ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゼルドリスとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の統率者であり、主人公メリオダスの弟である。3000年前の聖戦でメリオダスが裏切った事により恋人のゲルダが封印され、これが理由で尊敬していたメリオダスを憎む様になる。十戒復活後、メリオダス率いる騎士団「七つの大罪」と交戦し、彼等を苦しめた。最終的に魔神王の依代として肉体を乗っ取られるが、七つの大罪の活躍で魔神王の意識に打ち勝ち、魔神王の打倒に貢献した。その後封印から解き放たれたゲルダと再会し、七つの大罪と和解する。
エスカノール
七つの大罪の1人で「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男性。普段は気弱で貧弱であるが、太陽が昇る程傲慢になり肉体が筋骨隆々になっていく。それに伴って魔力が増大し、正午に最強の力を発揮する。
エスカノールの力は本来四大天使の1人のマエルが創造神から与えられた「恩寵」の力である。3000年前"無欲のゴウセル"が彼を魔神族に寝返らせた際、ゴウセルは彼の力を引き剥がした。その結果マエルの恩寵はエスカノールを器に選び、彼は比類なき力を得る事となった。元々は小国の王子として生まれたが、彼の力を恐れた両親に殺されそうになり、国を逃げ出す事となった。その後、各地を放浪した後にリオネス王国に流れ着く。そこで民衆の為に化け物と戦うも、その圧倒的な力を恐れられ、取り押さえに来た聖騎士ザラトラスを負傷させてしまう。また王に対して尊大な態度を取ってしまった事もあり、鞭打ちの刑に処されそうになった。そこをメリオダスに拾われ、七つの大罪に一員となった。尚、エスカノールは最後に加入する形になっている。
十戒の復活後、七つの大罪に復帰してメリオダス達と共に戦った。当初苦戦していた七つの大罪の中で唯一、十戒を打倒する大金星を挙げている。ゼルドリスはリオネス王国にて、エスタロッサ諸共、エスカノールに吹き飛ばされた。
圧倒的な力を持つエスカノールであるが、人間でありながら女神族の力を長期間使用した為、徐々に身体が耐え切れなくなっていった。苦悩の末、エスカノールは仲間を守る為に自身の力をマエルに返し、彼に代わりに戦ってもらう決断をする。
その後は一般人として生きていたが、ゼルドリスに魔神王が憑依し、再びブリタニア大陸に危機が訪れる。本来の力の持ち主であるマエルさえも「魔神王には勝てない」と考え、戦闘を避けていた。この為エスカノールはマエルに代わって自分が戦う覚悟を決め、彼から再び恩寵の力を借り受ける。エスカノールの肉体は限界であったものの、決死の覚悟で七つの大罪の一員として戦った。死闘の後、エスカノールの肉体は恩寵の力に耐え切れず消滅する。彼は七つの大罪の一員である事に誇りを持って死んで行った。
エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
エスカノールとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。普段は頼り無い優男であるが、太陽が正午に近付く程力が増し、正午には最強の力を発揮する筋肉質で傲慢な男となる。この力は元々女神族のマエルのものであり、人間の肉体で何度も耐えられるものではなく、一時は力を返還する。しかし最後まで七つの大罪の一員として戦う事を選んだエスカノールは、再びマエルから力を借りて戦場で戦い、自らの力で燃え尽きて死亡した。
ゴウセル
「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う七つの大罪の1人であり、中性的な顔立ちを持つ美青年である。
「”色欲”から王女を誘惑・姦淫したあげく、残虐な手口で殺害した」罪により、色欲の大罪(ゴート・シン)を背負う。元々は十戒の”無欲のゴウセル"の手によって作られた人形である。”無欲のゴウセル"は魔神王にも影響を与える無欲の戒禁を与えられており、この事から魔神王に地獄の牢獄へ幽閉されていた。彼は牢獄の中に在りながら外界との接触を試みる為、自分の恋人を模した人形のゴウセルを作り出した。”無欲のゴウセル"自身が情欲を抱かぬ様に、人形のゴウセルは男性として作られたのである。これにより、人形のゴウセルは中性的な見た目をしていた。最終的に”無欲のゴウセル"は魔神王を裏切り、自分の命と引き換えに聖戦を終結させる。その後、人形のゴウセルはリオネス王城の地下室にて眠りに就いた。そして本編の数十年前、当時はまだ王子であったバルトラ(現リオネス国王)とその実姉ナージャによって発見される。眠りから覚めたゴウセルはナージャと恋仲となっていった。だがナージャは心臓病で死亡してしまう。ゴウセルは悲しみの余り、彼女を蘇生させようと胸を切開した。そして自分の胸に収納されているハート形の機械を彼女に移植しようとした所を衛兵に発見され、捕えらえてしまう。この事が原因でゴウセルは”色欲の罪”を背負う事となった。ナージャを失った悲しみと辛さに耐え切れず、ゴウセルは記憶と感情を自らの手で消した。以降は壊れた人形の様に突飛な言動をするようになった。メリオダスは彼を七つの大罪に勧誘し、七つの大罪の一員にする。
