CLAMP学園探偵団(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『CLAMP学園探偵団』とはCLAMPの漫画及びアニメ。小学生3人が織りなす探偵コメディ漫画である。漫画は『月刊Asuka』、『ミステリーDX』で1992年1月から1993年10月まで連載。全3巻。気球で視察をしていたCLAMP学園初等部学生会会長・妹之山残(いものやまのこる)は、東京タワーの窓に涙を流している老婦人を発見。フェミニストである彼は彼女の涙の理由を解決すべく、書記・鷹村蘇芳(たかむらすおう)、会計・伊集院玲(いじゅういんあきら)を加えたメンバーで探偵団を結成する。

『CLAMP学園探偵団』の概要

初等部学生会役員の3人。左から伊集院玲・妹之山残・鷹村蘇芳。

『CLAMP学園探偵団』とはCLAMPの漫画及びアニメ作品。ジャンルは小学生3人が織りなす探偵コメディ漫画。漫画は角川書店『月刊Asuka』、『ミステリーDX』で1992年1月号~1993年10月号まで連載。全3巻。
アニメはテレビ東京系列で1997年5月3日~10月25日まで毎週土曜の朝7:30-8:00に放送されていた。全26話。
CLAMP学園という幼等部から大学院とで成る巨大な学園が舞台。
その学園の初等部学生会会長・妹之山残がクリスマスパーティー会場候補となる東京タワーを気球で視察していた。
そこで東京タワーの窓に泣いている老婦人の姿を発見し、フェミニストな彼は彼女の涙の理由を解決すべく立ち上がる。書記・鷹村蘇芳と会計・伊集院玲もメンバーに加え、問題は見事一件落着。この件より3人は探偵団を結成し、日夜女性のためだけに死力を尽くすことを誓う。次々と女性に関わる事件を解決するなかで、初等部学生会の結束もより固いものへとなっていく。しかし、妹之山残と鷹村蘇芳には伊集院玲の知らない秘密の思い出があった。3年前、二人初めての出会いで蘇芳は残を苦手としていたのだが、ある事件に巻き込まれていったことから二人の関係性は大きく変わっていく。

『CLAMP学園探偵団』のあらすじ・ストーリー

御婦人の涙

気球の中から、東京タワーの窓で泣いている御婦人を発見する残。

気球での視察中、東京タワーの窓に泣いている老婦人を発見した“CLAMP学園初等部学生会”会長の妹之山残(いものやま のこる)。学園へ戻ってからも、彼女の涙が気になって仕方ない。フェミニストの彼は、その涙の理由を確かめるべく翌日も東京タワーへ行くことを決める。

翌日、残と鷹村蘇芳(たかむら すおう)がタワーに向かうと、閉館前の薄暗い展望台に昨日の老婦人が悲しい顔で佇んでいた。残が涙の理由を聞こうと婦人に話しかけると、突然乱暴にドアが開き男達が襲いかかってきた。
武術の使い手である蘇芳は、あっという間に彼らを追い払う。怯える婦人に話を聞くため、一行は婦人の自宅へ向かった。

最近あのような嫌がらせが続いて気が滅入っているが、旦那の弟から頼まれた者だから無碍にできないという。元々メイドだった婦人は、跡取り息子と身分違いの結婚をした。義弟には最後まで反対されたが、優しい旦那のおかげで幸せに過ごしていたようだ。

しかしある日戦争が始まり、旦那は「もし、この家が焼けてしまったら二人がよく行った場所で待っていてください。二人の結婚記念日の12月23日までには必ず帰ってきます」と告げ出征。そして、戦争が終わっても幾度の12月23日が巡っても旦那は帰ってこなかった。
約束の場所には東京タワーが建ち、婦人に残されたのはこの家だけ。だが義弟は資産価値の高いこの家を売りたがっているようだ。旦那の帰りを待ちたいと言う婦人に、残は「ご安心ください。僕らは女性の味方です」と微笑んだのであった。

蘇芳の調査で、義弟の不動産会社の経営が破綻していることが分かった。そこで残・蘇芳・伊集院玲(いじゅういん あきら)は義弟の不動産会社へ足を運び、10億で婦人の屋敷を購入したいと申し出た。
金に目が眩んだ義弟は2つ返事で承諾。これで婦人への脅迫は回避出来た。しかし残は再び義弟の会社へ連絡を入れ、義弟に「社長室が気に入ったので購入したい」と申し出た。

5億払うと言うと、義弟はこれにも「譲ります」と即答。残が、飼っているペット達を部屋に入れることや散歩好きなペット達なので社内を出歩くかもしれないと話すと、義弟は何も問題はないと契約書に快くサインをした。サインが書かれた契約書を受け取った3人は何やら怪しい笑みを浮かべる。

