベるの恥ずかしいし」
~Fin~
72: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/02(火) 23:00:23 ID:n5ECPCFY
ジャン「……」
ジャン「……」
ジャン「……」
ジャン「……」
ジャン「……」
ジャン「……」
ジャン「……」
ジャン「ジャンジャンプ」ピョーン
ジャン「……」
ジャン「コレいけんじゃねぇか?」
continue to next loop...
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進撃の巨人の厳選面白SSまとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『進撃の巨人』に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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リヴァイ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
リヴァイ・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団に所属する兵士長。1人で1個旅団(約4000人)並みの戦力を持つとされ、「人類最強の兵士」として名高い。三白眼と刈り上げた髪型、小柄な体格が特徴で、ブレードを逆手に持って回転しながら巨人の肉を切り刻む戦闘スタイルを好んでいる。性格は冷静沈着で無愛想。スラム出身ということで言動も粗暴である。神経質で潔癖症だが、部下の最期を看取る際には汚れを気にせず手を握るという仲間想いの一面もある。
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エレン・クルーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・クルーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で、ユミルの民であることを偽造してマーレ人になりすまし、マーレ治安当局の職員として潜入していたエルディア復権派のスパイである。9つの巨人の1つである「進撃の巨人」の力を身に宿し、通称「フクロウ」と呼ばれている。 ユミルの呪いによって寿命が近い自分の代わりに、グリシャ・イエーガーにエルディア復権の願いを託して壁の中へ行くよう指示した。その後進撃の巨人を継承させる為無垢の巨人化したグリシャに捕食され、スパイとしての任務を果たし、その生涯を終えた。
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アニ・レオンハート(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。
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フロック・フォルスター(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。
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エレン・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。
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グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ピーク・フィンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。
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ファルコ・グライス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。
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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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