ロックマンシリーズとは、カプコンが発売しているアクションゲームのシリーズである。第1作は1987年に発売された『ロックマン』。ロックマンシリーズは「ロックマンXシリーズ」、「ロックマンエグゼシリーズ」、「ロックマンゼロシリーズ」など数多くのシリーズが生み、それらも含んだ全シリーズの総称としても使われている。長年にわたって絶大な人気を誇る名作アクションゲームであるロックマンシリーズには、知っていればより楽しめること間違いなしの、あまり知られていない裏設定・都市伝説・トリビア・小ネタが存在する。
ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者』とは、バンダイから1999年に発売されたワンダースワン専用のアクションゲームソフト。本作はバンダイがカプコンからのライセンス許諾を受けて製作・発売したものである。『ロックマン&フォルテ』とBGMやロックマンとフォルテからプレイヤーキャラクターを選択するシステムは同一だが、ストーリーやボス、ステージ構成はオリジナルである。
シリーズ中「最も悲惨」といわれる『スーパーアドベンチャーロックマン』のバッドエンド
悔やむロックマンを諭すDr.ライト
戦闘パートで体力0になってしまうとゲームオーバーになり、「あきらめる」「あきらめない」の選択肢が登場する。
ここで「あきらめない」を選べば体力を全回復し、再び戦闘へ臨むことができるのだが、「あきらめる」を選ぶとバッドエンドムービーが流れる。
内容としてはロールが力尽き、Dr.ライトが悔やむロックマンを抱きしめ「仕方がない…これがロールの、地球の運命だったのだ…」と諭し、地球は死の星へと変わってしまうというもの。
ロールの最期を迎える瞬間が妙に静かで生々しく悲しいうえに、征服したがっていた地球を自ら死の星に追いやっていることに気づかず高笑いするDr.ワイリーの姿も描かれており、悲惨極まりないものとなっている。
「黒歴史」扱いにも負けずメディアミックス化された『スーパーアドベンチャーロックマン』
プロデューサーの稲船敬二が「ロックマンが会社に安売りされていた時期があって、その中でも最低のゲーム」と述べ、完全に「黒歴史」扱いをされた不遇な本作だが、海外において本作は完全に黒歴史にされたわけではなく、アメコミ版『ロックマン』にはラ・ムーンが登場している。
また、2021年から連載された公式漫画『ロックマンちゃん』でも、独自設定で本作の話をコミカライズして取り扱っている。
『ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者』のロックマンシャドウは『ロックマンワールド2』でワイリーが改造したクイントの失敗作
ロックマンシャドウ撃破後、ロックマンシャドウは衝撃の事実を話す。それは、ロックマンシャドウは、実は『ロックマンワールド2』でワイリーが改造した未来のロックマン、クイントの失敗作だった、というもの。
未来のロックマンを改造してるはずなのに失敗作があるとはどういうことなのか、と突っ込んではいけない。
その後、スタッフロールへ進むが、全体的に薄味のストーリーである。そもそもロックマンシリーズにストーリーはほとんどないのだが、そうだとしても全体的にパチモノ感は否めない。
有名なゲームシリーズの中にも、一本ぐらい変なゲームが有るというものである。
しかし、このゲームの開発スタッフは、どうしてシリーズファンの中でも評価が微妙な『ロックマンワールド2』を再利用にしたのだろうか。そこは長年の疑問、そして、その答えは永遠に不明である。
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『ロックマン』とはカプコンが1987年に発売したアクションゲーム。『ロックマン』シリーズの1作目である。世界征服の野望を抱き、戦闘ロボット軍団を繰り出してくるDr.ワイリーにロックマンが挑んでいく。難易度の高いステージや、ボスの武器を使用できるシステムに注目が集まり、その後も愛されるシリーズとなるきっかけをつくった作品である。
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『ロックマン6 史上最大の戦い!!』とは、1993年にカプコンが発売したアクションゲーム。Mr.Xを名乗る謎の人物が繰り出してくるロボット軍団を相手に、ロックマンは世界の平和を守るために戦う。今作ではロックマンがラッシュとの合体によってパワーアップする要素が加わり、アクションの幅が広がっている。
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目次 - Contents
- ロックマンシリーズの概要
- 裏設定・都市伝説・トリビアについて
- ロックマンシリーズ全体の裏設定・都市伝説・トリビア
- 『ロックマン』というタイトルが決まる前の候補は「バトルキッド」、「マイティーキッド」、「ミラクルキッド」など
- ロックマンが青いのはゲームのカラーパレットの中でも青色の種類が多いから
