Wish(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『Wish』とはCLAMPの漫画であり、『月刊ミステリーDX』で連載されていた。連載期間は1995年~1998年まで。全4巻。病院で外科医をしている栩堂琇一郎(くどうしゅういちろう)が帰宅途中、琥珀(こはく)という名の天使をカラスにいじめられているところから助け出す。その御礼に琥珀は何でも願いを叶えると言い出し、そのまま琇一郎の家に居候することに。そこから多種多様の天使・悪魔達も交わり慌ただしく過ぎていく毎日だが、2人には衝撃的な運命が待ち構えていた。人間と天使のラブファンタジー漫画。

告白

朝、公園に琇一郎と来た琥珀。その場所にはかつて蛍がいた藤の木もあった。
藤の木を見つめている琇一郎に琥珀は、蛍のことを思い出していたんですか、と思わず聞いてしまう。
蛍のことを知っている理由について、琥珀は過去へ遡ったことを正直に告げた。

そして一緒に想いも告げる。貴方が好きですと、告白する琥珀。その告白を受け止めた琇一郎も、叶えてほしい願いができたと言い出す。
その矢先、空が明るい光に包まれると同時に、天使長の三人が現れたのだった。

神様の罰

天使長たちが人間界へ降りてきたのは琥珀と翡翠を探すためであった。そこで翡翠が、自ら姿を見せる。そして二人に罰が与えられる。

伝言として伝えられた翡翠への罰は「天使長の位を剥奪、二度と天界へ戻ることは許されない」この二つだった。そして琥珀には「全ての法願を剥奪。これから100年ずっとその姿でいるように」と告げられ、途端に琥珀の身体はみるみる小さくなってしまった。

琥珀にだけ明らかに重い罰が下されたことに対し、伝言を持ってきた天使長達も含め、一同納得がいかない。そこで地界に戻っていた紅榴が、黒耀の元へ現れた。

以前から黒耀に頼まれていた本を差し出す。その本を見る黒耀。彼は小さくなって伏せってしまった琥珀に、琇一郎のことを好きなままでいれば、もっと泣くことになると意味深な忠告をした。

仕事から帰宅した琇一郎が琥珀の元へ駆けつける。話があるといい、公園に連れ出した。琥珀は小さいままで、願いを叶えるどころか足手まといになってしまうと申し訳なさそうにうつむいた。
琇一郎は、ずっと側にいてほしい、特別な力など要らないと告げる。晴れて両思いとなった二人。だが琥珀は心の中で、黒耀の忠告を反芻していた。

夜道を歩きながら帰路につく二人。とても上機嫌な琥珀は、いつも行く煙草屋の真珠にこれからもよろしくねと声をかける。いつもは琥珀以外には凶暴な真珠だが、このときばかりは琇一郎にも優しく寄り添った。
しかし、琇一郎は道ばたで倒れこんでしまう。急いで琇一郎の様子を確認するが、すでに琇一郎は息をしていなかった。

ずっと一緒に

100年後、やっと再会出来た琥珀と宗一郎(琇一郎)

琇一郎の葬儀に信一郎が駆けつけていた。祖父より先に死ぬところまで父親譲りだな、と弱々しく微笑む。

黒耀は、泣いてどうしようもない琥珀に、琇一郎の正体を明かす。
それは、琇一郎がもうすぐ死ぬ人間だったということ。こうなることが神にも分かっていたから、琥珀が悲しむ前に急いで天界に帰らせようとしていた。悪魔は魂の気配に反応する。なので紅榴と使い魔たちは、琇一郎の出かかっていた魂に反応して気持ちがよくなっていたと話す。

黒耀が手にしている本は、人間の寿命が書かれていたものだった。そして天使は1度好きになった者のことを一生忘れることが出来ない、その辛い気持ちのまま生きることになる。
黒耀が暗示していたしゃれにならない事態とはこのことを示していた。

