ジャック・ハンマー/ジャック・範馬(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
ジャック・ハンマー/ジャック・範馬(はんま)とは、『刃牙シリーズ』の全てに登場し、ステロイドを常用する噛みつきが得意な強者である。範馬という名前の通り、主人公である範馬刃牙の義理の兄にあたる。第1作目『グラップラー刃牙』では、地下闘技場最大トーナメントで初登場し、決勝で刃牙と戦うことになる。第2作目『バキ』ではシコルスキー(死刑囚)やマホメド・アライJr.(マホメド・アライ流拳法)、第3作目『範馬刃牙』ではピクル(白亜紀の人間)、第4作目『刃牙道』では本部以蔵(柔術家)と対決する。
準決勝 ジャック・ハンマーVS渋川剛気
渋川剛気は合気道の達人で身長155cmで体重47kg。対するジャックは身長193cmで体重は116kg。まさに大人と子供の対格差がありながらの対決となった。試合が始まる直前に、ジャックは体の中に仕込んだステロイドを胃の中に落とし込み、ヤシの実を噛みついて穴だらけにするデモンストレーションを観客に見せて臨戦態勢に入る。対する渋川は、セコンドからもらった水を含み試合は始まる。ジャックのフェイントからのアッパーカットを渋川は紙一重で見切り、ジャックが次の攻撃を仕掛けた際に、先ほど口に含んだ水をジャックの顔面に水鉄砲のように命中させた。目と鼻の間にある涙穴という急所に目がけて放った水が、ジャックの目と鼻に同時に入ることでジャックは溺れる錯覚に陥ることになる。渋川はすかさずアッパーカットから地面に頭を叩きつける投げを極めて、喉に蹴りを入れるもジャックは渋川のアキレス腱を噛みちぎる。うまく立てない渋川に容赦なく襲い掛かるジャックの攻撃を渋川は何とかかわし、道着をつかまれて絶体絶命のピンチになっても、合気を使い何とか難を逃れる。ジャックは作戦を変更し、クラウチングスタートの構えをとってタックルをすることで、ようやく渋川を捕まえた。渋川は、腕を噛みつかれながらもなお合気で返し、ジャックの蹴りや掴み技も全て合気で応戦する。ジャックは闘い方をまたしても変え、ゆっくりと渋川に近づき、ジャックの腕をつかんだ渋川の腕に噛みつき、強烈なアッパーカットを食らわせた。さらにアッパーカットを顎にヒットさせ、ボディブローもヒットさせると渋川は瀕死状態になり、最後にジャックの腕を取って合気を極めようとするが、逆にジャックに合気を極められて喉に蹴りを打ち込まれて勝負が決まった。
決勝 ジャック・ハンマーVS範馬刃牙
決勝戦は、同じ父範馬勇次郎を持つ兄弟対決となった。ジャックは故郷で白熊と闘った時に使ったステロイドを使って準備をしていたのに対し、刃牙はおじやや梅干し、バナナやコーラといった市販されている食材を食べて試合の準備をしていた。これは『グラップラー刃牙』の第1巻で空手の大会に出場した刃牙が決勝戦の前に食べていたのと同じメニューである。両者が入場すると、ジャックの衣服には「JACK範馬」の刺繍がされていたことから2人は兄弟であることが発覚する。
試合が始まると、両者真正面から殴り合い、刃牙は涙を流し、失禁しながら攻撃を続けた。両者譲らずに攻撃をし、ようやく両者にとってのウォーミングアップが終わると、ジャックは本気の臨戦態勢に入った。ライオンのような構えをし、刃牙に襲い掛かるとすかさず刃牙の両手を掴んで噛みつき攻撃を仕掛けようとする。その瞬間、刃牙はジャックの顎目がけて肘打ちを入れ、ジャックをダウンさせた。すかさず刃牙はローキックを連打し、強烈なパンチを浴びせた後にチョークスリーパーに入るが、ジャックはあっさりと振りほどいた。刃牙はジャックから攻撃を受けるも立ち上がり、反撃にハイキックや顎に回転蹴りを加え、ダメ押しに頭突きを入れてジャックをダウンさせる。立ち上がったジャックは蹴りやパンチに噛みつきをコンビネーションさせて、ついに刃牙の上腕部分を噛みつくことに成功した。ジャックは体を回転させて刃牙の上腕動脈を負傷させると、刃牙に終わりであることを告げる。
