DanceDanceRevolution(ダンスダンスレボリューション・ダンレボ)のネタバレ解説・考察まとめ

DanceDanceRevolutionとは1998年に稼働を開始した、コナミ(現コナミアミューズメント)製のアーケード用音楽シミュレーションゲーム。コナミの音楽ゲームシリーズ、BEMANIシリーズの第3弾として登場した。足元にある4つのパネルを踏むことで実際にダンスをしているかのように楽しめるゲームで、現在シリーズ第16作目である「DanceDanceRevolution A20(エースツーオー)」が日本を始めとした世界各地で稼働している。「ダンレボ」や「DDR」の略称で親しまれている。

e-amusement PASSをかざしていない場合とe-amusement PASSに新しくデータを作った場合はチュートリアルが始まる。
アナウンスに従って実際にプレーすることも可能。なお、ここで決定ボタンを長押しすると、チュートリアルはスキップできる。

曲を選ぶ

出典: p.eagate.573.jp

スタイルを選択したら続いてプレーする楽曲を選択する。まずはカテゴリーを選択し、そこに属する楽曲を選択する、というフローになっている。
2019年9月時点では、900曲近くの曲が収録されていた。限られた時間内に楽曲を選択するのはとても大変なので、「ジャンルから選ぶ」と選曲しやすい。
この中には有名な版権曲や他のコナミゲームに関連した楽曲が選択できるようになっており、ダンレボをあまりプレーしない人にも馴染み深い楽曲が厳選されている。

DDR SELECTION

DanceDanceRevolution20周年の一環として用意された特別なフォルダ。ここでは「20周年記念に制作された特別な楽曲」「過去のバージョンのプレー画面を再現した状態で遊ぶモード」の2つが選択できる。
特に後者は「DanceDanceRevolution(初代)」「DanceDanceRevolution EXTREME」「DanceDanceRevolution SuperNOVA2」「DanceDanceRevolution X2」「DanceDanceRevolution(2014)」のプレー画面で楽曲をプレーすることができる。

難易度を選ぶ

出典: p.eagate.573.jp

楽曲を選択したら次は難易度を選択する。
DanceDanceRevolutionの難易度は基本的に4〜5つ用意されているので腕前に合わせて選ぼう。

基本的にはBEGINNER(習)→BASIC(楽)→DIFFICULT(踊)→EXPERT(激)の順でだんだん難しくなっていく。
一部の楽曲に用意されているCHALLENGE(鬼)譜面は少々特殊な位置づけであり、必ずしも難しいとは限らない。また、楽曲によってはCHALLENGE譜面しか無いものもある。
ちなみにBEGINNER譜面があるのはシングルプレイのみ。ダブルプレイにはBEGINNER譜面は用意されていない。

横に記されている数字は譜面レベルを表しており、全体の譜面の中でどれくらいの難しさかを表している。この数字を参考にして選択しよう。
始めたばかりのプレーヤーであれば、はまずレベル3までの譜面から選ぶとゲームを楽しみやすい。

実際にプレーする

出典: p.eagate.573.jp

楽曲を選択したら実際にプレーする。画面に流れてくる矢印が画面上部の透明な矢印(ステップゾーン)に重なったら同じ方向のパネルを踏んでいこう。
楽曲が終わるまでゲージが空にならなかったらクリア。空になってしまった場合、1st STAGEなら最後までプレーさせてくれるが、それ以外の場合即終了となってしまう。また、2人プレーの場合は2人共ゲージが空になったら即終了である。クリアに失敗した場合は次のステージに進めないので、FINAL STAGE以外ではクリアできる難易度を選ぶようにすること。

判定の評価

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矢印を踏むとタイミングによって判定が表示される。
この時表示された判定によってスコアやゲージの回復量が変わってくるので、なるべく良い評価で踏めるように心がけていこう。
判定が合っている順にMARVELOUS→PERFECT→GREAT→GOOD→MISSとなり、全てGOOD以上を出すとFULL COMBOとなる。また、MISSを出すとゲージが減少していく。
後述のフリーズアローを最後まで踏んだ場合とショックアローでちゃんとパネルを踏まなかった場合には「OK」と表示されるが、これは扱いとしては「MARVELOUS」と同じとなる。

リザルト

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曲が終了するとリザルトが表示される。左右ボタンを押すと表示する情報が切り替えられる。また、スコア・評価・曲情報・プレーヤー名は情報を切り替えても表示される。e-amusement PASSを使わない場合、3曲プレーするかクリア失敗するとそこでゲーム終了。クレジット中にプレーした曲とスコアの一覧が表示され、その後ゲームが終了する。

オプション設定

選曲画面でテンキーの9を押すか、難易度設定画面で決定ボタンを長押しするとオプション設定ができる。プレーに役に立つオプションや、簡単にするオプション、逆に難しくするオプションなどがあるのである程度慣れてきたら設定してみよう。

矢印の速度

矢印が流れるスピードを変えるオプション。(曲そのものが速くなるわけではない)
難易度を上げると矢印の量が増え、パッと見ではどのように踏めばいいのか分かりづらくなる。そこでこのオプションで矢印の速度を変えて見やすくするのが主な目的となる。
ただし、足を使うゲームである都合上、あまりスピードを上げすぎると体がついていかなくなるのでほどほどに。
ちなみに、前述のPASELIを使うと設定が細かくできる他、逆に遅くすることもできる。

矢印の動き方

矢印の動き方を変える。具体的には途中で加速させる、途中で減速させる、ふわふわした動きにさせるの3つ。
基本的にこれを変更すると難しくなるので主に魅せプレーや縛りプレーで使われることが多い。

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