その時、天からうしゃぎさんが降りてきた。紅榴はこれ以上琥珀に罰を与えるつもりなのか、と激情に駆られ捕まえようとするが、するっとかわされてしまう。
琥珀は自ら手を差し出し、琇一郎さんがいなくなったより悪いことなんてないと伝言を受けとり読んだ。

その伝言には「これから100年その姿で眠り続けなさい 100年後、栩堂琇一郎の生まれ変わりがこの人間界に現れる その日が罰が終わる日です」と書かれていた。これが神から琥珀への温情が詰まった最後の伝言だった。翡翠と黒耀にも伝言が渡される。それは琥珀が眠っている間、番をしてほしいとのこと。翡翠は笑顔で、黒耀は呆れながらも承諾した。そして信一郎から家を相続され、琥珀は藤の木の下で眠りについた。

100年後、一人の青年が栩堂家に現れる。そこで藤の木が光り輝く。すると、光りと共に姿を見せたのは、眠りから覚めた琥珀だった。
「琇一郎さん?」と呼びかけると、なぜ俺の名前を知っているんだと不思議がる青年。青年の反応に琥珀は大喜びで、100年経ったことを直感した。すぐに青年に願いを聞き出そうとする琥珀。でもその前に琥珀の願いを聞いてほしいと青年に寄り添い、「今度こそずっと側にいさせてください」と一人では叶えられない願いを託したのだった。

それから

琇一郎の生まれ変わりは宗一郎(しゅういちろう)といい、17歳の学生だった。
琥珀は申し出た願い通り宗一郎の傍にいる。翡翠も黒耀も栩堂家に居住しており、この家と琥珀を100年見守ってきたのだった。紅榴や珊瑚も同じ町に居た。

宗一郎は前世の記憶を持っておらず、ただ生まれた時から琥珀のイヤリングを持っていた。自分が本当に琇一郎の生まれ変わりなのか自信の持てない宗一郎に対し、琥珀は琇一郎の優しく綺麗な心を持っていたのですぐにわかったと笑う。

琥珀の願いは宗一郎の側にずっといることだが、肝心の宗一郎が願いを言ってくれないことに不安を感じていた。
すると宗一郎は、「俺の願いも同じだから」と言って初めて琥珀、と名を呼んだ。100年もの永い月日を愛だけで超えてきた琥珀。
これからはずっと幸せに導かれていく、優しい光に包まれた2人の姿があった。

『Wish』の登場人物・キャラクター

主要人物

琥珀(こはく)

天使。日の光を原動力としている。普段は天界に身を置くが、天使長である翡翠を探しに人間界へきた。琇一郎に、「一人では叶えられない願い」が出来るまで、側にいたいと頼み込む。地上では、日が暮れると法願力が足りず体が小さくなってしまう。だが、天界での力は相当高いようで、それは四天使長の次ぐ程。天界を取りまとめている神からも気にかけられている存在。琥珀の心は天界一美しいと言われており、その心を持った者の歌声でしかできない「天使の卵」を孵すという重大な役目を任せられている。性格は、紅榴の使い魔達から「ほえほえ」と呼称されているように、天然でとてもおっとりしている。紅榴の嘘もよく信じてしまう。頭はいい方なのだが、役に立ちたいという思いから庭の水撒きを法願で手伝った際、琇一郎まで水浸ししてしまうという少し抜けている部分もある。攻撃法願が苦手である。一緒にいるうちに、琇一郎の優しさに徐々に心惹かれていくようになる。途中、水天使・透輝が神の依頼によって琥珀を迎えに来る。戸惑いながらも承諾し、天界に帰ろうとするが、別れ際に泣いてしまう。その涙に気づいた琇一郎が伸ばした手の中には、琥珀がいつも身につけていたイヤリングが残っていた。その後の天界では、役目を全うするなか、琇一郎への想いを抑えきれず、いけないことだとは分かっていながらも法願を使い、栩堂家の様子を伺っていた。そうすることで琇一郎への想いを自覚することとなり、神に断りを入れる間もなく人間界へと再び降りたってしまう。如何なる時も謙虚で、礼儀正しい琥珀。そのうえ主眼を置いてくれている神を裏切るような行為をしてきたことは、周囲からも驚きの事態になった。琇一郎の死後は、神からの罰が与えられる。それは法願を奪われ、小さい姿のまま100年を過ごせというもの。それだけ聞くとなんとも過酷な罰だが、実は100年後の琇一郎の生まれ変わりと出逢わせてやるための厚意であった。そして天使長達や黒耀、紅榴、翡翠は、共同で法願を発動させ、琥珀は100年間藤の木の下で眠りについた。

