アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)』とは、ガスト(現・コーエーテクモゲームス)により開発されたPlayStation 3用ソフトであり、錬金術をテーマにしたRPGであるアトリエシリーズ作品の第14作目となる。従来のシリーズ同様に明るさのある作風がベースとなるが、物語の舞台はかつて栄華を極めた錬金術が廃れてしまった黄昏の時代。滅びゆく世界の中で薬師の少女アーシャは錬金術を習得し、行方不明になった妹を探し出す物語を描く。

7章 第1節 「食中花の花びら」

百年に一度咲く花(食中花)を発見するアーシャ

光る花を求めてホルンハイムへ向かう道中でナナカと再会する。ホルンハイムへ到着すると現地で酒場を営む青年のカイルと出会い、ホルンハイムが空の向こう側とも通じていることを案内される。その後彼の酒場を訪問するとアーシャに貸し部屋を提供し、ホルンハイムでもアトリエを構えることができるようになった。空を渡って塩の砂漠へ行くと、アーシャは塩の採取により生計を立てる少女のターニャと出会う。ターニャは自身が暮らす塩の砂漠はかつて大草原で、家畜を飼う者もいたという歴史を語る。するとアーシャは光る花の一種である百年に一度咲く花の手がかりである「果てしなく広がる大草原」という一節を思い出す。彼女はそのことをターニャに話すとずっと蕾のままでいる花があるという情報を提供される。ターニャはその蕾がある場所へアーシャを案内すると、アーシャは本で見た花と同じものであるとその場で理解した。栄養剤を調合し蕾に与えると開花させることに成功。その時ニオの幻が現れ、初めてアーシャとニオの会話が成立する。ごくわずかな間しか会話はできなかったものの、アーシャは「食中花の花びら」を入手して持ち帰る。

7章 第2節 「水連の花びら」

雨を待つ花(水連の花)と共に現れるニオの幻

アーシャは弐番館から借りてきた本の情報にあった「雨を待つ花」の情報を頼りに、アーシャのアトリエとリーゼンガングの中間地点である涸れ谷を訪れる。ここで本を読み進めていくと、アーシャのアトリエに雨を降らす道具について記述された本があることを思い出し、一度自身アトリエに帰ってレシピを探す。そして「雨雲の石」という錬金アイテムを生成し、これを持って再び涸れ谷を訪れて雨ごいをする。すると「水連の花びら」が開花しており、そこにニオも一緒にいた。ここでもわずかな間だけ姉妹の会話が成立したが、ニオは意識を失って消えてしまう。ニオの幻が消えた後アーシャは「水連の花びら」の採取をして涸れ谷を去る。

8章 キースグリフからの課題

夢のような場所で再会する姉妹

3種類以上の光る花を収集してくると、アーシャはフィルツベルクにてキースグリフと再会する。キースグリフはアーシャが代々受け継いだ錬金術を感覚で行っていたことを聞かされると、驚きつつも実力を認める。すると彼はハロス村から持ち去ってしまったフラスコのようなものをアーシャに託し、錬金アイテムの生成をさせる。しかしアーシャはキースグリフの依頼であり課題を受けたことに対して満足させられるような品を作れないのではないかと自信の無さを露呈する。そこでキースグリフは自身の昔話を始めた。
彼は近年再発見された錬金術を学んだ多くの人間のうちの一人だったという。初めは錬金術の技術に感動していたが、ある時、錬金術の真の姿を理解しない者ばかりだったと気づく。錬金術の真理を理解しないまま錬金術を扱う人間を許すことができず、錬金術に関わるありとあらゆるものを破壊してきたと言うのだった。それゆえに依頼したアイテムの内容によっては「アーシャから錬金術を取り上げる」とキースグリフは宣言する。彼の発言に困惑するアーシャだったが、課題をクリアする。その後アーシャはこれまでの旅のことを振り返る。キースグリフから与えられたヒントをたどって光る花を収集してきたが、彼女が収集した花は採取してから時間が経っても劣化しないことに疑問を覚えて成分抽出することを考え付く。そして光る花の現れる場所に必ずニオも現れていたことから「光る花には共通の成分があるのではないか」と彼女は仮説を立てる。仮説の実証のために成分抽出をして香油を生成するが、それはどういったものなのかまでは理解することができなかった。香油の生成をした直後、アーシャはその匂いによって眠ってしまう。すると夢の中と思わしき場所で実体化したニオと会う。アーシャはニオになぜここにいるのかと質問する。するとニオ自身も気づいたらそこにいたが、なぜここにいるのかはわからないと返答。ただ彼女が思い出せるのは薬草採取の途中で崖から足を滑らせて落ちそうになったらふわふわした空間にいたということだけ。姉妹の再会を喜ぶアーシャはニオにお菓子を渡した。そして姉妹の別れ際、アーシャは体に走る違和感と謎の声を聞き取る。意識を戻したアーシャはフィルツベルクのアトリエに横たわっていた。そして、眠ってしまう直前に作っていた「光花の精油」を入手。
精油を手に入れたことでその後もアーシャの前にニオの幻が現れて会話する。ある日には、ニオがアーシャからもらったお菓子を開けて食べられないと残念がり、またある日には匂いを頼りに現れるようになったという情報を提供する。もっと強い香りならもっと簡単にアーシャがいる場所がわかるらしく、香油の香りを強めるためにさらに多くの光る花を収集することにする。また、ニオの発言から彼女がいる場所は夜の時間帯や光る花が現れる時に綻びが出てしまうという。その理由は「あの人が気を取られるから」とのことだった。

