ガビル(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビルとは『転生したらスライムだった件』に出てくるリザードマン首領の息子である。オークの軍勢が攻めて来た時、リムル達に配下に加わるようにと尊大な態度を取る。ゴブリンのゴブタに倒され撤退した後は、唆されて父親を裏切りクーデターを起こし失敗する。良いところのないスタートだが、リムルの配下に加わることを許され、名付けの上書きをしてもらい龍人族(ドラゴニュート)へと進化を果たす。部下から慕われる憎めない存在であり、仕事に対して真面目で回復薬の開発に大きく貢献した。

自然影響耐性

自然属性の攻撃、状況などに耐えることができる。

精神攻撃耐性

精神に影響を与える攻撃などに耐えることができる。

聖魔攻撃耐性

聖魔属性の攻撃に対しての耐えることができる。

ガビルの必殺技:渦槍水流撃(ボルテクスクラッシュ)

父親のアビルより受けついだ、水渦槍(ボルテクス・スピア)から放つ渦槍水流撃は気流が渦を巻き大気の水分を一点に集め魔力の大渦となる必殺技だ。

ガビルの来歴・活躍

蜥蜴人族(リザードマン)

ガビルは首領のアビルの息子で蜥蜴人族(リザードマン)の集落に住んでいる。オークが攻めて来た時に、父親の指示を受けゴブリンの村を周り配下に加えていた。蜥蜴人族であることに誇りを持っており、父親のやり方に不満を持っていた。ゴブリンの村を守護していたリムルのもとへとガビルがやってくるが、スライムであるリムルを馬鹿にするような発言をする。リムルの指示で嵐牙狼(テンペストウルフ)のランガが対応することになるが、ランガが歯を剥き出しにして唸ってしまうくらい横柄な態度を取る。たまたま通りかかったゴブリンのゴブタと戦って勝てれば、一考するという条件でガビルとゴブタが一対一で戦うことになる。ゴブリンに負けるはずないと思っていたが、すぐに倒されて負けてしまう。目が覚めた時にやはりゴブリンに負けるはずがないと思い、あの村の主はゴブタだったんだと勝手に解釈する。ガビルは自分を名付けてくれた魔人ゲルミュッドの策略にはまり父親を裏切り反乱を起こす。情けない姿ばかりが目立っていたが、戦いの中では劣勢となった時に他種族のゴブリンを蜥蜴人族の後ろに下がらせ見捨てることなく戦う漢気を見せた。強者が現れた時には自分との一騎打ちを申し出る。戦況を見る力がある優秀な指揮官であることが分かる。ゲルミュッドに裏切られ絶望しているところをリムルに助けられる。オークとの戦いに勝利したが、反逆の罪で追放処分となる。ついてきてくれた部下たちと一緒に助けられた恩を返そうとリムルの配下へと加えてもらおうとゴブリンの村へと向かう。

龍人族(ドラゴニュート)への進化

ガビルや部下たちが名付けによって龍人族へと進化したシーン

反乱の罪で破門になったガビルはリムルの元を訪れ、配下に加えて欲しいと頼む。リムルも何食わぬ顔で訪れご飯を食べていたガビルを見て唖然とするが、ガビルの憎めないキャラクターもあり、仲間に加えることを決める。妹のソーカや父親のアビルからも償いの機会を与えてあげて欲しいと頼まれ、部下や家族に恵まれ愛されていることが分かる。父親のアビルは、ガビルの勘当もガビルの頑張り次第では解くことを検討し、心配だからと妹のソーカに監視を頼んでいた。一度は裏切られてもガビルのことを気に掛ける良い父親だ。アビルとガビルはリムルが魔王となった時に、アビルが挨拶に訪れ久しぶりに再会する。リムルはアビルにガビルが頑張っていることを伝え、ガビルは真っ赤になって照れていた。リムルの計らいで話し合うように促し親子水入らずで話すことができる。仲間になった蜥蜴人族(リザードマン)たちはリムルから名付けてもらった。龍人族(ドラゴニュート)へと進化し男女で見た目が異なる進化をした。男性は翼と角が生え鱗が強固になり、緑っぽい黒から紫っぽい黒へと色へと変化した。硬質な鱗と物理攻撃と魔法耐性の効果がある多重結界が常に発動しているため、高い防御力を持つ。リムルがどの程度の耐えられるのか興味を沸き攻撃してみたところ、ほとんど無効化された。ガビルは吹き飛ばされビックリするが、リムルに言いくるめられ納得する。単純で人柄の良い性格だ。女性の龍人族(ドラゴニュート)は人間に近い外見になった。オークの戦いの時にソーカを含めた何名かは隠密のソウエイに助けられ憧れていた。ソウエイに仕えたいと希望を伝え、親衛隊は隠密へと配属されることになった。その他の龍人族はガビルとともに行動することを決める。ソーカは自分について来てくれたのだと思っていたガビルは、ソウエイに憧れていると言われたショックを受ける。

