【進撃の巨人】ミカサ「夏の日」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。今回は104期の女子たちがだらだらと様々なことを語り合うSSです。進撃女子たちのほのぼのとした日常の風景をお楽しみください。

---女子寮 休日

クリスタ「あっつー…」

サシャ「あついー…」

ユミル「あちぃ…」

クリスタ「こう暑いと何もする気起きないねー」

サシャ「蒸し焼きになりそうですよ…」

ユミル「サシャー…何とかしろー…」

サシャ「何とかなるならとっくにやってますよ…」

クリスタ「髪の毛が首に引っ付いて気持ち悪い…」

ユミル「結わえといてやるよ」シュシュシュッ

サシャ「あ、ポニーテール。私とお揃いですねー」

クリスタ「ねー」

サシャ「あー…打ち水でもします?少しはマシになりますよ」

ユミル「えー…めんどくせー…」

クリスタ「このままダラダラしてても暑いままだよ!ユミル、いこ!」グイッ

サシャ「涼を求めるなら自分から動かないと!行きますよ!」グイッ

ユミル「ぅえー…あーつーいー…」ズルズル

---井戸

サシャ「直射日光が…きっついですね…」

クリスタ「日差しが痛い…」

ユミル「お前らが行くって言い出したんだろ。ほらバケツ…って、ん?」

サシャ「どうかしました?」

ユミル「なんか…野菜が桶に入って浮いてる」

クリスタ「あー、冷やしてるんだね。」

サシャ「誰でしょうね?」ツンツン

ユミル「まあいいや。さっさと水撒いて中に戻ろう」

クリスタ「井戸水きもちいー」パシャパシャ

サシャ「癒されますねー」パシャパシャ

---寮前

クリスタ「そーれっ」バシャバシャッ

サシャ「とおーっ」バシャーッ

クリスタ「ふふっ、なんか楽しくなってきた」

ユミル「ちょっと土臭い」パシャパシャ

サシャ「これも夏の匂いですねー」

クリスタ「風流だねー」

サシャ「…ん?あれアルミンじゃないですか?おーい」フリフリ

クリスタ「ほんとだ。おーい」フリフリ

ユミル「うわ、ムサいのがぞろぞろと顔出してきた。あいつら何やってんだ」

サシャ「私たちと同じで暑さに負けてるんでしょう」

ユミル「クリスタ、ムサいのが空気感染する。寮に戻るぞ」

クリスタ「もー、またそんな事言ってー」

---井戸

サシャ「あ、あれコニーじゃないですか?」

クリスタ「顔真っ赤だよ!?どうしたの?」

ユミル「ゆでだこの見本みたいだな」

コニー「うるせえよ!…これ茹でてたんだ」

サシャ「わぁ!トウモロコシ!」

コニー「母ちゃんが大量に送ってきてくれたんだ。良かったらお前らにもやるよ」

サシャ「ほんとですか!?コニー、大好きです!前から尊敬してました!!」

コニー「そう思うんなら飯取るのやめてくれよ…」

クリスタ「もしかして、この井戸の野菜もコニー?」

コニー「ああ、半分くらいなら持ってっていいぞ」

ユミル「ぶどうもあるな」

コニー「それは全部お前らにやるよ。3房しかないしな。女のほうがそういうの喜ぶだろ」

サシャ「コニー!愛してます!!」

ユミル「お前の愛は随分安いんだな」

コニー「さっきも言ったけどもう飯取るなよ!」

サシャ「それは約束できません!」

コニー「この野郎!!」

ユミル「よいしょ…っと、結構量あるな」ズシッ

サシャ「…」

クリスタ「サシャ、どうしたの?」

サシャ「良いこと思いつきました!ちょっと待っててください!」ダッ

ユミル「何だ?」

クリスタ「あ、戻ってきた」

サシャ「うふふ、これですよ、これ!」ゴトッ

ユミル「洗濯用の桶じゃねえか」

サシャ「これにですねぇ、井戸水を満たして部屋に持って行くんです!」

ユミル「サシャ、でかした!」

クリスタ「でも、そんなことして怒られないかなぁ…」

サシャ「別に寮内に水をぶちまけるわけじゃないんですから、大丈夫ですよ」