後日、上機嫌で出社した義弟は社内からの悲鳴を聞く。駆けつけた義弟が目にしたのは、辺り一面様々な動物達で埋め尽くされサファリパークのようになった会社だった。
急いで元社長室だった部屋のドアを開けると、そこはジャングルの奥地のような姿に様変わりしていた。

残はこの動物達はペットだと話すが、義弟はライオンや豹を許可した覚えはないと怒鳴る。貴方はちゃんと許可してくれましたよと残が契約書を取り出すと、確かにそこには「甲は乙と契約した上記私室で乙がいかなる動物を飼育しようとも、それをすべて容認するものである」と書かれていた。
義弟が契約破棄をすると訴えると、蘇芳は契約破棄時の違約金のページを開き「甲が一方的に上記の契約を破棄した場合は、甲は乙に売り渡し金額の5倍を支払うこと」と明記されていることを説明する。義弟は25億の支払い義務を背負い落胆。残は「ペット達に傷ひとつでもつけたらまた違約金がかさみますのでお気をつけて」と言い、笑顔でその場を去る。

残たちは婦人に、あの家の権利状と12月23日の東京タワーへと誘う招待状を贈った。婦人が扉を開くと、そこには正装をした3人が待っていた。残は「貴方と素敵な旦那様との記念日に、僕達だけではとても代役等務まりませんでしょうが、せめてものお心の慰めに…」と、ささやかなクリスマスパーティーを用意していた。婦人はうれし涙を流しながら、「ありがとう」と心からの礼を言った。

マイクロフロッピー盗難事件

御婦人との一件に感動した理事長は、初等部学生会にひとつ頼みたいことがあると残を呼び出す。頼みとは来年度の担任編成リストを探し出す事だった。
学生会室に戻った残は蘇芳と玲に依頼の内容を話し、リストは紛失ではなく盗まれたのだと付け足した。そして依頼の期限が明日16時までであることと、事が露見しないよう秘密裏に捜索を行うことが条件となっていることも伝える。

捜査に乗り出した彼らは、現場と見られる理事長室へ向かう。捜査がしやすいよう、無くなった当時のままにしてあるようだ。

桃の花が花瓶に飾られ、花びらが少し机の上に落ちていた。理事長がリストを書き終え、遅い昼食をとろうと理事長室を退室。忘れ物に気づき5分後に戻ると、既にリストは無くなっていたという。その間の理事長室は無人で、厳重に鍵もかけられていた。

鍵はCLAMP学園大学部工学科が考案した、網膜パターンと身体特徴を瞬時に読み取るもので、理事長にしか開けられない。鍵を壊して侵入することはあり得ないと残は話す。
窓は開いていたが、理事長室は10階で外部からの侵入も不可能だ。仮にあったとしても数限りない防御システムが一斉に作動するだろう。担任編成など学園関係者以外にはただの紙切れにすぎず、盗んだからと言ってなにかメリットがあるとは考え難い。

蘇芳は首を傾げた。すると理事長が、今日は天気が良かったので特別に窓を開けていたこと、なくなった書類は紙ではなくCLAMP学園電子工学科が開発したマイクロフロッピーに入れたと話す。

玲は、この完全な密室から5分で盗み出すのは難しいと読み、蘇芳も小さいものだしもう1度掃除をした方がよさそうだと言う。しかし残ははっきり「盗まれたんだ」と主張した。玲は犯人がわかるなんてさすが会長、誰なんですかと嬉しそうに問う。残は、犯人がわかったというよりは何故無くなったか分かったと言った方が正しいと言い、翌日事件のトリックを実践することにした。

翌日の理事長室。ひっそりと身を隠し、窓の方を観察している3人。マイクロフロッピーがなくなったのと同じ時間になり、残が蘇芳に写真を忘れるなと言うと、蘇芳は頷きカメラを構えた。
すると1羽の鳥が開いている窓の隙間から入ってきた。目当ては机の上に飾られた桃の花だったようで、落ちている花びらを食べていた。撮影した鳥の写真は大学部の生物科へ回すよう手配した。残は、花を食べ終えた鳥が花と一緒にマイクロフロッピーも運んでしまったのだと今回のトリックを説明した。その後、生物科が割り出した巣の中でフロッピーが見つかり、無事発表することができた。

理事長からは御礼と開業祝いを兼ねてスーツが贈られた。何の開業かと戸惑う蘇芳と玲に、残は「世のすべての女性のお力となるために、僕はCLAMP学園初等部学生会役員で探偵団を結成しようと決意した!」と熱く宣言する。その名はCLAMP学園探偵団。3人で女性のためだけに日夜頑張ろうと意気込む残と玲をよそに、蘇芳は一人がっくりと呆れていた。