9章 ホルンハイムまで

キースグリフからホルンハイムの歴史を聞かされるアーシャ

アーシャはキースグリフとホルンハイムと遭遇すると、なぜホルンハイムが谷になっているのか事情を聞かされる。この街はかつて大自然のある街だったが過去の錬金術によって壊されてしまい、今のような断崖絶壁になってしまったというのだ。そのため、錬金術は滅びの術であるとアーシャに発言。しかしアーシャは錬金術の恐ろしさを感じるものの、それによって人々の生活を豊かにすることもニオを救うこともできると反論。キースグリフもアーシャの意見に対して理解を見せるがそれでも過去の人々は錬金術によって破壊の限りを尽くし、大地を毒によって汚染させ、今に大きな負の遺産を残してしまったと再反論する。最後まで話を聞いたアーシャは錬金術のことを完全に理解していなかったことに対し、自らの知識の無さを感じる。

10章 光る花収集2

アーシャはさらに光花の精油の濃度を高めるために、光る花の採取に駆け回る。

10章 第1節 「陽食いの花びら」

陽を避けて咲く花(陽食いの花びら)の前に現れるニオの幻

フィルツベルクの街中で座り、弐番館から借りた本を読んでいるアーシャにラナンは声をかける。アーシャは「陽を避けて咲く花」についての記述部分を読んでおり、彼も陽を避けて咲く花について関心を持つ。本の記載にある「大きな湖の湖畔」は現在大きく地形を変えてしまっており今は存在しないが、ラナンがもつ伝承の情報によればそれはホルンハイム周辺のことではないかと推測する。それは日蝕の時にしか見ることができないというものだったが、彼の星読みの知識によって次の日蝕は2年目の11月11日に起こると宣言される。そこにラナンとの共通の知り合いとなっていたアーニーが現れた。ラナンは「アーニーにも花の収集を協力させる」と言って去って行く。こうして予告通りに11月11日にホルンハイムに来たアーシャはホルンハイム近郊に光る花が咲いているのを発見する。そこにはニオの幻もあり、アーシャと会話をする。ニオが言うには「空間を超えて光る花の咲くところに出てくる時、その位置がどこなのか何となく理解することができる」という。その理由はニオを中心に四方八方に通じる道があり、アーシャのアトリエ付近を必ず初めに通るからとのこと。ニオの幻が消えてしまった後、アーシャは「陽食いの花びら」を採取する。なお後日、ラナンとアーニーがホルンハイムのアーシャの拠点に訪問し、アーニーからも陽食いの花を見つけた報告を受ける。

10章 第2節 「湿原の花びら」

ナナカの牛の周りに現れた湿原の花とニオの幻

アーシャは旅する先々で何度かナナカやユーリスと遭遇する。ある日ナナカは飼牛が動かなくなったことで困っていた。そこへアーシャが通りかかって牛を診ると、糞詰まりを起こしていたことが発覚。アーシャは薬草を手配してナナカと彼女の牛を助ける。ナナカは礼を言って去っていくがまた後日、お互いに旅の道中で再開する。ユーリスはナナカの牛を助けてもらった件で報酬をまだ渡していないと言って何か報酬を渡すことを申し出る。アーシャはそれを断るが、それならばユーリス自身がアーシャの旅の助けとなると提案し、アーシャのパーティーに入る。さらに後日アーシャはナナカと出会うと、ナナカからも牛を診てくれたお礼として布をもらう。また日を改めてアーシャはナナカに会いに行くとナナカは以前糞詰まりを起こしたという飼牛とはぐれ、捜索していた。アーシャは彼女に協力することにして牛を探す。アーシャが湿原でナナカの牛を見つけると、そこに光る花と共にニオの幻が現れた。アーシャはニオの幻に対してアトリエに帰ってくるように言うが、ニオは帰り方がわからなくて帰れないと発言。いつものようにニオの幻は消えていくが、それと一緒にナナカの牛も巻き込まれていくようにして消えてしまった。彼女らの姿が見えなくなった後、残った「湿原の花びら」を入手する。アーシャはナナカに牛を見つけた報告をするが、連れ戻せなかったことを詫びる。ナナカは「アーシャは悪くない」と言うが、アーシャは彼女が落ち込んでいる様子を見抜く。なお後日、牛は2頭に増えてナナカのもとに帰ってきた。ナナカいわく、2頭の牛は完全に別の個体ではなくクローンになってしまったというのだった。

10章 第3節 「鎮魂の花びら」

鎮魂の花と儀式中に現れるニオの幻

メリエッタはある日、ハリー商会の店に入ってきたホムンクルスという生物の対応をする。ホムンクルスは「きらきら」が欲しいと言って代金を前払いして店を出ていく。メリエッタとハリーは彼の言うきらきらは宝石ではないかと推測し、メリエッタが後日ホムンクルスの集落に宝石を納品しに行く。しかしホムンクルスらは納品された宝石を全て返品したことからメリエッタとハリーは頭を悩ませていた。そこで彼女らはアーシャの力を借りてホムンクルスが言う「きらきら」の正体を探る。アーシャはホムンクルスの集落で聞き込み調査をした結果、きらきらは飴玉のことだったとわかる。アーシャはメリエッタに報告に行くと、メリエッタは早速ホムンクルスへ飴玉を納品しに向かう。日を改めてアーシャはホムンクルスの集落を訪れると、飴玉が好きだったホムンクルスが亡くなり、丁度葬式をしているところだった。ホムンクルスたちと顔なじみになったアーシャは葬式に参加するように誘われる。ホムンクルスの葬式では花が使われており、その花が「光る花」であることをアーシャは直感的に見抜く。いよいよ儀式が始まるとニオの幻も現れる。葬式の最中にニオの幻は消えてしまったが、ホムンクルスに花を一輪だけもらえないかとアーシャは依頼する。そして了承を得て「鎮魂の花びら」を入手した。

10章 第4節「暗闇の花びら」

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