栩堂 琇一郎(くどう しゅういちろう)

琥珀を助けた青年。28歳。病院で外科医として働いている。見た目は無愛想で口数も少ない。何を考えているのかわからないように見えることが多く、誤解を生みやすい。非現実的なことを嫌っており、天使や悪魔といった類いを琥珀達に出会う前は信じたことがなかった。だが、その根は優しく温情がある。そのためか、入院中の子ども達からはとても人気が高い。身内はおらず、琥珀達が居候する前は一人で暮らしていた。琇一郎の母であった人は、藤の木の精であって血の繋がりもなく、出生自体謎である。助けてくれたお礼として琇一郎の願いを叶えたいと懇願してきた琥珀に、願いは自分で叶えるものだと断りを入れた。けれども、琥珀の傍にいるうちに「一人では叶えられない願い」に気づくようになり、同時に琥珀に心を寄せるようになる。黒耀が琇一郎を特別であることと言っていたわけとは、琇一郎がもうすぐ死ぬという意味合いであった。バイクが好き。

紅榴(こうりゅう)

紅榴

悪魔であり、魔王の甥っ子。琥珀をいじめるのが生きがいであり、趣味でもあり、大好き。月の光を原動力としているため、人間界では日が高いうちは小さい姿となり、使える魔力も微々たるものになる。1回きりしか使用できない天使を小さくする薬も、「琥珀が泣くなら使う」と躊躇なく言い張ったりするなど、いじめることに関しては一切手を抜かない。瑠璃(るり)と玻璃(はり)という猫の姿をした使い魔がいつも傍にいる。瑠璃と玻璃曰く、紅榴が琥珀をいじめることは、いわゆる「好きな子ほどいじめたくなる」心理だと言うが、本人は否定している。だが、琥珀と琇一郎が一緒にいるところを見て、落ち着けない態度が出ているあたり、その認識は間違っていない様子である。100年後も、琥珀にちょっかいを出しによく現れるが、琥珀が100年間眠っている間はもの凄く悄然としていた。

翡翠(ひすい)

翡翠

四天使長の1人で、風使いである。突然天界から姿を消し、琥珀が人間界へ降り立った直接のきっかけを作った天使。なお、失踪の理由としては悪魔の黒耀と駆け落ちするため。左耳には、黒耀から契りとして交わされた証としてのピアスが飾られている。一見すると、穏やかで物腰が柔らかく優美な印象を与える翡翠であるが、内に秘め隠している激情は相当のものだと思われる。黒耀とは、天界と地界を結ぶ橋の泉で出会った。一目惚れされると同時に、黒耀に頭のてっぺんから足の先まで食べられてしまい、天使ではなくなってしまった。これにより、人間と同じものを食べても問題はなく、料理もこなせる上、その腕前はかなり高い様子。栩堂家に来てからは、翡翠が料理担当となる。後に、神から天使長の位を剥奪され、天界に戻ることも禁じられた。翡翠からすれば黒耀と人間界で暮らすことが願いであり、幸せそのものなので、神は琥珀同様に翡翠にも温情を示したと見てとれる。

黒耀(こくよう)

gundamaniat0
gundamaniat0
@gundamaniat0

Related Articles関連記事

CLAMP作品のスターシステムのネタバレ解説・考察まとめ

CLAMP作品のスターシステムのネタバレ解説・考察まとめ

『カードキャプターさくら』、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』を始め数々の漫画作品及びそれを基にしたアニメなどを世に送り出している女性漫画家集団・CLAMP。CLAMP作品の中には個性的なキャラクターが描かれており、スターシステムを採用することによって作品の垣根を越えて一人の登場人物が複数の作品に登場したり、共通した考え方、背景や設定を共有することが多くある。この記事ではキャラクター同士・作品同士の関連性を考慮しながら、CLAMP作品のスターシステムについて解説する。

