アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)』とは、ガスト(現・コーエーテクモゲームス)により開発されたPlayStation 3用ソフトであり、錬金術をテーマにしたRPGであるアトリエシリーズ作品の第14作目となる。従来のシリーズ同様に明るさのある作風がベースとなるが、物語の舞台はかつて栄華を極めた錬金術が廃れてしまった黄昏の時代。滅びゆく世界の中で薬師の少女アーシャは錬金術を習得し、行方不明になった妹を探し出す物語を描く。

【アーシャのアトリエDX】スキル/戦闘ボイスまとめ・リンカ(2:28~とどめ技「レイジングエッジ」)

CV:小清水亜美

マリオンの護衛を務める20歳の女性。身長は160cmのA型。もともとはマリオンとは敵対関係にあったが、マリオンに捕らえられて以降は護衛として付き従うこととなる。幼いころから戦闘の訓練を受けて育ったためか軍人気質な性格をしており、丁寧かつキビキビした口調が特徴。そしてマリオンに忠実。生真面目な性格で冗談が通じず一般的な教養も生活力も皆無である。真面目過ぎる性格と教養の乏しさから時折、場違いな言動をしてアーシャらを困惑させてしまいがち。こうした状態なためにマリオンからは命令と称して家事や人付き合いをさせられており、教養や生活スキルを身に着けるよう仕向けられている。対人については敵意がなく、親しい間柄の者については年下でも敬語で話している。不器用者であるがとても純粋で、戦いに一所懸命になりすぎてしまうことで友達ができないことを悩んでいるという。戦闘においては勝つことにこだわり、ストイックで常に鍛錬を欠かさない。彼女の戦闘能力は非常に高く、細身の体に反して大剣を軽々と扱うほどである。ちなみに彼女の身に着けているものや髪型はすべてマリオンの趣味らしく、本人は動きにくいため気に入っていない。
武器は大剣で必殺技は「レイジングエッジ」。大剣で敵をめったぎりにして最後の一撃はジャンプからの叩き斬りをお見舞いするが、とどめ技として使用すると最後の一撃が横薙ぎに変化する。専用楽曲はピアノと電子音によるイントロで始まり、弦楽器と電子音が際立つ曲となっている。
シリーズ第二作の『エスカ&ロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜』でも登場し、該当作の本拠地・コルセイトから見て遠方へ討伐遠征の任務に就いているが、物語をある程度進めるとパーティ加入する。『シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜』では本人と瓜二つの人物が「リンカ」を名乗って登場するが、彼女はこれまでに登場したリンカとは違って全くの別人である。シャリーのアトリエにて、彼女は古代の錬金術で創られた人造生命体だったことが判明する。同じ姿をしたリンカは全部で8体で本作およびエスカ&ロジーのアトリエに登場するリンカは「リンカ」の中でも末っ子。シャリーのアトリエにて登場するリンカは姉妹のうち7番目のリンカである。

その他登場キャラクターなど

マリオン・クィン(Marion Quin)

