続・終物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『続・終物語』とは、西尾維新による青春怪異小説、およびそれをもとにしたアニメ作品。2014年9月に刊行された〈物語〉シリーズ通巻18巻目で、ファイナルシーズンの最終巻にあたる。アニメは2019年に全6エピソードが放送された。
高校を卒業し、大学入試の合否を待つ阿良々木暦が洗面台の鏡に触れたことで、すべてが反転した「鏡の世界」へ迷い込む。歴代のサブキャラクターたちが普段とは異なる姿で総登場する中、暦は元の世界へ戻るべく奔走する。

目次 - Contents

八九寺真宵(はちくじまよい)

中央に大きく映り座り込む女性が八九寺真宵

CV:加藤英美里
蝸牛に迷った少女。
化物語『まよいマイマイ』にて初登場し、ヒロインを務める。
生き別れの母に会うため街を迷っていた時に事故で死亡した未練を残し、幽霊となった彼女は家に帰りたくない強く思う人間の前に現れる存在となった。
暦が母の日に妹と喧嘩し家を飛び出してきたところで出会う。
「話しかけないでください、あなたのことが嫌いです」と、はじめは暦に怪訝な態度をとるも、それが相手を迷わせないためと気遣いであった。
暦のお節介により、地縛霊から浮遊霊へと昇進した八九寺は、度々暦と出くわし、そのたびに親しく話を交わし、暦に助言を与えることもしばしばある。暦曰く、一番話しやすい相手であるという。
よく暦から出会い頭にセクハラをされており、鏡の世界ではその反転としてか、北白蛇神社へたどり着いた暦にいきなりセクハラを仕掛ける。
交通事故で死亡したのが11年前で、生年で比較すると暦より3歳年上の21歳となり、鏡の世界では、大人になれなかった未練として21歳の姿となっている。
元の世界では小学生であるため、身長は低く、髪型はツインテールで大きなリュックを背負っているカタツムリを彷彿とさせる外見をしている。鏡の世界では、服装の印象は似ているものの、ツインテールではなくロングの一つ結びである。この姿は「傾物語」でも登場し、その時は人間であるため、服装が少し現実的で異なるが、リュックはそのままである。

ヒロイン

老倉育(おいくらそだち)

CV :井上麻里奈
終物語『そだちリドル』で初登場し、ヒロインを務める。
暦の高校1年時のクラスメイトで学級委員長。数学が好きで、自身のことをオイラーと呼んでほしかった。
暦とは幼馴染であり、老倉が小学生のとき、家庭不和によって阿良々木家で保護されていたが、暦は『終物語』の時点まで憶えていなかた。
また暦は、中学一年生の夏休みにある家の屋根裏で、数学の勉強を老倉としていたことも、小学生の時の彼女と同一人物であることに気づかなかった。
老倉は両親が警察官である暦に、不遇な家庭環境から救ってもらおうとしたが、気づいてくれなかった暦に対し、恨みを持っていた。
髪は白髪のツインテールで、鋭い目つきと威圧的な口調をしている。
本作では、阿良々木家の面々(火憐や月日、斧乃木)から家族同然の関係を築いており、暦に対しても親愛的である。
髪型はショートカットで、明るく溌剌とした印象があり、元の世界とは全く違う口調や声色に、暦も初めのうちは老倉と気づかなかった
数学好きなところは変わらないが、敬愛する数学者がオイラーからガウスに変化している。

戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはらひたぎ)

CV:斎藤千和
蟹に行き遭った少女。
化物語『ひたぎクラブ』にて初登場し、シリーズ最初のヒロインを務める。
蟹の怪異「重し蟹」に行き遭ったことで、自身で背負うはずだった親への想いと共に、重みである体重を切り取られ、5kgという非常に軽い体となった。
化物語『ひたぎクラブ』にて、バナナで足を滑らせ、階段から落下しているところを、暦に受け止められ二人は出会う。暦のお節介とも思われる助けにより、忍野メメのもとで蟹と向き合い、体重を取り戻す。その後、化物語『まよいマイマイ』にて、戦場ヶ原が暦に告白をし、暦がそれに応え、付き合うことになる。
本作では、鏡の世界に存在していなかったことから、暦にとってひたぎへの心残りはなかったと語られる。

その他

阿良々木火憐(あららぎかれん)