Read Article

xxxHOLiC(ホリック)のネタバレ解説・考察まとめ

xxxHOLiC(ホリック)のネタバレ解説・考察まとめ

『xxxHOLiC』とは、CLAMPによる漫画およびそれを原作としたアニメ。幽霊や妖怪などが多く登場するオカルト色の強い伝奇ファンタジー作品。自身の特異体質に悩む四月一日(わたぬき)は対価と引き換えに願いを叶える店を営む魔女・侑子と出会い、半ば強制的に彼女のミセで働くことになる。様々な受入れ難い過酷な現実に向き合いながら、四月一日が何を選び生きていくのかが物語の主軸となっている。また『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』と物語が連動しており、本作の見どころの一つとなっている。

Read Article

BLOOD-C(ブラッド シー)のネタバレ解説・考察まとめ

BLOOD-C(ブラッド シー)のネタバレ解説・考察まとめ

アニメ制作会社「Production I.G」と漫画家集団「CLAMP」の両名が手掛けた、全12話のオリジナルアニメである。 学園を主要な舞台としているが、ごく普通の日常にも関わらず違和感のある、現実感のない日常描写という雰囲気作りが意図的にされている。 主人公の女子高生「更衣 小夜」が日中は学校に通いつつ、人知れず人間を襲う怪物と戦いを続けるアクションアニメである。

Read Article

ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-(ツバサ・クロニクル)のネタバレ解説・考察まとめ

ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-(ツバサ・クロニクル)のネタバレ解説・考察まとめ

『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』とは、CLAMPによる異世界冒険活劇漫画およびそれらを原作としたアニメ作品。考古学者の卵である小狼は、飛王・リードの陰謀により羽根となって様々な異世界へ飛び散ったサクラ姫の記憶を取り戻すべく、魔術師のファイ、忍者の黒鋼、記憶を失ったさくら、そして『xxxHOLiC』の主要人物でもある次元の魔女・侑子によって創られたモコナと共に次元を超えた旅を始める。一行を待ち受けていたのは、飛王の野望の為に用意された過酷な旅路であった。

Read Article

X(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

X(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『X』とは、CLAMPによって1992年から『月刊ASUKA』にて連載が開始された漫画。 劇場版やアニメが公開され、ゲーム等も発売された。不定期更新中で現段階では休止中。 劇中には他のCLAMP作品のキャラクターも登場している。 ストーリーの内容に生死の選択がありグロテスクなシーンやBL要素を含む描写もある。 主人公の神威は母の遺言により幼い頃に過ごしていた東京に戻ってきた。 神威は地球の未来を左右する運命を背負っており、幼馴染の封真や小鳥も戦いに巻き込まれていく。

Read Article

魍魎の匣(もうりょうのはこ)のネタバレ解説・考察まとめ

魍魎の匣(もうりょうのはこ)のネタバレ解説・考察まとめ

「魍魎の匣」とは、「京極夏彦」による長編小説。百鬼夜行シリーズの第二作目。2007年に実写映画化され、2008年にマッドハウス製作でアニメ化した。キャラクターデザインは漫画家「CLAMP」が担当。百鬼夜行シリーズは古本屋「京極堂」を営む陰陽師「中禅寺秋彦」が事件を解決するストーリー。「魍魎の匣」では、美少女「柚木加菜子」が人身事故に遭った所から事件が次々と起こっていく。

