山岸風花(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

山岸風花(やまぎし ふうか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。P3主人公が通う私立月光館学園高等部の2年生。シャドウを討伐し、影時間を消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まり「特別課外活動部(S.E.E.S.)」の1人。サポート特化型のペルソナを使役するペルソナ使いとして、特別課外活動部(S.E.E.S.)のダンジョン探索、戦闘時のサポート役を務めている。気は弱いが芯の通ったしっかり者な女子高生。

山岸風花の来歴・活躍

1993年12月22日、代々続く医者家系の娘として生まれる

1993年12月22日、風花は代々続く医者家系の娘として生まれた。しかし医者家系でありながら、風花の両親はどちらも医者ではなく、その事が起因してか風花は医者になる事を両親に強く期待されるようになってしまう。両親は風花の成績にしか興味を示さなくなり、風花はそんな両親の態度にストレスを感じ始めるようになる。しかし気の弱い風花は、両親に逆らう事ができなかった。

加え、都内の学校「私立月光館学園」の高等部に通うようになってからは、同じく気の弱さが起因していじめを受けるようになる。同じクラスの女子生徒、森山夏紀(もりやま なつき)率いる4人組の女子にいじめられるようになった風花は、現状に耐えられなくなり不登校になってしまう。けれど、成績が全ての両親がそれを許してくれる筈もなく、家の中にも風花の味方となってくれる人はいなかった。再び学校へ通わされる事になった風花は、家にも学校にも自分の居場所がない事を察して落胆し、その性格を増々内向的なものにさせていく事になる。

いじめが原因で影時間に閉じ込められる

風花をいじめていた事、体育館に閉じ込めた事を担任(スーツの男性)と、己を取り囲む特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々に話す夏紀(茶髪の女子生徒)。

2009年6月のある日、風花は夏紀達によって月光館学園の体育館に閉じ込められてしまう。体育館から出る術のなかった風花は、誰かが助けにきてくれるのを待つしかなく、そのまま体育館の中で1人過ごし続ける事になる。しかしそれが起きたのは放課後の事で、生徒も教師も校舎内にはあまり残っていない状況だった。そのせいか、風花が体育館に閉じ込められている事に気づく者はおらず、風花は誰にも助けて貰えないまま、体育館で夜を迎える事になる。そうしてそのまま、「影時間」を体験する事になる。

影時間は、夜0時になると訪れる、本来ならば存在しない筈の時間帯の事である。影時間の存在を知るのは、この時間帯に対する耐性がある者のみで、その人間の大半は「ペルソナ」と呼ばれる自分の心の中から生まれた「もうひとりの自分」を召喚する事ができるペルソナ使い達(召喚できない人間も少数だがいる)だった。耐性のない人間は皆、棺桶型のオブジェクトになるのだが、どうやら風花には影時間に対する耐性があったようで、風花はオブジェクトにならずに影時間を迎える事になる。

さらに影時間帯中、月光館学園は異形の怪物「シャドウ」の巣窟であるダンジョン「タルタロス」に姿を変えるという性質があった。影時間を迎えるのが初めてであった風花は、突然変化した周囲の光景についていけずに戸惑う。どうにかしてここから出なければ、と考えた風花は、出口を探してタルタロス内をさまよう事になる。出口は一向に見つかる気配はなかったが、代わりにタルタロス内をうろつくシャドウ達の気配ならば、なんとなくで察する事ができる自分が居る事に風花は気づく。実はそれは、風花の中に眠るペルソナ使いとしての力の片鱗だったのだが、それに風花が気づく筈もなく、風花はひとまずその力を使ってシャドウと遭遇しないように気をつけながら、タルタロス内の探索を続ける事にする。

森山夏紀との和解、ペルソナ使いへの覚醒

P3主人公達特別課外活動部(S.E.E.S.)のメンバー(画面手前の3人)と遭遇した、風花(画面奥の緑髪の少女)。

シャドウを避けながらタルタロス内の探索を続けていく内に、風花は自分を探しにきていた「特別課外活動部(S.E.E.S.)」のメンバー、P3主人公、伊織順平(いおり じゅんぺい)、真田明彦(さなだ あきひこ)と遭遇する事になる。彼らはシャドウを討伐し、影時間消滅させる事を目的としたペルソナ使いの集まりだった。

