【進撃の巨人】アルミン「アルミンミン主主義ミンミン共和刻?」【厳選名作SS】
進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。「アルミンミン主主義ミンミン共和刻」なる謎の単語が訓練兵の間で話題に。なんでも一晩アルミンといちゃいちゃする権利が与えられる時間だそうですが?
アルミン「アルミンミン主主義ミンミン共和刻?」
1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/07/21(日) 11:24:54 ID:VmoshhLo
アルミン「なにそれ」
エレン「この前決まったんだよ」
アルミン「何が」
ミカサ「一晩アルミンといちゃいちゃする権利」
アルミン「はい?」
エレン「今日からな。今晩は俺だ」
アルミン「いや、待ってよ」
ミカサ「明日は私。明後日はライナー」
アルミン「待ってってば」
6 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 14:00:43 ID:OV9L3skk
アルミン「なんでそんなことになってんの」
エレン「アルミンと一緒にいたいからだ」
アルミン「理由として不十分だね。今だって一緒にいるでしょ」
ミカサ「もっと、こう…濃厚な」
エレン「そうそう。二人っきりで抱きついて」
アルミン「いやいや、意味がわからないよ」
7 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 14:07:14 ID:weAwiQXs
アルミン「エレンとミカサは百歩譲るとして、なんでライナーも?」
ミカサ「心配しなくてもこちらからは手を出さない約束だから」
エレン「そう。性的な行為はアルミンからじゃないとダメってなってるから」
アルミン「え?」
エレン「まぁこのルールは主にライナーを封じ込めるもんだし」
アルミン「いや、そうじゃなくて」
ミカサ「アルミンならいつでも歓迎する」
アルミン「君は何を言っているんだ…」
10 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 15:13:50 ID:yJ1g1wQU
エレン「ライナーの次はアニ、ベルトルト、クリスタだ」
アルミン「何勝手に決めてるの。僕の意思は?」
ミカサ「?アルミンが嫌がる理由がないでしょ?」
アルミン「大有りなんですが」
エレン「俺と一緒に寝るのは嫌なのか?」
アルミン「嫌じゃないけど、抱きつかれたりとかは嫌だよ」
エレン「そうなのか」
ミカサ「しかしアルミンの意思は無視する」
アルミン「えー」
13 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 15:50:29 ID:9uu6aUuo
…
アルミン「というわけで、詳しく説明してもらうからね」
アニ「何を?」
アルミン「その、なんだっけ…」
ベルトルト「アルミンミン主主義ミンミン共和刻?」
アルミン「そう、それ。何なのさ」
ライナー「アルミンをミン主主義な俺らがミンミンしながら過ごす和やかな刻、ってことだ」
アルミン「ますます意味がわからないよ」
クリスタ「わからなくてもいいよ」
ミカサ「そう。アルミンはみんなから愛されてる。それだけわかれば大丈夫」
エレン「てことで決まりな」
アルミン「いや、何が決まったんだよ」
15 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 15:56:08 ID:FpVlG2Cc
エレン「今晩俺と一緒に寝るんだよ」
アルミン「だから、なんでそうなるの」
ライナー「アルミン、お前が悪い」
アルミン「えっ?」
ライナー「なぁ、アニ」
アニ「そう。ね、クリスタ」
クリスタ「うん。アルミンが悪い」
ミカサ「ので、アルミンに拒否権はない」
アルミン「待て待て待て。なんで僕が悪いの」
ベルトルト「なんかこう、愛でたくなるオーラが出てる」
ミカサ「ので、アルミンが悪い」
アルミン「知らないよ、そんなこと」
18 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 16:04:18 ID:kXnfDGJk
アニ「いいじゃない。減るもんじゃないし」
アルミン「いや、だからそういう問題じゃなくて、僕は一人で寝たいんだけど」
ミカサ「アルミンの意思は無視すると言ったはず」
アルミン「嫌いになるよ」
ミカサ「私たちはもう我慢の限界。嫌われようが一緒に寝る」
ライナー「だな」
アルミン「えー…やめてくれないの…」
クリスタ「私と寝るのは嫌?」
アルミン「そもそも女性陣はどうやって男子寮で寝るんだよ…」
