多彩な魅力を持つ芸人!とんねるずついて徹底解説!

バラエティ番組を中心に、30年以上も芸能界で活躍しているお笑いコンビ・とんねるず。ここでは、冠番組が終了してからの二人の活動についてまとめました。歌やスポーツ解説、アート活動など、自分たちの才能を生かした活動を続け、お笑いコンビの時とは異なる魅力を見せています!

また、鶴瓶はとんねるずに向かって、「努力もなしに感覚だけでここに来てる」と指摘。そんなとんねるずに若手芸人が憧れてしまうという。それを聞いた石橋はどう反応していいのかわからないといった感じだったが、鶴瓶がテレビの野球拳企画で全裸になったことなどを挙げると再び形勢は逆転。「そんな企画をする自体が頭おかしい」と鶴瓶は言っていたが、野球拳で負けて全裸になったことは認めていた。

また、俳優故・丹波哲郎宅での脱糞未遂事件に話が及ぶと、共演していたビートたけしが「風呂に入ったから、何かしようと思い」廊下にウンコをしようとしたと語った鶴瓶。『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)での全裸事件については、「普段、裸で寝ている」クセが出て脱いでしまったと釈明する。いずれの場合も「酔っていた」と言うが、やはり鶴瓶というのは、いつでもどこでもどんな状況でも“芸人”であるということなのだろう。

出典: news.livedoor.com

そんな鶴瓶に対して石橋は、「東西の壁を越えていろんな人と仲が良い」と言い、自分にとって珍しく関西の人で話せる人、だと本音を漏らす。それに対して鶴瓶は、「(自分に)先輩だからという気持ちがない」から、誰とでも仲良くなれるのだという。そして何度も「俺も(石橋のことが)好きやからな」という鶴瓶からは懐の深さが感じられた。

番組の最後には、鶴瓶が石橋に向かって、「ライブをしろ」「仕事せいや」「テレビをもっとしろ!」と助言。「東京、大阪問わず、(とんねるずと共演したい)若手は多い」ことを伝えた。石橋は、自分たちが仕事をしない理由は「ギャラが高いから」と煙に巻いていたが、50歳で落語に挑戦した鶴瓶の話を聞いた際には深い感銘を受けている様子だった。芸能界の先輩の話を聞いて、もう一度新たに挑戦する意欲でも湧いたのではないだろうか。以前から話が出てはうやむやになっていたとんねるずのコントライブだが、来年あたり武道館などで開催されるのかもしれない。

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そんな2人は番組冒頭から今のテレビについて熱く語り、鶴瓶は「(昔と違って今は)きっちりとしてきた」「変なことできない」と言い、生放送中に自分のアソコをさらした過去を懐かしむ。しかし、そんな自分の失態は棚に上げて、石橋に向かって「本当はおたくなんか(テレビに)出られない」と先制パンチ。鶴瓶は石橋に「捕まったことあるやろ」「人を殴って失神させたことくらいあるやろ」と勝手なイメージを膨らませ「とんねるずは危険」とし、さらにテレビに出てはいけない人間だと言い放つのだった。

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■ フジが打ち出した“聖域なし”編成改革に「みなさん」が!?

フジが打ち出した“聖域なし”編成改革−−やり玉に挙がったのが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の石橋貴明(52)と木梨憲武(51)の2人。
「視聴率の割に番組制作費が高すぎる。2人のギャラは出演料&企画料込みで計700万円。一本当たりの番組制作費が約3000万円~。しかも、あの番組はスタッフがとんねるずの意のままにされ、制作費をコントロールできない状態。この不況時にもかかわらず、海外ロケが多いのは石橋の希望だったり、木梨の都合に合わせたもの。百歩譲って視聴率が取れていれば何の文句も言われないが…。ここ最近、視聴率20%超えは夢のまた夢状態だ。あと、ここだけの話、放送作家として名前が羅列されている秋元康のギャラも破格なんですよ」(番組関係者)