実は風花がタルタロス内をさまよっていた頃、現実世界での彼女は行方不明者として扱われていた。さらに月光館学園内では、「どこからか女性の声がする」という奇妙な怪談話が広がっており、実際にその声を聴いた生徒達が不幸な事故に合うという事件が続出していた。P3主人公達はこの事件に、影時間がなんらかの形で関与していると推測し、特別課外活動部(S.E.E.S.)として調査を開始。その結果、事件の被害に合っている人物が全員、風花をいじめていた生徒達であった事を突き止める。
被害にあった生徒達を率いていた夏紀だけは、まだ事件に巻き込まれていなかったが、次々と不幸な目に合う友人やいなくなってしまった風花の光景を目にし、恐怖していた夏紀は、自分達が彼女をいじめていた事を特別課外活動部(S.E.E.S.)に認める。そうして風花を体育館に閉じ込めた事を彼らに教えると共に、彼女をいじめていた本当の理由が「気弱でいじめがいがあるから」というものではなく、「自分達と似ているから」というものであった事も語る。
実は夏紀達4人組は、ある種の問題児のような集まりで、クラスにも馴染めなければ家庭の中にも居場所を見つける事ができずにいた生徒達だった。そこで自分達と同じような立場にありながら、現状に逆らう事もせずにウジウジと塞ぎ込んでいる風花の姿が嫌で、惨めで、その苛立ちをぶつけるようにいじめていたのである。

全てを知ったP3主人公達特別課外活動部(S.E.E.S.)は、その日の影時間帯に、体育館がある場所からタルタロスに突入する事を決める。そうして風花を探そうとしたその時、運良く風花と遭遇する事になったのである。

特別課外活動部(S.E.E.S.)と出会う事ができた風花は、彼らと共にタルタロスの外へ出ようとするが、その時、タルタロス1階ロビーに2体の大型シャドウが出現する。ロビーにて、P3主人公達のタルタロス探索のサポートを行っていた特別課外活動部(S.E.E.S.)のメンバー、桐条美鶴と岳羽ゆかりが、シャドウに襲われてしまう。
美鶴からの通信で、事態を把握したP3主人公達と風花は急いでロビーに向かう。するとそこに、なぜか夏紀が姿を現す。実はこの時夏紀は、大型シャドウに操られており、彼らに誘導される形でこの場所にやってきてしまっていたのだ。月光館学園内で広まっていた「「どこからか女性の声がする」という怪談の正体は、この大型シャドウであり、彼らが被害者の生徒達を操って影時間帯に呼び寄せていたのが全ての原因だったのである。

夏紀の姿を目にした風花は、特別課外活動部(S.E.E.S.)が止めるのも無視して彼女のもとへ駆け寄る。すると夏紀の方も風花の姿を前に我に返ったのか、自分のところへやってきた風花に「私、あんたに謝らないとって思って」と語り始める。風花に対してしてきた事を後悔し、謝りたいと思っている夏紀の心の内を知った風花は、夏紀、そしてこの場にいる皆を守りたいと願う。その瞬間、風花のペルソナ使いとしての力が完全に覚醒。ペルソナ「ルキア」を召喚する。

サポート特化型のペルソナであったルキアの力を使い、特別課外活動部(S.E.E.S.)のメンバーと協力する形で風花はシャドウを倒す。後日、学校へ登校した風花は、そこで改めて夏紀からいじめについて謝られる。影時間帯に耐性のなかった夏紀は、シャドウに操られた一件については忘れていたのだが、風花に対する「謝らなくては」という思いはなくなっておらず、自分のしてきた事への後悔から今度は友人として「自分達と似ている」風花を支える事を決める。そんな彼女の心境の変化を察した風花は、夏紀の謝罪を受け入れ、以降、彼女と友好関係を築いていく事になる。
同時に、風花はペルソナ使いとして特別課外活動部(S.E.E.S.)に加わる事も決意。手にした力をもとに、特別課外活動部(S.E.E.S.)の活動を支え、サポートしていく事を強く決めるのだった。

