ジブリ映画の海外吹き替え版声優がハリウッドスター多数起用で超豪華だった!フランス版ポルコの声はジャン・レノ

本記事ではスタジオジブリ制作映画の海外吹き替え版の声優情報についてまとめて紹介している。日本では『ハウルの動く城』の主人公・ハウルを木村拓哉が演じるなど、大物俳優が声優を務めることでたびたび話題になる。海外版のジブリ作品でも、ケイト・ブランシェットが『崖の上のポニョ』の登場キャラクター・グランマンマーレの声優を務めるなど、非常に豪華な配役がなされているのだ。記事中ではファンの反応も併せて紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてほしい。

『崖の上のポニョ』(Ponyo)

マット・デイモン

今年、『オデッセイ』(2015) でアカデミー主演男優賞に初ノミネートされた

長嶋一茂が演じた宗介の父役にマット・デイモン

出典: eiga.com

ケイト・ブランシェット

女性同士の恋愛を描いた『キャロル』(2015) で4度目のアカデミー主演女優賞にノミネート

天海祐希さんが吹き替えしたポニョの母、グランマンマーレはなんとケイト・ブランシェット

出典: foreigndrama-englsih.blogspot.jp

宗介の母のリサはティナ・フェイ。元人間で魔法使いのフジモトはリアム・ニーソン

出典: filmaga.filmarks.com

リーアムとケイトの愛娘はノア・サイラス(マイリーの妹)

Ponyo - Official Trailer

ケイト・ブランシェットの迫力たるや

『ハウルの動く城』(Howl's Moving Castle)

クリスチャン・ベイル

「作品賞」「助演男優賞」ほか5部門にノミネートされている『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015) に出演

ハウルの声をやったのは木村拓哉ですが、英語吹き替え版ではクリスチャン・ベイルがやったそうです

出典: www.sanbi.us

しゃがれた低音のバットマンの声でもお馴染みですが、驚くほどにハウルの声もしっくりきています

出典: filmaga.filmarks.com

年老いたソフィーはイギリスを代表する大女優のジーン・シモンズ。一方、若い時のソフィーは同じイギリス出身のエミリー・モーティマー。美輪明宏が声優を務めた荒地の魔女は、ハリウッド黄金期を代表する女優として知られるローレン・バコール

出典: filmaga.filmarks.com

Howl's Moving Castle - Official Trailer

ハウルはイケメンが担当

『紅の豚』(Porco Rosso)

マイケル・キートン

『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014) で再ブレイクした、バットマン俳優

森山周一郎が声でしたが、英語版はマイケル・キートンで、フランス版はジャン・レノが吹き替えをしている

出典: katasumi.at.webry.info

出典: images4.fanpop.com

フランス版は、ジャン・レノ

『レオン』(1994) で一躍有名に

『猫の恩返し』(The Cat Returns)

アン・ハサウェイ

『レ・ミゼラブル』(2012) 、最近では『マイ・インターン』(2015)に出演

『耳をすませば』のスピンオフ作品『猫の恩返し』で主人公の女子高生、吉岡ハルの英語吹き替えを務めたのはアン・ハサウェイ

出典: ciatr.jp

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