ユミル「こんだけ暑けりゃ見逃してもらえるだろ」

---女子寮

サシャ「…お、重い…」チャプチャプ

ユミル「…あんま揺らすな、水がこぼれる…」チャプチャプ

クリスタ「だ、大丈夫?変わろうか?」ズッシリ

ユミル「お前だってコニーの野菜全部持ってるだろ…重さはそんなかわんねぇよ…」

ミーナ「何やってんの?」

サシャ「足湯ならぬ、足プールを運んでるんです…」チャプチャプ

ミーナ「何それ?」

ユミル「井戸水が気持ちよかったから…部屋までデリバリーを…」チャプチャプ

アニ「…それなら桶だけ先に部屋において、後からバケツで水を運べば良かったんじゃない?」

サシャ「」

ユミル「」

ミーナ「手伝うよ!その代わりお裾分けしてよね?」

アニ「私はクリスタの荷物半分持つよ」

クリスタ「ありがとう!はー、楽チン」

クリスタ「…」チャプン

ユミル「…」チャプン

サシャ「…」チャプン

ミーナ「…」チャプン

アニ「…」チャプン

クリスタ「…はー…」チャプチャプ

ユミル「…天国…」チャプチャプ

サシャ「…癒されます…」チャプチャプ

ミーナ「…幸せ…」チャプチャプ

アニ「…気持ちいい…」チャプチャプ

サシャ「コニーのお裾分け頂きましょう!労働したらお腹空きました!」ガサゴソ

アニ「コニー?何?」

ユミル「実家からたくさんもらったからお裾分けだとさ」

ミーナ「わぁっ、ぶどうあるじゃない!!」

クリスタ「3房あるから、2人で1房ずつ食べようか」

サシャ「半分余ったのは?」ジュルリ

クリスタ「ミカサに後で持って行こう」

サシャ「あ…そうですよね…」

ユミル「他にもあるんだからそんながっかりすんな」

ミーナ「んー!あまーい!冷たーい!!」

クリスタ「あー、幸せ~」トローン

アニ「…トウモロコシ美味しい。」

ユミル「コニー、ゆでだこになった甲斐があったな」

クリスタ「暑い思いをして茹でてくれたんだねぇ」シンミリ

サシャ「コニーイケメンですね」

ミカサ「…サシャ、いる?」コンコンガチャ

サシャ「あ、ミカサ。良いところに」モグモグ

ミカサ「みんなここにいたの。何してるの?」

クリスタ「納涼パーティーだよー」

ユミル「コニーによる提供でお送りしています」

ミカサ「コニー?」

ミーナ「コニーが何かたくさんくれたんだって。ミカサの分のぶどう、残してあるよー」オイデオイデ

サシャ「冷たい井戸水も是非味わって行ってください!」

アニ「サシャに用があったんじゃないの?」

ミカサ「…今日はエレンもアルミンも寮から出てきてくれない…ので、誰も遊んでくれなくて寂しい」シュン

クリスタ「あっついからねー。部屋でみんな集まって何かしてたよ」

ミーナ「たまには私たちとも遊んでよー。ミカサー」

ミカサ「…じゃあ、お言葉に甘えて」トテトテ

クリスタ「カーデなんて脱いじゃえ脱いじゃえー」

ミーナ「まあまあ座って。くつろいじゃえくつろいじゃえー」

ミカサ「…ふぅ…」チャプチャプ

サシャ「気持ちいいでしょー」ドヤァ

ミカサ「…エレンとアルミンにもやってあげたかった…」チャプチャプ

ミーナ「ほんと保護者だよねー、ミカサは」

ユミル「あっちはあっちでよろしくやってるよ」

アニ「…それに、今ここに来られたら困る…」

クリスタ「あー…確かにそうだね…」 ←キャミワンピ(ノーブラ)

ユミル「男どもには見せらんねぇな」 ←Tシャツ+ショートパンツ(ウェストゴム・ノーブラ)

サシャ「とても外には行けませんね」 ←キャミタイプロンパースショート丈(ノーブラ)

ミーナ「さすがにねー…」 ←ロング丈のTシャツをワンピ代わりにしてる(ノーブラ)

アニ「いやまあ、ここ女子寮だし大丈夫なんだけどさ」 ←タンクトップ+ショートパンツ(ウェストゴム・ノーブラ)

ミカサ「いきなり入ってきたら条件反射で削いでしまうかもしれない…」 ←キャミソール+ハーフパンツ(ウェストゴム・ノーブラ)