マリオンの必殺技「クロスファイア」

CV:植田佳奈

中央と呼ばれている遠い場所からリンカと一緒にフィルツベルクに派遣されてきた駐在員の役人。22歳、身長150cmの女性でA型。遺跡の記録作成と資源調査を任されている。仕事はきちんと行うしっかり者だが、上司から無茶な指令を受け続けることに不満を持っており、いつも文句を垂れている。上司とは仲が悪いようで過去には左遷されたり今後の出世の望みも薄かったりする。この背景には、かつて出世街道まっしぐらだったが彼女の敵方にいたたリンカが捕らえられ、助け舟を出した過去があるためである。敵方だったリンカを助けたことにもみられるように面倒見がよくて情に厚い性格をしている。任務や仕事よりも彼女が思う「人として正しい事」を優先しがちで、アーシャに対しても仕事より人情を優先した。マリオンにとっては本来キースグリフは捕らえる対象だが、アーシャの妹探しに一役買っていることを知り一時的に見逃している。人情者だがその反面で怒らせると手が付けられなくなる。可愛いものが好きで、リンカの髪や服装をコーディネートしている。他人からはマリオンのセンスがいいと評判であるが、コーディネートを受けているリンカ本人からは動きにくいと言われており不評。童顔で低身長なので実年齢よりも幼く見えるが、婚期を逃してしまった先輩の忠告を受けておりすでに婚期のことを気にしている。なお彼女の故郷は大層な辺境であるかのような描写がされている。気球や馬車といった交通機関を活用しなければならず、その上道なき道を進み、3か月ほどかかるという遠方だという。
通常は作中に登場する1人のNPCとして登場するが、DLCで追加パーティーに参入させることが可能なキャラクターである。戦闘では2丁の拳銃を使用する。ダブルデリンジャータイプの見た目ではあるが1丁あたり3発以上の弾が装弾されており、両手合計で1秒につき4~5発射撃することが可能。ちなみに撃ち切るとその場で廃棄し、どこからか別の銃を取り出している。必殺技は「クロスファイア」。実弾の連射により敵を宙に浮かせる技だ。とどめ技として使用すると2丁の銃で弾道弾をでたらめに乱れ撃ちし、すべて敵に命中させて宙に浮かせる。その後、より激しい乱れ撃ちをお見舞いし、仕留めには重い一撃を狙いすまして撃破する。専用楽曲は笛の高音が際立つ和風テイストな曲調となっている。
彼女も後続作品に続投されている。『エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~』では該当作の本拠地であるコルセイトにて開発班の班長として派遣され、主人公であるエスカとロジーに関わることになる。26歳になって結婚に対してよりナーバスになっている。

オディーリア(Odileia)

オディーリアの必殺技「ブーストショック」

CV:佐土原かおり

弐番館司書であり女主人で弐番館にあるすべての蔵書図書の内容を記憶しているという。身長は157cm。彼女は過去の錬金術によって生まれた機械人形「オートマタ」であり、頭に回転するネジ付きの帽子が、背中には機械の羽がついている。しかし現在はシステムの一部に異常が見られる。なお、彼女を作った人物(オディーリア自身はマスターと称している)はキースグリフ・ヘーゼルダイン似だったという。オートマタだが人間らしいところがある。普段は無表情で機械的な口調をしているが、焦ったり興奮したりすると帽子のネジや機械の羽が激しく動いてしまう。食事の必要はないが甘いものが大好き。その上、高度すぎる錬金術の賜物で機械であるにも関わらず虫歯になることもある。物語の進行とともに徐々に人間味を増していく。普段は司書なので弐番館の管理をしている。また蔵書認定も行っており、ハリー・オルソンの著書は数百年ぶりの弐番館の認定蔵書となった。その他ではスラグの管理も重要な仕事として執り行っている。
実は彼女はいつか来る大災害に備えてイグドラシルと対になる存在として作られたオートマタで、旧時代の知識を保護するという役割を与えられている。稼働歴は900年を超えており一部システムに異常をきたしている。そのため弐番館の図書すべての記録をインプットされているが、一部情報へのアクセスができなくなってしまっているという。彼女を作ったマスターはかつて最高峰の実力を持っていると言われていた錬金術士だったようで、当時の錬金術のうちでも傑作と言っても過言ではないほどよくできている。今や存在しないマスターによる「ここで待て」という命令を守り続けていたが、自身は待ち続けることに懲り懲りしていたようだ。物語の終盤になるとキースグリフがマスターの変更と上書きをする。これにより新たなマスターはキースグリフとなり自由に動けるようにもなる。以降はキースグリフと行動を共にするようになった。
彼女もマリオン同様にDLCで追加できるパーティーメンバーである。使用する武器は歯車であるが腕からの雷撃を敵に向けたりスラグを使役したりしている。必殺技は「ブーストショック」。自身の機械の羽エネルギーを蓄積し、エネルギー弾を敵にお見舞いする。しとめ技として使用すると、羽にエネルギーを蓄積したまま地上から異空間へ飛び立ち、そのまま敵へ突撃して爆発させる。専用楽曲は低音の管楽器とギターで奏でられる楽曲だ。
シリーズ最終作『シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術士~』ではキースグリフと一緒に再登場する。マスターとなったキースの影響か、より一層甘いものに目がなくなった。

