DanceDanceRevolution(ダンスダンスレボリューション・ダンレボ)のネタバレ解説・考察まとめ
DanceDanceRevolutionとは1998年に稼働を開始した、コナミ(現コナミアミューズメント)製のアーケード用音楽シミュレーションゲーム。コナミの音楽ゲームシリーズ、BEMANIシリーズの第3弾として登場した。足元にある4つのパネルを踏むことで実際にダンスをしているかのように楽しめるゲームで、現在シリーズ第16作目である「DanceDanceRevolution A20(エースツーオー)」が日本を始めとした世界各地で稼働している。「ダンレボ」や「DDR」の略称で親しまれている。
矢印の見え方
上がってくる途中まで見えなくするSUDDEN+、ステップゾーン近辺を見えなくするHIDDEN+、全く見えなくなるSTEALTHが設定できる。
SUDDEN+は矢印のスピードと同様、画面内に見える矢印の数を少なくするために設定する人が多い。
回転
降ってくる譜面の配置を変更するオプション。
元の譜面と180度逆方向にするMIRROR、元の譜面から右に90度回転させるRIGHT、左に90度回転させるLEFT、バラバラにするSHUFFLEがある。
なお、ダブルプレイの場合はMIRRORしか設定することができない。
ステップゾーン
ステップゾーンを非表示にすることができるオプション。非表示にするとタイミングが掴みづらくなるのでこれも魅せプレーや縛りプレーに使われる。
矢印スクロール
矢印が流れる方向を変えることができるオプション。
通常は下から上に流れるが、他の音楽ゲームのように上から下に流れるように変更することもできる。
残念ながら右から左に流れるようにはできない。
矢印の色
矢印の色を変えられるオプション。デフォルトは拍子に応じてオレンジ・青・紫に変えるRAINBOWになっている。
拍子に応じて赤・青・黄色・緑に変えてもっとわかりやすくしたNOTE、昔のバージョンで使われていたVIVID、初期の頃に使われていたFLAT(全く色が変わらない)に変更可能。
タイミング別カット
矢印の量を減らすオプション。4分音符だけにするON1、4分音符と8分音符だけにするON2があるが、簡単な譜面は大抵4分音符しかないのでこのオプションは難しい譜面に挑戦する時に効力を発揮する。
フリーズアロー・同時踏み
フリーズアローや同時踏みを一切出現させなくするオプション。こちらは簡単な譜面でも効果を発揮することがあるので慣れないうちはこのオプションを使うのも一つの手。
ゲージ
ゲージの種類を変更するオプション。4回ミスをすると強制的にクリア失敗になるLIFE4(PASELIを使った時限定で設定可能)、1回ミスをすると強制的にクリア失敗になるRISKYがある。どちらも上級者向けのオプションだが、設定をすると失敗してもゲームオーバーにならないという特典がある。
DanceDanceRevolutionの用語
アローの種類
フリーズアロー
出典: p.eagate.573.jp
黄緑色の長い矢印は「フリーズアロー」と呼ばれる。これは矢印が続いている間、パネルを踏みっぱなしにするもの。最後まで踏みっぱなしにできたらOKだ。なお、少しくらいならパネルから足を離しても大丈夫なので、踏みづらいと思ったら左右の足を切り替えるのもあり。
ショックアロー
出典: p.eagate.573.jp
銀色の電気を帯びた矢印はショックアロー。これは他の矢印とは異なり、ステップゾーンにある間パネルを踏んではいけない。普通の矢印のようにタイミングを合わせて踏むのは勿論、踏みっぱなしもNGとなるので、ジャンプするなりパネル周囲や中央にある金属の板に足を避けるなりしよう。
もし踏んでしまった場合、一瞬譜面が表示されなくなってしまうので注意。
ちなみにこのショックアローはCHALLENGE譜面でしか出てこない上に使われている場合は選曲画面に雷のマークが表示される。選曲時の参考にしよう。
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