桐条美鶴からの依頼

美鶴から、桐条グループが起こした爆発事件について調べるよう頼まれる風花。

風花が特別課外活動部(S.E.E.S.)として活動を開始してから1ヶ月程が経った頃、2009年、7月頃。特別課外活動部(S.E.E.S.)はある衝撃的な真実を知る事になる。それは特別課外活動部(S.E.E.S.)の活動目的である「影時間消滅」が、桐条美鶴の実家である多国籍企業「桐条グループ」の起こした「失敗の尻ぬぐい」であったという事実だった。

シャドウに対する研究を行っていた美鶴の祖父であり元桐条グループの総帥、桐条鴻悦(きりじょう こうえつ)。しかし、未知の存在であったシャドウの研究は非常に難しく、ある日、ついに爆発事件という最大の失敗事故を起こす事になってしまう。その結果、できてしまったのが、特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々が必死になって消滅させようとしている影時間だったのである。

さらにこの爆発事件にゆかりとP3主人公が深く関わっている事も発覚。実はゆかりの父とP3主人公の両親は、この爆発事件に巻き込まれる形で亡くなっていたのである。さらにゆかりの父、岳羽詠一郎(たけば えいいちろう)は、この爆発事件という最大の失敗事故を起こす要因となった研究を行っていた研究者であった事も判明。ゆかりは父が事件の犯人であった事に信じられず混乱するが、父本人が自身が犯人である事を言い残したビデオメッセージを見た事により真実である事を知り落ち込んでしまう。

不穏な空気が流れ始める特別課外活動部(S.E.E.S.)。しかしその時、風花は美鶴から他のメンバーには秘密裏に、ある依頼を受ける事になる。「桐条グループが起こした爆発事件について、できる限りの事を探ってほしい」という美鶴に驚く風花。実のところ、風花は美鶴よりも前にゆかりからも爆発事件について調べてほしい、という依頼を受けていたのだ。重なった依頼に驚く風花だったが、爆発事件について美鶴なりに何か思うところがあるらしいと察し、深く事情を追求する事はせず、美鶴の依頼を受ける事にする。

夏紀との別れ、ペルソナの転生

夏紀(茶髪の少女)が転校する事を知り、悲しむ風花。

爆発事件について調査をする傍らで、風花にとって驚くべき事件が起こる。タルタロスの一件を通して友達になった夏紀が転校する事になってしまったのだ。

夏紀が転校する前日になってその事を知った風花は驚くが、夏紀の方は風花が驚く事は想定内だったようで、いつも通りの態度で風花と別れの言葉を交わす。そうして己との別れを悲しむ風花に、「今自分が元気でいられるのは、風花と出会って自分を変えられたからだ」、「今、やれる事をやってみようという気持ちになってる」、「だから風花もやりたいことをやればいい」、「離れていても繋がっている」と告げて去っていく。

夏紀の言葉に風花は、改めて自分自身の事について考えてみる。その結果、風花は自分が「皆が仲良くしているだけで嬉しい」、「自分はそれをずっと見ていたい」と心の底で願っている事に気づく。そんな自分の思いに気づいた風花は、自分がサポートに特化したペルソナを召喚できた理由はそこにあるのではないかと、自身が授かった力の意味を見出す。

自分の中にある思いを自覚した風花は、その思いを叶えられる人間になりたいと願う。すると、その風花の心に呼応する形で風花のペルソナ「ルキア」がペルソナ「ユノ」に転生。新たなペルソナを手にした風花は、己の願いを叶える為、特別課外活動部(S.E.E.S.)として戦っていく事をより一層強く誓うのであった。