CV:喜多村英梨
蜂を贈られた少女。
原作小説、『偽物語』のヒロインで、アニメでは偽物語の1話から7話で活躍を描かれる『かれんビー』にてとある詐欺師から蜂を贈られ怪異現象に会う。
暦の大きいほうの妹と呼ばれ、小さいほう妹の月日とセットで、ファイヤーシスターズの実戦担当として街や中学に名を轟かせる。正義感が強く空手二段の持ち主でその力でこの町の平和を担う「正義の味方」を自称している。
外見は、ジャージを日常的に着用しており、髪型はポニーテールで通していたが、些細なきっかけでショートにする。
思慮に欠けるが情熱的でまっすぐな嫌味のない性格をしている。
鏡の世界では性格はそのままで身長が月日よりも低くなっている。
暦によると声も少し裏返ってきこえるそう。
服装もジャージではなく、女の子らしいかわいい服装をしている。

阿良々木月日(あららぎつきひ)

CV:井口裕香
不死鳥を宿らせた少女。
原作小説、『偽物語』のヒロインでアニメでは8話から11話に活躍を描かれる『つきひフェニックス』にて、その素性から専門家に襲われる。
暦の小さい方の妹と呼ばれ、大きい方の火憐とセットで、ファイヤーシスターズの参謀担当として、街や中学に名を轟かせる。
和服を着るためだけに茶道部に入り、家ではいつも浴衣姿で過ごしている。
短期でヒステリーな性格で、自身の性格が危ないこと自覚していない。核兵器に例えられ中学生界隈で知れ渡るも、人気者である。
火憐の正義が基準として「趣味が正義」と称し、揉め事に首を突っ込む。
外見は、髪型はその素性により伸びが早く、それ故に変化が激しく、髪型によって時系列を判断されることもある。身長は暦より少し低いほど。
鏡の世界では他の登場人物たちと比べても元の世界と変化はなく、強いていえば、着ていた浴衣の左前が逆であることのみの変化となっている。

神原駿河(かんばるするが)/レイニー・デヴィル

CV:沢城みゆき
猿に願った少女。
化物語『するがモンキー』で初登場しヒロインを務める。
戦場ヶ原と同じ中学であり彼女に憧れと恋心を抱いていたが、戦場ヶ原に一蹴される。その後、蟹を克服した戦場ヶ原と暦が付き合ったと知り、暦に対する嫉妬心から猿の手に願い、右手を獣の腕とする。吸血鬼度を増した暦と戦場ヶ原の活躍により、猿の手の暴走を抑えることに成功し、神原駿河は暦と親しくなり、自己紹介として阿良々木先輩のエロ奴隷と名乗ることもある。
かなりの変態で、BL好きの腐女子、マゾでレズ、さらに露出狂であり、家では基本、下着姿か全裸で過ごす。
父と母は死別しており祖父母が存命で基本的には祖母と屋敷で暮らしている。
母は専門家である臥煙伊豆子の姉、臥煙遠江である。
専門家の血筋を引いているのか、直感が鋭く、伊豆子から賞賛されこちら側に来てほしいとまで言わせる才能の持ち主。
元の世界では、だれに対してもはっきりと物を言い、しかし嫌味がないためか、一部の例外を除いて多くの人と友好的な関係を築いている。
鏡の世界ではレイニーデビルの、黄色いレインコートを着た猿の姿をしており、神原家へと近づいた暦に襲い掛かる。

千石撫子(せんごくなでこ)

CV:花澤香菜
蛇に巻き憑かれた少女。
『なでこスネイク』にて初登場 ヒロインを務める。
化物語『なでこスネイク』では、千石はその可愛らしい容姿から、クラスメイトの女子の色恋による完全な逆恨みで、中学で流行っていた「おまじない」をかけられ怪異現象に巻き込まれる。
忍野メメの助言、暦、神原駿河の活躍により解決するも、囮物語『なでこメデューサ』では、千石が行った素人判断の解呪方法による蛇の殺戮の加害者意識と、忍野扇の策略により、その身に蛇の神様(くちなわ)を宿すことになる。その後は恋物語『ひたぎエンド』で語られ、くちなわと一体化し、北白蛇神社の神様となる。このことから、本作で八九寺から紹介を受ける際、北白蛇神社の先代の神様として先輩といわれる。
阿良々木月日の小学生時代の友人で暦とも馴染みがあり暦のことを暦お兄ちゃんと呼ぶ。内向的で恥ずかしがり屋な性格から、帽子と長い前髪で目を隠している。本作での姿は、前髪を月日によって雑に切られながらも白い頭髪をし、服装は神様の時の白いワンピースの上から中学の制服を着ていながらも、荒々しく大仰な口調と性格をしている。

