【宮崎駿】「ジブリ休止宣言」後のクリエイターたちのそれぞれの活動まとめ【高畑勲】
本記事では『思い出のマーニー』を最後に長編アニメ制作から手を引くとして、ネットを中心に大きな話題となった「ジブリ休止宣言」の詳細と、宮崎駿や鈴木敏夫といったジブリで活躍してきたクリエイターたちのその後の活動内容などをまとめて紹介している。宮崎駿や鈴木敏夫、高畑勲などジブリの重鎮たちは「活動休止宣言」後もそれぞれ情熱をもって創作活動に勤しんでいた。
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2013年9月|マンスリーレポート|三鷹の森ジブリ美術館|スタジオジブリポータル
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三鷹の森ジブリ美術館入場チケットの購入方法や最新映画・イベント・グッズ情報などスタジオジブリ情報を掲載。
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押井守と組む!鈴木敏夫のプロデューサー業も全然終わってない
毎週更新のFMラジオ「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」をこなしつづけるかたわら、現在のスタジオジブリの版権業務などをなさっています
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ジブリの発行している誌『熱風』にも発行人としてかかわり、文章を寄稿したりしている
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熱風最新号では野坂昭如さんの追悼文を高畑さんと寄稿しているみたい
▲3年ぶりの鈴木Pプロデュース作品が発表される
攻殻機動隊で全米ビルボード1位を記録した鬼才・押井守監督と鈴木さんは30年来の付き合いで、日本版のプロデュース業を担うようだ
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このタッグは『イノセンス』以来実に12年ぶりで、二人の仕掛ける新しい映像の未来は全世界の注目を集めること間違いなしだ
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◎スタジオジブリ鈴木敏夫コメント
押井守との出会いは、30年以上前に遡ります。
当時から彼は、日本の映画を変えたいという夢に燃えていました。
たがいに別な道を歩んできたけれど、こうしてたまに、交錯する事があります。
押井守が日本で果たすことが叶わず、海外で撮った、15年越しの「夢」。
その日本語版をどうやって作るのか?
英語版を2度3度と見ながら、
台詞の内容を一切変えずに、作品の印象を一変させてみたいと考えました。
それがこの仕事を引き受けた大きな理由です。
そのために必要なのは、日本的情緒を表現できる声優さんと、
それを演出出来るディレクターさんでした。
幸いなことに、朴?美さんという名優と、演出の打越領一さんとの出会いがあり、
その目論見が実現出来ました。
押井さんの大ファンである名脚本家・虚淵玄さんの協力も得て、今作品と向き合っています。
この日本語版を押井守が見てどう思うのか。
押井さんが悔しがるのが楽しみです。笑。
日本語版プロデューサー スタジオジブリ 鈴木敏夫
映画『GARMWARS ガルム・ウォーズ』INTRODUCTION
garmwars-movie.com
押井守監督最新作。映画『GARMWARS ガルム・ウォーズ』2016年5月20日(金)ロードショー。
日本よりも海外でより高く評価されている高畑勲監督
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『かぐや姫の物語』や山田君などの高畑作品では斬新なアニメーション技法が世界中で高い評価を受け、アニー賞生涯功労賞やフランス芸術文化勲章など多数顕彰している
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宮崎駿とともに安倍政権に懐疑を唱える運動も行い、文化活動に熱心に力を注いでいる
▲日本文化を伝える講演をひらく
以前から絵画や作曲についてもたびたび言及して、ほかのアニメ作品をプロデュースすることもしていた高畑監督ですが、現在はこの仕事に集中している様子
出典: natalie.mu
最近の仕事では、岩井俊二作品の解説や、The ret turtleというフランスのアニメ映画の制作支援を行っていた
出典: animeanime.jp
▲再び戦争を起きることを防ぐための言論活動
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