アニ「何言ってんの。アルミンが女子寮に来るに決まってんじゃん」
アルミン「えっ」
19 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 16:13:38 ID:4/Pb5ZbM
ベルトルト「さすがに女子が一人で男子寮に乗り込むのはまずいからね」
アルミン「おかしい。僕は男で、女子以上に異性の寮に入っちゃいけないんだけど」
ミカサ「何度も言うようにアルミンに拒否権はない」
エレン「アルミン、男なら腹を括れ」
アルミン「腹を括っても無理だろこれ」
クリスタ「大丈夫、アルミンは女の子みたいだから」
アルミン「問題解決してないうえに傷ついたんだけど」
アニ「私が癒してあげるから、三日後の晩に女子寮に来なさい」
アルミン「いや、だからさー」
20 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 16:20:09 ID:weAwiQXs
ベルトルト「これ以上の議論は不毛かな」
ライナー「だな。解散だ」
アルミン「待ってよ」
エレン「ほら、寝るぞアルミン」グイッ
アルミン「ちょっ」ズルズル
ミカサ「アルミンに拒否権はない」
アルミン「おかしいよ、こんなの!」ズルズル
クリスタ「ごめんね、ミン主主義なの」
アルミン「なんだよミン主主義って」ズルズル
アニ「ミン主主義はミン主主義」
アルミン「答えになってないし」ズルズル
21 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 16:27:49 ID:yJ1g1wQU
…
エレン「ひさしぶりだな。こんなに密着して寝るの」
アルミン「暑いからあんまりくっつかないでよ…」
エレン「まあまあ」ギュッ
アルミン「ちょ、後ろから…」
エレン「アルミン、俺より体が一回り小さいしちょうどいい抱き枕だな…」
アルミン「さすがに男同士で気持ち悪いよ」
エレン「アルミンは俺にとって弟みたいなもんだから、何も問題ないだろ」
アルミン「僕はエレンを兄だと思ったことはないよ」
エレン「照れんなよ」ギュッ
アルミン「照れてないし」
32 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 22:59:50 ID:OV9L3skk
エレン「ずーっとこうしていたいな…」
アルミン「暑いって。離れてよ」
エレン「俺はアルミンの温もりがちょうどいい」
アルミン「だから僕は暑いの」
エレン「知らん」ギュッ
アルミン「嫌いになるよ?」
エレン「一晩だけ…」
アルミン「はい、エレン嫌い」
エレン「…」
アルミン「…エレン?」
エレン「…」zzz
アルミン「…」
アルミン「ちょっと…抜け出せない」モゾモゾ
34 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 23:05:28 ID:OV9L3skk
翌朝
アルミン「ん…」パチッ
エレン「おっ、起きたか」ツンツン
アルミン「…」プニプニ
エレン「ん?まだ眠いか?」ツンツン
アルミン「何朝からほっぺ突ついてんの」ベシッ
エレン「悪い悪い。寝顔が良かったから」
アルミン「あっそ」
37 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 23:15:46 ID:nBNs7IMw
…
ミカサ「おはよう、エレン、アルミン」
エレン「おはよう」
アルミン「…」ムスッ
ミカサ「アルミン、どうしたの」
アルミン「…」
エレン「ほっぺツンツンしたらこうなった」
ミカサ「怒る理由がアルミン」
アルミン「…ふん」
エレン「そう怒んなよ」ナデナデ
アルミン「撫でないで」ベシッ
38 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 23:23:58 ID:MNwj6LJA
ミカサ「アルミン、今夜のことだけど」
アルミン「さすがに女子寮に行くのはダメでしょ」
ミカサ「大丈夫。他の女子の許可はとってある」
アルミン「いや、教官が許してくれないよ」
ミカサ「それも大丈夫。ちゃんと説得(物理)してある」
アルミン「教官、どうしてこんなことを許可した…」
ミカサ「ので、夕食後にお持ち帰りする」
アルミン「僕は物じゃないんだけど」
エレン「アルミンは抱き枕だろ?」
アルミン「…」
エレン「無視ミンかわいい」
41 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/21(日) 23:40:04 ID:h2W3p6CA
夕食後
アルミン「ごちそうさまでした」
ミカサ「では」ヒョイ
アルミン「うわっ、担がないで!」
ミカサ「お持ち帰り」タタタ
エレン「落とすなよー」