羽川翼(はねかわつばさ)/ブラック羽川(ブラックはねかわ)

7lMeron003
7lMeron003
@7lMeron003

Related Articles関連記事

〈物語〉シリーズ(化物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

〈物語〉シリーズ(化物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

〈物語〉シリーズ(化物語シリーズ)とは、『戯言シリーズ』や『めだかボックス(漫画原作)』を代表作に持つ人気小説家・西尾維新(にしおいしん)が趣味全開で手がけたライトノベルシリーズ、およびそれらを原作としたアニメ、ゲーム作品である。女吸血鬼に魅入られた少年・阿良々木暦と、超常的現象〈怪異〉に取り憑かれた少女たちがとある田舎町で巻き起こす、可笑しくも不気味な青春の物語。

Read Article

終物語のエンドカードまとめ

終物語のエンドカードまとめ

『終物語』とは、西尾維新による青春怪異小説、およびそれを原作としたテレビアニメ作品『物語シリーズ』の1つである。主人公である阿良々木暦の過去と幼なじみのについてのストーリーと、吸血鬼の少女・忍野忍の初代眷属にまつわるストーリーが描かれている。小説は講談社から上中下の3巻が刊行され、テレビアニメは2015年の10月から12月まで放送された。全12話のアニメでは、毎週魅力的なエンドカードが登場している。

Read Article

物語シリーズの怪異まとめ

物語シリーズの怪異まとめ

『物語シリーズ』とは西尾維新による『化物語』をはじめとする小説シリーズや、それを原作とするアニメなどのメディアミックス作品の総称である。21世紀初頭の日本の田舎町を舞台に、阿良々木暦と「怪異」に関わる不思議な物語が描かれる。 「怪異」は都市伝説・街談巷説・道聴塗説など、人間の信仰や噂から生まれた存在であり、一般の生物とは違うカテゴリーに属する。姿かたちは様々で、実体として存在するタイプ以外にも毒などの特性だけ存在するものなどがいる。

Read Article

物語シリーズの登場人物・キャラクターまとめ

物語シリーズの登場人物・キャラクターまとめ

〈物語〉シリーズとは、2006年に刊行された第1作である『化物語』を始めとする西尾維新によるライトノベル、およびそれを原作としたアニメ作品のシリーズである。主人公の阿良々木暦と、暦が出会った少女たちの「怪異」に関わる青春怪異ストーリー。本シリーズには、主人公の阿良々木暦やヒロインの戦場ヶ原ひたぎをはじめとした、さまざまな個性的なキャラクターが登場する。

Read Article

物語シリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

物語シリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「物語シリーズ」とは『化物語』をはじめとする西尾維新によるライトノベルシリーズ。「化物語シリーズ」と呼ばれることもある。21世紀初頭の日本の田舎町を舞台に、阿良々木暦と「怪異」にまつわる物語が描かれる。 「物語シリーズ」では西尾維新独特の言葉遊びが存分に発揮されており、多くの名言・名セリフや名シーン・名場面が生まれている。名言・名セリフの中にはアニメ主題歌の曲名の由来となった言葉もある。

Read Article

物語シリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

物語シリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

「〈物語〉シリーズ」とは、『化物語』(バケモノガタリ)を始めとする西尾維新による青春怪奇小説シリーズ。また、それを原作としたテレビアニメ・ドラマCD・ゲーム・劇場版アニメなどのメディアミックス作品。この記事では「〈物語〉シリーズ」のアニメなどで使用されたオープニング・エンディング主題歌・挿入歌を紹介していく。

Read Article

〈物語〉シリーズ セカンドシーズンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

〈物語〉シリーズ セカンドシーズンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

〈物語〉シリーズ セカンドシーズンとは、西尾維新による『化物語』『偽物語』の続編にあたるアニメ作品である。 怪異と呼ばれる怪奇現象にまつわる事件に、主人公・阿良々木暦や周囲の人間が巻き込まれ、解決していく物語。時系列で言えば夏休み明けにあたり、暦の夏休みを描いた『偽物語』の直後である。原作小説『猫物語(白)』をはじめとして、『傾物語』『花物語』『囮物語』『鬼物語』『恋物語』の全六篇が収録されている。 各物語でそれぞれ印象的な名言が多くあり、作品における重要なファクターの一つとなっている。