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■石橋の発言でももクロ笑顔消える

12日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した石橋貴明が、AKB48総支配人・戸賀崎智信氏の脱法ハーブ吸引疑惑を“おちょくった”と話題になっている。

同番組では、楽天・田中将大と、ももいろクローバーZが対決した「食わず嫌い王決定戦」を放送。カメラに向かって「私たちはいつでも会える、どすグロZ!」などとふざける石橋に、ももクロが「酔ってます?」とツッコミを入れると、石橋は「酔っちゃいないけど……、ちょっと言っちゃダメだよ。ちょっと×××」と発言。さらに、手で何かを持つしぐさをし、それを口元へ近づけた。

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途端にももクロは、冷めた表情のまま言葉を失い、その様子に木梨憲武は「意外に真顔になっちゃった」と笑っていた。

「×××」の部分は効果音で消されていたため、石橋が何を言ったかは分からないが、これを見ていた多くの視聴者から、「『ちょっとハーブ吸ってきた』と言ったのでは?」「パイプを吸引しているジェスチャーに見えた」という臆測が浮上。タイミング的に、戸賀崎氏をネタにしているという見方が広まった。

これにネット上では、「さすが貴さん!」「これをネタにできるのは、貴さんだけだな」といった声のほか、同番組はAKBのプロデューサー・秋元康氏が“構成”として参加していることを挙げ、「エンドロールにやすす(秋元の愛称)の名前あるのにww」「(とんねるずと秋元が)盟友だからこそ、おちょくれるのかも」といった声も。

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「石橋さんはかつて、『オールナイトフジ』(同)や『ザ・ベストテン』(TBS系)でカメラを破壊。『ザ・ベストテンin静岡』(同)では、観客にもみくちゃにされ激怒し、観客に暴言を吐き続けたのち、『雨の西麻布』を怒鳴り声で熱唱するなど、大人を怒らせるような“悪ふざけ”も持ち味としてきた。昨年には、先輩芸人の島田紳助さんの引退会見を模したギャグを披露し、本人を激怒させたことも。今回の臆測が本当だとしたら、大マスコミが完全スルーしているネタに手を出すとは、さすがですね(笑)」(芸能記者)

戸賀崎氏をネタにしたか否かは定かではないが、もしそうであれば、石橋イズムの“尖った笑い”は健在のようだ。

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■歌手、スポーツ選手、超大物まで及ぶ交遊関係

とんねるずの交遊関係には、お笑い芸人の友人とは思いにくいような非常に興味深いメンバーが揃っている。

まず、『とんねるずのみなさんのおかげです』のコント等に出演していたアイドルや歌手たちだ。幾度となく同番組に登場したチェッカーズの藤井フミヤは、石橋・木梨ともに仲が良く、特に木梨は"親友"として対談番組や藤井のライブに出演している。同じく番組出演者だった女性アイドルの工藤静香や小泉今日子などとも親交は深く、石橋の娘の女優・穂のかは以前、トーク番組で、石橋の家に工藤が遊びに来たことがあるというエピソードを披露していた。

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このほか歌手では、1学年違いで同世代の久保田利伸、石橋と遊ぶために沖縄ロケにまで付いてきたという玉置浩二、2人をニューヨークの自宅に招き入れたという郷ひろみなどとの親交が知られる。とんねるずが音楽活動に成功し、音楽番組に頻繁に出演していたからこその人脈といえるかもしれない。大御所では、井上陽水もとんねるずに心を許している人物だ。井上は彼らの番組のコントに出演したことがあり、石橋から「(曲が)暗い!」と頭をはたかれるツッコミを受けていた。無礼な"ノリ"も許容してしまう関係性の深さが伺える。

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次に、石橋・木梨個人の交遊関係で見てみよう。木梨は、趣味であるゴルフと競馬を媒介に仲良くなるというケースが多いようだ。中井貴一や佐藤浩市といった同世代の俳優とはゴルフ仲間で、木梨は彼らのことを下の名前で呼ぶ。そして競馬仲間には、格闘家の吉田秀彦がおり、ジョッキーの武豊とも親しくしている。マイペースな木梨らしい人付き合いといえるかもしれない。