特別課外活動部(S.E.E.S.)の顧問、幾月修司が隠していた衝撃の真実

己の「目的」が果たされた事で、本性を顕にした特別課外活動部(S.E.E.S.)顧問の幾月修司。

爆発事件について調査をする傍ら、風花は特別課外活動部(S.E.E.S.)としての活動も続ける。そうしてついにある日、影時間消滅に必要な12体の大型シャドウの最後の1体を仲間達と共に討伐する。影時間の消滅を祝い、祝賀会を行う特別課外活動部(S.E.E.S.)。美鶴の父であり、現桐条グループの総帥である武治も駆けつけてくれ、皆で今までの活動の功績を祝う。しかし夜0時をまわったその時、消滅する筈の影時間が再び訪れてしまう。

驚愕する風花達。その前に現れたのは、特別課外活動部(S.E.E.S.)の顧問であり、月光館学園の理事長、そして桐条グループ所属の研究員であった幾月修司(いくづき しゅうじ)だった。実は幾月は全ての原因である鴻悦が持っていた「世界は一度滅びなければ救われることが無い」といった歪んだ思想に賛同する研究員だった。世界を滅ぼす為、幾月は上位シャドウである「デス」の復活を望んでいた。デスの復活には過去に桐条グループが起こした爆発事件によって飛散したデスの一部である「12体の大型のシャドウ」の討伐が必要であり、幾月は特別課外活動部(S.E.E.S.)を利用する形でデスの復活の計画を進めていたのだ。
知らないところで行われていた計画、そして騙されていたという事実に驚愕する特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々。もちろん、美鶴も武治もこの事は知らず、衝撃を受ける。

結果としてデスは復活。さらには「生贄をタルタロスで捧げると、闇の皇子になって新世界の覇者になれる」という幾月自身の歪んだ思想により、風花達特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々は彼に捕らえられてしまう。だが幾月を阻止する為に、武治が彼を取り抑える。その結果、武治と幾月は相討ちの形で亡くなってしまう。
幾月の暴走を止める事は成功したが、デスは復活し、どこかへ消えていく事になる。

明かされた爆発事件の「本当の真相」

風花が復元した父からの「真のビデオメッセージ」を受け取り、心新たにペルソナ使いとして戦っていく事を誓ったゆかりと、そのゆかりの心に呼応して生まれたペルソナ「イシス」。

幾月の一件後、全体的に意気消沈した空気になってしまう特別課外活動部(S.E.E.S.)。しかしそのなかでも風花は、夏紀からの「やりたい事をやりな」という言葉を胸に、今己にできる事として、美鶴から依頼されていた爆発事件に関する調査を続けていた。その結果、風花は幾月が遺したパソコンの中に、ゆかりの父が残したビデオメッセージのデータがある事に気づく。さらに風花は、そのデータが幾月によって改竄されている事にも気づき、元のデータの修復にかかる事にする。

すると、かつて自分達が見たビデオメッセージにはなかったメッセージが、データの中に存在していた事が発覚。そこで明かされたのは、デスが危険な存在である事に気づいたゆかりの父が、デスの実験を強制的に中止させようと考えていた、という事実だった。実は例の爆発事件は、ゆかりの父がデスの実験をしていた所為ではなく、それを強制的にやめさせようとした結果、起きてしまったものだったのである。

さらにデータの最後には、ゆかり達愛する家族へのメッセージも添えられており、風花は「これはゆかりに見せるべきだ」と判断。復活させたデータをパソコン事、ゆかりに渡す。全てを知ったゆかりは、父が間違った事をしたわけではないと知り喜ぶ。そうして、父の意思を受け継ぐ形で、父が守ろうとしてくれたこの世界を守る事をゆかりは決意する。その瞬間、ゆかりのペルソナ「イオ」が「イシス」に転生。風花と同じく、ゆかりも新たなペルソナを手にする事となったのだった。