Read Article

終物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

終物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『終物語』とは、西尾維新による小説、およびそれを原作としたテレビアニメ作品「〈物語〉シリーズ」の1つである。小説は講談社から上中下の3巻が刊行され、テレビアニメは2015年の10月から12月まで放送された。今作は主人公・阿良々木暦の過去と幼なじみのについてのストーリーと、吸血鬼の少女・忍野忍の初代眷属にまつわるストーリーが描かれている。阿良々木と忍の複雑な人間関係に焦点を当てた物語となっており、そんな中でも言葉遊びや漫才じみた会話が織り込まれ笑えるところが魅力である。

Read Article

憑物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

憑物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『憑物語』は、西尾維新によって書かれたライトノベルシリーズ「〈物語〉シリーズ」の第10作品目。ファイナルシーズン3部作のうち第1作品目である。物語シリーズは、主人公・阿良々木暦が様々な「怪異」と呼ばれる現象や存在に遭遇し、それらと向き合う姿を描いており、『憑物語』では斧乃木余接が主要人物として物語に登場し、阿良々木暦の身体に生じた重大な変化の理由を追究するストーリーが展開される。アニメにおいては物語は「よつぎドール」のタイトルで全4話にわたって構成されている。

Read Article

終物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

終物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『終物語』とは、西尾維新による小説、およびそれを原作としたアニメ作品である。小説は講談社から上中下の3巻が刊行され、テレビアニメは2015年の10月から12月まで放送された。本作では、主人公・阿良々木暦の過去と幼なじみのについてのストーリーと、吸血鬼の少女・忍野忍の初代眷属にまつわるストーリーが描かれている。阿良々木と忍の複雑な人間関係に焦点を当てた物語となっており、作中には西尾維新らしい言葉遊びや漫才じみた会話が多数登場する。

Read Article

化物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

化物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『化物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品である。〈物語〉シリーズの第1作目。アニメ版は2009年7月から放送された。主人公・阿良々木暦と、彼に出会った少女たちが織りなす「怪異」に関する物語である。サブタイトルは「メインキャラクター+怪異」の名前で構成されており、「化物語」は「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」「なでこスネイク」「つばさキャット」の5編から成り立っている。

Read Article

傷物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

傷物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『傷物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品「〈物語〉シリーズ」の第2作目である。小説は2008年に刊行され、劇場版アニメーションが2016年に公開された。出来事の時系列は第1作目「化物語」の前にあたる。主人公の阿良々木暦が、高校生2年生から3年生の間の春休みに「吸血鬼」と巡り合うことで体験した出来事を描く。アニメーション制作はシャフト、監督は新房昭之。

Read Article

偽物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

偽物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『偽物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品「〈物語〉シリーズ」の第3作目である。「偽物語」は「〈物語〉シリーズ」の主人公・阿良々木暦の妹たちをヒロインとしている。「偽物語(上)」は上の妹・阿良々木火憐に纏わる怪異を描いた「かれんビー」(アニメ1話〜7話)、「偽物語(下)」(アニメ8話〜11話)は下の妹・阿良々木月火の出生の秘密を明かした「つきひフェニックス」の話となっている。

Read Article

猫物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

猫物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『猫物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品「〈物語〉シリーズ」の第4作目。主人公・阿良々木暦の同級生である羽川翼がメインヒロインとなる。「猫物語(白):つばさファミリー」「猫物語(黒):つばさタイガー」の二部構成。「猫物語(白)」は翼がストレスにより生み出した怪異と暦の対決について書かれ、「猫物語(黒)」は翼が嫉妬により生み出した怪異と向き合う出来事を描く。アニメーション制作はシャフト、監督は新房昭之。

Read Article

傾物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

傾物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『傾物語』(カブキモノガタリ)とは高校生の青年が少女たちとの関わり合う中で、日常に潜む怪異現象などに困惑しながらも、解決する姿を描いた西尾維新の小説。〈物語〉シリーズの第5弾であり、同シリーズのセカンドシーズン第2弾(通算8巻)に当たる作品。 本作は夏休みの宿題をし忘れた暦が忍に昨日に戻ることを提案。それを忍は快諾するが予想外にも11年前に飛んでしまう。しかし暦は、その時期に事故に遭って死んだ八九寺真宵を、タイムパラドックスや運命の強制力などの問題を考慮しながらも、救うために奔走する。