Read Article

カードキャプターさくら(クリアカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

カードキャプターさくら(クリアカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

『カードキャプターさくら』とはCLAMPの魔法少女漫画作品。ひょんな出来事から魔法少女となったさくらが身の回りに起こる不思議な出来事に立ち向かいながら成長していく物語。前編では主人公のさくらが魔法のカードを集めを完了し、すべて自分のカードにしたところで物語は完結している。本編ではその続きとして、自分のものとしたはずのカードが透明になって魔力を失い、また同時に不思議な出来事を解決する度に新たな透明の魔法のカードが現れ始めるという新たな現象を主軸に物語が描かれる。

Read Article

魔法騎士レイアース(第二章)のネタバレ解説・考察まとめ

魔法騎士レイアース(第二章)のネタバレ解説・考察まとめ

魔法騎士レイアース(マジックナイト・レイアース、Magic Knight Rayearth)とは、1993年11月から少女漫画雑誌「なかよし」にて連載が開始されたCLAMPによる漫画およびそれを原作としたアニメ作品。今回は第一章で主人公たち光・海・風が使命を果たした後、東京に戻ってきて再びセフィーロへ向かうところからの物語である第二章について紹介する。

Read Article

カードキャプターさくら クリアカード編(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

カードキャプターさくら クリアカード編(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

「カードキャプターさくら クリアカード編」とは、CLAMPによる漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。 中学に進学したさくらは、香港から帰国した小狼に再会した夜、フードを被った謎の人物と対峙する不思議な夢を見る。さくらが目を覚ますと夢の中に出てきた新たな封印の鍵を握りしめており、さくらカードは透明なカードに変化し魔力を失っていた。夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新たな物語が始まる。

Read Article

カードキャプターさくら(CCさくら)のネタバレ解説・考察まとめ

カードキャプターさくら(CCさくら)のネタバレ解説・考察まとめ

『カードキャプターさくら』は1990年代を代表する作品のひとつで、人気漫画家集団CLAMPによる漫画およびそれらを原作としたアニメ作品。強大な魔力を秘めた「クロウカード」の封印を解いてしまった小学生・木之本桜が、クロウカードの守護者・ケルベロスと協力しながら、クロウカード集めに奔走する。

Read Article

ちょびっツ(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

ちょびっツ(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『ちょびっツ』とはCLAMPによるSFラブストーリー漫画とそれを原作にしたアニメ作品。少女の容姿をしたパソコンと機械には疎い青年が織り出す恋愛模様を描いている。パソコンが人型で普及している東京で浪人生の本須和秀樹はバイト帰りにゴミ捨て場で人型パソコンの「ちぃ」を拾うがソフトが何もインストールされておらず、全てが謎に包まれていたパソコンだった。友人と共にちぃの素性に迫っていくうちに、プログラム通りに行動するパソコンとは違うChobitsという特殊なパソコンではないかという疑念が生まれる。

Read Article

こばと。(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

こばと。(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『こばと。』とはCLAMPによる人間界を舞台としたローファンタジー漫画、及びそれを原作とするアニメ作品。花戸小鳩が「行きたい所へ行く」という願いを叶えるため、人々を癒すことで得られる傷ついた心を集めようと奮闘する物語。後半では主要人物らによる三角関係も描かれておりラブストーリーの要素も強い。純粋なこばとは様々な人々と出会うことで、今の自分にとって一番大切なものは何なのか考えるようになる。登場人物それぞれに複雑な過去があり、それらのことを踏まえて最後にこばとが何を願うのかが見どころとなっている。

Read Article

『カードキャプターさくら』原作漫画とアニメの違いまとめ

『カードキャプターさくら』原作漫画とアニメの違いまとめ

カードキャプターさくらは1996年に、月刊少女雑誌「なかよし」で連載された。小学4年生のさくらがカードキャプターとして、身の回りに起こる不思議な出来事を解決していく話だ。20年経った今でも根強い人気を誇る。連載から2016年には、続編であるクリアカード編の連載がスタート。クリアカード編を機に、漫画を買った者も多い。アニメしか見たことしかない者には、漫画を読むと異なる点が多くある。カードキャプターさくらの原作漫画とアニメでの違いを解説していく。

