浦安鉄筋家族(浦鉄・浦筋)のネタバレ解説・考察まとめ

『浦安鉄筋家族』とは1993年から『週刊少年チャンピオン』にて浜岡賢次によって連載されている漫画、およびそれを原作としたアニメ、ドラマ作品。千葉県浦安市に住む常にパワフルで元気な小学2年生の大沢木小鉄とその家族や周りの友人を巻き込んだ日常を描いたギャグ漫画である。実在する人物や漫画やアニメのキャラクターのパロディが数多く登場することでも有名であり、癖の強いキャラクターたちが魅せる独特な擬音や個性的なリアクションも見どころである。

春巻を刺した蚊である。「イマイチ」と評価した。

バリー

ロビンと行動を共にする蚊。

モーリス

あかねの血を大絶賛し、ロビンやバリーをはじめとする仲間を呼び集めた蚊。

スーパーモスキート軍団

集団で人間の顔を腫らせ、自由自在に顔面整形をしてしまう蚊の群生。”蚊殺し花子”の噂を聞きつけて怒り狂った蚊社会上層部によって深夜の花子の自宅へ送り込まれ、花子の顔をMr.ビーン(ローワン・アトキンソン)に変えた。

トム

春巻を乗り物として扱う頭脳派のゴキブリ。

ジミー

春巻の鼻の下にくっついていたゴキブリ。

真冬のセミ

小鉄が真冬に見つけたセミで、仁の計算によると人間にして2000歳である。黒板の縁で微動だにしなくなり小鉄たちに心配されるが、直後に黒板が倒れて下敷きになり、悍ましい断末魔の叫びと共に死亡する。

小鉄たちと関わりの深い人物

国会議員(こっかいぎいん)

CV:島田敏(ドラマCD版) / 石井康嗣(第1期)
日本コブラ党所属の国会議員である。また、超新日本プロレスの会長でもある。常に便秘がちであり、一度に大量のウンコを噴射する。初期の頃はトイレに流せないほどの山盛りのウンコをする程度だったが、のちに明らかに本人の体内に収まる量を超えるウンコを噴射するようになり、家やマンションのエレベーター、デパートなど様々な建物を破壊している。また、巨大な排泄物は「特殊ガス」で粉砕することにより跡形もなく処理できる。ウンコだけでなく屁や足の匂いも危険である。モデルはアントニオ猪木。アニメ版では肖像権の問題でアントニオ猪木のモデルからジョン・ウェインに変更されている。

稲川 ジューン(いながわ じゅーん)

演:稲川淳二(テレビドラマ版)
怪談話をすることを生業としている不気味な男。旅館を経営していてそこを自宅としている。独学で「霊挙」という拳法を覚えた。怪談ネタを探すために1週間廃墟に住んだり、墓荒らしをしたりすることもある。しかし、勘違いも多く人間(仁ママ)を幽霊と見間違えたりする。「毎度!浦安鉄筋家族」で実は霊など見たことないことが発覚した。モデルは稲川淳二である。

ボギー愛子(ボギー あいこ)

CV:坂本千夏(ドラマCD版) / 巴菁子(アニメ第1期)
演:池谷のぶえ(テレビドラマ版)
プロレス技(除霊ボム・ボギーボム)で除霊する武闘派霊能力者。降霊、悪魔祓い、姓名判断、透視など多くの能力を持つ。プロレス技を駆使したプロレス除霊や、デデニーランドのアトラクションで除霊を行うなど独特な方法で除霊を行なっている。口癖は「あ〜コワイ」。アニメでは「三途野川霊子」という名前でデザインが異なっている。モデルは宜保愛子。

畑 松五郎(はた まつごろう)

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