Read Article

花物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

花物語(物語シリーズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『花物語』とは、西尾維新による青春怪異小説である。「〈物語〉シリーズ」として2011年に刊行され2014年に全5話でアニメ化にて放送された。『続・終物語』のその後を描いた物語で『するがモンキー』に登場したヒロイン、神原駿河が遭遇した新たな事件が語られている。時系列としては『化物語』の主人公である阿良々木暦は直江津高校を卒業しており、駿河の同級生、日傘星雨をはじめ新たな登場人物が中心となり物語が描かれている。本作は駿河の視点で描かれており、彼女の内面が深く掘り下げられている。

Read Article

化物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

化物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『化物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ作品である。主人公の「阿良々木暦」が、クラスメイト「戦場ヶ原ひたぎ」に始まり、色んな少女たちの関わった「怪異」にまつわる事件を解決していく青春怪異ストーリー。 ギャグ、パロディ、メタ発言など遊びの多い物語であると共に、西尾維新らしい奥深く尖った作品であり、そのどちらの側面からも読者や視聴者の印象に残る数多くの名言が登場している。

Read Article

傷物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

傷物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『傷物語』とは、西尾維新による化物語シリーズの一つ。 主人公「阿良々木暦」の前日譚であり、怪異と呼ばれる怪奇現象に暦が関わることとなった、一番最初のきっかけとなる事件である。 ある日、遭遇した吸血鬼に血を吸われ、暦は吸血鬼となってしまう。そんな中、自分達を退治しにやってくる怪異の専門家たちと戦っていく、暦の春休みを描いたストーリー。 深く重い内容となっており、数々の名言も輩出されている。

Read Article

偽物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

偽物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『偽物語』とは、西尾維新による小説「物語シリーズ」の第三弾、及びそれを題材としたアニメ作品。 第一弾『化物語』の続編であり、主人公「阿良々木暦」の夏休みを描いたものである。二人の妹「火憐」と「月火」が「怪異」と呼ばれる怪奇現象に巻き込まれ、それを暦が解決する、という形式で、妹達それぞれをメインとした二部構成となっている。偽物、本物、正義、といった奥深いテーマで展開される本作には、様々な名言が存在する。

Read Article

めだかボックス(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

めだかボックス(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

原作:西尾維新、作画:暁月あきら。 週刊少年ジャンプに掲載、コミック全22巻。ジャンル「学園異能インフレ言語バトル漫画」。 ありとあらゆる事を完璧に出来る、黒神めだかが生徒会長となり学園の問題を仲間達と解決していく物語。超人を人為的に作り出す「フラスコ計画」編から「能力者」と呼ばれるキャラがめだかと戦う。原作者は「物語シリーズ」で有名、キャラの独特な名前、推理、言葉遊び、パロディが豊富。

Read Article

刀語(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

刀語(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

『刀語』とは、西尾維新のライトノベル作品である。全12話で、作者初の時代小説となる。2010年1月から12月にかけてテレビでアニメ化されている。「刀を使わない剣士」の鑢七花は、「奇策士」を名乗る女・とがめに誘われ、「完成形変体刀」とよばれる刀を集める旅に出ることとなる。人を知らぬ男と心を無くした女の物語が始まる。

Read Article

十二大戦(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

十二大戦(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

『十二大戦』とは、原作西尾維新による現代ファンタジー小説、および小説を原作としたアニメ作品である。12年に一度だけ開催される十二大戦。干支の名を宿し、干支にちなんだ能力を持つ12人の戦士たちが、己の命をかけて戦う物語である。廃墟となった街中が舞台で、策謀と殺戮が繰り広げられる。どんな願いでもただ一つだけ叶えてくれる、史上最高のバトルロイヤルが開戦される。

Read Article

戯言シリーズ(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

戯言シリーズ(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

戯言シリーズとは、西尾維新によるミステリー小説シリーズ。処女作でもある2002年刊行の『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』から始まるシリーズの総称を指す。語り手の「ぼく」を取り巻く数々の謎。これは青い少女と平凡な少年が幸せを掴むまでの物語である。「萌え」と「ミステリー」の融和を目指して制作されたもので、もともとは推理小説だったが、シリーズが進むにつれて人外バトル的な要素を持つファンタジー作品となっていった。