バレンタイン

2月14日。日頃から女生徒に人気のある残たちは、山ほどのチョコレートをもらっていた。次々渡されるチョコを快く受け取り微笑む残に、女生徒達が黄色い声で騒ぐ。それを見て京極緑子(きょうごく みどりこ)という女生徒が、騒がしいと注意をした。残は素直に謝るが、女生徒達は残は悪くない、今日ははしゃいで当然だと擁護した。

昼休み、昼食をとっている3人の元へ大人数の女生徒達が駆け寄ってくる。そして彼女達は、京極緑子がいつも残に酷く当たると話し出した。
そこに緑子が現れ、こんなところで悪口に花を咲かせる人間が女性の味方だなんて聞いて呆れると残を睨む。残が傷つけたお詫びをしたいと言うと、緑子は探偵ごっこをしようと提案する。
緑子が学園内に隠した物を制限時間内に見つけ出すことができれば非礼は許すが、探し出せなかった場合は学生会会長を辞めてもらうという。その提案に女生徒達は勿論、蘇芳と玲も驚くが、残は静かに頷いた。

翌日一行は緑子との約束の場所へ向かう。
緑子は「学園内に隠した箱を残が1人で探し出すこと」とルールを説明した。タイムリミットは3日後、捜査には財力も使用しないようにと条件を付け足した。周囲が「この広い範囲を1人で探すのは到底無理」などとクレームを投げつけるが、残はルールを受け入れる。
そして、自分からもお願いがあると緑子を見つめ、隠されたものを見つけられたら僕のために笑ってほしいと言った。緑子は顔を真っ赤にして、そんな世迷い言を言ってられるのも今のうちだと言い捨てその場を去って行った。

CLAMP学園探偵団の一員として全力を尽くそうと心に決めた残だが、3日と言っても殆どが授業で、捜索に使えるのは休み時間と放課後だけだ。今回はお金も遣えず、蘇芳や玲も手助けできない。
16日は図書館と茶道部部室を捜索し、17日は憩いの温室とカフェテラスでの捜索を行った。

最終日、雨の中花壇を捜索していた残の元へ蘇芳と玲が現れ傘を差し出す。これくらいなら手助けの内に入らないでしょうと話しかける蘇芳に、残は礼を言う。

そこに「もうやめて!」という緑子の声が響き渡る。私のばかな依頼なんて忘れて捜索を中止してと訴える緑子に、残は泥だらけの1つの箱を差し出した。
戸惑う緑子に、残は「人間はつい自分のよく知る場所や慣れ親しんだ場所に物を隠してしまうもの、行動半径を調べれば絞り込むことができた」と言った。残はこの花壇を世話しているのが緑子だと初めから知っていた。そして緑子が図書館でよく読書していたことも、茶道部に所属していたことも、カフェテラスでお茶をしていたことも知っていた。残は緑子が思うよりずっと緑子を見ていたのだ。

緑子は謝り、泣き出してしまった。実は残のことが好きだった緑子。気にかけてもらいたい余り意地悪してしまったのだと言う。
箱の中身はチョコレートだが、素直になれない気持ちから上手に渡すことが出来なかった。残は「僕が3日間頑張ったのは貴方を泣かせたいためではありません。泣き顔も勿論素敵ですが…僕を許してくださるのなら、約束通り笑ってください」と微笑み、チョコレートを受け取った。緑子は幸せそうな笑顔を見せる。

蘇芳は、CLAMP学園の全女生徒の行動半径を把握しているとも思える残の能力を評価しながらも、少し恐ろしく思うのだった。

美術部の幽霊

美術部部長が描いた幽霊の日本画。

学生会の仕事が苦手な残が渋々業務をこなしていると、一般生徒からの「美術室に女の幽霊が頻繁に現れる」という投書が目に留まった。
女性絡みの問題を放っておけない残は一目散に美術部に向かう。

美術部へ行き投書した人を尋ねると、ほぼ全ての女生徒が手を挙げた。皆同じ幽霊を見ていたようだ。また、同時に猫の声が聞こえるという意見もあった。
そこへ部長が登場。部長だけは幽霊の姿を見たことがないらしく、一目見たいと高揚している。残がこの幽霊騒動を調査したいと部長に許可を申し出たところ、夜の7時までなら良いと条件を出された。

残はその条件を飲むと早速調査に取りかかり、幽霊の目撃証言の収集を行った。すると、夜7時以降に幽霊を見た者は必ず猫の声を聞いていることが分かった。
そこで残はふと美術部部長のことを思い出す。彼女は美術展で最年少に入選した優秀な特待生の一人だ。一つ確かめたいことができた残は蘇芳と玲を呼び出し、美術部員たちのモデルを担当して欲しいとお願いした。

2人がモデルをすることになれば女生徒達が殺到するのは目に見えている。狭い部室に収まりきらず外での活動をすることになれば、その間美術部室が空になり都合が良い。残は2人がモデルになっている間に人気のない美術部室へ入り、辺りをくまなく捜索し始めた。そして、シーツの下に隠されたスライドを探し当てる。残は自分の勘が当たったようだと微笑んだ。