- 本当の「ロックマン」の生みの親は北村玲
- ロックマンの歴史はX5からX6、DASH、エグゼ、ゼロのいずれかに分岐する
- ロックマンの世界観が実は恐ろしい説
- Dr.ワイリーのモデルはアインシュタイン
- Dr.ライトのモデルはトーマス・エジソン
- ロックマンの動力源は太陽エネルギー
- ロックマンシリーズの裏設定・都市伝説・トリビア
- 『ロックマン』はキャラクターゲームの予定だった説
- ロックマンシリーズのボスキャラに採用されたジャンプ作家が村田雄介の他にもう1人いる
- 世界に8本しかない『ロックマン4』のゴールドカセットがある
- 『ロックマン11』の開発スタッフによる制作秘話・裏話等々をインタビューした公式動画『ゲームのつくりかた。』
- 公式Xで投稿されていた『ロックマン11』のDr.ライト研究所からのアドバイス
- さまざまな『ロックマン11』のコラボ
- ロックマンXシリーズの裏設定・都市伝説・トリビア
- 『ロックマンX』でメットールにチャージショット打ち込むとオープニングステージからやり直しになる
- 『ストリートファイター』の波動拳が登場
- 『ロックマンX2』の隠し技・昇竜拳
- ゼロの出自は不明
- ロックマンXシリーズのアーマーはエックスが毎回カプセルに返している
- シグマは暴走したゼロとの戦いをきっかけにイレギュラー化した
- ロックマンXのイレギュラー発生の根本的な原因はケイン博士がエックスの思考回路をデッドコピーしたものをレプリロイドに組み込んだため
- ロックマンDASHシリーズの裏設定・都市伝説・トリビア
- ロックマンDASHがもっとも未来の話
- ロックマンDASHシリーズの登場人物はみんな人間と同じように生まれて死ぬ様に出来ているレプリロイドの進化系
- ロックマンDASHはアクセルが世界を滅ぼした後の話
- 『ロックマンDASH2』のデバッグルームにはとてつもなく開放的なセラが設置されている
- 『プロジェクトクロスゾーン』に『トロンにコブン』が出演
- ロックマンエグゼシリーズの裏設定・都市伝説・トリビア
- 『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』の前作との違い
- レギュラーチップ機能により最初にくるチップを指定
- 同じチップの搭載枚数は5枚まで
- 戦闘終了後もHP残は回復せず継続
- 『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』の最も有名かつ強力なバトルチップのコンボはプリズム+フォレストボム
- 『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』に存在する連射速度が上がるバスターキャンセル
- 『バトルネットワーク ロックマンエグゼ2』のアメロッパで購入できるお土産
- 『ロックマンエグゼ4』クリア後・タイトル画面のマーク
- リーガルはワイリーの息子
- 『ロックマンエグゼ5』の前作との違い
- チップフォルダに組み込むことができるダークチップ
- メタルパネルの廃止
- 『ロックマンエグゼ5』公式大会で禁止されたダークインビジ
- 『ロックマンエグゼ5』の部屋に飾られている前作で獲得した私物
- 『ロックマンエグゼ6』は人気ランキング2位
- 『ロックマンエグゼ6』は実はWill Uでもプレイできる
- 『ロックマンエグゼ6』にはファンがデザインしたナビがいる
- 『ロックマンエグゼ6』には裏ボスが存在する
- 続編である『流星のロックマン』はロックマンエグゼシリーズの200年後の世界
- ロックマンゼロシリーズの裏設定・都市伝説・トリビア
- 『ロックマンゼロ2』クリア後ハードモード・ギャラリーモード解放可能
- 『ロックマンゼロ2』では敵を倒した際にバスターショットとゼットセイバーで演出が異なる
- ゲームとは異なる点がいくつかある漫画版『ロックマンゼロ』
- ゼロには型式番号が存在
- フォルテに酷評される特徴的なゼロの長い髪
- 『ロックマンX6』との繋がり
- 『ロックマンゼロ3』で登場する特定のチップとエルフの組み合わせで発動される隠し能力
- 『ロックマンゼロ3』・『ロックマンゼロ4』はゲームクリア後にハードモード・アルティメットモードに挑戦可能
- 『ロックマンゼロ4』のガラクタパーツの隠された能力
- 『ロックマンゼロ4』ではサイバーエルフに付けた名前によって能力が変化
- 番外作品などの裏設定・都市伝説・トリビア
- シリーズ中「最も悲惨」といわれる『スーパーアドベンチャーロックマン』のバッドエンド
- 「黒歴史」扱いにも負けずメディアミックス化された『スーパーアドベンチャーロックマン』
- 『ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者』のロックマンシャドウは『ロックマンワールド2』でワイリーが改造したクイントの失敗作
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