テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-(TOS-R)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』とはバンダイナムコゲームスから『テイルズ オブ シンフォニア』の続編として発売されたWii用のRPG。ゲームの他に小説や漫画も出版された。
2つの世界が1つになり平和を取り戻した再生の神子達。しかし世界が1つになったことで自然環境の変化や文明レベルの違いからくる衝突等が後を絶たなくなった。
世界再生から2年後、「血の粛清」と呼ばれる事件をきっかけに物語は幕を開ける。

ラタトスクのしもべで全部で8体いる。
それぞれが地、水、火、風、雷、氷、光、闇の属性を司り、自分の司る属性の魔物を配下としてマナのバランスを保っている。主であるラタトスクが眠りについたことでセンチュリオン達もコア化して眠りについていた。センチュリオンは死ぬことがなく、大きなダメージを負うとコア化して自分の祭壇で眠りにつく。世界からマナが消えない限り消滅することはない。

センチュリオン・コア

センチュリオンが休眠状態の時になる卵の様な形の宝石。
ラタトスクの呼びかけでふ化させることができ、活動を始める。大きなダメージを負った際には自動的にコア化して各自の祭壇で力を蓄える。各自の祭壇は自身が司る属性のマナに偏りのある場所であり、世界再生時に精霊がいた場所と同じである。
コア状態だと力の制御ができず、配下の魔物を暴走させたり世界に異常気象を引き起こす。また、コア状態のまま生物が長時間触れていると気を狂わせる性質があり、ブルートやデクスはコア化したソルムを長時間所持していたことで正気を失っていた。ルーメンのコアを所持していたロイドが正気を保てていたのは世界樹マーテルの加護があったからである。
作中では本来の姿を見せるのはテネブラエとアクアだけで、他のセンチュリオンはどのような姿形をしているのか一切不明である。

魔物

センチュリオンの配下。
大きく分けて8種の属性を持ち、全ての魔物はその属性を司るセンチュリオンのしもべである。本来はセンチュリオンの指示に従い、マナのバランスが正される様に分配する役割を持っているが、センチュリオンがコアの状態だと錯乱状態を引き起こし人を襲う場合もある。
本作では敵としてだけではなく、契約を行い仲間として戦闘に参加させることができる。配下の魔物の数が多ければ多い程センチュリオンの力は増す。

大樹カーラーン

ラタトスクが宿っていたマナを生み出す大樹。
彗星デリス・カーラーンからエルフ達によって移植されたが、四千年前の古代大戦で大量のマナが消費されたことで枯渇してしまった。

世界樹

世界再生で大樹カーラーンから生み出された種子により新たに芽吹いたマナを生み出す樹。
マーテルが精霊として宿っている。
世界統合時にロイドが世界樹に名前を付け、マナの守護塔跡で成長を続けている。世界樹の名前はロイド達の仲間と守人だけが知っており、樹が安定するまでは秘密となっている。

エクスフィア

人間やハーフエルフの体に直接装備することで装備者の潜在能力を最大限まで引き出してくれる鉱物状の無機生命体。
世界統合前までディザイアンが生産してクルシスが管理していたが、現在ではテセアラ王の命令で回収、管理されている。アリスは魔装機械ヒュプノスで魔物を操る際にエクスフィアを用いているが、1体につき1つのエクスフィアを必要とする為、より多くの魔物を支配下におきたいアリスはエクスフィアの確保に手こずっている。

クルシスの輝石

神子が手にして生まれてくるとされる石で神子の証。
エクスフィアの進化したもので、所有者を無機生命体化させ永遠の命を与えられるとされている。リヒターはコレットの持つこのクルシスの輝石で永遠の命を得て、封魔の石を使い続けることで魔界と繋がる扉を封じようとしていた。

ギンヌンガ・ガップ

マルタ達が住む世界と魔界ニブルヘイムを繋ぐ裂け目がある場所。
ラタトスクはここに扉を作り魔族が世界に入り込めない様に封じていた。勇者ミトスによって世界が2つに分けられてからはラタトスクはコア化してこの地で眠りについていた。ラタトスクに会いに来たアステルはここでラタトスク本人によって殺害されてしまった。

魔導砲

ブルートがテセアラ人を一掃する為に使用する目的で探していた兵器。
2年前の世界再生の旅で大樹暴走を引き起こしたロイド達が大樹を鎮める為に用いたもので、その威力は凄まじく町の1つや2つ簡単に消滅させてしまうと言われている程である。ブルートはリヒターに手渡されたソルムのコアで正気を失い、その時に魔導砲の存在と起動する為にラタトスク・コアが必要であるとそそのかされた。

ヒュプノス

アリスが魔物を操る際に使用する魔装機械。
エクスフィアを使用して魔物を催眠状態にさせて使役するという物。魔物1体につき1つのエクスフィアを必要とする為効率は悪い。

血の粛清

パルマコスタで行われていたヴァンガードの集会をロイドとマーテル教会が襲い、ヴァンガードと無関係な町人達も無差別に殺害されていった事件。
この事件がきっかけで、マーテル教会へ不信感や恐怖を募らせる人が多くなった。しかし真相はヴァンガードがマーテル教会を陥れることとヴァンガード内にいる不満分子を取り除くことを目的に行った自作自演である。この時現れるロイドはデクスがソルムのコアの力で変装したものだった。実在したエミルとその両親はロイドに変装したデクスに斬り殺され命を落とす。マルタもこの時ラタトスク・コアを持ってパルマコスタにいたことで事件に巻き込まれ、ラタトスクに助けを求めて彼を復活させる。

ヒッカリカエル

カマボコグミに集まる大型のカエル型の魔物がヒッカリカエル

正式名称はノストロビア。
高エネルギーを吸収すると発光発熱して皮膚に触れた生物を昏睡状態にしてしまう性質を持った魔物で、その性質から人間達は「ヒッカリカエル」と呼んでいる。本来は寒いフラノール地方にしか生息していないが定期船等の積み荷に紛れて別の場所に渡ってしまうことがある。コアの暴走で異常気象が続いていた為、比較的温暖な気候のイズールドで異常発達し、カマボコグミに集まる習性を持った。
何故カマボコグミに集まるのかは分かっていない。

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