午後7時間際の部室。残は、絵を描いている部長の元に近づき「今日はセットしなくていいんですか?スライド」と言うと、隠されていたスライドをセットし始めた。
慌てふためく部長の目の前に、着物姿の女性の姿が映し出される。よく見るとその女性は部長が描いた日本画だった。

部長はなぜ私だとわかったのかと残を見つめた。残は部長が言った「夜7時」というワードが鍵になったと言った。部長以外が目撃している「夜7時」以降の幽霊。いつも決まった時間帯に出ることを不思議に思い、人工的なものではないかと推理したのだ。
残は部長に、事を大きくして美術部に人を近づけさせないようにしたのではないかと聞く。その時、蘇芳と玲が猫を抱えて部室に現れた。それを見た部長は、もう弁解の余地はないと諦め理由を話し始めた。

数日前に拾った捨て猫を、貰い手が見つかるまでの間、昼は“憩いの温室”夜は“部室”に置いておくことにしたのだと明かす。部室を私的なことで使用した上、幽霊騒動を巻き起こしたことで退学になってしまうと落ち込む部長。残は「今回の件を調べたのは貴方を悲しませたいからではありません。お役に立ちたいと思ったからです」と言い、猫は貰い手が見つかるまで初等部学生会で預かると伝えた。
その言葉に部長は心から安堵したようだった。残は着物姿の女性の絵に向き直ると、部員達が本物の幽と見間違えるのも頷けると感心した。

実は、数日前から休み時間毎にすごい勢いで憩いの温室へ走って行く部長の姿を目撃していた残。何を急いでいるのだろうと疑問を抱いていたが、今回の件で猫たちの様子を見に行っていたことがわかり、スッキリしていた。玲は残の女性に対しての記憶力を絶賛し感動していたが、蘇芳はまた真面目に業務に就かない残を、終わるまで部屋から出すまいと固く決意していた。

蘇芳と梓夜凪砂

蘇芳が弓道の練習を終え、身支度を整えているとどこからか笛の音が聞こえてきた。
不思議に思った蘇芳は音のする方へ向かい、庭の藤の木に辿り着く。そこで笛を吹いていたのは、幼等部の才女だと言われている梓夜凪砂(あずや なぎさ)だった。二人は目が合う。凪砂は咄嗟に身を隠しそのまま去るが、蘇芳は凪砂のことが頭から離れないでいた。

それ以降イマイチ調子を失い、ぼんやりすることが多くなっていた蘇芳。ある日玲が窓から非常に遅い速度で飛んでいるミサイルに気がつく。
電子工学科が理事長の依頼で作ったミサイルで、従来のミサイルとは違い、気球並みのゆっくり飛行から音速近い飛行まで自由にコントロールすることが出来る。ミサイルにはカメラがつけられており、残は理事長が学園内の視察にでも使うのだろうと考えていた。

幼等部は秋の園遊会の準備に勤しんでおり、初等部学生会もその応援をすることになっていた。
残と蘇芳が幼等部に向かうと会長の大川詠心(おおかわ うたこ)が出迎えた。ちょうど凪砂が藤棚で笛の練習を始めたところだった。残は「彼女が梓夜凪砂嬢ですか」と詠心に聞く。蘇芳が残が凪砂のことを知っていることに思わず驚くと、残は凪砂が日本舞踊の素晴らしい踊り手の母と雅楽奏者として有名な父の才能を受け継いだ才女だと説明した。

園遊会当日、いつも通り執務をこなす蘇芳。残はパソコンを開き例のミサイルのテスト飛行を見ていた。すると急にミサイルにエラーが発生。残は急いで詳細を調べに取り掛かる。ミサイルは数分後に最高速度になる予定になっており、事前にプログラムされたコースを辿るだけで外部からは一切干渉できない設定になっていた。テストコースに目を向けると、園遊会が行われている最中の藤棚へ直撃する可能性が見つかった。

それを聞いた蘇芳は窓から飛び降り、凄まじい速さで藤棚へと急ぐ。まさに凪砂が藤棚で笛の演奏をしているところにミサイルが落下したが、間一髪で蘇芳が凪砂を助け出した。
凪砂が顔を赤らめて礼を言うと、蘇芳も真っ赤になっている。詠心が状況をうまく飲み込めずに唖然としていると、残が汗だくで現れ「間に合いましたね」と声をかけた。

詠心は無茶なお願いをしてすみませんと残に謝り、あの二人がうまくいってよかったと喜んでいた。残はもう少し穏便で平和な出会いを考えていたが、とにかく二人が出会うきっかけ作りが出来て満足していた。
蘇芳と凪砂は一目会った時から互いに好意を抱いていたようで、おとなしい凪砂を心配した詠心が残にこっそり相談を持ちかけていた。

