アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)』とは、ガスト(現・コーエーテクモゲームス)により開発されたPlayStation 3用ソフトであり、錬金術をテーマにしたRPGであるアトリエシリーズ作品の第14作目となる。従来のシリーズ同様に明るさのある作風がベースとなるが、物語の舞台はかつて栄華を極めた錬金術が廃れてしまった黄昏の時代。滅びゆく世界の中で薬師の少女アーシャは錬金術を習得し、行方不明になった妹を探し出す物語を描く。

暗闇の花の前でスラグのことを話すニオ

アーシャはリーゼンガングの遺跡で光る花とニオの幻を見かけ、会話をする。ニオの幻は「スラグは光る花の香りが好きで、香りを使って会話し、何もしなければ悪さはしない」と語る。そして元々スラグはおとなしい生命体だったが、はるか長い時を放置されたため、さみしがって狂暴化したというのだ。やがてニオの幻が消えかかるが、その時彼女は「近頃外界との接触が難しくなってきており、また会えるかはわからない」と言い残して消えてしまった。ニオの幻が消えた後アーシャは残された時間がもう少ないと悟り、「暗闇の花びら」を入手する。

11章 弐番館訪問2

光花の精油をキースグリフに見せるアーシャ

6種類以上の光る花を集めたアーシャはフィルツベルクのアトリエに戻り、香油の濃度を高める方法を知るために再度弐番館へ行く。弐番館へ着いたアーシャは「キースグリフはいないか」とオディーリアに尋ねる。キースグリフを見つけたアーシャはニオについて進展があったことを報告し、アトリエから持ってきた光花の精油を見せる。「ニオが香りを理解できる」と言っていたことをアーシャを介して聞いたキースグリフはもう時間がないと理解し、アーシャに急ぐように言って聞かせた。キースグリフによれば精油の香りは過去の錬金術によって作られた存在であるスラグ、オートマタ、そしてニオを取り込んだ者のための言語であり、彼らに命令をシグナルなのだという。つまりニオが光花の精油の香りを認識できていたのはニオを取り込んだ存在と既に同化が始まっている証拠で、完全に同化が完了するとニオはもう帰ってこないというのだった。アーシャの目的である精油の濃度を高める方法について、キースグリフは「可能ではあるがこれ以上香りを強めるとどういった事態になるか想定不能で危険が伴う」と発言。覚悟を問われたアーシャはニオのために危険を冒してでもやると意思を見せる。こうしてキースグリフは彼女にアーシャのアトリエで純化作業をすることを勧めた。

12章 光花の精油純化~リーゼンガングのスラグ討伐

リーゼンガングの遺跡に眠っていた巨大スラグとニオではない何者か

キースグリフの助言に従ったアーシャは自身のアトリエに戻り、錬金術によって光る花を「光花の結晶」として結晶化させる。できたものに対して恐怖心を抱くアーシャだったが「やらないと始まらない」という思いから光花の結晶を使う。すると地鳴りが発生する。そこにキースグリフが現れたのでアーシャは光花の結晶の効果をキースグリフに尋ねると、彼は「とてつもなく強い言語を使われてアーシャのアトリエ近辺が驚いているだけだ」と言う。アーシャが前代未聞と言ってもよい程の大きな変化を地方にもたらす行動をとったことから、キースグリフは何か異常があれば進んで助力すると告げる。アーシャは自身のアトリエを出るとアーニーと遭遇する。アーニーの情報では地鳴りの影響で大きく地形が変わってしまった場所があり、街道にまでスラグが現れているという。そして彼女はリーゼンガングにまで足を延ばすと遺跡のスラグが暴走していたところに立ち会う。アーシャも巻き込まれてスラグ退治をしていると、現場にキースグリフが到着。彼はスラグが暴れている原因は「何の制御もない神の言葉である光花の結晶」にあり、混乱してしまっていると見解を述べる。さらにリーゼンガングの遺跡深部に眠っていた巨大スラグが目を覚まし、ニオと思わしき少女がスラグを操っているという情報がアーシャのもとに入ってくる。これを止めに入りたいと志願するアーシャに発掘家の親方は反対するが、キースグリフの説得によってアーシャが遺跡の巨大スラグを退治することになる。遺跡に入っていったアーシャは巨大スラグとニオの幻を発見する。しかしニオの幻となって現れていたものはニオ本人ではなく、アーシャに対して敵意をむき出しにする何者かだった。巨大スラグを撃破するとアーシャはニオの姿をした幻に対して何者かと正体を問う。それは何者かとは答えなかったが、「ニオという個体を管理する者」だと発言。そしてニオではない何者かは「活動を妨げるであれば排除する」と警告して消えてしまう。直後にキースグリフが現れ、落ち込むアーシャを慰めながら正体の考察を始める。それでも立ち直れないアーシャに一喝入れて、「ニオの管理者」の居場所に心当たりはないかと聞く。そして彼は場を改めて詳細を聞くと言い残してアーシャの前から去って行った。

