ニュクス・アバター/望月綾時/ファルロス/デス(ペルソナ3)とは【徹底解説・考察まとめ】

ニュクス/ニュクス・アバター/望月綾時/ファルロス/デスとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作目に登場するキャラクターである。特に望月綾時/ファルロスの2人は主人公の過去に関わるキーキャラクターでもある。望月綾時/ファルロス/デスは同位体の存在であるが、ニュクス/ニュクス・アバターは、ニュクスが本体でニュクス・アバターがその一部となっている。なおニュクス・アバターは望月綾時/ファルロス/デスと融合した存在でもある。

ニュクス/ニュクス・アバター/望月綾時/ファルロス/デスの概要

ニュクス・アバター/望月綾時(もちづき りょうじ)/ファルロス/デスとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の3作品目に登場するボスキャラクターである。ニュクスとニュクス・アバターは同位体の存在であり、ニュクス・アバターがニュクスの一部として生まれた存在となっている。残りの3者・望月綾時/ファルロス/デスは、ニュクス/ニュクス・アバターとは異なる存在であり、デスが人間としての外見を保った姿が望月綾時/ファルロスの2人となっている。なおデスは、『ペルソナ3』に登場する異形の存在・シャドウの上位にあたる存在であり、「影時間」と呼ばれる本来なら存在しない筈の時間帯を生み出した張本人でもある。彼は『ペルソナ3』の本編が開始される10年前に、彼を生み出した世界有数の多国籍企業「桐条グループ」が製造した人型の対シャドウ特別制圧兵装・アイギスによりP3主人公の中に封印されるも、P3主人公が封印の地であった「東京都巌戸台港区(とうきょうといわどだいみなとく)」の地を再び訪れた事をきっかけにその意識を覚醒し始める。しかしあくまでも意識が覚醒しただけであり、その存在自体は未完成であった。またデスとしての記憶もなく、代わりに謎の少年・ファルロスとしてP3主人公の前に姿を現す。物語序盤でP3主人公にベルベットルームに入る為に契約書に名前を書かせたのも、このファルロスである。なお、ベルベットルームは、ペルソナ使いの手助けをする人々が住まう部屋のことだ。『ペルソナ』シリーズの1作目と2作目に登場する人の「心の海」から生まれた存在・フィレモンの従者のイゴールが運営している部屋となっており、『ペルソナ3』以降においてはフィレモンのもとから独立したイゴールが、己が作った造魔(ベルベットルームの住人)達と共に一緒に運営する形に変化している。

デスとしての記憶はないファルロスだが、無意識下で自分(デス)を復活させようとは目論んでいる。だがP3主人公と交流を育んだ結果、人としての心を自分の中に生み出してしまう。その後、デスとしての記憶を取り戻したファルロスはP3主人公の前から姿を消す。そうして、ファルロスとしての記憶もデスとしての記憶も封印した後、今度は少年・望月綾時(もちづき りょうじ)として、P3主人公が通う学校「月光館学園高等部」に転入してくる。しばらくは単なる転入生として、P3主人公を筆頭とした友人達と過ごしていたが、時同じくして女子高生のフリをしてP3主人公のクラスメイトとして彼の傍にいたアイギスが綾時の正体に気付いた為に、綾時は全ての記憶を取り戻す。その結果綾時は、デスが復活を遂げようとしていた理由が、ニュクスと呼ばれる存在と融合し、世界に滅亡をもたらす為であった事を思い出す事となる。しかし、人間としての情を持ち始めていた綾時は、P3主人公とその仲間であるペルソナ使いのグループ・特別課外活動部(S.E.E.S.)に真実を告げ、世界の破滅を受け入れるか、自分を殺して破滅を阻止するかの2択を迫る。だがP3主人公達は新たな第3の選択として、ニュクスと戦い、世界滅亡を阻止する事を決める。綾時は、P3主人公達の無謀な選択肢に驚くが、最終的に彼等の強い決意を前に説得を諦める。その後、ニュクスと融合した彼は、ニュクス・アバターとしてP3主人公達の前に姿を現し、自分の本来の役割を全うする為、P3主人公達特別課外活動部(S.E.E.S.)と戦う事になるのだった。

