加納秀明(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

加納秀明(かのうしゅうめい)とは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』で登場する徳川家のボディガード。徳川家とは水戸黄門、すなわち徳川光圀(とくがわみつくに)を先祖とする家系である。光圀の11代目の子孫、徳川光成(とくがわみつなり)は日本有数の資産家でボディガードとして加納を雇っていた。光成が主催した地下闘技場の選手でもあり、主人公の範馬刃牙(はんまばき)が光成に「闘技場の選手にしてほしい」と直談判するため徳川家を訪れた際に加納と戦っている。

加納秀明の概要

加納秀明(かのうしゅうめい)とは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』に登場する徳川家のボディガードである。水戸黄門、すなわち徳川光圀の第11代目の子孫である徳川光成のお屋敷にボディガードとして雇われており、屋敷に侵入してきた主人公の範馬刃牙と対決している。刃牙は光成が主催する地下闘技場大会に参加したく光成に直談判しようと徳川家に侵入すると、そこでボディガードの加納と出会い対決することになる。刃牙は加納を倒し光成に直談判すると、加納は地下闘技場の選手だったために光成は加納の代わりにやってみるよう参加を許可した。

加納秀明のプロフィール・人物像

徳川家のボディガード。普段はスーツ姿で徳川家の警備をしている。相手と同じ構えをすることで相手がどのような攻撃をするかを読める戦い方が得意。東京ドーム地下闘技場の正ファイターの1人である。自分の格闘技センスや強さに自信を持っており特に初弾を当てるのがうまい。性格は自惚れ屋で自身の攻撃力にはかなりの自信を持っている。実力は世界中のトップ50くらいには入るものの地下闘技場の正ファイターの中ではドンケツである。

加納秀明の能力

予知能力

相手と同じ構えをすることによって相手の行動を読むことができる。刃牙と対決した際、同じ構えをすることで刃牙の攻撃をかわし顔面に初弾を入れることに成功した。

防御力

刃牙の攻撃を全て捌く加納

防御力は卓越している。数々の猛者達と戦い勝ってきた刃牙の攻撃を序盤は全て捌くほどの技量である。

攻撃力

高い攻撃力だがまっとうすぎるために刃牙(左)に読まれる加納(右)

攻撃力もそこそこ強い。並の相手なら一撃で倒せるほどの攻撃力があり、刃牙に初弾を入れた際も地面に膝をつかせるほどの威力であった。ただしまっとうすぎる攻撃のために2発目は刃牙に避けられてしまい逆に関節技を極められてしまった。

加納秀明の必殺技:突き

大抵の相手はこの突きで倒すことができるが刃牙にはダメージは無く、2度目の突きをかわされて関節技を極められ失神させられている。

加納秀明の来歴・活躍

加納秀明VSアントニオ猪狩

プロレスラーのアントニオ猪狩が徳川家を訪れた時のこと、光成が最近おもしろいファイターがいなくなったとぼやいていると猪狩は地上最強の生物、範馬勇次郎(はんまゆうじろう)の息子がいるという話を持ち出した。勇次郎の息子刃牙はプロボクサーのユリー・チャコフスキーを手玉に取り、喧嘩師花山薫(はなやまかおる)を倒したと猪狩は光成に伝えた。すると突然猪狩は「そこまでだッ」と叫ぶと猪狩の背後には不意打ちをしようとする加納秀明がいたのだ。猪狩は光成に秀明のことを紹介されると「不意打ちが未遂に終わって残念だったな」と挑発した。すると秀明は「老体を気遣って闘気を開放させていただけ」と言い返したために猪狩はカチンときて決闘寸前までになった。猪狩は大人げないと思ったのか相手を油断させようと思ったのか表情を和らげて和解の態度を取ろうと秀明の肩に手を置こうとすると、秀明は体を触らせず猪狩の背後に回った。猪狩は「やっぱり年にゃ勝てねェッてか」と言いながら徳川邸を出ようとした。その時、猪狩は秀明に向かって「いい張りつめかただ。これなら今夜も安心だ」という言葉を残し去っていった。猪狩はその日、この屋敷に漂う不穏な気配を感知していたのだ。秀明もこの猪狩の発言を聞いて、猪狩を一流の格闘家であることを悟った。実際にこの2人は戦うことなく終わった。