しかし刃牙に終わるつもりはなく、攻撃の構えを取ったために再び両者の闘いは再開した。ジャックは刃牙に強烈なパンチをヒットさせて倒れた刃牙の首根っこを掴んでとどめを刺そうとするが、刃牙は下から腕十字を極める。これはジャックがガーレンに極めた腕十字を彷彿とさせる。その後、刃牙は列海王(地下闘技場最大トーナメントで刃牙と闘って敗れた中国拳法の使い手)の技である転蓮華(てんれんげ)をジャックに使おうとするもジャックはかわし、ジャックは渋川の技である合気を刃牙に極めようとする。倒れそうになった刃牙に噛みつこうとした瞬間、刃牙はジャックの視神経を掴んで指で引きちぎった。これは鎬昂昇(地下闘技場最大トーナメントに出場した空手家で鎬紅葉の弟)の必殺技である。刃牙は片目が見えなくなったジャックの背後に回り、音速拳をくらわせる。これは愚地克巳(地下闘技場最大トーナメントに出場した空手家で父は愚地独歩)の技であり、お互い出場者の必殺技を出し合っていた。刃牙がジャックの反撃に繰り出したパンチをかわしてその腕を折ると、ついにこの闘いの最後に突入する。
ジャックが雄たけびを上げてマックシング状態になると、ジャックの繰り出したパンチ1発で防御した刃牙の腕が折れ、蹴り1発で刃牙をダウンさせた。その後、ジャックは体内物を吐き散らし、体内から闘争の不純物を全て出し切って、ステロイドを乗り越えることに成功する。ジャックは刃牙に猛攻を仕掛けるも刃牙の背中を見た時に驚きの表情を見せて攻撃を一瞬やめてしまう。その瞬間、すかさず刃牙はジャックの耳を掴んで投げ、フロントチョークの態勢に入った。締め上げる刃牙、耐えるジャック、ついに刃牙の背中に鬼の顔(範馬勇次郎が愚地独歩との対決でとどめを刺した時に見せた背中)が現れ、ジャックは歯が砕けると同時に失神して試合は終了する。
トーナメント後 ジャック・ハンマーVS範馬勇次郎
試合後、ジャックは駐車場へ向かい、勇次郎との対戦に挑んだ。勇次郎はジャックの傷跡を見て、刃牙に敗れたことを知ると自分の元から去るよう指示。しかしジャックは引き下がることなく勇次郎に噛みつこうと襲い掛かるが、逆に勇次郎に頸動脈を噛みつかれてしまう。出血多量になりながらもジャックは勇次郎に殴りかかるが、勇次郎のカウンターパンチ1発で勝負がついた。ジャックはこの日、1日に2度の敗北を味わうこととなった。
死刑囚編
ジャック・ハンマーVSシコルスキー
『刃牙シリーズ』の第2作目『バキ』に登場する死刑囚の1人、ロシアのシコルスキーと対決することになる。
1戦目 公衆トイレ
夜の公衆トイレでジャックVSシコルスキーは始まった。シコルスキーはピンチ力(物を掴む力)に秀でており、ジャックのパンチをかわしながら天井の金具を掴み、蹴りをお返しするところから戦闘が開始する。シコルスキーは金具を掴んだまま蹴りを連発するも、ジャックに足を掴まれボディへの強烈なパンチで金具ごとはずれてこの闘いはジャック優勢で終わる。
2戦目 公衆電話ボックスの中
2戦目は場所を変えて公衆電話ボックスの中で行われた。体格の差を感じたシコルスキーは、広い空間だと不利だと感じ、狭い空間である電話ボックスの中に移動した。中に一般人がいたが、ジャックとシコルスキーは関係なく電話ボックスの中に入ると最初の攻撃はシコルスキーから仕掛けることとなった。シコルスキーはパンチの連打から膝蹴りなどを入れるが、ひるまないジャックを見て勝てる見込みがないと悟り、電話ボックスの外に逃げようとするが、ちょうどそのタイミングでジャックの強烈なアッパーカットがシコルスキーの顎にヒットした。電話ボックスごと倒れ、さらにジャックが追撃すると、電話ボックスが起き上がり、はじめの状態から180度回転した状態となった。ジャックは気を失ったシコルスキーを電話ボックスの中に入れたまま、闘いの場所をさらに移動させた。
3戦目 地下闘技場
電話ボックスごと地下闘技場に運び込まれたシコルスキーは、大勢の観客がいる中、ジャックと3戦目の対決が始まる。反則負けがないことを知ると、シコルスキーは雄たけびを上げて、「ダヴァイッッ(ロシア語でかかってこいの意味)」と叫んで試合が再開した。シコルスキーの連打にジャックはものともせず、シコルスキーを投げ飛ばすが、シコルスキーは予想通りだと強がる。壁に打ち込んであった釘を抜くが、ジャックがすかさずに蹴りを入れたためにシコルスキーは観客席まで吹っ飛んでしまう。観客の杖を取って槍術で戦おうとするシコルスキーにジャックはやめておけと警告するも、シコルスキーはジャックの腹に杖を突きさす。しかし、鍛えこんであるジャックの腹筋は杖程度では通らず、シコルスキーは続けて先ほど抜いた釘をジャックの顔面目掛けて投げるが、ジャックはそれも口受け止めて、口のなかで釘をまるめて吐き出してしまう。そこで2人の闘いは終わり、ジャックの代わりにガイアがシコルスキーの相手をすることになった。
大擂台賽後編 ジャック・ハンマーVSマホメド・アライJr.