Read Article

魔法騎士レイアース(第一章)のネタバレ解説・考察まとめ

魔法騎士レイアース(第一章)のネタバレ解説・考察まとめ

魔法騎士レイアース(マジックナイト・レイアース、Magic Knight Rayearth)とは、1993年に連載が開始された漫画家集団CLAMPによる漫画およびそれを原作としたアニメ作品。舞台は主人公、光・海・風が召喚された異世界「セフィーロ」。そこで世界の柱であるエメロード姫を捕らえた神官ザガートを倒すため数々の試練をくぐり抜けていく物語である。今回は漫画版1(アニメ第一章)について紹介する。

Read Article

テレビでは放送されなかったツバサ・クロニクルの物語

テレビでは放送されなかったツバサ・クロニクルの物語

かつてNHK教育放送で夕方の時間に放送されていたCLAMP原作の「ツバサ・クロニクル」。 しかし、結局多くの謎が解決されないまま、テレビアニメの放送が終了した。 原作漫画は28巻もあり、テレビで放送された部分はその半分にも満たない。 テレビで放送されなかった部分は、DVD化、あるいはネット配信となっている。 そんなツバサ・クロニクルの後半部分についての解説。

Read Article

カードキャプターさくら(クロウカード編・さくらカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

カードキャプターさくら(クロウカード編・さくらカード編)のネタバレ解説・考察まとめ

『カードキャプターさくら』とはCLAMPの魔法少女漫画作品。ひょんな出来事から魔法少女となったさくらが、封印を解かれ様々な出来事を巻き起こす魔法のカードたちに立ち向かいながら成長していく物語。主人公のさくらは毎回違うバトルコスチュームを着ていたり、魔法を発動している様子が美しく描かれたりすることから、作品作りの細やかさに定評がある。また作中には性別や年齢による立場の違いなど一般的な価値観に捕らわれない恋愛が多く登場しており、前衛的な作品とも評される。

Read Article

東京BABYLON(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

東京BABYLON(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『東京BABYLON』とは、CLAMPの漫画及び漫画を原作としたアニメ。伝奇ファンタジー作品でありながら、人々の悩みや孤独をリアルに描き出した社会派作品とも評される。1980年代を彷彿とさせる東京が舞台。そこで起こる怪奇現象に優しい心の持ち主である皇昴流が自らも傷つきながら陰陽術を使って立ち向かっていくストーリーでとなっている。主要人物としては他に昴流の双子の姉である北都と昴流に想いを寄せている獣医の桜塚星史郎がおり、この三人の行きつく悲劇的な結末は衝撃的なものである。

Read Article

CLOVER(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

CLOVER(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『CLOVER』とは、CLAMPが雑誌『Amie』に1997年から1999年にかけて連載したファンタジー作品および、それをもとにした映画作品である。機械技術が発達したサイバーパンク風の世界を舞台に「クローバー」と呼ばれる特殊能力を持つ少年少女達を巡る連作長編。この世で最強の能力を持つ「四つ葉」の少女スウ、「三つ葉」の双子兄弟CとA、自分の死んだ日が分かる「一葉」の歌姫織葉、そして「クローバー」と関わる人間達の物語である。時系列は現在から過去に遡るという構成になっている。

Read Article

20面相におねがい!!(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

20面相におねがい!!(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『20面相におねがい!!』とは、CLAMPによって1989年から1991年まで『コミックGENKi』で連載された作品。 『CLAMP学園探偵団』、『学園特警デュカリオン』とともに「CLAMP学園三部作」の一つであり、シリーズ第一作目である。 「怪人20面相」の顔を持つ小学生の主人公・伊集院玲と偶然出会った幼稚園児の令嬢・大川詠心の二人を通して描かれるラブコメディ。 2012年には角川書店より愛蔵版が出版されている。