メリオダスや他の七つの大罪の団員達と共に、リオネス王国を聖騎士達から奪還する。
ゼルドリスが魔神王に憑依された際には、彼を救い出す為に協力している。記憶操作魔法を駆使し、メリオダスの意識をゼルドリスの精神に送り込ませた。これによりメリオダスはゼルドリスと接触し、魔神王の意識を打倒するきっかけとなる。
ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
ゴウセルとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う人形の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。七つの大罪の一員としてリオネス王国奪還に貢献した。その正体は十戒の1人である“「無欲」のゴウセル”が作り出した人形であり、「人間の感情を理解したい」という想いのまま暴走し、仲間達を翻弄していく。その後七つの大罪のメンバー達の活躍により失われた記憶を取り戻し、自分には元々感情があった事を思い出す。以降は頼もしい仲間として七つの大罪で活躍した。
マーリン
七つの大罪の1人で「暴食の大罪(ボア・シン)」を背負う女性。魔法で美しい女性の姿をしているが、その本性は己の時を止める事で不老不死となった幼い少女である。「無限(インフィニティ)」という無尽蔵の魔力を持っており、反則的に強力な魔術を操る。
「ベリアルイン」という賢者達の築き上げた国に生まれ、親の愛情を知らずに育つ。両親は彼女の「無限」という特異な魔力のみに注目しており、娘としてでは無く知的好奇心の対象として見ていた。親の愛情に飢えていた彼女は、その飢餓感を埋める様に知識を吸収していった。彼女の魔力は魔神王と最高神も注目しており、双方が自分の陣営に引き込もうとした。両者はマーリンの気を惹こうと、魔神王は「魔界の秘術に関するあらゆる知識と女神の洗脳術を防ぐ加護」を、最高神は「いかなる闇の呪いと戒禁すら無効にする加護」を彼女に与えた。だがマーリンは両者の加護を受け取った上で双方を裏切り、逃げ出してしまう。怒り狂った魔神王と創造神は、ベリアルインに天変地異を引き起こす。こうしてマーリンは知識を貪欲に求め続けるという「暴食」により魔神王と最高神を騙し、祝福を授かったにもかかわらず両者に背いたことにより神の怒りを買い、ベリアルインを滅亡させた。これが彼女が「暴食の大罪」を背負う所以である。
3000年前、マーリンはメリオダスとエリザベスと出会う。愛情に飢えていたマーリンはメリオダスに惚れたが、彼には既にエリザベスという女性が居た。失恋で傷心した彼女は更に知識を求めるようになり、リオネス王国の専属魔術師として研究に没頭する様になる。そしてバルトラの予言をメリオダスに伝え、間接的に彼に七つの大罪の創設を決意させた。マーリンは裏で、全てを創造した「混沌」という存在を知り、更なる知識を得る為に七つの大罪を利用する事を画策していた。その後混沌の器に選ばれたアーサーと遭遇し、彼を育て上げる事に注力する。
メリオダスや他の七つの大罪の団員達と共に、リオネス王国を聖騎士達から奪還する。
キャメロット王国をゼルドリスが乗っ取った際、使い魔を使役してアーサーを探す。その際ゼルドリスに発見され、強力な呪いを掛けられる。その治療をエリザベスが行った事で、ゼルドリスは彼女との接触する事となった。後にマーリンを介したゼルドリスとエリザベスの接触により、彼女は3000年前の記憶を取り戻すことになる。またこれがきっかけで、メリオダスは魔神王になり変わる事を決意している。
ゼルドリスが魔神王に憑依された際には、彼を救い出す為に協力している。
ディアンヌ
七つの大罪に属する巨人族の女性。マトローナという叔母に当たる武名を轟かせた女巨人を嫉妬から殺した罪により、嫉妬の大罪(サーペント・シン)を背負っている。この罪は、功名心に駆られた人間の手によって仕立て上げられた冤罪であり、彼女自身は争い事が嫌いな優しい性格をしている。強力な魔力と戦闘能力を有しているが、極力相手を傷つけないようにしていた。メリオダスや他の七つの大罪の団員達と共に、リオネス王国を聖騎士達から奪還する。
ゼルドリスが魔神王に憑依された際には、彼を救い出す為に協力している。
ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。
バン
「己の”強欲”がために、王国と友好関係にあった妖精王の森を破壊し”生命の泉”を我が物とし、聖女を殺害した」事により、強欲の大罪(フォックス・シン)を背負う人間の男性。23歳の時に不老不死になった為、若い姿をしているが実年齢は43歳である。性格は我儘であり、1度欲しがったものは必ず手に入れる事を信条にしている。「バンデッド・バン」の異名を持っており、不老不死になってからは「アンデッド・バン」を自称していた。七つの大罪の団員としてリオネス王国を聖騎士達から奪還する。
ゼルドリス達十戒復活後はその圧倒的な強さに苦戦する事が多かった。メリオダスを目の前でエスタロッサに殺され、何も出来なかった無力感から自ら煉獄へ行く事を志願する。そしてメリオダスの感情を取り戻す為、煉獄に居座っていた魔神王と戦った。この戦いにより、バンはパワーアップを果たしている。