ニュクス/ニュクス・アバター/望月綾時/ファルロス/デスのプロフィール・人物像

ニュクス

画面奥の大きな球体(月)がニュクス。

生年月日:不明
体長:不明
体重:不明
CV:なし

『ペルソナ3』のラスボスにあたるキャラクター。
太古の昔、地球に現れ、様々な生命に死を与えたとされている。だがその際に地球に激突した事が原因で、肉体が月になり、精神が集合的無意識に封印される事となった。作中、綾時からその存在を告げられたP3主人公達特別課外活動部(S.E.E.S.)の面々は、ニュクスが地球に訪れる事で人類がシャドウ化すると考えるが、『ペルソナ3』の公式設定集『ペルソナ倶楽部P3』によると、ニュクスの精神が放つ「波動」が、地球に存在する全ての生命を打ち消す効果を持っているとの事で、特別課外活動部(S.E.E.S.)の考え方は間違いであった事が判明している。

元ネタは、ギリシャ神話に登場する最古の神であり、夜の女神とされているニュクス。『ペルソナ3』において、肉体が「月」になっていたのは、月の発祥に関する説「ジャイアント・インパクト」に出てくる微惑星・ニュクスをモデルにしているからだと推測される。この説に登場する微惑星・ニュクスは、地球が誕生してから間もなく、地球に斜めに衝突した星だとされている。「ジャイアント・インパクト」は、この衝突をきっかけに、月が生まれたという説になっている為、『ペルソナ3』のニュクスが月になったのだといわれている。なお、微惑星には別称として「ティア」という名と「オルフェウス」という名がある。「オルフェウス」はP3主人公の初期ペルソナの名前でもある。

ニュクス・アバター

生年月日:不明
体長:不明
体重:不明
CV:石田彰

ラスボスキャラクター・ニュクスから生まれた存在。望月綾時/ファルロス/デスと融合した存在でもある。その為、容姿や声は綾時とファルロスそっくり。しかし性格は穏やかでフレンドリーな印象があった綾時やファルロスとは異なり、どことなく傲慢で上から目線と、ボスキャラクターらしいものになっている。なお、ニュクス・アバターとの後にニュクスとの戦闘が控えているものの、そちらの戦闘はイベント戦になる為、実質的にはニュクス・アバターの方がラスボスキャラクターだともいえる。

名前につけられた「アバター」は「分身」や「化身」、または「権化」を意味する単語である。語源はサンスクリッド語の「アヴァターラ」。ヒンドゥー教の三柱神の一神・ヴィシュヌが、現世に危機がやってきた際に取る10の化身の事を指す言葉とされている。

望月綾時

生年月日:不明
学年:高校2年生
身長:179cm(アホ毛を含めると181cm)
体重:不明
星座:不明
血液型:不明
コミュ:運命(PSP版 リメイク『ペルソナ3 ポータブル』(P3P)にて、女主人公選択時のみ発生)
CV:石田彰
演者(舞台):ZAQ(舞台『PERSONA3 the Weird Masquerade〜蒼鉛の結晶〜』、『PERSONA3 the Weird Masquerade〜藍の誓約〜』、『PERSONA3 the Weird Masquerade〜碧空の彼方へ〜』)

物語中盤(作中の暦上では11月頭)に、P3主人公や特別課外活動部(S.E.E.S.)のメンバーが通う学校「月光館学園」に転校してきた。作中では、P3主人公・アイギスが綾時同様に月光館学園に転校してきた生徒となっている為、「第三の転入生」として扱われている。長い間海外に住んでおり、日本に戻ってきたのと同時に月光館学園に転入してきたという。しかしそれらは全て偽の事実であり、その真の正体は、シャドウの上位にあたる異形の存在・デスとなっている。

左目の泣き黒子と、常に首に巻いている黄色いマフラーが特徴。性格はよく言ってフレンドリー、悪く言って軽薄。全体的に軽い性格の人物となっており、特に女性に対しての言動は、ほぼナンパに等しい。相手への遠慮も無い為、特別課外活動部(S.E.E.S.)のメンバー・桐条美鶴(きりじょう みつる)が父を亡くして落ち込んでいる時も、それを気にした様子は見せずに声をかけにいっている。あまり人の情に頓着していない様子が見られる。

しかしそのような軽さが、特別課外活動部(S.E.E.S.)のお調子者メンバー・伊織順平(いおり じゅんぺい)とは合っていたようで、度々、順平の寮の部屋に遊びに行く程の仲となる。P3主人公ともクラスメイトとして仲良くしたがっているが、本能で綾時の正体を感じ取っていたアイギスが彼を警戒し、P3主人公を守ろうとする為、あまり2人っきりで遊ぶといった事が出来ずにいる。なお、後に発売されたPSP版リメイク『ペルソナ3 ポータブル』(P3P)では、彼専用のコミュニティ(P3主人公が周囲の人々と交流を図る事で発生するサブシナリオ・イベントのこと)「運命」が追加された為、PS2版の『ペルソナ3』の時よりも一緒に過ごせる時間が増えている。しかしこのルートは、『P3P』で追加された女主人公選択時にしか選べない為、男主人公の場合は綾時と過ごす事はできない。