Read Article

魔法騎士レイアースの魔法・呪文・必殺技まとめ

魔法騎士レイアースの魔法・呪文・必殺技まとめ

『魔法騎士レイアース』とは、異世界に召還された少女達の戦いを描いたCLAMPによるファンタジー冒険漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 日本の女子中学生・獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風の3人は東京タワーから異世界セフィーロに召還され、魔法戦士としてセフィーロを救うために戦いを始める。 セフィーロには魔法が存在しており、召還された魔法戦士やその世界に住む人々が戦いの中で使う。それぞれの属性に適した魔法があり、作中では様々な魔法の呪文や必殺技が登場する。

Read Article

合法ドラッグ/ドラッグ&ドロップ(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

合法ドラッグ/ドラッグ&ドロップ(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『合法ドラッグ』『ドラッグ&ドロップ』とは、主人公らが謎の依頼を解決していくCLAMPのサイキックサスペンス漫画。物語は栩堂風疾が家出をしてきて雪降る夜に街中で倒れていたところを火群陸王に助けられるところから始まる。風疾は陸王の下宿先であるみどり薬局に連れてこられたことで店主・花蛍と斎峨に出会い、住み込みで陸王と共同生活をしながらみどり薬局での仕事と摩訶不思議な依頼に対応するもう一つのバイトをし始める。謎の依頼をこなしていくとともに、風疾、陸王の抱える不吉な過去とその運命が描かれる。

Read Article

CLAMP学園探偵団(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

CLAMP学園探偵団(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『CLAMP学園探偵団』とはCLAMPの漫画及びアニメ。小学生3人が織りなす探偵コメディ漫画である。漫画は『月刊Asuka』、『ミステリーDX』で1992年1月から1993年10月まで連載。全3巻。気球で視察をしていたCLAMP学園初等部学生会会長・妹之山残(いものやまのこる)は、東京タワーの窓に涙を流している老婦人を発見。フェミニストである彼は彼女の涙の理由を解決すべく、書記・鷹村蘇芳(たかむらすおう)、会計・伊集院玲(いじゅういんあきら)を加えたメンバーで探偵団を結成する。

Read Article

新・春香伝(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

新・春香伝(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『新・春香伝』(しん・しゅんかでん)とは、CLAMPが雑誌『セリエミステリーSPECIAL』に1992年10月20日号から1994年2月20日号にかけて連載したファンタジー作品、およびドラマCD作品である。朝鮮に伝わる『春香伝』(しゅんこうでん / チュニャンヂョン)を下敷きに、武術が得意な少女春香(チュニャン)と旅人の青年夢龍(ムロン)の出会い、悪政を行う両班達に対し共に立ち向かう姿が描かれる。

Read Article

すき。だからすき(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

すき。だからすき(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『すき。だからすき』とは、女子高生・旭ひなたと臨時教師・麻生史郎の恋愛を描いたCLAMPの漫画。とある事情から一人暮らしをしている主人子のひなたは、隣に引っ越してきて更に彼女の高校の臨時教師となった麻生に好意を抱き始める。純粋無垢なひなたは想いが募ってくいくにつれてはっきりと自分の気持ちを麻生に伝えていく。しかし麻生は過去のトラウマが理由でひなたとの関係に一線を引いているのであった。最終的にクールでそっけないがどこか優しい麻生の心を開くことに成功し、ひなたの恋が実るのかが見どころとなっている。

Read Article

聖伝-RG VEDA-(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

聖伝-RG VEDA-(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『聖伝-RG VEDA-』とは、女性漫画家集団CLAMPが1989年から1996年まで『月刊ウィングス』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。古代インドの神話の世界が基になっている。夜叉王と阿修羅王が「天を滅ぼす」との予言を実現させるため、六星を探す旅に出る。CLAMPの商業デビュー作でありながら、美麗な絵柄や壮大なストーリーが多くのファンを虜に、今もなお根強い人気を誇る作品である。

Read Article

カードキャプターさくら(CCさくら)の呪文・魔法まとめ

カードキャプターさくら(CCさくら)の呪文・魔法まとめ

『カードキャプターさくら(CCさくら)』とは、強力な魔力を持つ少女さくらを主人公とした、漫画家チーム「CLAMP」の漫画作品。大魔術師クロウ・リードが遺した魔法のカード「クロウカード」を封印するべく、魔法少女さくらが奮闘し、魔術師として、ひとりの人間として成長していく物語。 作中にはさくらを含めた様々な魔術師が登場し、魔法を使う。さくらが杖を解放する「レリーズ!」や、占い、攻撃、魔法を使った移動法など、あらゆる場面で魔法が使われることで物語が進んでいく。