Read Article

美少年探偵団(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

美少年探偵団(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

『美少年探偵団』とは2016年に執筆された学園ミステリー漫画、及びそれの題材となったミステリー小説、アニメ、舞台作品。主人公・瞳島 眉美は校内の有名人で構成された謎の組織・美少年探偵団と遭遇する。美少年探偵団の一員となった眉美は、彼らとともに学園で起こる様々な事件や怪奇現象を解決するために奔走する。登場人物たちの美しいデザインや、グロテスク過ぎない事件が人気を博した。

Read Article

少女不十分(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

少女不十分(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

『少女不十分』とは2011年に執筆された西尾維新によるミステリー小説、およびそれを題材としたミステリー漫画。小説家を目指す僕は、謎の少女Uの異常なある行動を見てしまったことをきっかけに、彼女によって誘拐されてしまう。彼女との一週間の監禁生活を送る中、Uの行動に隠された謎を紐解いていく。その巧みな場面描写により、一種のモキュメンタリーとして成立させ、そのリアリティさにより人気を博した。キャッチコピーは「西尾維新、原点回帰にして新境地の最新作。」、「この本を書くのに10年かかった。」

Read Article

大斬-オオギリ-(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

大斬-オオギリ-(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

『大斬-オオギリ-』とは、2014年から集英社の複数の漫画雑誌をまたいで掲載された漫画。編集者が出したお題に沿ったネームを西尾維新が書き、それをさらに9人の漫画家が形にするという、他漫画でも類を見ない構成が人気を集めた。9編全てがまったく異なるテーマを採用しているため、アクションからミステリー、恋愛ものやSFなど幅広いジャンルのストーリーが展開されている点が特徴である。

Read Article

暗号学園のいろは(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

暗号学園のいろは(西尾維新)のネタバレ解説・考察まとめ

『暗号学園のいろは』とは、原作:西尾維新、作画:岩崎優次による『週刊少年ジャンプ』掲載の日本の学園ミステリー漫画である。1作目として2022年51号から連載が開始、同誌2024年10号に連載された58話で完結。次なる世界大戦で機密通信の解読を行うための人材を育成する軍人学校、暗号学園。主人公、いろは坂いろははそんな学校とは知らずに入学してしまい、1年A組の唯一の男子生徒ということで注目される存在になる。学園生活を懸けた暗号バトルに巻き込まれ、次第にクラスメイトとの信頼関係を築いていく。

Read Article

戯言シリーズの聖地巡礼スポットまとめ

戯言シリーズの聖地巡礼スポットまとめ

戯言シリーズとは、西尾維新のデビュー作である2002年刊行の『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』をはじめとするミステリー小説シリーズ。主人公である「ぼく」が、周りで起きる殺人事件を解決へと導いていく。「萌え」と「ミステリー」の融和を目指して制作されたものであり、もともとは推理小説だったが、シリーズが進むにつれて人外バトル的な要素を持つファンタジー作品となっていく。「戯言シリーズ」のロケ地である京都には、作中の舞台が実際に存在している。

Read Article

めだかボックスの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

めだかボックスの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「めだかボックス」は2009年より「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画作品。 主人公の完璧超人「黒神めだか」は圧倒的支持で箱庭学園生徒会長となり、幼馴染の「人吉善吉」と共に生徒会活動をスタートする。その活動の一つが目安箱、通称「めだかボックス」に投書された案件の解決。次第に増える個性豊かな生徒会メンバーと共に、生徒間トラブルを通してめだか達の成長を描く。奥深く考えさせられる名言の数々が名高い。

Read Article

【アニメ】化物語から始まる西尾維新の「物語シリーズ」視聴順まとめ

【アニメ】化物語から始まる西尾維新の「物語シリーズ」視聴順まとめ

西尾維新プロジェクトと称されるアニメ化真っ最中の【物語シリーズ】は、現代の怪異に出会った少年少女の姿を描いた作品です。その多さ故、視聴前は混乱必至ですが各シリーズの放送順を知ることでスムーズに楽しむことができます。今回は各シリーズの大まかなあらすじ/放送順/時系列順でご紹介。

Read Article

目次 - Contents