ハリー・オルソン(Harry Olson)

CV:真殿光昭

ハリー商会経営者兼好事家、フィルツベルク商業組合副理事補佐、リーゼンガング自治体会長というように肩書きが多い36歳の男。身長175cm、O型。リーゼンガングに関わりを持っていることからレジナとも通じており、彼女の紹介でアーシャとも知り合うこととなった。フィルツベルクの有力者で都市の商業に多大な影響力を持っている。錬金術の遺産収集はのめり込むほどの趣味としており、部下のメリエッタ・ミューアからは呆れられている。過去に収集した遺物を使って「わくわく掘り出し物合戦」を主催している。時折遺物の知識を語っているが胡散臭く、どこまでが事実かは不明。しかし彼の著書はオディーリアによって直近数百年のうちで唯一、弐番館蔵書認定されている。ちなみに遺物が好きなくせに暗くて狭い場所が嫌いなため、遺跡には怖くて入れない。
後続作品以降では、彼は冒険家として登場する。黄昏シリーズ皆勤賞でどの作品でもとんでもない変人として登場するが、人間として優れた人物である。取引に関しては第一に誠意を払ったおかげで、自身がオーナーを務める商会は大きくなったと語る。そして街の活性化を狙って企画したというバザールでは悪徳業者が入り込まないよう許可制を取っている。面倒見もよく、アーシャに対してはフィルツベルクに拠点を提供した。こうしたように彼の人間性の大きさは幼いころに凶作を経験し、ひもじい思いをしていたことに起因する。人が飢餓に苦しむことを何よりも嫌っており、商会のオーナーになってからは飢餓に苦しむ人の姿を見ると自身の財産を投じている。財産を惜しげ無く他人のために使う姿を見て、彼を尊敬する人物は多い。

メリエッタ・ミューア(Merietta Muir)

CV: 佐藤聡美

19歳の女性でハリーの部下で、ハリーの商会の店である「黒猫の散歩道」を任されている。身長は157cm。彼氏はいない。ハリーが趣味に没頭しているため店にいないことがほとんどで彼女が実質的な店長の立場となっている。商品の仕入れからバザールの管理を担当する。ハリーについては文句を言っているが、上司と部下の関係は途切れない。ホムンクルスが客として店に訪れたときには要望に応えるべく、彼らの集落へ出張した。

アーニー・リトルトン(Ernie Lyttelton)

CV:杉山紀彰

26歳の交易商人の男性。身長は175cm、A型。柔和な顔をしており、髭が生えてこない軟弱な見た目をコンプレックスに思っている。交易中に凍死しかけたり崖から転げ落ちたりして何度も命の危険にさらされているが、本人は軽い口ぶりでこのことを話している。牛車で各地を巡っており、そのうちの取引先の一つがアーシャのアトリエである。西方との取引もあるらしいが中央にまでは彼の交易網は及んでいない。なお、錬金術のことについては全く知識を持っていない。作中ではワールドマップを動き回って商売している。アーシャとは家族のような関係性であり、彼女からすると彼は母親のようなものだという。

ナナカ・グルンデン(Nanaca Grunden)

CV:大亀あすか

16歳の遊牧民の少女でいつも牛と一緒にいる。身長は155cm、O型。兄はユーリス・グルンデン。彼女の一族は牛飼い、行商、狩猟をして生活しており、世界を歩き回っては良質な牛のエサを求めている。アーシャとは旅の途中偶然遭遇して友人となった。特技は裁縫。色々とおばあちゃんから教えを受けたという。

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