ライナー「明日は俺か」ソワソワ
アニ「私も寝よ」スタスタ
43 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 01:04:11 ID:DNPAZ2no
…
アルミン「本当に一緒に寝るんだ…」
ミカサ「さ、早くここに」ポンポン
アルミン「帰りたい」
ミカサ「今夜は帰さない」
アルミン「えー…」
ミカサ「遅い、早くしなさい」グイッ
アルミン「うわっ」ドサッ
ミカサ「ふふ…」ギュッ
アルミン「あーもう…」
45 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 01:10:05 ID:HujeEtEs
ミカサ「ちょうどいい抱き枕。エレンが言ってた通り」
アルミン「抱き枕扱いはやめて」
ミカサ「弟扱いしてもいいってことだと受け止める」
アルミン「どうしてそうなるんだよ…」
ミカサ「そうしたいから」ギュッ
アルミン「あの…ミカサ…」
ミカサ「何?」
アルミン「ミカサは女の子で、僕は男なんだけど」
ミカサ「だから?」
アルミン「だから、あまり抱きつかれるのは…」
46 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 01:19:53 ID:FjkbO5NU
ミカサ「アルミン、興奮してるの?」
アルミン「正直、少し…でも襲ったりはしないから安心してね」
ミカサ「私で我慢できないようでは、アニとクリスタを我慢することはできない。二人の方が女の子らしい」
アルミン「あ、自覚あったんだ」
ミカサ「ので、私を襲うといい」
アルミン「なんでその結論が出たんだよ」
ミカサ「私と性行為をすることで、耐性がつく。二人と抱き合っても興奮しなくなる」
アルミン「どんな理論なの…」
ミカサ「私からアルミンを襲うのは違反。アルミンから私を襲って」
アルミン「襲わないし」
47 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 01:25:35 ID:3NMFRB4Y
アルミン「もう寝るよ」
ミカサ「チッ」
アルミン「耳元で舌打ちしないでよ」
ミカサ「…」フー
アルミン「わっ」ビクッ
ミカサ「今夜は寝かさない」
アルミン「明日も訓練だからもう寝たいよ」
ミカサ「…」フー
アルミン「くすぐったい」ビクッ
ミカサ「…」フー
アルミン「やめて…」ビクッ
50 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 08:18:26 ID:2KRHV5KY
ミカサ「…」ギュッ
アルミン「…」
ミカサ「…」
アルミン「…」
ミカサ「…」zzz
アルミン「…」
アルミン「…ミカサ?」
ミカサ「…」zzz
アルミン「…」モゾモゾ
アルミン「エレンより力強いんだけど」モゾモゾ
52 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 08:21:51 ID:DNPAZ2no
翌朝
アルミン「ん…」パチッ
ミカサ「…」スリスリ
アルミン「…ミカサ、何してんの」
ミカサ「アルミンのほっぺをスリスリ」スリスリ
アルミン「もー」
ミカサ「柔らかくて病みつきになる」スリスリ
アルミン「食堂に行くよ」
ミカサ「もう少し」スリスリ
アルミン「早くここから出たいんだけど」
53 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 08:31:04 ID:0vyu28as
…
エレン「おはよ」
ミカサ「おはよう、エレン」ナデナデ
アルミン「おはよう…」
ミカサ「アルミン、挨拶は元気よく」ナデナデ
アルミン「君が撫でてるから元気ないんだよ」
ミカサ「なら元気はなくていい」ナデナデ
アルミン「はぁ…」
エレン「どうだった?アルミン抱き枕」
ミカサ「最高。熟睡してしまった」ナデナデ
アルミン「だから僕は抱き枕じゃないって」
エレン「すまんすまん。俺の弟だもんな」
アルミン「違うって」
55 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 08:52:56 ID:fQSCqtJI
ライナー「よう。今夜は俺とだな」
アルミン「あ、そ」
ライナー「楽しみにしてるからな」スタスタ
アルミン「はぁ…」
ミカサ「アルミン、ライナーが襲ってきたら思い切り叫んで。すぐに助けに行く」
エレン「俺も助けるからな。遠慮なく呼んでくれ」
アルミン「そう…」
ミカサ「やはり元気がない。ライナーのせい」
アルミン「いや、君たちのせいだよ」
57 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 09:09:21 ID:2KRHV5KY