13章 ニオの位置特定

スラグ通信機をニオに渡すアーシャ

リーゼンガングの村から出たアーシャはキースグリフと合流する。そのまま彼女らはキースグリフによって、物体を転送する装置を使い弐番館へ場所移動。ここでアーシャはキースグリフに言われたように「ニオの管理者」の心当たりを話す。彼女はまず「光花の精油」を調合した時に夢の中のような空間でニオと会って、お菓子を渡したことを話す。目を覚ますと渡したものは手元になかったことについて、キースグリフの見解では転送による事象ではないかと憶測。ただその後ニオがお菓子の封を開けられないと発言しており、これについて彼女は肉体と精神が分離されてしまっている可能性が高い予想した。つまりキースグリフの推論ではニオの肉体はどこかで保管されており、アーシャが今までに会ってきたのはニオの精神であるとのこと。また、ナナカの牛がニオの幻の消失に巻き込まれるかのようにして消えてしまった事象について、キースグリフは転送術であるだろうと述べる。しかしアーシャはクローン化して2匹になって帰ってきたことについて疑問をぶつけると、キースグリフの返答として返ってきたのは転送術の失敗によるものだと言う。これまでに得た情報をキースグリフは取りまとめると、ニオに何かを渡すことができる点に着目する。そこでアーシャに何かいい案はないか聞きだすと、彼女は音の出る受信機をニオに取り付けるのはどうかと提案。キースグリフはその案に納得し、早速錬金術に取り掛かるように指示する。調合により「スラグ発信機」というアイテムを作成したアーシャはニオと再び会えることを信じて待つことにする。スラグ発信機作成から数日後、アーシャはニオが囚われている場所で目を覚ます。こうして実体化したニオに発信機を渡すことに成功。再び目を覚ますとアーシャはフィルツベルクのアトリエで眠っており、キースグリフが起こしにアーシャを訪ねてきていた。発信機をニオに渡すことに成功したアーシャはフィルツベルクから北東の方角から信号を受信していると報告。アーシャとキースグリフは信号機の発信源を探ってフィルツベルクを発つ。

14章 真相解明までのストーリー

アーシャはキースグリフの「人は愚かである」という考えに対して疑問を持ち、持論を展開していく。そしてキースグリフの考えを覆すような証拠を見つけ出して提示するのであった。なお、14章を進めるかどうかはプレイヤーの任意であるが、これを進めるか進めないかにより15章のストーリーで交わされる会話の内容およびたどり着くエンディング内容が変化する。

14章第1節 アーシャの反論

キースグリフの「人は悪意を持って生きている」という持論に反論するアーシャ

アーシャとキースグリフは旅の途中、森の中で休憩する。アーシャの前でタバコを吸うとアーシャは美味しいのか尋ねる。するとキースグリフは錬金術と似たようなところがあって中毒性があると話す。アーシャは錬金術について、以前キースグリフは過去の人間が錬金術を使って環境破壊したと話をしていたことを思い出す。それに対しキースグリフは錬金術に善も悪もないが、人間が悪いのだと発言。アーシャは彼女の周りの人に悪意ある人はおらず、ましてや錬金術を悪いことに使うことが想像できないと反論する。キースグリフは錬金術の道を極めればそれがわかる時が来ると言い、「悪意ある遺産」をアーシャに見せるためにホルンハイムから空を渡るように言う。