Read Article

カードキャプターさくら(CCさくら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

カードキャプターさくら(CCさくら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『カードキャプターさくら』とは、CLAMPによる日本の漫画作品である。1996年6月号から2000年8月号まで、少女漫画雑誌『なかよし』にて掲載され、単行本は全12巻まで発売された。アニメやゲーム化もされている大人気作品である。 主人公・さくらが父親の書庫で不思議な本を発見する。本を開くと封印が解かれ、中からケルベロスという封印の獣が現れ物語がスタートする。本に封印されたカードを取り戻すため、さくらは「カードキャプター」として奮闘する。

Read Article

白姫抄(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

白姫抄(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『白姫抄(しらひめしょう)』とは、CLAMPが光文社から1992年に出版した全編描き下ろしのファンタジー作品である。雪を司る美しい女神「白姫(しらひめ)」の伝承をもとに、プロローグとエピローグを挟み、雪の季節を舞台にした三編のオムニバスの物語が収録されている。 雪の降る中、一人の男が白い着物姿の女性と出会うところから始まる。「雪が降る日は白姫が泣いている」という白姫の伝承と共に雪の季節を舞台に人間と獣の間で起こった物語、恋人達の悲恋の物語が綴られる。

Read Article

カードキャプターさくら(CCさくら)のカードまとめ

カードキャプターさくら(CCさくら)のカードまとめ

『カードキャプターさくら』とは、漫画家集団のCLAMPによる少女漫画およびそれを原作としたアニメ作品のことである。主人公の少女・木之本桜(きのもと さくら)が、強大な魔術師により作られたカード・クロウカードの封印を解いてしまった事をきっかけに起こるさまざまな問題を仲間達と共に解決しながら、散り散りになったカードを集めていく。作中にはクロウカード・さくらカード・クリアカードの3種類のカードが登場する。

Read Article

不思議の国の美幸ちゃん(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

不思議の国の美幸ちゃん(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『不思議の国の美幸ちゃん』とはCLAMP作品の漫画及びOVAアニメ。奇妙な世界に迷い込みやすい性質を持った主人公の美幸が、さまざまな異世界に迷い込み、不可思議な女性キャラクター達にひたすら服を脱がされそうになったりするなど、お色気要素や百合展開のあるファンタジー艶笑コメディ。初期の2エピソードはルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリスが』元ネタとなっており、美少女・美女化したキャラクターが次々と登場するパロディのほか、同一作者による別作品が題材になっているものもある。

Read Article

わたしのすきなひと(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

わたしのすきなひと(CLAMP)のネタバレ解説・考察まとめ

『わたしのすきなひと』とは、『ヤングロゼ』(角川書店)にて休載を挟みながら連載されたアンソロジーコミック。作者は『カードキャプターさくら』などで有名な4人組の日本の女性漫画家グループ・CLAMP。1995年に同社からヤングロゼコミックスDXのレーベルで単行本が発売された。毎話異なる主人公が経験する恋愛エピソードを、短編漫画と作者のエッセイで綴った恋愛オムニバス作品となっている。コミック原作とエッセイは大川七瀬が、コミック作画は猫井椿が担当している。

Read Article

【着物好き必見!】和服イラスト・キャラが魅力的な漫画について

【着物好き必見!】和服イラスト・キャラが魅力的な漫画について

豪華な装飾が施された洋風ドレスなんかもうっとりするほど素敵ですが、見ていて心が落ち着くのはやはり昔ながらの日本を感じさせるイラストです。今回は主に着物を羽織っているキャラクターのイラストをまとめてみました。尚、筆者の好みによる偏りがあるのでそのへんはご了承ください。

Read Article

目次 - Contents