ミーナ「今日はサシャとクリスタ、髪型お揃いなんだね」

クリスタ「さっきユミルがやってくれたの」

サシャ「クリスタのポニーテールも中々新鮮で良いですよね」

ユミル「ミーナもやってやろうか?」

ミーナ「あ、ほんと?やってやってー」

ユミル「ほいほい、ちょーっと失礼ーっと」シュルシュル

ミーナ「手慣れてるね」

サシャ「普段からクリスタの髪いじり倒してますもんね」

ユミル「ほい、できたっと」

クリスタ「鏡使って」

ミーナ「ありがとー…おー、新鮮!」

アニ「…」ウズウズ

サシャ「アニもやってもらったらどうですか?」

アニ「…いや、私は…」

ユミル「まーまー、お客様そう言わずー」シュルシュル

ユミル「アニ、髪細くて綺麗なんだなー」

アニ「うーん…でも、雨の日とか髪が広がってあんまり…」

クリスタ「だからいつもまとめてるんだね」

ユミル「できた!どうだ!」

ミーナ「あはっ、可愛いー」

サシャ「似合ってますよ。その頭でケリを決めたらかっこよさそうですね」

ユミル「…さて、最後は…」ワキワキ

ミカサ「」ビクッ

ミカサ「…私では、髪の長さが足りない、と思う」

ユミル「ピンを使えば大丈夫だよ」シュシュシュッ

ユミル「出来た…けど、なんか色っぽいなー」

クリスタ「うなじがね。艶やかと言うか」

ミーナ「いやー、誰かさんも惚れ直すよー」

ミカサ「エレン、気に入ってくれるかな///」テレテレ

ミーナ(ジャン、哀れ)