ゼルドリスが魔神王に憑依された際には、彼を救い出す為に協力している。
バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
バンとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う不死身の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。恋人の妖精エレインと死別し、彼女を蘇らせる方法を探していた。
聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を仲間と共に奪還し、その後は十戒や魔神王、キャスといった強敵と戦いブリタニア大陸に平和をもたらす。最終的にエレインに自身の不老不死の能力を与える事で、彼女を蘇生させる。その後蘇生したエレインと結婚しランスロットという男子を儲けた。
十戒
エスタロッサ/マエル
「慈愛」の戒禁を持つ十戒の1人。メリオダスの弟であり、ゼルドリスの兄として登場した。その正体は3000年前の聖戦で、ゴウセルによって記憶を書き換えられた女神族四大天使の1人マエルであった。彼が魔神族に寝返った事で、女神族と魔神族のパワーバランスが拮抗し、常闇の棺が発動されて聖戦が終結する。彼は女神族でありながら、魔神族として棺に封印されてしまった。
ゼルドリスはエスタロッサの事を「兄者」と呼んではいたものの、謎の違和感から一定の距離を置いていた。
十戒として復活後、バイゼルにてメリオダスを1度殺している。これによりメリオダスは感情を魔神王に奪われて復活し、魔神王に成り替わるべく戒禁を集め始めた。彼が魔神族側に寝返った事で、エスタロッサとゼルドリスはメリオダスの命令で動く事になる。その後、メリオダスの命令で戒禁を集め始めた所、ゴウセルの洗脳魔法が解けて暴走してしまう。マエルに戻った彼は戒禁を4つ取り込み、完全に理性を失った。七つの大罪は彼を止める為、死闘を繰り広げる事となった。最終的にマエルは理性を取り戻し、七つの大罪の味方となる。
エスタロッサの記憶魔法が解けた事でゼルドリスの記憶も元に戻っている。以降ゼルドリスはマエルと敵対した。
"無欲のゴウセル"
Related Articles関連記事
七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『週刊少年マガジン』にて2012年45号より、鈴木央が連載している漫画及びアニメ作品。 人と人ならざるものの世界が分かれていなかった時代。絶大な魔力を有す〈聖騎士〉に守られた「リオネス王国」の王女エリザベスは、ある者を探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団と恐れられ、国を裏切った〈七つの大罪〉。 エリザベスは一軒の酒場で少年メリオダスと出会う。それは世界の命運を握る戦いへの序章だった。
Read Article
七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『七つの大罪』とは、鈴木央(すずきなかば)による作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2011年52号の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。ハイ・ファンタジー作品であるが、ダーク・ファンタジーの要素も取り入られている。2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。2016年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破した。『七つの大罪』の名言は漫画の枠を飛び出し、人生の名言としても響くモノがあり、高く評価を得ている。
Read Article
キング/ハーレクイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
キング/ハーレクインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で妖精たちの王。人間を虐殺した親友ヘルブラムを王としての責務から討ち、“危険な妖精を放置した”咎で怠惰の罪を背負う。その後主人公のメリオダスの誘いにより、聖騎士団「七つの大罪」に加入。以後は仲間達と共に魔神化したヘンドリクセン、十戒、魔神王、混沌から生まれたキャス等、多くの強敵達と死闘を繰り広げた。神器「霊槍シャスティフォル」を得物とし、戦いの中で史上最強の妖精王として覚醒した。後に七つの大罪の仲間である巨人の少女ディアンヌと結婚した。
Read Article
ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゴウセルとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う人形の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。七つの大罪の一員としてリオネス王国奪還に貢献した。その正体は十戒の1人である“「無欲」のゴウセル”が作り出した人形であり、「人間の感情を理解したい」という想いのまま暴走し、仲間達を翻弄していく。その後七つの大罪のメンバー達の活躍により失われた記憶を取り戻し、自分には元々感情があった事を思い出す。以降は頼もしい仲間として七つの大罪で活躍した。