その不穏な気配というのは主人公範馬刃牙(はんまばき)のことであり、刃牙はブラジルのディクソンから後楽園地下闘技場の存在を知り主催者の徳川光成に会うため徳川邸に侵入しようとしていたのだ。猪狩は帰りの際、上半身裸の刃牙と出逢い、一言二言話すと刃牙の異様なオーラに圧倒され、「カ〜ッ、こりゃちっとも安心じゃなかったわ。オーガもえれェもん育てやがった」と先ほど秀明に対して言った言葉を撤回するような発言をした。刃牙の戦闘力を瞬時に見抜いた猪狩はやはり秀明の言うように一流なのである。

ちなみに刃牙はその時プロレスラーアントニオ猪狩の存在を知らないような様子だったが、この2人は後に地下闘技場最大トーナメントの準々決勝で戦うことになる。猪狩は試合前刃牙に泣きつき勝ちをゆずってもらおうとして刃牙を油断させ、試合開始直後に不意打ちの延髄斬りを極めたりギブアップしたふりをして後ろから金的蹴りをしたりと狡猾さを見せつけた。年齢によるハンデを経験や知恵で克服しようとしてあくまで勝ちにいこうとするところも一流のプロレスラーと言える。

加納秀明VS範馬刃牙

刃牙(左)に関節技を極められ失神する加納(右)

アントニオ猪狩が徳川邸から出た際、トランクス姿の範馬刃牙が徳川邸の入り口の前に立っていた。猪狩は瞬時に刃牙が勇次郎の息子であることを察知して、「範馬の倅か…俺が誰だかワカるかい」と聞くと刃牙は「誰だっていい。じゃまする気なら相手になるッ!!」とやる気満々だったため、猪狩は只者ではないことを認め大人しくその場を去った。刃牙は徳川邸に無断で侵入すると、すぐにボディガード達に囲まれたがあっという間に倒した。刃牙は最後の1人を倒したと思った矢先、後ろから日本刀で斬られたと思うほどの殺気を感じたためにすぐにその場を離れ後ろを振り返るとそこには加納がいた。「徳川さんに逢わせてくれッッ」と言う刃牙に加納は「それはわたしの初弾をかわしてからだッ」と言いながら刃牙と同じ構えをとり2人の戦いは始まった。闘技場で戦わせてもらうため徳川に直談判しようとしている刃牙に加納は、「万が一君がもしわたしを倒すことができたとしたら君は明日からでもあの闘技場へ出場できるだろう。なぜならこのわたしは世界中から集めても50名にも満たないといわれるあの闘技場の正ファイターの一人だからだ。」と伝えた。

刃牙は俄然やる気になって飛び蹴りからパンチ、あらゆるコンビネーションを入れようとするが加納は全て捌き、相手の構えを正確に真似ると出てくる攻撃も出ない攻撃も予想できることを刃牙に説明した。さらに続けて護身の神髄は防御にあり、完全な防御さえ身につけるなら攻撃など単純な一撃で事足りるとまで言い切った。刃牙は地面に唾を吐き捨てて「バァカいってんじゃねェッ」と言いながらアッパーカットを入れようとすると加納はそれを防ぎ刃牙の顔面に初弾を打ち込んだ。刃牙は膝をついたがすぐに立ち上がり「どうして打ち込まなかったんだい、サイコーのチャンスだったのに」と言うと加納は驚き「口がきけるのか、あの一撃をまともに喰らって」と言った。刃牙は加納の防御は確かにうまいが攻撃がまっとうすぎると感じ、本当に正ファイターなのか疑いながら近づくと加納が再び正拳突きを出したために腕を取って左足で首をロックしながら右膝蹴りを顎にヒットさせ、肩関節を極めたまま顔面ごと地面に叩きつけ失神させた。

