浦安鉄筋家族(浦鉄・浦筋)のネタバレ解説・考察まとめ

『浦安鉄筋家族』とは1993年から『週刊少年チャンピオン』にて浜岡賢次によって連載されている漫画、およびそれを原作としたアニメ、ドラマ作品。千葉県浦安市に住む常にパワフルで元気な小学2年生の大沢木小鉄とその家族や周りの友人を巻き込んだ日常を描いたギャグ漫画である。実在する人物や漫画やアニメのキャラクターのパロディが数多く登場することでも有名であり、癖の強いキャラクターたちが魅せる独特な擬音や個性的なリアクションも見どころである。

椎名 弥生(しいな やよい)

桜の親友である。下ネタが大嫌いでよく裸でいる花丸木に嫌悪感を持っているが、彼にまつわるトラブルに巻き込まれることが多い不幸な少女。彼氏はおらず、桜と喧嘩になった際はそのことをやり玉に挙げられている。『毎度!』の250キンポでは古い自宅が明らかになる。

金鉄の知り合い

花バァさん(はなバァさん)

浦安老人会一の不良ばあさんである。特技は相手の杖を自分の杖で倒して座らせる「極楽椅子送り」。負けず嫌いであり、優先席を見ると座ってしまう癖がある。

三郎さん(さぶろうさん)

最長老。「立ち残り勝負」で一番に手をついた。眉毛と唇が太いのが特徴である。

黒澤ブラザーズ(くろさわブラザーズ)

双子の老人。「立ち残り勝負」で花バァさんの「極楽椅子送り」で椅子に送られた。同じ服、同じメガネを掛けている。

拓ちゃん(たくちゃん)

「骨董品 拓ちゃん」の店主。金鉄に170年前の御神籤や200万円の壺を売った。

ジムじーさん

町外れにある日本一のパン工場に住む老人。金鉄には借りがあるらしい。一度フグオを一生消えない味つき指、甘指にした。フグオがその指をしゃぶると、しゃぶった瞬間全ての歯が虫歯になった。毎年ペロちゃんにスペシャルチョコレートを渡している。甘指は、『バキ』の登場人物、柳龍光の毒手のパロディ。

五郎さん(ごろうさん)

おとなしい老人である。八郎さんとは双子の関係。シャツとおでこに「1」の数字がある。

八郎さん(はちろうさん)

五郎さんと同じくおとなしい老人である。五郎さんとは双子の関係。シャツとおでこに「2」の数字がある。

嫌な奴(いやなやつ)

性格がかなり悪いジイさん。耳たぶが大きく、おでこにとても大きいホクロがあり、よく似た顔の孫がいる。

シゲさん

金鉄の知り合い。順子にアイロンを腰に当てられ腰痛が治った。

源さん(げんさん)

金鉄の知り合い。金鉄の見舞いに行く際、階段が立ちはだかり、「嫌じゃー!」と言ってリタイアする。交通安全の腕章をつけている。

千代さん(ちよさん)

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