Read Article
メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
メリオダスは漫画『七つの大罪』の主人公で、それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」の団長。聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を、仲間と共に奪還する。実は魔神王の息子であり、かつては魔神の集団である十戒を統率していた。戦いの中で命を落とすも感情を失った状態で復活し、新たな魔神王になるべく動き出す。最終的に感情を取り戻し、仲間達と共に魔神王を倒す。その後は混沌の力を求めるキャスとの戦いを征し、最愛のエリザベスと結婚し、リオネス王国の王となった。結婚後はトリスタンという男子を儲ける。
Read Article
バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
バンとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う不死身の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。恋人の妖精エレインと死別し、彼女を蘇らせる方法を探していた。 聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を仲間と共に奪還し、その後は十戒や魔神王、キャスといった強敵と戦いブリタニア大陸に平和をもたらす。最終的にエレインに自身の不老不死の能力を与える事で、彼女を蘇生させる。その後蘇生したエレインと結婚しランスロットという男子を儲けた。
Read Article
マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
マーリンとは漫画『七つの大罪』に登場する「暴食の大罪(ボア・シン)」を背負う妖艶な女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。強力な魔力と知識を有しているが、異常なまでの知識欲に囚われている。この世を創り出した「混沌」というエネルギー体の存在を知り、強い興味を抱く。そして七つの大罪を密かに利用し、混沌を復活させようとした。最終的に七つの大罪を裏切ったが、後に和解する。そして混沌に選ばれた王子アーサーを仲間達と協力して覚醒させた。そして彼を育てる為、共に旅立つ。
Read Article
エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エスカノールとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。普段は頼り無い優男であるが、太陽が正午に近付く程力が増し、正午には最強の力を発揮する筋肉質で傲慢な男となる。この力は元々女神族のマエルのものであり、人間の肉体で何度も耐えられるものではなく、一時は力を返還する。しかし最後まで七つの大罪の一員として戦う事を選んだエスカノールは、再びマエルから力を借りて戦場で戦い、自らの力で燃え尽きて死亡した。
Read Article
アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
アーサーとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。キャメロット王国の若き王子であり、七つの大罪の1人マーリンの弟子である。リオネス王国奪還の戦いの際、七つの大罪と共闘した。その後は十戒のゼルドリスに王国を乗っ取られ、孤独な戦いを強いられる。単独で王国奪還を試みるも、魔神キューザックの精神支配を受け、自殺させられた。一度は命を落とすものの、マーリンの手により蘇生する。そして封印から解かれた混沌の力をその身に宿し、混沌の王として覚醒する。当初は力を持て余していたが、徐々に力を使いこなしていく。
Read Article
ホーク(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ホークとは漫画『七つの大罪』の登場人物で、言葉を話すブタ。それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」のマスコット的存在。初期から主人公メリオダスと行動を共にし、場を和ませた。その正体はメリオダスの敵である魔神王が、彼を監視する為に送り込んだ煉獄の魔獣である。ホークの目は煉獄と繋がる門となっており、魔神王がホークの目を通してメリオダス達を監視していた。当人にその自覚は無く、一方的にスパイに仕立て上げられていたのである。全ての戦いが終わった後、ホークは煉獄へと赴き、兄ワイルドと再会を果たす。
Read Article
グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
グロキシニアとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の一員。かつては初代妖精王として3000年前の聖戦に参加したが、女神族に利用され、更に妹のゲラードが人間に襲撃され、怒りに駆られて魔神族側に寝返った。現代に復活後、七つの大罪と交戦し、己に似た境遇のキングに「自分の記憶を追体験させる」試練を課す。彼が自分とは異なる選択をした事で己の過ちを認め、七つの大罪の味方となった。最終的に強敵チャンドラーから七つの大罪を逃がす為に、戦友のドロールと共に命懸けで戦って死亡する。
Read Article
ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。
Read Article
エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エレインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で、妖精王の森にて生命の泉を守る妖精である。生命の泉を盗みに来たバンと出会い、心を通わせて恋人となった。その後赤色の魔神の襲撃され、バンと共に致命傷を負う。それでもバンに生命の泉を飲ませて命を救い、自身は絶命した。だが十戒のメラスキュラの魔術により蘇生する。一時は洗脳されてバンを攻撃したが、彼の愛により自我を取り戻した。最終的にバンの魔力「贈与」で、生命の泉の効力である不老不死を与えられて完全復活する。全ての戦いの後、バンと結ばれて彼の子を宿した。
Read Article
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)とは、アニメや映画、ドラマなどの音楽面で活躍する日本の作曲家・作詞家・編曲家である。有名な作品として、アニメから『進撃の巨人』、『キルラキル』、『七つの大罪』、ドラマから『医龍 Team Medical Dragon』、『魔王』、映画から『バブル』が挙げられる。また、サウンドトラックだけでなく様々なアーティストとのコラボ曲も数多く、絶大な人気を誇る。アニメやドラマの世界観にピッタリはまった音楽が見る人、聴く人を魅了する。
Read Article
『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】
『七つの大罪』に登場する主要キャラクターの神器と能力の一覧を紹介する。本作は鈴木央による少年漫画で、『週刊少年マガジン』にて2012年から2020年まで連載された。古の時代に存在した架空世界・ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人によって組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた物語である。
Read Article
【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ
『七つの大罪』(ななつのたいざい)とは、大罪人の烙印を押されて解散した伝説の騎士団のメンバーが、反逆者や魔人などの脅威から国を守るために戦う姿を描いた鈴木央の漫画作品。 幾度となくアニメ化を果たした人気作で、ゲームや小説、映画などメディアミックスも盛んに行われた。作中には多くの個性的かつ魅力に溢れたキャラクターが登場し、その活躍でファンを喜ばせた。ここでは特に人気の高い女性キャラクターを紹介する。
Read Article
【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】
大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。マイデザインは服やタイルだけではなく、顔に直接ペイントすることも可能だ。ここではかわいいメイク風のフェイスペイントや、人気漫画・ゲームのキャラクターを模したフェイスペイントを紹介する。
Read Article
メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】
かつて大罪を犯して国を追われた7人の戦士を求めて旅をする、リオネス国の姫エリザベス。「七つの大罪」リーダーのメリオダスほか、無事に対面を果たしたエリザベスだったが、世界は魔人族「十戎」の登場によって更なる危機に見舞われる。本記事ではメリオダスの過去に大きくかかわる「十戎」や「女神族」など、新章で登場したキャラクターについて詳しく紹介する。
Read Article
『七つの大罪』のリオネス王国の王族まとめ!エリザベスなど
ここでは鈴木央のファンタジー漫画『七つの大罪』に登場する王国の王族をまとめた。バルトラ・リオネス、マーガレット・リオネス、ベロニカ・リオネス、エリザベス・リオネスといったキャラクターの画像、プロフィール・人物像などを紹介している。
Read Article
アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!