刃牙はその後徳川が庭に出てくるまで正座して待っていると、徳川が「誰もおらんのかァ…」と言いながら庭に出てきて正座している刃牙を見つけた。「ン…なッなにやつッッ」と徳川が問い詰めると、刃牙は「オレを地下闘技場へ出してくださいッ。もっと強くなりますッ。2倍もッ3倍もッもっとッ…」と懇願してきた。光成は倒れたボディガード達を見て刃牙が1人で倒したことを察知しさらに光成は先程猪狩が言ったことを思い出し、「範馬勇次郎の倅だな、Cリーグのドンケツ加納の肩を外す腕自慢じゃが、加納と交替でやってみるかドンケツから」と言って刃牙を地下闘技場の正ファイターとして登録することを許したのだ。

愚地独歩の演武補助

『刃牙シリーズ』の第4部作目『刃牙道』で宮本武蔵のクローンと神心会空手の創始者愚地独歩(おろちどっぽ)が徳川邸にて立ち合うシーンがある。その際徳川は加納を呼び試し割りの道具を用意させ、独歩の演武を武蔵に見せた。コンクリートブロック・ビール瓶・木材を加納が用意すると独歩はコンクリートブロックを手で押すだけで割り、手刀でビール瓶を切り瓶の土手っ腹を裏拳でえぐり取り、飛び足刀で木材を切った。それを見た武蔵は「武というより舞、舞踊だな」と言うと独歩はカチンときて2人は戦うこととなったのだ。加納は2人の戦いを傍観するだけで他に何もすることはなかった。

ちなみに武蔵と独歩の戦いははじめ武蔵が無刀の斬撃で独歩の肩から横腹まで斬り裂いたが、独歩は本物の刀ではなくあくまでもイメージに過ぎないと負けを認めなかったために武蔵は徳川家にあった名刀「國虎(くにとら)」を携えてもう一度独歩と戦うこととなった。今度は独歩の攻撃をかわしながら本物の刀を顔面に押し付けそのまま床に叩きつけた。圧しただけで引いていないために独歩の体は斬られずにすんだ。これはまさに武蔵が手加減したことを表しており、独歩の敗北は動かぬ現実となった。武蔵は独歩の蹴りに頬を切られたため倒れた独歩に向かって称賛していたが明らかに勝者の発言である。その後独歩は光成からクローンの存在を知り、斬られるより痛い敗北にしばらく引きこもりたいと光成に伝えた。

加納秀明の関連人物・キャラクター

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安藤玲一(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

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安藤玲一(あんどう れいいち)とは板垣恵介原作漫画『刃牙シリーズ』の登場する飛騨の山奥で山岳監視員をしている大男である。地上最強の生物と呼ばれる範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)とは旧知の仲で、勇次郎の息子である主人公の範馬刃牙(はんま ばき)の事も刃牙が幼少期の頃から知っている。刃牙が修行の場として安藤の住む山奥にある夜叉岩(やしゃいわ)を選んだ事により、刃牙の修行をサポートした。刃牙が夜叉岩に住む大猿の夜叉猿(やしゃざる)に遭遇した時、安藤は刃牙を救うために自ら夜叉猿と戦い、重傷を負った。

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稲城文之信(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

稲城文之信(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

稲城文之信(いなぎぶんのしん)とは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』に登場する日本拳法の使い手。地下闘技場最大トーナメントでは喧嘩ヤクザの花山薫(はなやまかおる)と戦った。総合格闘技を完成させたと言われるほどの才能の持ち主で、卓越した運動神経と試合前のパフォーマンスで観客をわかせた立役者である。主人公の範馬刃牙(はんまばき)は一度稲城の道場に訪れ稲城の組み手を見た時、直突きの速さと威力に驚かされた。

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アレクサンダー・ガーレン(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

アレクサンダー・ガーレン(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

アレクサンダー・ガーレンとは、『刃牙シリーズ』に登場するロシア人レスラー。ロシアの明日のために戦う熱烈な愛国主義者で、作中でも実力を高く評価される強豪の1人だが、それゆえに強さの指標としてたびたび噛ませ犬にされる。第1作目『グラップラー刃牙』で開催された地下闘技場最大トーナメントの補欠選手として出場し、控室では暴走族の柴千春や喧嘩師の花山薫と揉めた後、アナコンダやカナダのピットファイター(喧嘩屋)であるジャック・ハンマーと戦った。第2作目『バキ』ではロシアの死刑囚シコルスキーとも戦っている。