ファルロス

生年月日:不明
年齢:不明
身長:不明
体重:不明
星座:不明
血液型:不明
コミュ:死神
CV:石田彰
演者(舞台):ZAQ(舞台『PERSONA3 the Weird Masquerade〜青の覚醒〜』、『PERSONA3 the Weird Masquerade〜青の覚醒〜』)

物語序盤、P3主人公の前に現れた謎の少年。P3主人公にベルベットルームを利用する為の契約書へ名前を書かせた張本人でもある。その正体は、P3主人公の中に封印されていたシャドウの上位にあたる異形の存在・デス。封印が理由で不完全な状態にあり、このような容姿となっている。物語序盤は、デスとしての記憶はなく、無意識にデスとして復活を遂げる為にP3主人公に近づいていく。本当に肉体があるというわけではなく、幻としてP3主人公の前に姿を現している。

ベルベットルームの契約書を持っていた事や、P3主人公の中にいるという設定から、ペルソナの誕生に深く関わっている「心の海(別名:集合的無意識)」と深い繋がりがあるのではないか、と推測されている。詳細は不明。

落ち着いた物腰の少年で、P3主人公と交流を図っていく内に彼を慕うようになる。全てを思い出した後は、P3主人公の前から姿を消し、ファルロスとしての記憶を封印した後、綾時となってP3主人公と仲間達の前に再び姿を現す事になる。

デス

生年月日:不明
年齢:不明
身長:不明
体重:不明

「時を支配する力」に心酔し、「時を操る神器」の建造を行う為の研究を始めた多国籍企業・桐条グループの元総帥・桐条鴻悦(きりじょう こうえつ)が、研究の中で生み出した存在。異形の怪物・シャドウの上位にあたる存在となっている。本来ならばある筈のない13番目のアルカナ(シャドウやペルソナには、それぞれ「アルカナ」と呼ばれる12の属性が与えられている)の形質を持つ。『ペルソナ3』の作中に登場するキーキャラクター・ファルロスと綾時の正体である。

「死の宣告者」とされており、ニュクスと融合する事で世界を滅亡に追いやる役割を担っている。だが『ペルソナ3』本編開始10年前、デスの実験を行っていた桐条グループの研究者・岳羽詠一朗(たけば えいいちろう)が、デスの危険性に気づき実験を無理やり中断した為、不完全なまま暴走してしまう。その後、桐条グループが制作した人型の対シャドウ特別制圧兵装の1人・アイギスによってP3主人公の体の中に封印される。

10年前は、ボロマントを纏った骸骨のような見た目をしていたが、物語後半にて綾時がP3主人公のみに姿を見せた時は、ペルソナ・タナトスにそっくりな姿で現れた。このタナトスはP3主人公が召喚できるペルソナである他、物語序盤にてP3主人公がペルソナ使いに覚醒した際、彼が召喚した初期ペルソナ・オルフェウスを食い破って出てきたペルソナでもある。

ニュクス/ニュクス・アバター/望月綾時/ファルロス/デスの能力

ニュクス・アバター

ニュクスの一部として、P3主人公達の前に現れるニュクス・アバター。彼との戦闘の後に、ニュクス本体との戦闘も待ち受けているが、ニュクスとの戦闘はイベント戦闘となる為、ニュクス・アバター戦が、実質のラスボス戦と言っても過言ではない。
魔術師~死神まで、ペルソナに存在する全てのアルカナにシフトする事が可能となっており、シフトするアルカナ毎に使うスキルが異なる。耐性や弱点といったステータスも変わる為、アルカナがシフトする度にステータスの確認が必要となる。また通常攻撃が「万能アタック」という名の技となっており、その名の通り、通常技でありながら、どんな敵にも通用できる万能属性の攻撃、それも全体攻撃技を繰り出せるようになっている。

アルカナシフト

ニュクス・アバターが自身のアルカナを変更する際に使用する技。1500以上のダメージを与えた際に使用してくる。変更の順は、「愚者」「魔術師」「女教皇」「女帝」「皇帝」「法王」「恋愛」「戦車」「正義」「隠者」「運命」「剛毅」「刑死者」「死神」で行われる。なお、「愚者」の際に使用される技は、このアルカナシフトのみとなっている。
各アルカナ専用セリフと共にアルカナをシフトする。

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