『週刊少年マガジン』に連載されていた、鈴木央による漫画『七つの大罪』。巨大な悪の力によって脅かされた国を救うため、かつて大罪を犯したとされる七人の大悪人と姫君が立ち上がるというストーリーだ。本作は連載開始後から順調にファンを獲得し、アニメ化や映画化もなされている。本記事ではそんな大ヒット漫画『七つの大罪』の魅力を、七個の理由に分けて考察する。
Read Article
【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】
憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。 ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。
Read Article
『BLEACH』『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』…有名作品の影に隠れた知られざる名作を紹介!
『BLEACH』、『七つの大罪』、『ハイキュー!!』、『僕のヒーローアカデミア』など、誰もが知る大人気作品より前に描かれた知られざる名作をまとめて紹介する。中には名作の原型となったものもあり、画風の変化など楽しめる要素も多い。
Read Article
【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】
少年漫画はバトルモノや冒険モノなど、ワクワクハラハラするようなストーリーが多いことで人気です。「少年」漫画とはいうけれど、もちろん女性でも楽しめますし、イケメンが多く登場する作品だと女性読者の方が多かったりもします。この記事では、絶対に面白いこと間違いなしのオススメ少年漫画についてまとめました。気になるものがあれば、さっそく読んでみましょう!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ゼルドリス(七つの大罪)の概要
- ゼルドリス(七つの大罪)のプロフィール・人物像
- ゼルドリス(七つの大罪)の装備・能力
- 剣
- 魔力
- 魔神王(ゴッド)
- 凶星雲(オミノス・ネビュラ)
- 全反応(フルリアクト)
- 支配(ザ・ルーラー)
- 戒禁「敬神」
- インドゥラ
- ブリタニアの湖
- 魔神王憑依体
- 第1形態
- 第2形態
- 第3形態
- ゼルドリス(七つの大罪)の来歴・活躍
- 魔界に生まれる
- メリオダスに裏切られる
- 3000年後の復活
- キャメロット王国を侵略する
- エスカノールに敗れる
- 再びメリオダスの下で動く
- 魔神王と戦う
- 魔神王に憑依される
- ゼルドリス(七つの大罪)の関連人物・キャラクター
- 大切な人
- ゲルダ
- 七つの大罪
- メリオダス
- キング/ハーレクイン
- エスカノール
- ゴウセル
- マーリン
- ディアンヌ
- バン
- 十戒
- エスタロッサ/マエル
- "無欲のゴウセル"
- フラウドリン
- メラスキュラ
- ガラン
- デリエリ
- グレイロード
- モンスピート
- ドロール
- グロキシニア
- 魔神族
- 魔神王
- キューザック
- チャンドラー
- 原初の魔神
- その他
- エリザベス
- ヘンドリクセン
- ドレファス
- アーサー・ペンドラゴン
- ゼルドリス(七つの大罪)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「…弟を見捨てるのか兄者ー!!!」
- メリオダスの誘いを断るシーン
- ゼルドリスが魔神王に反旗を翻すシーン
- 「任せたぞ」
- 「…我はまだ生きておるぞメリオダス!!!」
- 「ならば貴方を倒す!!!」
- 「あなたには理解できまい…誰かを愛し愛される喜びが…強大な力を生み出すということを」
- 「俺は兄者を信じているからな…!!!」
- 「そうだな。俺たちが求めたのは力じゃない」
- 「無論兄者のおごりでな」
- ゼルドリス(七つの大罪)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 戒禁の元ネタ「モーセの十戒」