ランガ（転スラ）の徹底解説・考察まとめ
ランガとは、『転生したらスライムだった件』に出てくる主要キャラクターの狼である。この漫画は、著者伏瀬が「小説家になろう」にて連載していたWEB小説が土台となっている。ランガという名は主人公のスライムである「リムル＝テンペスト」に名付けられた。名づけの効果により牙狼族から嵐狼族（テンペストウルフ）へと種族進化した。黒い毛並みをし大きさを自在に変化させることができる。リムルを主と慕い、護衛としてリムルの影にいつも潜んでいる。戦いの中で新たな力を習得し、進化を続けている。
耐性
物理攻撃耐性
刺突以外の物理的な攻撃に耐えることができる。
状態異常耐性
体に異常を与えるものを無効化できる。
精神攻撃耐性
精神干渉など精神に影響を与える攻撃から耐えることができる。
ランガの必殺技
黒雷嵐（デスストーム）
黒嵐星狼（テンペストスターウルフ）族へと進化した時に初めて放った黒雷嵐（デスストーム）が必殺技になっている。風と稲妻を掛け合わせた広範囲攻撃技で広範囲の敵を相手にするときに特に威力を発揮する。オークとの戦いの時には複数の稲妻をまとった竜巻が大軍を蹴散らし甚大なダメージを与えた。数柱の竜巻が、放電しながら戦場を縦横無尽に駆け抜ける。初めてその技を見たリムルが驚くほどの威力を見せた。
死を呼ぶ嵐
ランガのアルティメットスキルである星風之王（ハストゥール）には自身を魔風に変化させる能力があった。ランガは死を呼ぶ風によって、触れるもの全てを汚染させる恐るべき魔風となる。物理攻撃は通用せずランガ自身が魔法そのものになれる技だ。
破滅の嵐
竜巻に成長させることができ、衝撃波に破滅の嵐の魔法を付与することで必殺技の疾風魔狼演舞（ダンス・ウィズ・ウルブル）へと成長させることができる。
疾風魔狼演舞（ダンス・ウィズ・ウルブス）
ゴブタとランガの必殺技疾風魔狼演舞（ダンス・ウィズ・ウルブル）
ゴブタとランガが同一化した魔狼合一（ヘンシン）の姿の時に使用できる対軍殲滅技の疾風魔狼演舞（ダンス・ウィズ・ウルブル）。黒き疾風が戦場を駆け巡り、敵を殲滅する。この技は帝国との戦いの時に初めて披露され、超音速衝撃波が帝国の戦車部隊を襲い殲滅した。戦場の一角はこの技によって崩壊し、帝国に大きなダメージを与えた。
ランガの来歴・活躍
牙狼族
出典： animemiru.jp
真ん中の星のマークが額に入っている狼がランガだ
ボスの息子であるランガは、牙狼族の支配領域を広げようとジュラの森で活動する。洞窟から出てきたスライムのリムルを見つけて威嚇するがリムルに凄まれると「キャイーン」と言って逃げる。ランガは父親に異様なオーラをまとうスライムを報告したが、「くだらん」と一蹴されてしまう。オーラをコントロールできるようになったリムルが普通に見え「ただのスライムではないか」と侮っていた。リムルから立ち去るように言われるが言うことをきかずに突撃していく。ランガは「オヤジ殿！」と止めようとするが、制止することはできなかった。ボスの指示で牙狼族が襲い掛かるがリムルの罠にかかって倒れていく。誇り高き牙狼族がゴブリンとスライムに負けることができないボスは、一人突撃していく。ランガは制止しようとするが、その声はむなしくリムルによって倒されてしまう。ボスを失った牙狼族はリムルに従う姿勢を見せひれ伏す。
嵐牙狼族
出典： animemiru.jp
ゴブリンの村にリザードマンの使者がやってきて自分の配下になるように言う。その時に「主がスライムとは些か拍子抜けであるな」と馬鹿にする。主を貶されてうなり声をあげる。
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目次 - Contents
- ランガの概要
- ランガのプロフィール・人物像
- ランガの能力
- 固有スキル
- 影移動
- 超嗅覚
- ユニークスキル
- 魔狼王
- エクストラスキル
- 魔力感知
- 多重結界
- 空間移動
- 思念伝達
- 風操作
- 耐性
- 物理攻撃耐性
- 状態異常耐性
- 精神攻撃耐性
- ランガの必殺技
- 黒雷嵐（デスストーム）
- 死を呼ぶ嵐
- 破滅の嵐
- 疾風魔狼演舞（ダンス・ウィズ・ウルブス）
- ランガの来歴・活躍
- 牙狼族
- 嵐牙狼族
- 黒嵐星狼族
- 風霊狼（ふうれいおう）
- ランガとゴブタ
- ランガの関連人物・キャラクター
- リムル＝テンペスト
- ゴブタ
- ランガの名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 「御快復 心より慶び仕ります！！わが主よ！！」
- 「我はリムル様のお傍にいます」
- 「トカゲ この者を倒せたのなら貴様の話一考してやろう」
- ランガの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- パンク姿のランガ
- リムルを舐めたがるランガ
- 失敗を隠す可愛らしい一面