ガビルたちは仕事として洞窟内でのヒポクテ草の栽培を任され、水場のほうが生活しやすいだろうという判断から地底湖周辺を寝床として与えられる。武装国家ドワルゴンの元大臣であるべスターとヒポクテ草の栽培と完全回復薬の開発に取り組み成功する。同僚であるべスターもガビルの取り組み方や知識を評価している。ガビルは功績が認められ開発部門を任され幹部へと任命される。ガビルは泣いて喜びリムルや国のさらなる発展に貢献するとやる気を見せる。お調子者で失敗することもあるが、研究者としての素質があり真面目に仕事に取り組んでいる。開国祭がおこなわれた時には、べスターと共に他国の研究者や要人が呆然とするような大発見を発表した。研究者として優秀であるが、実験となると熱中してしまう傾向がある。リムルが仕事を頼もうと他国への派遣を検討していると、ガビルは空中戦での戦力拡大を狙って実験中だと難色を示す。捕獲したワイバーンに騎獣し戦うスタイルを訓練していると実験を続けたいとリムルに伝え、リムルも適材適所と納得する。帝国での戦いでは、負けたフリ作戦をし敵を油断させる目的でわざと魔法を受け迫真の演技をする。しかし、本意は直撃しても死なないから耐性獲得実験にちょうど良いと思ったからだ。これらのように、ガビルは喜々として研究をする時があり、度が過ぎた実験好きの一面がある。

リムルと初めて出会った時は「アホだな」「こいつに背中を任すのは嫌だな」と評価されていた。しかし失敗から学び、常識を備え頼れる存在へと成長している。リムルも初めの評価を改め、お調子者だが戦上手で、戦略的思考は苦手だが戦術局面での判断は適格で引き際も心得ている。部下から慕われ面倒見も良く軍団長を任せられる人材だと評価している。人柄、戦闘力どれをとってもなくてはならない唯一無二のキャラクターである。

ガビルが指揮する飛竜衆(ひりゅう)青色軍団(ブルーナンバーズ)

ガビルが率いる龍人族(ドラゴニュート)100名の部隊だ。速度、攻撃、防御とバランスの良い能力を持ち、この部隊によって飛行しながら上空からの攻撃が可能となった。万能急襲部隊である。テンペストの部隊の中でも最強部隊であり、個々が高い戦闘能力を持ち、ガビルの優れた指揮のもと頼もしい戦力となっている。ガビルは優秀な指揮能力を発揮し、部下から慕われ固い絆で結ばれている。ガビルが反乱の罪により破門された時も、部下たちは迷うことなくついて行くことを決めた。ガビルをいつも褒めたたえ、「あっソレ、ガッビッル!ガッビッル!あソレ~ッ!!」と囃し立てる。妹のソーカから、部下たちが褒めて持ち上げるからガビルが調子に乗ってしまうのだと言われるほどである。お調子者のガビルと部下たちだが戦いとなると、非常に頼もしい存在だ。

帝国との戦いの時には、誰一人自我を失いことなく竜身変化(ドラゴンモード)のスキルを使った。制御できないと破壊衝動のままに攻撃する化け物となってしまうが、飛竜衆は見事制御することができた。スキルを発動すると鱗が漆黒に変化し硬度が数倍にもなる。体も2割ほど巨大化し周囲の魔素を取り込み、体を新たに構築する。戦闘力が圧倒的に増加し、このスキルを使用すると竜化戦士(ドラゴンウォーリア)となり全ての物理攻撃に対応できる。魔法攻撃、自然効果を無効とするバリアを自動的に発動する。圧倒的な防御力と超速再生に近い再生力も発揮する。実質10分程度しか使えず使用後前進が麻痺したように動けなくなってしまい、その状態が24時間ほど続き回復薬も効かなかった。使いどころを間違えると命取りになる注意が必要なスキルだ。ガビルから「全力を尽くせ!」と指示があり気合を入れて戦う姿は大空の覇者にふさわしい。青色兵団(ブルーナンバーズ)には蜥蜴人族(リザードマン)が3000人在籍している。ガビルを慕って蜥蜴人族の戦士団から来た者たちだ。ブルーナンバーズはワイバーンに騎乗して戦い空中戦で大きな役割を持つ。ワイバーンが300匹程度しかいないため、他の蜥蜴人族はワイバーンの飼育や支援をおこない役割分担をしている。ワイバーン自体が高い戦闘能力を持つが、ガビルが捕獲し飼育に成功する。戦いの度に大きな戦果を挙げ、リムルも軍事を担当するベニマルも高く評価している。帝国との戦いではガビルの指揮のもと見事な連携を見せ訓練の成果を発揮した。飛竜衆とブルーナンバーズはガビルとの固い絆があり、ジュラ・テンペスト連邦国において必要な戦闘軍団となっている。

天龍王(ドラグロード)への進化

帝国との戦いで空中戦で活躍し敵の進行を食い止めた戦果が認められ、褒美として天龍王(ドラグロード)として覚醒進化した。黒紫の鱗が赤紫に変色し、頭に角が生え見た目も変化した。燃えるような魔素がガビルの体を駆け巡ったが見事に耐え暴走することなく制御したのだ。飛竜衆の部下たちからも力が漲ってきたと声が上がり、ブルーナンバーの蜥蜴人族3000人は全て龍人族へと進化した。ガビルは竜戦士化と皮膚を龍鱗に変える龍鱗化のスキルがなくなり、新たに竜鱗鎧化(ドラゴンスキン)というスキルを獲得した。進化したことで聖魔十二守護王に名を連ねることとなる。