中国で行われた大擂台賽が終わった後、マホメド・アライJr.が刃牙の恋人梢江と結婚するために、刃牙が強いと認める男との対決を次々とすることになる。その中の1人にジャック・ハンマーがいた。レストランで食事をするジャックにマホメド・アライJr.が訪れたのが2人の最初の出会いである。ジャックは食事後、アライJr.を廃墟ビルのような場所に連れていき、闘いが始まる。ジャックのパンチにアライJr.はカウンターを合わせてジャックに膝をつかせる。アライJr.はさらにジャックにパンチを浴びせるも、タフなジャックから強烈な蹴りを入れられてそこから徐々にジャックが優勢になっていく。倒れたアライJr.の顔面を踏みつけて勝負が決まったかと思われたが、アライJr.は立ち上がり、ジャックに反撃をする。しかしジャックは、アライJr.にさらに猛攻撃を仕掛けて最後は顔面に強烈なパンチを浴びせて失神KOさせた。
ピクル編
強者を次々と倒していくピクルに、ジャックが闘争心を掻き立てられたことがキッカケで2人の闘いが始まった。
ジャック・ハンマーVSピクル1戦目 地下闘技場
場所は地下闘技場。ジャックのパンチから闘いは始まり、お互い得意の噛みあいとなる。この対決はジャックがピクルに皮膚を剝ぎ取られ、ピクルの勝利に終わる。ジャックに反撃を食らったピクルは、タックルの姿勢に入りジャックに襲い掛かるが、ジャックのマックシングと合気の技からかピクルの体は観客席まで吹っ飛んでしまう。ジャックはすかさずピクルに攻撃を仕掛けてピクルの耳を噛みちぎった。それに怒ったピクルは、ジャックの顎目がけて猛スピードで強烈なアッパーカットを入れて、すかさずパンチを3連打し、ジャックの顎を粉砕した。ジャックは気を失ったためにここで1度目の闘いは終了する。
2戦目 病院から抜け出した後に再戦
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加納秀明(かのうしゅうめい)とは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』で登場する徳川家のボディガード。徳川家とは水戸黄門、すなわち徳川光圀(とくがわみつくに)を先祖とする家系である。光圀の11代目の子孫、徳川光成(とくがわみつなり)は日本有数の資産家でボディガードとして加納を雇っていた。光成が主催した地下闘技場の選手でもあり、主人公の範馬刃牙(はんまばき)が光成に「闘技場の選手にしてほしい」と直談判するため徳川家を訪れた際に加納と戦っている。
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アイアン・マイケル(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
アイアン・マイケルとは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』に登場するプロボクシング世界ヘビー級チャンピオン。第1作『グラップラー刃牙』では、プロボクシング世界ヘビー級チャンピオンこそは「世界最強の男」だと証明するため、仲間の反対を押し切って地下最大トーナメントに出場。テコンドー選手の李猛虎に勝利し、暴走族の柴千春にはセコンドの違反行為で敗れたが終始圧倒した。第3作『範馬刃牙』では刑務所で服役しており、犯罪者がプロボクシング界に復帰することを疎んだ者に派遣された三つ子の戦士「マウス」と対決した。
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劉海王(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
劉海王(りゅう かいおう)とは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』に登場する中国拳法最高峰の称号「海王」の名を持つ格闘家である。中国拳法を代表する実力者で、100歳を超えても屈強な肉体を維持している。自身が率いる白林寺では多くの格闘家が修行し、烈海王やドリアン海王といった一流の戦士も輩出している。海王同士が戦い、優勝者に最強の証たる「海皇」の称号を与えるトーナメント「中国大擂台賽」に現役海王として出場。「地上最強の生物」の異名を持つ範馬勇次郎と対決し、顔面の皮を剥ぎ取られる衝撃的な敗北を喫した。
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宮本武蔵(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
宮本武蔵(みやもとむさし)とは、『刃牙シリーズ』第4作目『刃牙道』に登場する宮本武蔵のクローン。天下無双の名に恥じない強さを発揮し、『刃牙シリーズ』に登場する数々の猛者と闘い勝利した。二刀流を得意とし、強者と闘い勝つことに心から喜びを感じる生粋の武人である。自身を天下一と信じて疑わない傲慢さと、勝つためなら手段を選ばない狡猾さの裏には、日々強くなるための鍛錬を怠らない真面目さと、戦の中で身につけた厳しい死生観がある。