つまりこの一件は、蘇芳と凪砂を出会わせるきっかけ作りに残が一役買って出たものだったのだ。

絹の靴下

残が珍しく学生会の業務をこなしていると、窓から不思議なものがひっかかっているのを発見した。それは絹の靴下だった。
誰が持ち主でどうしてあの木にあったのか推理したくなった残に、蘇芳と玲も付き合うことになった。

この絹の靴下はイギリス王室御用達シルクミュセットのもので、素晴らしい品質のものだと残が言う。蘇芳は風に飛ばされたと推測し、玲はリスが運んできたのではと可愛らしい回答をした。残は微かに柑橘系の香りがすることが気になるが、珍しくそれが何なのか思い出せないと言う。

そこへドアをノックする音が聞こえ、初等部1年の大川誠心(おおかわ まこ)が現れた。
捜し物をしていると言う誠心は、先程の絹の靴下を指し「この絹の靴下ですわ!」と嬉しそうに手に取った。

残が絹の靴下とは優雅だと感心していると、誠心は靴下に柚子をごろごろと入れ、このままお風呂に入ればゆず湯になると満面の笑みを浮かべて言った。これには3人共唖然としてしまう。
女性はやはり謎が多くまだまだ修行が足りないと感じた残は、またも業務をほったらかして部屋を去ってしまう。残のサボり癖に手を焼いている蘇芳の姿が残った。

3年前の事件

なぜ残が苦手なのか自分自身不思議に感じる蘇芳。

いつも一緒の残・蘇芳・玲だが、実は1つ玲の知らない事件がある。
今から3年前、蘇芳は残に苦手意識を持っていた。母親にそのことを打ち明けると、どんな印象であれその方に興味を持たれたんですねと嬉しそうに言う。「いつか会えるどなたかのために」日々努力を重ねるよう教えられていた蘇芳。現に柔道3段、合気道3段、剣道3段、空手3段を取得しており、いつ誰に出会ってもいいように体作りに時間を惜しむことはなかった。

ある日の下校中、突然残に声をかけられた蘇芳はそのまま公園に寄ることになった。残は公園で販売しているアイスを渡しながら「甘い物が苦手なんだろ?ここのみぞれアイスは、甘くなくて美味しいぞ」と言う。
なぜ自分が甘い物が苦手なことを知っているのか不思議に感じつつ、なぜ理由もなく残が苦手なのだろうかと考え込んでいた。ふと見ると、黒服を着たサングラス姿の男達が一斉に残を取り囲んでいる。残と蘇芳は抵抗するも、そのまま気絶させられてしまった。

蘇芳が目を覚ますと、手錠をかけられ鉄格子の中に閉じ込められていた。蘇芳は、残の誘拐現場に居合わせたことを確信。早いところ残を探し出さなければと、母親の教えからいつも隠し持っている武器で手錠を開け、その場にいた男達を倒して先を急ぐ。

一方残は、誘拐犯である幹部の女性から貴方が欲しいと要求されていた。妹之山の財産も魅力的だが、残の頭脳さえあれば電子工学界での成功が手に入ると言う。
残が僕には何の利益もないと断ると、女性は「取引をしましょう」と言い出した。残がYESと返事をすれば蘇芳は無事に家まで送り届けるが、答えがNOならどうなるかわからないと脅す。
残は静かに怒り、蘇芳は関係ないと言う。女性は「利用できるものは利用させて頂くわ」と意地悪そうに言い、残は無言で女性を睨み付ける。女性は追い打ちをかけるように、蘇芳を閉じ込めていることを明かす。

蘇芳が危険な目に遭っていると知った残は辛そうな顔になり、女性に促されるままついにわかりましたと返事をしてしまう。
その時扉が勢いよく開かれ、監視を全て倒した蘇芳が残を助けに現れた。急いで逃げようとするが、女性の命令により黒服連中が部屋に入ってくる。すると残は突然耳を床に押し当てた。

突然妙な行動を起こした残に戸惑う蘇芳。残はにこりと笑い、早く見つけるから少しの間黒服連中を防いでいてくれるかと蘇芳に依頼した。初めて残に何かを依頼されたのを不思議と嬉しく感じた蘇芳は、いつも以上の力を出し切り黒服連中を一斉に倒していく。更に30人もの戦闘のプロを要請したと言う女性の言葉にさすがの蘇芳も息を飲むが、その時残が抜け穴を発見したと言いながら床を力いっぱい踏んづけた。

するとそこに抜け穴が現れ、二人はそのまま地下へと姿をくらませることができた。残が言うには、あの手の屋敷に抜け道はつきものらしい。床に機械音がすれば何か仕掛けがあるに違いないと思い実行に至ったようだ。
あれだけの人数に囲まれながら、冷静に状況判断ができる残に蘇芳は心を動かされていくのを感じた。