14章第2節 スタインフェーダー訪問

殺戮用スラグ「機械仕掛けの空竜」を目覚めさせてしまったキースグリフ

キースグリフに言われた通りにスタインフェーダーという空に浮かぶ遺跡に向かうアーシャ。キースグリフはここを「錬金術の最高傑作のひとつにして純粋な悪意の塊」と称する。建物自体も空中要塞であり、まずは奥へ進むことを促す。深部へ進むとキースグリフはアーシャにスラグとは何かと問う。アーシャは働くために作られたものだと答えると、キースグリフはあながち間違いではないと返答。ただし殺戮兵器として生みだされたものもあると彼は述べる。すると実際に殺戮兵器として作られたスラグが目覚め、アーシャらを侵入者として見なして襲撃。これをアーシャらが撃破するとキースグリフは完全破壊をしようとする。しかし撃破したはずのスラグは逃亡し、完全破壊は未遂に終わってしまう。破壊し損ねたことに腹を立てるキースグリフに対し、アーシャは本当に悪意があるものなのかという疑問を持つ。そしてニオをさらってしまった者も本当に悪意があって拉致したのではなくて、何か理由があるはずだとキースグリフに発言。すると彼はニオをさらった者を擁護したアーシャに驚き「人間を消してしまう存在のどこに悪意でない何を感じるのか」と聞き返す。アーシャは何故かはわからないが、ニオは怖がっているわけではないことから単に消すことが目的とは思えないと述べる。キースグリフは彼自身の着眼点とは異なった切り口で錬金術への考えを持つアーシャに好奇心を刺激され、彼女に対してまずは行動するように促した。
さらにスタインフェーダー最深部へ進んでいくと古代のアトリエを見つける。ここでアーシャは「2つの揺り籠の創立に関する記録」と書かれた古文書を発見する。詳細は機密らしく、抹消されたか意図的に書かれていないかのどちらかであろうとキースグリフは推測。オディーリアにこのことを聞いてみることを提案し、スタインフェーダーを去る。

14章第3節 弐番館訪問3

オディーリアの新たなマスターとなる申し出をするキースグリフ

オディーリアを訪ねてアーシャとキースグリフは弐番館を訪問する。オディーリアは「2つの揺り籠」のことを知っているが、一級秘匿情報として話すことができないと口をつぐんでしまう。それでもアーシャは何とか話してもらおうと懇願するが、オディーリアは強制的に弐番館を閉館してしまう。キースグリフは弐番館のどこにも2つの揺り籠の情報が一切なかったため、オディーリアを追って弐番館の最深部の第9書庫へ行くことを提案。2人に見つかってしまったオディーリアは「本当は情報を教えてあげたいが、マスターの指示によって教えてあげられない」と思い悩む。するとキースグリフは「今やもういないマスターの言いつけを守っていることは哀れだ」と話す。そしてキースグリフがオディーリアの新しいマスターとなることを提案すると、オディーリアは喜んで了承。これによってキースグリフがオディーリアの新たなマスターとなり、彼女に2つの揺り籠についての情報開示を命令する。オディーリアによれば揺り籠の1つが弐番館であり、知識を護り伝えるための施設で作られたという。そして彼女が弐番館の管理者、すなわち知識を護る守護者として生みだされたのだった。もう1つの揺り籠は大破壊からあらゆる生命の種を護るために作られた「壱番館」という。これの管理者は「イグドラシル」であり、オディーリアとイグドラシルは対になる存在として生まれてきたのだという。アーシャはオディーリアの話からニオをさらった者の正体がイグドラシルだと理解。オディーリアはさらに話を続け、彼女が手を尽くして知識を護ってきたのと同じようにイグドラシルも手を尽くして生命を護ってきたのであろうと推測する。しかしイグドラシルは秘匿された存在で伝承にも残らなかったので、彼や壱番館は現在どうなっているのかは一切わからないという。その話が本当であり、イグドラシルが正しく機能しているならばニオは護られている状態にあるが、表面は暴走しているように見えるとキースグリフは発言。こうしてアーシャはイグドラシルがいる場所を探しに行く。一方キースグリフはこれまでに得てきた情報から、自身が持っていた「錬金術は悪意だ」という考えを覆されていくのを感じていく。

15章 イグドラシル突撃

イグドラシルから最後の退去命令を出されるアーシャとキースグリフ

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