ユミル「私もアップにしようっと…」シュルシュル

サシャ「これでみんなお揃いですね!」

ミカサ「トマト美味しい」モグモグ

クリスタ「これねー、コニーがわざわざ冷やしといてくれたんだよー」

ミーナ「意外と気遣い上手だね」

クリスタ「それが全然恩着せがましくなくって、サラッとやってたんだよね。そういうのって良いなー」

サシャ「本人あんまりそれが気遣いだって気付いてなさそうですけどね」モグモグ

ユミル「ま、コニーだしな」

ミーナ「意外と良いお父さんになりそうじゃない?コニー」

ユミル「あー、子供を遊ばせると言うか、子供と一緒になって遊んでそうだな」

クリスタ「それでいて、叱るところはキチッと叱りそうだよね」

ミーナ「意外と筋が通ってるよね」

ユミル「馬鹿だけどな」

ミーナ「お父さんと言えばさー、こないだ手紙がきててさ」

アニ「ああ、何か読んでたね」

ミーナ「行間から漂う男はいないかオーラが凄いの」

サシャ「心配性なんですねー」

ユミル「まあ、男の方が数が多いしな」

ミーナ「まっっったくそんな心配がないってのが逆に寂しいと言うか、悔しいと言うか」

クリスタ「実際、訓練しんどいからそんな余裕ないよね」

ユミル「そう考えるとフランツとハンナはすごいよな」

サシャ「どうやって時間と体力をやりくりしてるんでしょう」

アニ「今まさに私たちがダラダラしてるこの時間を有効活用してるんだと思うよ」

クリスタ「あー…結局はやる気の問題?」

ミーナ「やる気だけならあるのに!いつでもウェルカムなのに!!」

ユミル「ウェルカムでも相手は選ぶだろ?」

ミーナ「そりゃもちろん」

サシャ「例えば同期なら誰が良いんですか?」

ミーナ「…」

クリスタ「長考に入っちゃったね」

アニ「ミーナは理想が高いからね」

ユミル「知識だけは豊富そうだもんな」

サシャ「ダメですよ?人間何かしら欠点があるもんですよ?」

ミーナ「」シクシクシクシク

クリスタ「ミカサはずーっとエレン命だもんねぇ」

ミカサ「!?」モグモグ

ユミル「いきなり話ふられて動揺してやがるww」

ミカサ「美味しくって、つい」

サシャ「傍から見てるとけっこうミカサへの当たりが強いですからね、エレン。時々ハラハラします」

ミーナ「アルミンもたまに目が泳いでるよね」

ミカサ「昔からあんな感じだから」

アニ「腹立ったりしないの?」

ミカサ「腹が立つ…?特には…」

クリスタ「エレンに怒ったことないの?」

ミカサ「そんなことはない。エレンは昔から暴走しやすい」

サシャ「よく揉めてますもんね。相手は大抵ジャンですけど」

ユミル「ああ言うタイプはな。ある日突然仕事辞めたっつって帰ってきそうだ」

アニ「何だいそれw」

ユミル「上官とぶつかって、自分の主張を曲げたくなかったから退役しちゃいましたー、みたいなさ」

ミーナ「ちょユミルw偏見ww」

ミカサ「それでも構わない。私がエレンを養う」キリッ

サシャ「おっとこまえですねー。ある意味理想の嫁かもしんないですね」

クリスタ「私も恋してみたいなー」

ミーナ「クリスタもてるでしょ?」

ユミル「野郎どもが勝手に牽制し合ってるから逆に寄り付かねえんだよ」

サシャ「半端なことしたらユミルにシメられますしね」

ミカサ「クリスタはどんな相手が良いの?」

クリスタ「えー…具体的に誰って訳じゃないけどぉ…」

クリスタ「包容力があってちょっぴり強引ででも俺様じゃなくて話を聞いてくれて全部肯定する訳でもなく否定するでもなく上手いバランスで意見を言ってくれてでも強制じゃなくてとにかく一緒にいて安心できるタイプ?趣味はスポーツ系も良いけど料理なんかも素敵だよね2人で休みの日にご飯を作ったりとか良いよねあでも私が作ったものに細かく口出してくるようだとちょっと引いちゃうかな潔癖性レベルの綺麗好きも嫌だけどあんまりだらしないのもいただけないよねほどよk」

ユミル「ストップストップ!クリスタ、ストップ!!」

サシャ「ミーナと変わりないじゃないですか」

ミーナ「」

アニ「それだけの条件が一度に出てくるのにビックリだよ」

ユミル「普段から妄想してんだろうな」

サシャ「理想が高いと言うか、ストライクゾーンが極端に狭いと言うか」

ミカサ「もう少し条件を緩めてあげないと誰も近づけない。ユミル以上にクリスタ自身が壁になってる」

クリスタ「むー…そうかぁ…」ショボン

ミーナ「ラララ、ライナーは!?クリスタの理想、最初の方しか聞き取れなかったけど包容力と多少の強引さは合ってると思うよ!?」

クリスタ「…えー…」

ミーナ「うわっ、すっごい嫌そう」

ユミル「ミーナ、自分だったらどうだ?」

ミーナ「ごめん、クリスタ」

サシャ「男気はあるんですけどね。ライナー」

ユミル「だってあいつ、性的嗜好が特殊な感じする」

ミーナ「また豪快に偏見来たね」

ユミル「ライナーがここにいたとしよう」

ユミル「クリスタの足が浸かったこの水、喜んで飲み干しそうじゃね?」

アニ「…あー…」

クリスタ「…うん…」

ミーナ「…ねぇ…」

サシャ「それは…レベル高すぎですね…」

ミカサ「そんなことしたらエレンの部屋には戻さない。永久に」

クリスタ「素敵な彼氏と素敵な結婚したい…」

サシャ「ふわっふわな目標ですね」

ユミル「恋愛と結婚は別だぞ?分かってるか?」

クリスタ「えー…分かってるけどぉ…恋愛の後に結婚は来るもんじゃない?」

ミーナ「そんな事言ってると変なのに捕まるよー?」

ユミル「釣った魚にえさはやらないって奴だな」

ミーナ「そうそう。借金こさえたり女作ったり」

ユミル「ギャンブルにハマったり姑の味方ばっかりしたり」

ミーナ「靴下ひとつ片付けなかったり料理に文句ばっか付けたり!」

ユミル「子供泣いてても無視したり家族ほっぽって自分の趣味ばっかやったり!」

アニ「随分生々しいね」

ユミル「そんな最低な男の元にクリスタを嫁にやるわけにはいかない!!」グヌヌ

ミカサ「ユミル、そんなに力を入れるとトマトが潰れてしまう。どーどー」

celeste1018
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@celeste1018

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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

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エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。

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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。

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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。

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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。

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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。

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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。

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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。

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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。

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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。

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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。

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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。

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イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。

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ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。

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フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。

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