多彩な魅力を持つ芸人!とんねるずついて徹底解説!

バラエティ番組を中心に、30年以上も芸能界で活躍しているお笑いコンビ・とんねるず。ここでは、冠番組が終了してからの二人の活動についてまとめました。歌やスポーツ解説、アート活動など、自分たちの才能を生かした活動を続け、お笑いコンビの時とは異なる魅力を見せています!

■ ずん飯尾 石橋貴明言葉に衝撃

仕事終わりでたまに飲みに行かせていただくこともありますし、ロケの最中もカメラが回っていないところでいろいろと話します。タカさん(石橋貴明)はTIMさんと一緒の時に「この世界、逆転あるから」って話をしてくれたのが衝撃でした。タカさんいわく「とんねるず消えるな」っていう時期があったそうです。

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その時、『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)が始まったときに、次のチャンスをつかまなきゃいけないと必死だったって話をしてくれて。とんねるずなんて、ずっと第一線でやってきたと思っていたから、そんな時期があったって驚きでしたね。(明石家)さんま師匠も「毎日がオーディション」って言っているぐらいですし、あれほどまでの大物でもいつつまらないって言われるかわからない、って思っているんだなって感じました。

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■泥酔絡み酒の俳優Aを一蹴 石橋貴明ポストBIG3の証明

かつては"芸能界の暴れん坊"と言われた「とんねるず」石橋貴明(52)の評価が、急上昇している。
「若くして売れたせいか、昔は生意気だと叩かれることもありました。実際、事務所移籍トラブルで干されたこともあったほど。しかし、ここにきて評価が急上昇しているんです」(ベテラン芸能記者)

かつては相手が大物芸能人だろうが頭をはたいたり、暴言を浴びせるなど、やりたい放題だった石橋。しかし、今では、「年上には礼を尽くし、後輩の面倒見もいい。彼を慕って事務所が違う、さまぁ~ず、おぎやはぎ、バナナマンなどの人気芸人たちが集まっています」(テレビ局関係者)という変わりようなのだ。

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では、石橋に何があったのだろうか。彼を知るベテラン放送作家が語る。
「『笑っていいとも!』の最終回で石橋は相方の木梨、爆笑問題の太田、田中とともに"不仲""共演NG"と言われたダウンタウンのもとに、あえて"乱入"して番組を盛り上げたことからも、"今後は自分たちがテレビ界を引っ張っていかなくてはいけない"という強烈な責任感が芽生えているんですよ」

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これを象徴するようなエピソードを本誌は入手した。
それは今年の7月末。都内の酒場でのことだ。「石橋さんは飲み仲間と、ある店で飲んでいたんです。すると、同じ店にいた映画主演クラスの俳優Aが泥酔して、石橋さんに絡み始めた。もちろん、周囲は止めに入りましたが、肉体派で知られるAは酒乱としても有名で、暴れると手に負えません。散々わめき散らし、あげくの果てに、石橋さんに飲んでいた酒をぶちまけたそうです。でも、それに対して石橋さんは怒るどころか、周囲にいる他のお客さんを気遣っていたとか。しかも、その俳優Aが後日、慌てて石橋さんに謝りを入れると、あっさりと許したそうです」(芸能プロ関係者)

ビートたけし、タモリ、明石家さんまの跡を継ぐのは、この男で決まりか!?

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■マイケル・チャン氏が錦織選手のコーチに就任したきっかけはやはりとんねるず?

チャン氏が錦織のコーチに就任したきっかけは11年11月、都内で行われた東日本大震災の慈善試合の対談がきっかけとされているが、とんねるずの2人は「3年前のこの番組で出会ったこと」と主張している。

11年正月の番組で錦織&松岡ペアに完敗した石橋貴明(53)が同年秋、特訓のため渡米。その時、教えを受けたのがチャン氏だった。この後、東日本大震災の慈善試合と同時期に行った12年正月放送分の収録で、チャン氏は今回同様にとんねるずの助っ人として錦織と対戦。コート上のやりとりで距離が縮まったという。石橋は「錦織圭が伸びたのは、この番組のおかげ。獲得賞金の10%はうちらに払ってほしいぐらい」と声を上げた。

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とんねるずが今回、元世界ランク1位のアンドレ・アガシ氏(44)をもう1人の助っ人として呼び込むなど、コートにはスーパースターの強烈なショットが飛び交った。木梨憲武(52)は「修造がお付きの人に見えました」と錦織の成長を称えた。錦織は「(11月のATPツアー・ファイナルの会場の)ロンドンを思い出します。チャンは僕の弱点も分かっているのでやりづらい。でも、勝って2015年につなげたい」と闘志を燃やしていた。

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男子テニスの錦織圭(24)がテレビ朝日「夢対決2015 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(来年1月2日後6・30)で、マイケル・チャン氏(42)と師弟対決を繰り広げる。

錦織は9月の全米オープンで準優勝し、世界ランキング5位に躍進。その活躍を支えたコーチのチャン氏が今回、対戦相手とんねるずの助っ人として参戦。錦織はスポーツキャスターの松岡修造(47)とコンビを組んで、このほど、2対3のガチンコ勝負の収録に参加した。

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■とんねるず・木梨憲武 キスを寸止めした石橋貴明にダメ出し「石橋っぽくない」

4日に放送されたフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、とんねるずの木梨憲武が、石橋貴明にダメ出しした。

