ビスケット・オリバ(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
ビスケット・オリバとは『刃牙』シリーズ第2作『バキ』から登場する囚人。ミスター・アンチェイン(繋がれざる者)の異名を持ち、刑務所に収監されながらも自由に生活している。鍛え上げられた異常な筋肉によるパワーとタフネスを武器に極悪人捕獲の際は警察に協力している。『バキ』では最凶死刑囚の捕獲に協力。中国大擂台賽編では囚人ドリアン海王の代わりに参戦。第3作『範馬刃牙』では主人公範馬刃牙、J・ゲバル(囚人)の挑戦を受ける。第5作『バキ道』では二代目野見宿禰(力士)と対決した。
ビスケット・オリバの来歴・活躍
最凶死刑囚編
ビスケット・オリバ登場
世界から同時に脱獄した最凶死刑囚5名は敗北を知る為に東京に集まった。徳川光成(地下闘技場支配人)の導きにより地下闘技場に集結し、地下闘技上戦士5名との闘いが始まった。一方、警視庁は死刑囚の逮捕に難渋していた。死刑囚のスペック(無呼吸連打を得意とするアメリカの死刑囚)とドリアン(中国拳法を極めた海王の称号を持つアメリカの死刑囚)が地下闘技場戦士に敗北して逮捕。残るはシコルスキー(切れ味の鋭い打撃が武器であるロシアの死刑囚)、ドイル(体中に武器を仕込んでいるイギリスの死刑囚)、柳龍光(空道の達人で日本の死刑囚)の3名となった。警視庁はアメリカ、ロシア、イギリスの警察、法律のトップを集めて会議を行う。日本警視庁警視正、園田盛男は各国に協力を依頼した。ロシア共和国元KGC(国家公安委員会)高官のバレンチン・ソコロフは、アリゾナ刑務所にいるビスケット・オリバに協力させる事を提案。オリバは受刑者でありながら自由に外出し、実質監視を偵察衛星に頼るしかない程の強者。アリゾナに向かった園田はオリバの収監されている刑務所に入る。ごく普通の刑務所風景だが、オリバの部屋に行くと空調が効いており、高価そうな絨毯に名画っぽい美術品が並ぶ。オリバはすでに園田が来る事を知っており、日本語で「入りたまえ」と自室へ招き入れた。園田はオリバを見て体の大きさに一瞬肥満かと勘違いするが全て筋肉であることに驚く。酒を飲み、葉巻を吸うオリバはアリゾナ刑務所に収監される受刑者の大半はわたしが捕獲したものだと話す。「わたしを閉じ込めておくよりもハンターとして利用する。そのほうがはるかに賢明であることは既に証明済みだ」と現在の状況に至る経緯を説明した。オリバの携帯がなり出動要請が来る。早速園田を連れてヘリで事件現場へ向かった。
ビスケット・オリバ VS ジェフ・マークソン
ジェフ・マークソンとは元ニューヨーク州警官。24年前のマンハッタン7番街で違法のアルバイトに精力的だったジェフは、オリバにおよそ人体が絶命だけを免れるギリギリまで破壊され捕まった。まともな手足は一本もないが、復讐の為にビルで立てこもり事件を起こし、オリバを呼ぶように要求した。犠牲者は最低でも15名前後で1階ロビーは爆破。20名以上が最上階に軟禁状態で逃走を試みた者は殺害された。オリバが現れ、警備隊に「アンタらもう帰っていいぜ」と告げる。ジェフのもとに向かったオリバは全裸で戦闘態勢になる。ジェフはショットガンを放つがオリバの筋肉が分厚く「銃が小さすぎるぜ」とダメージは無い。ジェフは日本刀でオリバの心臓を突くが心臓にプレートが埋め込まれておりこれもダメージは無い。オリバは「君はつまらん」と言ってパンチ。ジェフは吹っ飛んで窓を突き破り外に放り出される。落下以前に絶命。園田を連れて帰ったオリバはステーキを食べると、数時間前にショットガンで撃たれた傷が治っていた。
ビスケット・オリバ VS シコルスキー
「わたし以上の自由は許さない」と最凶死刑囚の捕獲に協力することを決めたオリバは東京へ向かった。園田と送迎される途中、オリバは「心当たりがある」と突然車のドアを壊して飛び出す。そこには梢江(範馬刃牙の恋人)を人質にしたシコルスキーと範馬勇次郎がいた。シコルスキーの奇襲のパンチをオリバが止める。窓の外に向かって投げ飛ばされるシコルスキーだが、なんとかストップ。さらに範馬刃牙も乱入し、シコルスキーは窓の外に落とされた。殺人を犯した現実を受け止められるかと声をかけたオリバに刃牙は攻撃するがオリバにはダメージは無い。シコルスキーは自力で上ってきて刃牙に攻撃。警察が現れ闘いは中断された。その後逃亡して廃ビルに隠れていたシコルスキーと追ってきた刃牙が戦っているところにオリバが乱入。シコルスキーはオリバの首をこれ以上ないインパクトで蹴り込んだが太い首がショックを吸収した。続けて切れ味のあるパンチを連打するがオリバは粗塩を肌にスリ込んであるので、これも効かない。オリバの一撃でシコルスキーは外に放り出され気絶して園田に引き渡された。オリバの圧倒的な闘いぶりを見た刃牙に強さの秘訣を聞かれると刃牙を抱きしめて「愚問だな、愛以外に人を強くするものなどあるものか」と答えて去っていった。
