GOTHAM/ゴッサム(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『GOTHAM/ゴッサム』とは、架空の犯罪都市であるゴッサム・シティを舞台にしたアメリカ合衆国のテレビドラマ。DCコミックスの人気シリーズ『バットマン』のスピンオフ作品で、同作に登場するジェームズ・ゴードン刑事の若年期や後にバットマンとなるブルース・ウェインの少年期を中心に描いている。ドラマ作品オリジナルの小悪党コブルポッドを含めた様々な人物が登場し、後にバットマンと深い因縁を持つことになる者も多数存在する。ブルーノ・ヘラーが企画し、シーズン1~5まで約5年をかけて制作された超大作となっている。

フランク・ゴードン(演:ジェームズ・レマー)

日本語吹替:拝真之介
ゴッサムの秘密結社「梟の法廷」のメンバーでジムの叔父。

ラズロ・ヴァレンティン/プロフェッサー・ピッグ(演:マイケル・セルヴェリス)

汚職警官を殺害し、その遺体に豚のマスクを被せるシリアルキラー。ホームレスを殺してその肉で作ったミートパイをソフィアが主催した児童養護施設開設記念パーティーでコブルポッドらに強制的に食べさせるが、ジムにより逮捕される。アーカムに移送されたが脱走し、ソフィアに仕向けられて犯行を行ったことをジムに告白するが、ソフィアに射殺された。

ジェレマイア・ヴァレスカ/ジョーカー(演:キャメロン・モナハン)

日本語吹替:野村勝人
ジェロームの双子の弟で、天才的な科学者。手下に命じてジェロームを誘拐させるが、死んだジェロームの残した笑気ガスにより狂ってしまう。新型発電機を爆弾へと改造し、ゴッサム中に設置するがジムとブロックに解除される。市長を同じ爆弾で殺害し、彼を制止しようとするブルースと対峙するが、薬品タンクに落ちて敗北。その後、脳死を装ってアーカム・アサイラムに潜伏する。10年後、ヴィラン「ジョーカー」としてブルースを誘き寄せるためにジムの一人娘バーバラ・リー・ゴードンを誘拐したが、バットマンに倒された。

エコー(演:フランシスカ・ルート・ダッドソン)

日本語吹替:松浦裕美子
ジェレマイアの右腕で、彼に全てを捧げている。彼の指示でジェロームを誘拐する。しかし、彼についていたジャービスの催眠術にかかりジェレマイアを襲撃し、ジムに妨害されて失敗に終わる。その後、ジェレマイアが笑気ガスに充てられて狂気に陥ったことで、彼女も狂気に陥ってゴッサムの囚人たちに暴動を起こさせる。10年後にバーバラの娘を誘拐しようとして彼女に刺され、主人のジェレマイアに殺される。

エドゥアルド・ドランス/ベイン(演:シェーン・ウェスト)

ジムのかつての戦友。ストレンジによってヴィラン「ベイン」に改造されてしまう。驚異的なパワーを誇り、上司の命を受けて兵を連れてゴッサムに押し入る。ジムと闘って致命傷を負い、抵抗するジム、ブルースらを誘拐してバーバラを襲った挙句、アルフレッドに重傷を負わせた。

ナイッサ・アル・グール/テレサ・ウォーカー(演:ジェイミー・マーレイ)

ドランスの上司でラーズ・アル・グールの娘。致命傷を負ったドランスをストレンジの下に連れていき、部隊を編成してゴッサムを破壊しようと試みる。父を殺したブルースとバーバラへの復讐を図るが、ジムらに返り討ちにされて逃亡する。

ゲスト

トーマス・ウェイン(演:グレイソン・マッカウチ)

ウェイン産業のCEOで、ブルースの父親。社内の腐敗を知ったため暗殺される。

マーサ・ウェイン(演:ブレッテ・テイラー)

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