帝国との戦いが続く中、ガビルはオドオドした弱そうな眼鏡の男性を敵と見定め突撃した。敵の背後に回り込むという作戦は果たしていたが、予定にはない動きで指揮官としては失格の動きである。しかし、戦術的には正解でこのマルコという男は突出した力を持った強敵だった。周囲もガビルがそう判断したのであれば、それだけその男が強者なのだろうと理解した。ガビルは覚醒した膨大な力を使いこなすことができずマルコに敗北した。その時助けに来たのは、ソーカと部下たちだ。勝てない相手と分かりながらもマルコに立ち向かい時間稼ぎをする。全滅は時間の問題となり、ガビルは必死に逃げろと命令するが誰も従わなかった。救援が来る保証はないのだとガビルが言った時、自分たちが待っているのはガビルだと部下たちから言われる。ガビルが復活することを信じ時間稼ぎをしている部下を見て、勝利を諦めていた自分を恥じる。ガビルが奮い立った時、救援が来たのだ。マルコは連絡が来たと撤退し、ガビルは九死に一生を得た。その後、ガビルは復活し戦線へと復帰する。戦いは激しさを増し、ガビルが焦りから敵の指揮官であるバラガの攻撃を受けお腹に穴をあけられてしまう。絶体絶命の危機であったが、ユニークスキルの調子者(ミダスモノ)の効果が発動されガビルの運命が変わり死を回避することに成功する。あまり使い方を理解しておらず本人も忘れていたスキルに助けられることとなった。しかし、1日1回が使用限界であり、体の消耗は激しい。劣勢には変わりない状況だが、リムルのスキルが名付けにより進化しスキルの改造に同意するか問いかけてきた。ガビルは同意しアルティメットスキルである心理贈与(ムードメーカー)のスキルを得た。運命改変は1日1回だが敵に対しても発動できることが分かり、バラガの回復能力を奪ってしまったのである。この結果にはガビルも驚いた。新たな力を手に入れ、ガビルは勝利した。何度も危機に陥るがその度に何とか乗り切っている。この運の良さもガビルの持ち味だ。

ガビルの関連人物・キャラクター

リムル=テンペスト

ガビルは蜥蜴人族(リザードマン)の集落がオークの軍勢に攻められていたため、配下を増やすためにゴブリンの村に訪れた。そこでゴブリンの村を守護していたリムルと初めて出会う。使者としてのガビルは、芝居がかった動きや変な発言を繰り返しリムルにアホだと思われてしまう。ゴブリンのゴブタにあっという間に負けてしまい退散するといった情けない出会いとなってしまった。オークとの戦いでは、劣勢となりオークの強者が現れた時に、ガビルは被害が広がらないように一騎討するよう言い出す。リムルは一騎討をしているガビルを見て漢気を感じ、ただのお調子者ではなかったと評価を改めた。魔人のゲルミュッドにガビルが裏切られて絶望しているところをリムルは庇うように現れる。リムルは他種族のゴブリンを見捨てず部下から慕われるガビルを気に入り助けることにしたのだ。ガビルはそんなリムルに崇拝にも似た感情を抱く。

オークの戦いに勝利したが、ガビルは反乱の罪から破門となる。ガビルはリムルの配下に加えてもらいたいと頼み込み、リムルは仲間として受け入れることにする。蜥蜴人族への名付けもおこない、ガビルも名付けの上書きをしてもらった。リムルはここで名付けるとガビルが調子に乗りそうだと思い名付けるつもりはなかった。しかしリムルが「ガビル」と名前を呼んだことで名付けがおこなわれてしまう。思わぬ形で名付けが成功してしまい、予定外ではあったがガビルという名前をリムルから付けてもらう結果となった。その後、ガビルが調子に乗ったり、アホな失敗をしてリムルにツッコまれるといったシーンが度々見られる。お調子者だが真面目に研究に取り組み、戦闘面では優秀な指揮官であるガビルをリムルは気に入っており、後々ガビルは幹部として抜擢されることとなる。帝国との戦いの時には、戦いが始まるのを待っている間、悪魔であるテスタロッサとウルティマ、ゴブリンのゴブタと一緒にお茶をしながら待っていた。その時にリムルから受けたアドバイスを披露する。相談内容は女性にモテルためにはどうしたら良いのかだ。女性の気持ちになって考える、デリカシーを持つ、相手が嫌がる事をしないようにするといったアドバイス内容を次々に披露する。本人や聞いている周りは「さすが!」と褒め称えるがリムルからすれば赤面する恥ずかしいような話を知らないところで披露されてしまう。帝国での戦いではわざと魔法攻撃を受け耐性獲得実験をし、倒されていると思ったリムルは声を荒げ心配する。後に実験をしていたと知ってガビルは怒られることになる。ガビルが何かをやらかしてリムルがフォロー、怒るといったことが多々あり面白い関係だ。

べスター

sara
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