ビスケット・オリバ VS ヘクター・ドイル
警視庁のパソコンでドイルの事を調べるオリバのところにコーヒーを持ってくる婦警に変装したドイルが出現。ドイルはコーヒーをオリバの目にかけて肘に仕込んだ刃物で顎を切る。オリバは几帳面に配置を戻し、ドアの鍵を閉めて「コレデ邪魔ハ入ラナイ」と凄む。オリバが動き始めると肘の刃物に塗られていた幻惑剤が効いてめまいを起こす。さらにヒールで傷口をえぐられ、素早いパンチをまともにくらう。オリバは倒れた時ドイルの足を掴んでおり、床に叩きつける。痙攣し倒れるドイルの胸ぐらつかむと襟に刃物が仕込まれておりオリバは指を負傷。ドイルは手に気を取られたオリバの腹部にナイフを刺して逃げていった。オリバの筋肉が分厚く致命傷にはならず。後にドイルは柳龍光に襲われ、毒手により視力を失っていた。何とか生き延びていたドイルをオリバが発見。目の状態を見て猛毒と分析。腹部を締め付けて気絶させて確保となった。目を蝕む毒は警視庁総合文化病院で解析させてデータを自分で見て分析し「コンナモノガ血中ニ混入シタラ、シリアスプロブレム大問題ダゼ」と呟いた。
ビスケット・オリバ VS 渋川剛気
ドイルと闘った後、部屋に園田と渋川剛気(地下闘技場戦士の合気道家)が現れる。渋川流は筋力では対抗できないそうだが、自分の筋力でもダメかと握手するもオリバは倒され、連行される。渋川に指を握られ、痛がりながら連行されるオリバは柔道場を見つける。「やったなら今日にでも金メダルを取る」と発し、園田はオリバの柔道に興味を持つ。オリバは警視庁の柔道部員を次々と投げ飛ばし、渋川と対決することになった。オリバは渋川の襟を掴み投げ飛ばしたが、きれいに着地。オリバは渋川を投げた時に右手首が外されていて敗けを認めるのだが渋川剛気のお墨付きで黒帯を獲得した。
中国大擂台賽編
ビスケット・オリバ VS 楊(よう)海王
楊海王とは山東省(さんとうしょう)の海王で金剛拳(こんごうけん)の使い手で、大擂台賽でドリアン海王と対戦する。オリバは最凶死刑囚編で敗北により精神が崩壊したドリアン海王の付き添いで入場。ドリアンはあっさりと敗けてしまうが楊海王は「この白人には海王を名乗る資格はないッッ」と納得がいかない様子。オリバが代わりに闘う事になる。金剛拳とは全身をダイヤモンドのような硬さにする流派である。楊海王は「存分に叩き尽くし給え」と一撃加えてみるようオリバにハンデを与えたのだが、頭に手を当て地面に押し付ける攻撃で体がへし曲がりオリバの勝利で終わった。
ビスケット・オリバ VS 龍書文(ろんしょぶん)
龍書文は中国の闇社会の格闘イベントで無敗の人物。異名はオリバと同じMr.不可拘束(アンチェイン)。試合はオリバの攻撃から始まり、龍の頭部目掛けて腕を振り下ろす。片手で受ける龍書文は貫き手(ぬきて)やポケットに手を入れた構えからの素早い攻撃で優位に立つ。オリバはパンツに両手を入れポケットに手を入れる龍の構えを真似る。範馬勇次郎に「持ち味をイカせッッ」と言われるがオリバはパンツに手を入れるスタイルを変えない。龍の激しい攻撃を全て受けるオリバだが「優雅に抜くのがスマートッテモノサ」とゆっくりと手を抜き両手で龍の肩を叩きつけダウンさせる。起き上がった龍は連撃を繰り出すが、オリバは龍の頭部を両手で掴み頭突きを繰り返す。龍はポケットに突っ込んだまま気絶して決着。
『範馬刃牙』
ビスケット・オリバ VS J(ジュン)・ゲバル
範馬刃牙はオリバに挑戦するためにブラックペンタゴンに収監される。オリバと再会した刃牙は顔面パンチをくらわすが効いていない。「来週俺はファイトする。4071名のナンバー2と」と伝えて、まずは刑務所の掟を勉強するように勧めた。刑務所内ナンバー2とはJ(ジュン)・ゲバルの事である。ゲバルは幼少期から祖父に武術の英才教育を受けて育ち、手下に格闘技を教えて兵器を持たない戦士に育て上げて一国を作った大統領。アメリカ大統領ボッシュと対等な男、オリバを素手で仕留める為に収監されている。決闘の日、ゲバルは受刑者の声援を受けながら登場。オリバは恋人のマリアをベッドごと持って登場。全身の筋肉でスーツを破り抜け殻のように残すパフォーマンスをしてパンツのみの戦闘スタイルになる。