…
ライナー「よし」ゴロッ
ライナー「ほら、俺の上で寝転べ」
アルミン「それはちょっと…」
ライナー「大丈夫だ。俺は頑丈だからな」
アルミン「そういう意味じゃない」
ライナー「恥ずかしがんなよ。ほら」グイッ
アルミン「わっ」ポフッ
59 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 10:23:08 ID:5ZZrk5ys
ライナー「よしよし」ギュッ
アルミン「…ライナーって、ホモ?」
ライナー「違う」
アルミン「でも、それっぽい噂が流れてるよ」
ライナー「あれだろ。普段ベルトルトと一緒にいるし、ケツにぶちこむとか言ってるからだろ」
アルミン「たぶんそうだろうね」
ライナー「安心しろ。俺はクリスタLOVEだ」
アルミン「なら僕と寝なくてもいいよね?」
ライナー「それとこれは別だ」ギュッ
アルミン「やっぱりホモ野郎じゃん」
ライナー「うるせえ、掘るぞ」
61 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 10:53:54 ID:4HRenE/6
アルミン「性的な行為は禁止じゃ?」
ライナー「冗談に決まってんだろ。ホモじゃねえし」
アルミン「そんな冗談ばっか言ってるからホモ扱いされるんだよ」
ライナー「なんだかんだで俺の上で落ち着いてるアルミンかわいい」
アルミン「キモい」
ライナー「はっはっは」ナデナデ
アルミン「…」
62 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 11:00:28 ID:PndtcPQw
ライナー「しかしあれだな。エレンが言ってた通り、いい抱き枕だな」
アルミン「こんなに重い抱き枕があるわけないでしょ」
ライナー「いや、俺にはちょうどいい重さだな。安心する」
ライナー「しかも匂いが良い」
アルミン「そうですかい」
ライナー「おっ、照れてんのか?」
アルミン「…もう寝るね」
ライナー「はは」ナデナデ
アルミン「おやすみ」
ライナー「おう…」
63 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 11:04:30 ID:byopwZqg
アルミン「…」
ライナー「…」
アルミン「…」
ライナー「…」zzz
アルミン「…ライナー?」
ライナー「…」zzz
アルミン「エレンもミカサもそうだけど、なんで僕より早く寝れるんだよ」
アルミン「とにかく降りよ」ゴロッ
ライナー「…むにゃ」ギュッ
アルミン「ちょ」
ライナー「…」zzz
アルミン「…また抜け出せない」モゾモゾ
64 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 11:29:19 ID:53C48zZg
翌朝
アルミン「ん…」パチッ
ライナー「あ」
アルミン「おはよう…なんか寒い…えっ」
アルミン「う、うわああああ!なんでライナー、僕のズボン下ろしてんの!?」
ライナー「こ、これはだな、アルミン!」
ミカサ「ふっ!」ドゴォ
ライナー「うぼぇえ!」ドサッ
ミカサ「死ねっ!死ね!」ドゴォ
ドゴォ
エレン「大丈夫かよ、アルミン」
アルミン「いや、大丈夫だとは思うけど…」
66 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 11:42:53 ID:uU9qzc7c
エレン「すまねえ、さっきまでは頭を撫でてただけだったから油断した」
ライナー「」
ミカサ「ふー…アルミン、大丈夫?」
アルミン「大丈夫だけど…エレンはともかくなんでミカサがここに」
ミカサ「食堂から悲鳴を聞いて飛んできた」
アルミン「僕が叫んでからライナーを殴るまで五秒くらいしかなかったよね」
ミカサ「私なら余裕」
アルミン「いや、さすがに無理だろ。本当に食堂にいたの?」
ミカサ「私だからできた。それが事実」
アルミン「そうですか。もう深くは聞かないよ」
67 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 12:23:50 ID:4GqLzr8I
…
クリスタ「最低」
ライナー「誤解だ!俺はアルミンがズボンを脱いだのを直そうとしてただけだ!」
エレン「信じられるかよ。だいたいなんで都合よくアルミンが脱ぐんだよ」
ライナー「本当だっての!」バンッ
ミカサ「とりあえず、ライナーは今後アルミンに近づかないように。アルミンもライナーに近づいちゃダメ」
アルミン「うん…」
ライナー「そんな…」
アニ「自業自得」
ベルトルト「擁護できないね」
ライナー「うわあああ!」
注:ライナーの証言は真実です