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第二代野見宿禰(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
第二代野見宿禰(だいにだいのみのすくね)とは『刃牙シリーズ』の第5作目『バキ道』に登場する古代相撲取り。昔出雲にいた初代野見宿禰の子孫である。アメリカの囚人ビスケット・オリバ、主人公の範馬刃牙(はんまばき)、現役横綱零鵬(れいほう)、地上最強の生物範馬勇次郎(はんまゆうじろう)、刃牙の兄ジャック・ハンマー達と闘い善戦した。日々の修行で練り上げられた体力は相当なもので、特に握力は石炭をダイヤモンドに変質させるほどである。純粋にひたすら強い者と闘うことを望む生粋の闘士である。
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J・ゲバル/純・ゲバル(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
J・ゲバル/純・ゲバル(じゅん・ゲバル)とは、『刃牙シリーズ』の第3部作目、『範馬刃牙』に登場する個性溢れる強者の1人で、アメリカ合衆国のアリゾナ刑務所に収容された囚人。ミスター2(セカン)と呼ばれる。2というのは実力ナンバー2という意味ではなく、2代目という意味である。初代はビスケット・オリバで、世代交代のための対決が行われる。オリバとの対決の前にも、総合格闘家やマウスとの対決でその強さが描かれており、強さだけでなく端正なルックスとユーモアのある口調からファンも多い。
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スペック(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
スペックとは、『刃牙』シリーズの第2作『バキ』に登場する最凶死刑囚の1人。だまし打ちや武器使用を平気で行う卑劣さに加え、5分間の無呼吸運動も可能な強者。脱獄能力が高く、日本上陸後は警視庁をホテル代わりにする。作中では敗れ去りたいという願いを叶えるために最凶死刑囚VS地下闘技場戦士に参戦。範馬刃牙(本作主人公。地下闘技場覇者)、花山薫(やくざの組長。地下闘技場戦士)と戦い、数々の脱獄シーンも描かれる。花山との死闘の末敗れると願いが叶うことで一気に老化し、実年齢が97歳だった事が判明する。
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目次 - Contents
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬の概要
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬のプロフィール・人物像
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬の能力
- ドーピング
- 骨延長手術
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬の必殺技・噛みつき
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬の来歴・活躍
- 地下闘技場最大トーナメント編
- 初戦 ジャック・ハンマーVSセルジオ・シルバ
- 次戦 ジャック・ハンマーVS三崎健吾
- 準々決勝 ジャック・ハンマーVSアレクサンダー・ガーレン
- 準決勝 ジャック・ハンマーVS渋川剛気
- 決勝 ジャック・ハンマーVS範馬刃牙
- トーナメント後 ジャック・ハンマーVS範馬勇次郎
- 死刑囚編
- ジャック・ハンマーVSシコルスキー
- 1戦目 公衆トイレ
- 2戦目 公衆電話ボックスの中
- 3戦目 地下闘技場
- 大擂台賽後編 ジャック・ハンマーVSマホメド・アライJr.
- ピクル編
- ジャック・ハンマーVSピクル1戦目 地下闘技場
- 2戦目 病院から抜け出した後に再戦
- 宮本武蔵編 ジャック・ハンマーVS本部以蔵
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬の関連人物・キャラクター
- 範馬刃牙
- 範馬勇次郎
- ジェーン
- ジョン
- セルジオ・シルバ
- 三崎健吾
- アレクサンダー・ガーレン
- 渋川剛気
- シコルスキー
- マホメド・アライJr.
- ピクル
- 本部以蔵
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「軟弱化した闘争に文字通り俺が牙を取り戻したんだ!」
- 「そろそろ見せてやろう。シベリアブリザードにも勝る格闘地獄というものを」
- 「長生きできるトレーニングなどたかが知れている」
- ジャック・ハンマー/ジャック・範馬の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- モデルはダイナマイト・キッド
- 範馬勇次郎の耳元への囁き
- 徳川邸でのトレーニング