ゲバルは自身の大切にしている瓶を開け、故郷の少年の勇気ある行動を思い出す。対決ルールはバンダナをお互いにつまみながら殴り合い、最後までつまんでいた者の勝利となった。ゲバルの連打で闘いが始まり、オリバは倒れるがバンダナは離さない。その後も握り方を変えるなどで競っていたが、刃牙が退屈してマリアに抱き着いて眠る。オリバは怒り2人はバンダナを離してしまう。ゲバルは動揺したオリバの隙を突いて蹴り、一気に勝負を決めようと髪の毛を絡ませて三半規管を壊す攻撃を仕掛ける。冷静を取り戻したオリバはゲバルの手を掴み、投げ飛ばす。かなりのダメージを受けたゲバルだが、ヤイサホーと歌いながら立ち上がり顔に泥を塗ることでギアを上げてオリバを蹴り飛ばす。オリバはゲバルの顔面を本気で叩き地面に叩きつける。ついに決着の時、ゲバルは地球の核の硬さを認識したもの凄い威力のパンチを放つ。一瞬勝った夢を見たゲバルだったが、実際にはオリバのパンチで地面に頭部がめり込んで勝負あり。
ビスケット・オリバ VS 範馬刃牙
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加納秀明(かのうしゅうめい)とは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』で登場する徳川家のボディガード。徳川家とは水戸黄門、すなわち徳川光圀(とくがわみつくに)を先祖とする家系である。光圀の11代目の子孫、徳川光成(とくがわみつなり)は日本有数の資産家でボディガードとして加納を雇っていた。光成が主催した地下闘技場の選手でもあり、主人公の範馬刃牙(はんまばき)が光成に「闘技場の選手にしてほしい」と直談判するため徳川家を訪れた際に加納と戦っている。
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アイアン・マイケル(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
アイアン・マイケルとは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』に登場するプロボクシング世界ヘビー級チャンピオン。第1作『グラップラー刃牙』では、プロボクシング世界ヘビー級チャンピオンこそは「世界最強の男」だと証明するため、仲間の反対を押し切って地下最大トーナメントに出場。テコンドー選手の李猛虎に勝利し、暴走族の柴千春にはセコンドの違反行為で敗れたが終始圧倒した。第3作『範馬刃牙』では刑務所で服役しており、犯罪者がプロボクシング界に復帰することを疎んだ者に派遣された三つ子の戦士「マウス」と対決した。
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劉海王(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
劉海王(りゅう かいおう)とは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』に登場する中国拳法最高峰の称号「海王」の名を持つ格闘家である。中国拳法を代表する実力者で、100歳を超えても屈強な肉体を維持している。自身が率いる白林寺では多くの格闘家が修行し、烈海王やドリアン海王といった一流の戦士も輩出している。海王同士が戦い、優勝者に最強の証たる「海皇」の称号を与えるトーナメント「中国大擂台賽」に現役海王として出場。「地上最強の生物」の異名を持つ範馬勇次郎と対決し、顔面の皮を剥ぎ取られる衝撃的な敗北を喫した。
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宮本武蔵(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
宮本武蔵(みやもとむさし)とは、『刃牙シリーズ』第4作目『刃牙道』に登場する宮本武蔵のクローン。天下無双の名に恥じない強さを発揮し、『刃牙シリーズ』に登場する数々の猛者と闘い勝利した。二刀流を得意とし、強者と闘い勝つことに心から喜びを感じる生粋の武人である。自身を天下一と信じて疑わない傲慢さと、勝つためなら手段を選ばない狡猾さの裏には、日々強くなるための鍛錬を怠らない真面目さと、戦の中で身につけた厳しい死生観がある。
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第二代野見宿禰(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