対して石橋の人付き合いの特徴は、"スポーツ"と"大物先輩"だ。まずスポーツでは、誕生日が一緒なイチローや野茂英雄との親交をたびたび自身の口から語っている。特に野茂との仲は有名で、野茂が大リーグに挑戦した際、国内メディアに反対の風潮もある中で、石橋はアメリカまで駆けつけて激励したことで知られる。

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そして、大物先輩。これまで様々な番組で石橋の口から語られてきた交流のある大物の先輩は、そうそうたるメンツだ。俳優の舘ひろしや水谷豊、トーク番組で共演していたこともある古舘伊知郎、カラオケに一緒に行ったという山下達郎、自宅でしゃぶしゃぶを囲んだという松任谷由実、そして石橋が尊敬する人物に挙げる作家の伊集院静。これだけの大物たちから懇意にされる石橋は、テレビでは「ジャイアン」的なイメージがあるが、実は後輩力にあふれた、先輩にとっては"かわいい"人間なのかもしれない。

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最後に挙げるとんねるずの"凄い"交遊関係は、故・美空ひばりだ。とんねるずの2人は美空のことを「お嬢」と呼び、美空からは「タカ」・「ノリ」と呼ばれ、かわいがられていた。美空が彼らを自宅に呼んだり、2人のラジオ番組に乱入したりといった交流も有名だ。この当時、とんねるずの2人は20代中盤で、芸歴は10年に満たない段階。そんな時期に歌謡界の女王から寵愛を受けていたということで、2人は天性の"かわいがられる"資質を持ち合わせているといってもいいのではないだろうか。

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とんねるずのこのような交遊関係がもたらしてきたものは、「とんねるずの番組でしかバラエティーでの姿を見られない人」の存在だ。上に挙げた野茂などもそれに当てはまるが、つい先日の11月7日にも、『みなさん』の人気コーナー「食わず嫌い」に矢沢永吉が1時間まるまる出演するという出来事があった。矢沢ととんねるずの間に深い交遊関係があるというわけではないようだが、矢沢の中には、「とんねるずの番組なら出る」という意識はあったそう。とんねるずには、超大物からもそのように思わせる力があるのだ。

とんねるずにとって大先輩である笑福亭鶴瓶は以前、トーク番組『A-Studio』の中で、「お笑いの人間にとっても、俳優の人にとっても、とんねるずは特別。みんな、なんか憧れてるのよ」と語っていた。どんな大物だとしても、誰もが憧れてしまう。それがとんねるずなのだ。

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■一流アーティストにまで影響を与えた音楽活動

とんねるずはこれまでの音楽活動の中で、コンビとして、番組内で結成したグループとして、木梨個人が組んだユニットとして、計4回の『紅白歌合戦』出場経験を持つ。そして、複数のオリコン1位曲やミリオンヒットナンバーもリリースしており、その実績は一流アーティスト顔負けだ。

コンビを結成して間もない1981年に歌った最初の楽曲『ピョン吉・ロックンロール』(アニメ『新・ど根性ガエル』の主題歌)以降、日本中に"一気ブーム"を巻き起こした『一気!』などのコミックソングを経て、彼らが初の本格的な歌謡曲『雨の西麻布』をリリースしたのは1985年。同曲は、オリコン最高位5位、『ザ・ベストテン』では2位を記録するヒットナンバーとなった。

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この『雨の西麻布』以降、彼らの音楽界での快進撃は続く。ディスコナンバーとして若者に人気となった『嵐のマッチョマン』や『炎のエスカルゴ』などのリリースを経て、1989年には東京ドームでワンマンライブを開催。東京ドームでライブを行ったことがあるお笑いタレントは、現在に至るまでとんねるずのみである。