ようやく2人は出口に辿り着く。そこは最上階だった。
残は持っていたペンギン型の機械で助けを呼んだらしく、あっけらかんとしている。しかし助けを待つ間に女性たちに追いつかれてしまった。

女性は蘇芳を人質にとると言い発砲。その弾が、蘇芳を庇った残の腕をかすめる。「自分のまわりにいる人を巻き込みたくないから、特定の友人を作らないというのは本当だったようね」と言い放った女性の言葉に、蘇芳は大きく反応する。残はただのお調子者ですよと笑顔ではぐらかしていた。

そこにようやく大きなペンギン型の気球が現れた。2人は飛び乗り脱出する。気球の中で残は蘇芳を巻き込んだことを反省し、今後は近寄らないようにすると約束をする。蘇芳はそれを断り「貴方が僕のいつか会える誰かだったようです。ずっと貴方を…守ります」と残を見つめ、傍にい続けると誓いを立てた。

鷹村蘇芳は代々続く忍者の末裔であり、その跡取り息子だった。日本で1、2を争う武術家の一族で優秀な護衛を輩出していることで有名だ。鷹村の人間は守る相手を自分で選ぶと言われており、蘇芳は残をその相手として相応しいと思い至ったのだった。

これが2人の運命を大きく変えた出来事だ。残は時々、この日のことを振り返る。その日も、嬉しそうにしている残に蘇芳が「どうかしましたか」と尋ねると、残は3年前のことを思い出していたと答えた。その言葉に顔を赤らめる蘇芳。途中で転校してきた玲は、何があったのかわからないでいる。

その時、女性の悲鳴が聞こえてくる。残は立ち上がり、女性の危機の前では学生会の業務など小さなことだと言い駆けて行く。蘇芳はまた頭を抱えながら、誓いを立てた残の傍を一時も離れないようにと残の後を追いかけるのであった。

『CLAMP学園探偵団』の登場人物・キャラクター

妹之山 残(いものやまのこる)

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ちょびっツ(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ちょびっツ』とはCLAMPによるSFラブストーリー漫画とそれを原作にしたアニメ作品。少女の容姿をしたパソコンと機械には疎い青年が織り出す恋愛模様を描いている。パソコンが人型で普及している東京で浪人生の本須和秀樹はバイト帰りにゴミ捨て場で人型パソコンの「ちぃ」を拾うがソフトが何もインストールされておらず、全てが謎に包まれていたパソコンだった。友人と共にちぃの素性に迫っていくうちに、プログラム通りに行動するパソコンとは違うChobitsという特殊なパソコンではないかという疑念が生まれる。

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『カードキャプターさくら』原作漫画とアニメの違いまとめ

『カードキャプターさくら』原作漫画とアニメの違いまとめ

カードキャプターさくらは1996年に、月刊少女雑誌「なかよし」で連載された。小学4年生のさくらがカードキャプターとして、身の回りに起こる不思議な出来事を解決していく話だ。20年経った今でも根強い人気を誇る。連載から2016年には、続編であるクリアカード編の連載がスタート。クリアカード編を機に、漫画を買った者も多い。アニメしか見たことしかない者には、漫画を読むと異なる点が多くある。カードキャプターさくらの原作漫画とアニメでの違いを解説していく。

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魔法騎士レイアース(第一章)のネタバレ解説・考察まとめ

魔法騎士レイアース(第一章)のネタバレ解説・考察まとめ

魔法騎士レイアース(マジックナイト・レイアース、Magic Knight Rayearth)とは、1993年に連載が開始された漫画家集団CLAMPによる漫画およびそれを原作としたアニメ作品。舞台は主人公、光・海・風が召喚された異世界「セフィーロ」。そこで世界の柱であるエメロード姫を捕らえた神官ザガートを倒すため数々の試練をくぐり抜けていく物語である。今回は漫画版1(アニメ第一章)について紹介する。

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テレビでは放送されなかったツバサ・クロニクルの物語

テレビでは放送されなかったツバサ・クロニクルの物語

かつてNHK教育放送で夕方の時間に放送されていたCLAMP原作の「ツバサ・クロニクル」。 しかし、結局多くの謎が解決されないまま、テレビアニメの放送が終了した。 原作漫画は28巻もあり、テレビで放送された部分はその半分にも満たない。 テレビで放送されなかった部分は、DVD化、あるいはネット配信となっている。 そんなツバサ・クロニクルの後半部分についての解説。

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カードキャプターさくら(クロウカード編・さくらカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

カードキャプターさくら(クロウカード編・さくらカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

『カードキャプターさくら』とはCLAMPの魔法少女漫画作品。ひょんな出来事から魔法少女となったさくらが、封印を解かれ様々な出来事を巻き起こす魔法のカードたちに立ち向かいながら成長していく物語。主人公のさくらは毎回違うバトルコスチュームを着ていたり、魔法を発動している様子が美しく描かれたりすることから、作品作りの細やかさに定評がある。また作中には性別や年齢による立場の違いなど一般的な価値観に捕らわれない恋愛が多く登場しており、前衛的な作品とも評される。