第二代野見宿禰(だいにだいのみのすくね)とは『刃牙シリーズ』の第5作目『バキ道』に登場する古代相撲取り。昔出雲にいた初代野見宿禰の子孫である。アメリカの囚人ビスケット・オリバ、主人公の範馬刃牙(はんまばき)、現役横綱零鵬(れいほう)、地上最強の生物範馬勇次郎(はんまゆうじろう)、刃牙の兄ジャック・ハンマー達と闘い善戦した。日々の修行で練り上げられた体力は相当なもので、特に握力は石炭をダイヤモンドに変質させるほどである。純粋にひたすら強い者と闘うことを望む生粋の闘士である。
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J・ゲバル/純・ゲバル(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
J・ゲバル/純・ゲバル(じゅん・ゲバル)とは、『刃牙シリーズ』の第3部作目、『範馬刃牙』に登場する個性溢れる強者の1人で、アメリカ合衆国のアリゾナ刑務所に収容された囚人。ミスター2(セカン)と呼ばれる。2というのは実力ナンバー2という意味ではなく、2代目という意味である。初代はビスケット・オリバで、世代交代のための対決が行われる。オリバとの対決の前にも、総合格闘家やマウスとの対決でその強さが描かれており、強さだけでなく端正なルックスとユーモアのある口調からファンも多い。
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スペック(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
スペックとは、『刃牙』シリーズの第2作『バキ』に登場する最凶死刑囚の1人。だまし打ちや武器使用を平気で行う卑劣さに加え、5分間の無呼吸運動も可能な強者。脱獄能力が高く、日本上陸後は警視庁をホテル代わりにする。作中では敗れ去りたいという願いを叶えるために最凶死刑囚VS地下闘技場戦士に参戦。範馬刃牙(本作主人公。地下闘技場覇者)、花山薫(やくざの組長。地下闘技場戦士)と戦い、数々の脱獄シーンも描かれる。花山との死闘の末敗れると願いが叶うことで一気に老化し、実年齢が97歳だった事が判明する。
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目次 - Contents
- ビスケット・オリバの概要
- ビスケット・オリバのプロフィール・人物像
- ビスケット・オリバの能力
- パワー
- タフネス
- 知識
- ビスケット・オリバの必殺技
- 投げ飛ばし
- 球体化によるガード
- 球体内部に取り込む攻撃
- ビスケット・オリバの来歴・活躍
- 最凶死刑囚編
- ビスケット・オリバ登場
- ビスケット・オリバ VS ジェフ・マークソン
- ビスケット・オリバ VS シコルスキー
- ビスケット・オリバ VS ヘクター・ドイル
- ビスケット・オリバ VS 渋川剛気
- 中国大擂台賽編
- ビスケット・オリバ VS 楊(よう)海王
- ビスケット・オリバ VS 龍書文(ろんしょぶん)
- 『範馬刃牙』
- ビスケット・オリバ VS J(ジュン)・ゲバル
- ビスケット・オリバ VS 範馬刃牙
- ビスケット・オリバ VS 範馬勇次郎
- 『刃牙道』
- 『バキ道』ビスケット・オリバ VS 二代目野見宿禰(のみのすくね)
- ビスケット・オリバの関連人物・キャラクター
- 範馬刃牙(はんま ばき)
- 範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)
- 園田盛男(そのだ もりお)
- ジェフ・マークソン
- シコルスキー
- ヘクター・ドイル
- ドリアン
- 渋川剛気(しぶかわ ごうき)
- 楊海王(よう かいおう)
- 龍書文(ろん しょぶん)
- J(じゅん)・ゲバル
- マリア
- 二代目野見宿禰(のみの すくね)
- ビスケット・オリバの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「わたし以上の自由は許さない」
- 「スマートな野郎だぜ」
- 「モチロン、その権利は誰にも渡さんさ」
- ビスケット・オリバの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- モデルはセルジオ・オリバ
- アニメ版オリジナルストーリー
- オリバの監視は衛星偵察