マンマ・ミーア!(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『マンマ・ミーア!』とは、2008年にイギリス、ドイツ、アメリカが共同製作したロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島を舞台に、シングルマザーの母ドナに育てられたソフィが自身の結婚式でヴァージン・ロードを一緒に歩いてもらうために本物の父親を探し出す物語。
今作は世界的に有名なスウェーデン出身のポップ音楽グループABBAのヒット曲で構成されており、見てるだけで思わず歌い出してしまうハッピーミュージカル映画である。

歌い手:ドナ、サム、タニヤ、ロジー、ハリー、ビル、スカイ、アリ、リサ、ペッパー
盛り上がる結婚式前夜の女性陣のパーティに男性陣も参加し全員で円になってダンスを踊るシーンで流れる。
また、サム、ハリー、ビルの3人が自分をソフィの父親と思い、3人から「自分が父親だ」と言われて混乱したソフィが気を失ってしまう。

挿入歌:『SOS』

歌い手:サム、ドナ、グリーク・コーラス
サムがドナに対し、彼女への思いに気づいてくれない気持ちを表現するため歌うシーンで流れる。また、ドナもサムに対し、彼への思いに気づいてくれない事を共に歌う。

挿入歌:『Does Your Mother Know』

歌い手:タニヤ、ペッパー、リサ、男女
言い寄るペッパーをターニャがあしらう海岸のシーンで流れる。それを見ている周りの男女も参加し共に歌う。

挿入歌:『Slipping Through My Fingers』

歌い手:ドナ、ソフィ
ソフィの結婚式の準備を手伝いながら、ドナがソフィの成長を噛みしめるシーンで流れる。

挿入歌:『The Winner Takes It All』

歌い手:ドナ
結婚式の会場に向かう途中でサムに呼び止められ、ドナが思いを歌うシーンで流れる。

挿入歌:『I Do, I Do, I Do, I Do, I Do』

歌い手:サム、ドナ、カンパニー
サムがソフィの結婚式でドナにプロポーズをし、ドナが受託するシーンで流れる。

挿入歌:『When All Is Said and Done』

歌い手:サム、ドナ、カンパニー
ドナとサムの結婚パーティで2人が歌い、パーティの参加者も参加するシーンで流れる。

挿入歌:『Take a Chance on Me』

歌い手:ロジー、ビル、タニヤ、ペッパー、ハリー、カンパニー
ドナとサムの結婚パーティでロージーが歌い始め、ビルに猛アプローチをして追いかけるシーンで流れる。やがてパーティの参加者も踊りはじめ、地面から「アフロディーテの泉」が吹き出す。

挿入歌:『Waterloo』

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