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東京BABYLON(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

東京BABYLON(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『東京BABYLON』とは、CLAMPの漫画及び漫画を原作としたアニメ。伝奇ファンタジー作品でありながら、人々の悩みや孤独をリアルに描き出した社会派作品とも評される。1980年代を彷彿とさせる東京が舞台。そこで起こる怪奇現象に優しい心の持ち主である皇昴流が自らも傷つきながら陰陽術を使って立ち向かっていくストーリーでとなっている。主要人物としては他に昴流の双子の姉である北都と昴流に想いを寄せている獣医の桜塚星史郎がおり、この三人の行きつく悲劇的な結末は衝撃的なものである。

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Wish(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

Wish(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『Wish』とはCLAMPの漫画であり、『月刊ミステリーDX』で連載されていた。連載期間は1995年~1998年まで。全4巻。病院で外科医をしている栩堂琇一郎(くどうしゅういちろう)が帰宅途中、琥珀(こはく)という名の天使をカラスにいじめられているところから助け出す。その御礼に琥珀は何でも願いを叶えると言い出し、そのまま琇一郎の家に居候することに。そこから多種多様の天使・悪魔達も交わり慌ただしく過ぎていく毎日だが、2人には衝撃的な運命が待ち構えていた。人間と天使のラブファンタジー漫画。

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CLOVER(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

CLOVER(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『CLOVER』とは、CLAMPが雑誌『Amie』に1997年から1999年にかけて連載したファンタジー作品および、それをもとにした映画作品である。機械技術が発達したサイバーパンク風の世界を舞台に「クローバー」と呼ばれる特殊能力を持つ少年少女達を巡る連作長編。この世で最強の能力を持つ「四つ葉」の少女スウ、「三つ葉」の双子兄弟CとA、自分の死んだ日が分かる「一葉」の歌姫織葉、そして「クローバー」と関わる人間達の物語である。時系列は現在から過去に遡るという構成になっている。

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20面相におねがい!!(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

20面相におねがい!!(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『20面相におねがい!!』とは、CLAMPによって1989年から1991年まで『コミックGENKi』で連載された作品。 『CLAMP学園探偵団』、『学園特警デュカリオン』とともに「CLAMP学園三部作」の一つであり、シリーズ第一作目である。 「怪人20面相」の顔を持つ小学生の主人公・伊集院玲と偶然出会った幼稚園児の令嬢・大川詠心の二人を通して描かれるラブコメディ。 2012年には角川書店より愛蔵版が出版されている。

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合法ドラッグ/ドラッグ&ドロップ(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

合法ドラッグ/ドラッグ&ドロップ(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『合法ドラッグ』『ドラッグ&ドロップ』とは、主人公らが謎の依頼を解決していくCLAMPのサイキックサスペンス漫画。物語は栩堂風疾が家出をしてきて雪降る夜に街中で倒れていたところを火群陸王に助けられるところから始まる。風疾は陸王の下宿先であるみどり薬局に連れてこられたことで店主・花蛍と斎峨に出会い、住み込みで陸王と共同生活をしながらみどり薬局での仕事と摩訶不思議な依頼に対応するもう一つのバイトをし始める。謎の依頼をこなしていくとともに、風疾、陸王の抱える不吉な過去とその運命が描かれる。

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魔法騎士レイアースの魔法・呪文・必殺技まとめ

魔法騎士レイアースの魔法・呪文・必殺技まとめ

『魔法騎士レイアース』とは、異世界に召還された少女達の戦いを描いたCLAMPによるファンタジー冒険漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 日本の女子中学生・獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の3人は東京タワーから異世界セフィーロに召還され、魔法戦士としてセフィーロを救うために戦いを始める。 セフィーロには魔法が存在しており、召還された魔法戦士やその世界に住む人々が戦いの中で使う。それぞれの属性に適した魔法があり、作中では様々な魔法の呪文や必殺技が登場する。

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新・春香伝(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

新・春香伝(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『新・春香伝』(しん・しゅんかでん)とは、CLAMPが雑誌『セリエミステリーSPECIAL』に1992年10月20日号から1994年2月20日号にかけて連載したファンタジー作品、およびドラマCD作品である。朝鮮に伝わる『春香伝』(しゅんこうでん / チュニャンヂョン)を下敷きに、武術が得意な少女春香(チュニャン)と旅人の青年夢龍(ムロン)の出会い、悪政を行う両班達に対し共に立ち向かう姿が描かれる。

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すき。だからすき(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