番組は女優の本田翼と俳優の東出昌大が対決する「新・食わず嫌い王決定戦」を放送。石橋は本田を「カワイイ。久々に現れましたね」とベタ褒め。「今年1位」とデレデレな石橋を他所に、木梨は「おいくつになられました?」と質問。本田が「22歳になられました」と返答した瞬間、石橋が本田の頬にキスをする素振りを見せた。

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木梨は石橋のキス寸止め行動に、「今の本当にチュウするのやり直させて! 途中で止めちゃう石橋は、石橋っぽくないから!」とダメ出し。さらに、「昔の牧瀬(里穂)とかキョンキョン(小泉今日子)のように、まだ続いてるぜっていうのを…」とかつての石橋の暴走ぶりを例に挙げつつ、キスを期待しているようだった。

木梨の発言にスタッフは大爆笑。ダメ出しされた石橋は笑顔を見せていた。

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■過去最低視聴率の『FNS歌謡祭』! 敗因はとんねるず!?

3日夜、年末恒例のフジテレビ系音楽特番『2014FNS歌謡祭』が放送された。1974年の番組開始から、今回で第43回を迎え、豪華アーティストたちによる夢の競演は、今年も大きな盛り上がりを見せた。4時間半にわたり生中継された番組には、80組以上のアーティストが出演し、この日だけのコラボ演出も多く、ファンならずともテレビの前に釘付けになったことだろう。しかし、平均視聴率を見てみると15.4%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)と、フジテレビが公式HPで公開し始めた2002年以降、過去最低の数字を記録してしまった。

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「これまで同番組の演出を務めてきたのは、フジテレビのほとんどの音楽番組を担当するきくち伸氏でした。しかし6月の人事異動により、制作現場を離れることになったため、今年からは同局の港浩一氏が制作統括となっています。港氏はきくち氏と違い、根っからのバラエティ人間。現在フジテレビのバラエティ番組を一手に担っているのが港氏です。今回バッシングの対象となっている、ランダムにアーティストを出演させる演出も、視聴者に次の展開を期待させる、バラエティ特有の"CMまたぎ"に似ていますよね」(芸能関係者)

港氏といえば、1985年から始まった『夕やけニャンニャン』から、現在も放送している『とんねるずのみなさんのおかげでした』まで、とんねずるとの関わりが深いことでも知られる。今回の番組でも両者の関係性は色濃く表れていた。

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「放送前には、13年ぶりに出演するGLAYが話題になっていました。しかし、それ以上に業界内から注目を集めたのは、"とんねるずメドレー"でした。制作班が変わったことで、かなりバラエティ寄りの演出になるのではと、気になる関係者も多かったようです。番組としても、『嵐のマッチョマン』(1987)『炎のエスカルゴ』(1988)『ガラガラヘビがやってくる』(1992)の3曲を、今をときめくアイドルグループの、E-girls、ももいろクローバーZ、AKB48グループとコラボで披露するなど、かなり力が入っていたと思います。しかしアイドルに全身タイツを着せてはみたものの、若い視聴者に馴染みの薄い楽曲では、あまり盛り上がっていなかったですね。

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そもそも、とんねるずは同番組の大トリを務めたこともあり、昨年も出演している常連組ですから、今回の演出にも異論は出なかったのでしょうが...。ネット上には『今さら...』『ノリが古すぎ』といった感想が寄せられています。さらに、木梨さんが観覧席にいたメージャーリーガーの田中将大投手をステージに引き上げる、お得意の"連れ芸"を披露したことも、『またか...』といった印象を与えたようです」(芸能記者)

気心の知れた港氏が指揮をとったことで、とんねるずも好き放題できたのだろう。しかし、音楽番組として純粋に楽しみたかった視聴者にとっては、彼らの暴走は余計な演出のように映ったのかもしれない。

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■30年来の蜜月関係 フジテレビと絆を深めるとんねるずの思惑

一部ネットニュースが「フジテレビのアナウンサー伊藤利尋(42)がフリーに転身するのではないか」と報じている。記事によると、フジの看板アナである伊藤がフリーアナになった場合の年収は3億円にものぼるといい、現在同局が画策してるとされる「2015年春に『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の真裏にぶつける情報番組」に抜擢されなければ、独立の可能性は極めて高いとする。さらに、同記事では、伊藤の移籍先は芸能事務所アライバルになるのではと指摘する。

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アライバルといえば、とんねるずの個人事務所。石橋貴明(53)が代表取締役社長を務め、木梨憲武(52)が副社長という事務所で、所属タレントは、2人のほか、石橋の妻である女優の鈴木保奈美(48)とフリーアナウンサーの杉本清(77)だけ。報道によると、とんねるずは「3億円稼げる」との口説き文句で伊藤を自らの事務所に迎えようとしているのだという。しかし、長年フジテレビでレギュラー番組を持っているとんねるずが、同局の人気アナウンサーを事務所に取り込むようなことをするだろうか。

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「彼らの唯一の冠番組である『とんねるずのみなさんのおかげでした』は1988年から続いているフジテレビの看板バラエティ。25年以上続く長寿番組で、彼らにとっては今、唯一のレギュラーで、ご存じのように伊藤アナも出演している。そうした状況を踏まえれば、とんねずるが伊藤アナの独立を仲介するというのは考えにくい。カメラの前では、独立を促すような発言をしても、あくまでもそれはギャグとして。アライバルには、フリーアナの杉本も在籍しているが、彼が正式に事務所入りしたのは、きっちりと関西テレビを定年退職した後だった。相手が関テレでさえ、とんねるずはそこまでの筋を通したのだから、伊藤アナを引き抜くことはないのでは」(芸能関係者)

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