71 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 14:21:51 ID:NTDhGds2
…
アニ「さて、私の番」
アルミン「ではお休みなさい」スタコラ
ミカサ「逃がさない」ヒョイ
アルミン「あう」
ミカサ「お客様、どちらまで運びましょうか」
アニ「私のベッドまで」
ミカサ「了解」タタタ
アルミン「うわあああ」ジタバタ
72 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 14:27:12 ID:1eGqpros
…
アニ「隣に来て」チョイチョイ
アルミン「はい…」
ミカサ「良い一夜を…」ススッ
アニ「さて…」ギュッ
アルミン「やっぱりこうなるのね」
アニ「当然」
アルミン「何が当然なのか」
アニ「アルミンが悪い、で結論出たし」
アルミン「理不尽すぎるよ、それ」
アニ「事実だから仕方ないし」
アルミン「いや、おかしいよ」
75 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 15:17:39 ID:wXXbySqE
アニ「何言っても無駄。ミン主主義だし」
アルミン「そのミン主主義って何」
アニ「民主主義をもじったやつ」
アルミン「いや、だから」
アニ「とにかくアルミンは私たちにミンミンされてればいいの」ギュッ
アルミン「ミンミンって…あの、アニ?」
アニ「何?」
アルミン「さっきから僕に抱きついてるよね」
アニ「うん」
アルミン「胸が当たってるんだけど」
アニ「うん」
アルミン「いいの?」
アニ「うん」
76 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 15:20:40 ID:G26tfBcI
アルミン「…襲っても?」
アニ「アルミンが襲うわけがない」
アルミン「襲うよ?」
アニ「やってみる?」
アルミン「…」クルッ
アニ「…」
アルミン「…」
アルミン「じゃあ…」スッ
アニ「…」ペチッ
アルミン「いたっ!」
77 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 15:25:00 ID:TIWMLBXs
アニ「…」
アルミン「…」
アニ「期待した?」
アルミン「少し」
アニ「残念」クスクス
アルミン「なんなのもう…」
79 : ◆72LwS1Fr3Q 2013/07/22(月) 16:18:29 ID:uCb5Ch.A
アニ「アルミンからしか手を出してはいけない」
アニ「でも、それを拒否してもいいの」
アルミン「そうですか」
アニ「ミンミンと恋愛感情は別だからね。残念でした」ギュッ
アルミン「…だからミンミンって何なの」
アニ「ミンミンはミンミン」
アルミン「また聞いても意味不明なんだろうね」
アニ「こうやってアルミンといちゃいちゃすること、かな」
アルミン「最所からそう答えてよ」
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アニ・レオンハート(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。
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フロック・フォルスター(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。
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エレン・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。
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グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ピーク・フィンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。
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ファルコ・グライス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。
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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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