すき。だからすき(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『すき。だからすき』とは、女子高生・旭ひなたと臨時教師・麻生史郎の恋愛を描いたCLAMPの漫画。とある事情から一人暮らしをしている主人子のひなたは、隣に引っ越してきて更に彼女の高校の臨時教師となった麻生に好意を抱き始める。純粋無垢なひなたは想いが募ってくいくにつれてはっきりと自分の気持ちを麻生に伝えていく。しかし麻生は過去のトラウマが理由でひなたとの関係に一線を引いているのであった。最終的にクールでそっけないがどこか優しい麻生の心を開くことに成功し、ひなたの恋が実るのかが見どころとなっている。

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白姫抄(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

白姫抄(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『白姫抄(しらひめしょう)』とは、CLAMPが光文社から1992年に出版した全編描き下ろしのファンタジー作品である。雪を司る美しい女神「白姫(しらひめ)」の伝承をもとに、プロローグとエピローグを挟み、雪の季節を舞台にした三編のオムニバスの物語が収録されている。 雪の降る中、一人の男が白い着物姿の女性と出会うところから始まる。「雪が降る日は白姫が泣いている」という白姫の伝承と共に雪の季節を舞台に人間と獣の間で起こった物語、恋人達の悲恋の物語が綴られる。

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カードキャプターさくら(CCさくら)の呪文・魔法まとめ

カードキャプターさくら(CCさくら)の呪文・魔法まとめ

『カードキャプターさくら(CCさくら)』とは、強力な魔力を持つ少女さくらを主人公とした、漫画家チーム「CLAMP」の漫画作品。大魔術師クロウ・リードが遺した魔法のカード「クロウカード」を封印するべく、魔法少女さくらが奮闘し、魔術師として、ひとりの人間として成長していく物語。 作中にはさくらを含めた様々な魔術師が登場し、魔法を使う。さくらが杖を解放する「レリーズ!」や、占い、攻撃、魔法を使った移動法など、あらゆる場面で魔法が使われることで物語が進んでいく。

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不思議の国の美幸ちゃん(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

不思議の国の美幸ちゃん(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『不思議の国の美幸ちゃん』とはCLAMP作品の漫画及びOVAアニメ。奇妙な世界に迷い込みやすい性質を持った主人公の美幸が、さまざまな異世界に迷い込み、不可思議な女性キャラクター達にひたすら服を脱がされそうになったりするなど、お色気要素や百合展開のあるファンタジー艶笑コメディ。初期の2エピソードはルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリスが』元ネタとなっており、美少女・美女化したキャラクターが次々と登場するパロディのほか、同一作者による別作品が題材になっているものもある。

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【着物好き必見!】和服イラスト・キャラが魅力的な漫画について

【着物好き必見!】和服イラスト・キャラが魅力的な漫画について

豪華な装飾が施された洋風ドレスなんかもうっとりするほど素敵ですが、見ていて心が落ち着くのはやはり昔ながらの日本を感じさせるイラストです。今回は主に着物を羽織っているキャラクターのイラストをまとめてみました。尚、筆者の好みによる偏りがあるのでそのへんはご了承ください。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第22話『さくらの透明なカード』)のあらすじと感想・考察まとめ

カードキャプターさくら クリアカード編(第22話『さくらの透明なカード』)のあらすじと感想・考察まとめ

フードを被った謎の人物と夢で会い続けているさくらだったが、秋穂も同じ夢を見ていた。怖い夢の内容に不安になった秋穂は海渡に夢の話をする。その夜、部屋で髪を乾かしていたさくらは、外に気配を感じる。窓を開けるとそこには、夢で会ったローブを着た謎の人物が立っていた。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第22話『さくらの透明なカード』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第9話『さくらのドキドキ水族館』)のあらすじと感想・考察まとめ

カードキャプターさくら クリアカード編(第9話『さくらのドキドキ水族館』)のあらすじと感想・考察まとめ

父から貰ったチケットで、小狼をお出かけに誘ったさくら。クロウカードを集めた時にウォーティのカードを捕まえた水族館にやってきた。水族館のカフェでは桃矢がアルバイトをしていた。鉢合わせたことで、小狼と桃矢が睨み合い気まずい雰囲気になってしまう。その時、水槽で異変が起きる。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編」第9話『さくらのドキドキ水族館』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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カードキャプターさくら クリアカード編(第20話『さくらと虹とおじいさん』)のあらすじと感想・考察まとめ

カードキャプターさくら クリアカード編(第20話『さくらと虹とおじいさん』)のあらすじと感想・考察まとめ

小狼と出かけるため朝からお弁当を作るさくら。そこに知世の母である園美から電話があり、曾祖父の真嬉が会いたがっていることを伝えられる。急きょ、さくらは小狼と二人で曾祖父を訪ねるのだった。 今回は「カードキャプターさくら クリアカード編第20話『さくらと虹とおじいさん』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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