明かされたP3主人公にまつわる事実

風花達特別課外活動部(S.E.E.S.)に、自らの正体とP3主人公にまつわる衝撃の事実を話す少年、望月綾時。

幾月の一件以降、不穏な空気が漂っていた特別課外活動部(S.E.E.S.)だが、それでも次第に皆は、自分達が過ごしてきた日々や自分自身と向き合いながら、己がどうしていくべきかといった答えを見つけ出していくようになる。そうして以前よりも、さらに凝固な絆で皆が結ばれ始めたある日、再び新たな事実が発覚する。それはP3主人公の過去、そして桐条グループが起こした爆発事件にまつわる事実だった。

10年前の爆発事件。その際、四方に散らばってしまったデスの一部を破壊する為、シャドウ特別制圧兵装であり、現特別課外活動部(S.E.E.S.)のメンバーであるアイギスはデスとの戦闘を行っていた。だがアイギスの力だけではデスを制圧する事は不可能で、彼女はすぐ近くにいた少年の内部にデスを封印する。その少年というのが、幼き頃のP3主人公であったのだ。アイギスは今の今までその事を忘れていたのだが、幾月の件で封印が解かれてしまったデスが人型の姿となって特別課外活動部(S.E.E.S.)の前に現れた事により、その記憶を取り戻す。デスの人型である望月綾時(もちづき りょうじ)は、11月に入ってからP3主人公達のクラスにやってきた転入生であり、彼も影時間の中でアイギスとP3主人公と会うまで、その事を忘れていた。

記憶を取り戻した綾時は、風花達特別課外活動部(S.E.E.S.)にシャドウ達が暴れていた目的が「母なるもの」の復活である事を告げる。母なるものの名は「ニュクス」といい、デスである綾時に引き寄せられる形で今、この世に降臨しようとしているのだという。

ニュクスの復活は絶対であり防ぐ方法はない。そこで綾時は風花達特別課外活動部(S.E.E.S.)に、2つの提案をする。1、綾時を殺して「影時間」に関する記憶を消し、滅びの恐怖を覚える事のないままに死ぬ。2、それとも綾時を殺さず、「影時間」の記憶も保ったまま、避けられない滅びを待つ。次の春までに世界は滅びるだろうという綾時は、大晦日までに結論を出すように風花達に告げて去っていく。

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マリー(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

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マリーとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目のリメイク作品『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』(P4G)に登場するキャラクターである。ペルソナ使いである主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人見習いの少女。しかし実際のところは、たまたまベルベットルームに辿り着いただけの少女であり、正体は不明。部屋に辿り着く以前の記憶は全て失っている。自分が何者であるかを思い出す為、P4主人公やその仲間達と交流を図っていくようになる。

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ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜(Pts)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜(Pts)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ペルソナ〜トリニティ・ソウル〜』とはPS2用ゲームソフト『ペルソナ3』を原案として制作されたテレビアニメ。2008年1月から6月まで放送。『ペルソナ3』から10年後のパラレルワールドを描く。不可解な事件が多発する綾凪市に、主人公が10年振りに帰ってきたところから始まる。久しぶりの再会だったが冷たくあしらう兄、諒に困惑しながらも弟の洵と3人だけの家族の絆を慈しむ慎。しかし、綾凪市で起きている事件がそんな兄弟の絆を揺すぶる。不思議な力、ペルソナに目覚めた慎はその事件の真っ只中へ巻き込まれていく。

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マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレット(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

マーガレットとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。ペルソナ使いであるP4主人公の活動の手助けをする、不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。ベルベットルームの主・イゴールに仕えており、青いスーツ姿の女性キャラクターとなっている。隠しボスキャラクターでもある。本編開始からしばらくした後にP4主人公に個人的な依頼を行うようになり、P4主人公と交流を図っていく。開発陣がいうには「有能な女性秘書」キャラクターとのこと。

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白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

白鐘直斗(しろがね なおと)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。探偵一族「白鐘家」の5代目にあたる人物であり、巷では「探偵王子」の名で親しまれている。『ペルソナ4』の舞台「八十稲羽市(やそいなばし)」で起きる連続殺人事件の捜査をしていた際に、ペルソナ使いとして覚醒。その後、独自で事件の捜査をしていた主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、彼らと共に事件の真相を探る事になる。