そして、1991年の『情けねえ』が大ヒットし、「第22回日本歌謡大賞」の大賞を受賞。さらにこの曲で『紅白歌合戦』初出場を果たした。その後も、オリコン1位曲『一番偉い人へ』やミリオンヒットとなった『ガラガラヘビがやってくる』などをリリース。「とんねるず」としてのCDリリースは1996年を最後に途絶えているが、10年以上に渡る歌手活動の中で、日本音楽史に残る名曲を多数歌ってきたのである。

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このほかにも、高見沢俊彦(THE ALFEE)、玉置浩二、久保田利伸などといった豪華ミュージシャンがとんねるずのために曲を作っている。特筆すべきことは、単純に豪華な作家陣が付いているというわけではなく、これらの作家陣は、とんねるずの2人との友人関係から曲を提供しているという点だ。作詞の秋元康は、活動初期から構成作家としてとんねるずの番組に付いており、後藤次利と石橋は当時、プライベートでも仲の良い遊び仲間だった。高見沢、玉置、久保田といったミュージシャンたちも、当時番組などで共演し遊んでいた仲間であり、いわばとんねるずの2人の"人間力"が、これら豪華作家陣の参加を可能にしていたのである。

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もちろん、多くの人が知る通り、彼らの音楽活動は1996年で終ったわけではない。その後、「憲三郎&ジョージ山本」(木梨と演歌歌手・山本譲二のデュオ)、「Little Kiss」(石橋と工藤静香のデュオ)、「野猿」、「矢島美容室」といったユニット・グループを結成し、「とんねるず」での活動以降もコンスタントにヒット曲を出してきたのだ。とんねるずの芸能活動の歴史には、常にヒット曲があるといっても全く過言ではない。

何故、これほどまでにヒット曲を飛ばし続けられるのか? その要因のひとつは、豪華すぎる作家陣だろう。前述の『一気!』・『雨の西麻布』の作詞作曲は、美空ひばりの名曲『川の流れのように』と同じ、秋元康と見岳章のコンビ。そして80年代後半からは、シブがき隊の『スシ食いねェ!』や工藤静香への楽曲提供で知られる後藤次利が、「野猿」の曲も含めて数多く彼らの曲を作曲してきた。

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とんねるずの音楽活動は、大成功の歴史といえる。そして、そこに"凄さ"を加えるとすれば、彼らの音楽活動は、現在活躍する一流のアーティストたちに多大な影響を与えているのだ。石橋が司会をしていた音楽番組『うたばん』などにおいてとんねるずの音楽やパフォーマンスからの影響を公言していたのは、ゆずの北川悠仁やEXILEのリーダー・HIROなど。

そして、「矢島美容室」でユニットを組むことになった氣志團の綾小路翔(DJ OZMA)は、とんねるずの音楽活動を見聞きして自身も「音楽をやりたい」と考えるようになったと複数の場面で語っており、DREAMS COME TRUEの吉田美和と中村正人の2人は、かつてとんねるずのライブのバックバンド・コーラスに参加。彼らのパフォーマンスから、「ステージとは何たるかを学んだ」と『うたばん』の中で述懐していた。

本業のアーティストにまで影響を与えた。

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■平成世代は知らない「とんねるず」の凄さ

とんねるずに関してネット上のアンチユーザーがよく書き込むことは、「面白くない」「実力がない」という意見だ。お笑い芸人の根本ともいえるこれらの資質の欠如を指摘している意見だが、自らのことを語ることがない性格の木梨はさておき、石橋はこの点について認めているところがある。

過去に石橋は、ピンでSMAPの中居正広とともに司会を務めていた歌番組『うたばん』の中で、「自分たちが売れたのは、実力と運でいえば、9割は運だ」「おれらより実力があるコンビはたくさんいた」と語っており、ゲスト出演したラジオ番組や雑誌のインタビューでは、木梨と自身を比べて、「タレントとしての実力は憲武のほうが圧倒的に上」と断言している。世間が持ってしまいがちなイメージとは異なり、とんねるずは自らの実力については至って謙虚なのだ。

出典: www.excite.co.jp

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