浦安鉄筋家族(浦鉄・浦筋)のネタバレ解説・考察まとめ

『浦安鉄筋家族』とは1993年から『週刊少年チャンピオン』にて浜岡賢次によって連載されている漫画、およびそれを原作としたアニメ、ドラマ作品。千葉県浦安市に住む常にパワフルで元気な小学2年生の大沢木小鉄とその家族や周りの友人を巻き込んだ日常を描いたギャグ漫画である。実在する人物や漫画やアニメのキャラクターのパロディが数多く登場することでも有名であり、癖の強いキャラクターたちが魅せる独特な擬音や個性的なリアクションも見どころである。

〜キンポ

『毎度!浦安鉄筋家族』として、2010年49号から2018年14号まで連載。話数カウントは「〜キンポ」。またリセットして1から数え直している。

〜ミャオ

2018年10号にてシリーズ25周年を迎える。同年16号より『あっぱれ!浦安鉄筋家族』として、連載開始。話数カウントは「〜ミャオ」。リセットして1から数え直している。

必殺技

魔女締め

本作のヒロインでもあるあかねの必殺技である。小鉄や花子をも黙らせることができる凄まじい技である。

梅星玉

その名の通り野球大好き少年、梅星涙が投げる魔球である。山籠りの特訓の成果で投げられるようになった。他にも梅星球02、梅星球4号、ティアドロップサンダーといった数々の魔球も投げられるが、そのほとんどが打たれている。

44浣腸(よんよんかんちょう)

最強の浣腸師、穴川ションジー

穴川ションジーの必殺技である。44マグナム弾と同等の威力を持ち、その技でタイガー軍団を全滅させたり、病院中をうんこまみれにしたこともある。44浣腸は便秘を治すために母がしていたものを参考に編み出したもので、同時に病弱でいじめられっ子だった彼を救ったものでもある。

その他用語

ベーやん

大鉄やその仲間のタクシードライバーの面々が「憩いの場」として利用しているファミリーレストランである。店長は麻岡ゆみ(あさおかゆみ)。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によりお店を休業している。

『浦安鉄筋家族』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

大沢木小鉄「ジョナサーン」

西川のり子が大沢木小鉄に水平チョップを喰らわせた時に小鉄がリアクションとして出た名セリフである。

個性的な擬音や効果音も作品の代名詞となっているが、小鉄がのり子に水平チョップを食らった時に出た名セリフが「ジョナサーン」である。リアクションとしての効果音にはなかなか珍しいとも言える。

大沢木順子「おとーさん、それはポテトよポテト」

大沢木大鉄が禁煙を決意し、タバコが我慢できなくなりポテトを吸った時の大沢木順子の名セリフである。

大鉄は大のヘビースモーカー。そんな大鉄は禁煙を決意し禁煙中に、タバコが吸いたくて、レストランで出されたポテトをタバコのように吸ってしまった時に、順子が「おとーさん、それはポテトよポテト」とツッコミを入れた名セリフである。この名セリフは実写版でも再現されている。大鉄のタバコへの依存ぶりがよくわかる名シーンとなっている。

花園垣「俺のチョキは石をも砕く」

「人類最強の鼻タレ小僧」という異名を持つ花園垣の名セリフである。

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