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ユリー・チャコフスキー(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユリー・チャコフスキー(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユリー・チャコフスキーとは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』に登場するモンゴル系ロシア人のプロボクサーである。Jr.ウェルター級の世界王者でありながら、世界ヘヴィ級王者獲得までの6階級制覇を狙うパウンド・フォーパウンド(全階級を通じて最も安定した王者)と認められている。全米ヘヴィ級王者トミー・カービンがスパーリングパートナーとして起用されるほどの実力者で、喧嘩師の花山薫(はなやまかおる)や主人公の範馬刃牙(はんまばき)と対決した。

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金竜山(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

金竜山(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

金竜山(きんりゅうざん)とは板垣恵介原作漫画『刃牙シリーズ』に登場する力士である。『グラップラー刃牙』では地下闘技場最大トーナメントに現役横綱として参戦し、1回戦で柔術家の本部以蔵(もとべ いぞう)に勝利。2回戦はプロレスラーの猪狩完至(いがり かんじ)と対決して激闘の末敗れた。大会に乱入してきた地上最強の生物、範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)を止めるために立ち向かったが、脊髄損傷の重傷を負わされる。『バキ道』では親方として再登場し、地下闘技場戦士VS力士の対決に関わった。

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ローランド・イスタス(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ローランド・イスタス(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ローランド・イスタスとは板垣恵介原作漫画『刃牙シリーズ』の第1作『グラップラー刃牙』の最大トーナメント編に登場するレスリングの選手である。繋がっているものを引き離したくなるジョイント・アレルギーに悩まされていたが、関節技に出逢ってからは技の探求に喜びを感じるようになる。ジムの仲間とのスパーリングに物足りなくなったイスタスは野生のライオンと戦い、ライオンを敗北寸前まで追い詰める。最大トーナメントでは空手の達人である愚地克巳(おろち かつみ)と対決して敗れ、1回戦敗退となった。

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アイアン・マイケル(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイアン・マイケル(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

アイアン・マイケルとは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』に登場するプロボクシング世界ヘビー級チャンピオン。第1作『グラップラー刃牙』では、プロボクシング世界ヘビー級チャンピオンこそは「世界最強の男」だと証明するため、仲間の反対を押し切って地下最大トーナメントに出場。テコンドー選手の李猛虎に勝利し、暴走族の柴千春にはセコンドの違反行為で敗れたが終始圧倒した。第3作『範馬刃牙』では刑務所で服役しており、犯罪者がプロボクシング界に復帰することを疎んだ者に派遣された三つ子の戦士「マウス」と対決した。

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ゲリー・ストライダム(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ゲリー・ストライダム(刃牙)とは【徹底解説・考察まとめ】

ゲリー・ストライダムとは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』に登場するアメリカ陸軍の大佐である。地上最強の生物の異名を持つ範馬勇次郎に側近として仕え、同時に危険人物として監視する任務も遂行している。側近として勇次郎の移動手段の手配や情報伝達の役割を担う一方、彼の息子である範馬刃牙の動向も気にかけており、2人が対決する時は会場の用意や互いの状況を頻繁に伝えるなど忙しく立ち回った。米軍で戦場格闘技の指導をするほどストライダム自身の戦闘力は高いが、完全武装をしても勇次郎には敵わない。

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刃牙シリーズの武術・流派まとめ

刃牙シリーズの武術・流派まとめ

『刃牙』シリーズは、強さを求めて飽くなき戦いを繰り広げる格闘家たちの熱く壮絶な生き様を描いた板垣恵介の描く漫画作品。『グラップラー刃牙』、『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』と名前を変えながら30年以上の長期連載を果たしている。 格闘技を扱った作品であるだけに、現実に存在するものを中心に様々な武術や流派が登場する。空手や柔道といったお馴染みのものから柔術、合気道、ボクシングまで多種多様。ここでは、『刃牙』シリーズに登場する武術と流派を紹介する。

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