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里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

里中千枝(さとなか ちえ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。自他共に認める、大の肉好き女子高生。「テレビの中」に落とされた親友、天城雪子(あまぎ ゆきこ)を助けに向かった先で、ペルソナ使いに覚醒。その後、八十稲羽市内で起きる連続殺人事件の捜査を独自で行っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のメンバーとなり、事件の真相を探る事になる。

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花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

花村陽介(はなむら ようすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」のリーダー、P4主人公の相棒。特捜隊の参謀役を務める。大型ショッピングモール「ジュネス八十稲羽店」店長の息子。想い人の小西早紀が亡くなった事件の真相を知る為に向かった「テレビの中の世界」で、ペルソナ使いに覚醒。その後、P4主人公と共に特捜隊を発足し、八十稲羽市で起きる連続殺人事件の真相を探る事になる。

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久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

久慈川りせ(くじかわ りせ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。人気絶頂中のアイドルであったが、ある時突然芸能活動を休止。豆腐屋を営む祖母がいる田舎町「八十稲羽市」に引っ越す。八十稲羽で起きていた怪奇的連続殺人事件に巻き込まれた結果、ペルソナ使いに覚醒する。ペルソナ使いとしての能力を使い、事件の真相を探っていたP4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に加わり、彼らの戦闘のサポートを行うようになる。

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天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

天城雪子(あまぎ ゆきこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である八十稲羽市内にある、八十神高校に通う女子生徒。八十稲羽市の老舗高級旅館「天城屋旅館」の1人娘でもある。八十稲葉市内で起きる怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。特捜隊メンバーの里中千枝とは子供の頃からの親友。

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クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマ(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

クマとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。「テレビの中」に存在する異世界に住む謎の生き物。P4主人公達が「テレビの中」で最初に出会う事になる相手でもある。八十稲羽市内で起きている怪奇連続殺人事件のせいで、「テレビの中」に居る怪物シャドウが活発化した事に頭を悩ませており、平穏な暮らしを取り戻す為、P4主人公達に事件の犯人探しを依頼する。物語序盤はP4主人公達のサポート役に徹していたが、後に戦闘要員として活躍するようになる。

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巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

巽完二(ペルソナ4)とは【徹底解説・考察まとめ】

「巽完二(たつみ かんじ)」とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の4作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ4』の舞台である「八十稲羽市」にある染物屋「巽屋」の息子。八十神高校に通う高校1年生。中学の頃から札付きの不良として、周囲に恐れられている。八十稲羽市で起きている怪奇連続殺人事件に巻き込まれ「テレビの中」に落とされるが、その先でペルソナ使いに覚醒。P4主人公達「自称特別捜査隊(略:特捜隊)」に仲間入りし、事件の真相を探っていく事になる。

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【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ4・P4】クマの正体とマヨナカテレビの真相・結末のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSのRPGシリーズ「ペルソナ」の四作目にて、主人公らと行動を共にする奇妙な生物・クマ。マヨナカテレビで出会った彼は、飄々としたキャラクターで主人公達の輪に溶け込み、共に事件解決のために戦う。事件を追う中でたどりついた彼の正体と、事件の真相について解説する。

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ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

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ペルソナQのRISKYをP3主人公でクリアするためのコツ・注意点まとめ【シャドウ オブ ザ ラビリンス】

ペルソナQのRISKYをP3主人公でクリアするためのコツ・注意点まとめ【シャドウ オブ ザ ラビリンス】

『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』の難易度RISKYは、他の難易度とは異なりリーダーが倒れるとゲームオーバーになってしまう。『ペルソナ3』の主人公は『ペルソナ4』の主人公と比べて耐性面で劣っており、相手を即死させるムド系の「闇属性」を弱点としている。そのため『ペルソナ3』の主人公をリーダーにしている場合、RISKYでは慎重な立ち回りが求められる。

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