ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』とは2018年に公開された『ファンタスティック・ビースト』シリーズ2作目の映画。『ハリー・ポッター』シリーズと同じ"魔法界"を舞台とした作品で、『ハリー・ポッター』シリーズの公式スピンオフ前日譚の第2弾。
闇の魔法使いグリンデルバルドが移送中に逃亡するシーンから物語が始まる。巨大な力を求め仲間を集めるグリンデルバルドとの攻防が繰り広げられる。
黒い魔法使いグリンデルバルドを追う魔法動物学者ニュートの新たな冒険が描かれる。

回想シーンで登場した。
ニュートとは魔法動物を通しての友人。ニュート曰く「はみ出しもの同士」。父に愛されておらず”望まれない子供だった”という噂を理由に周囲からいじめを受けた。悪意ある噂話に対しては仕返しもしている。恐れているものはゆらめく白い布。

幼少期のリタ・レストレンジ(演:ルビー・ウールフェンデン)

幼少期のリタ(写真手前・左)

回想シーンで登場した。
レストレンジ家の娘。母親は出産後に死亡した。異母姉弟である弟がいる。

トーキル・トラバース(演:デレク・リデル)

吹替:根本泰彦。
イギリスの魔法使いであり、純血トラバース家の一員。
イギリス魔法省・魔法法務執行部部長として働いている。テセウスとリタの上司でもある。

ステビンス(演:バート・ソロチンスキ)

イギリス魔法省の闇祓い。
アメリカで騒動を起こした事を理由にニュートの監視を担当していた。ニュートに尾行に気付かれて撒かれてしまう。

アメリカ魔法界

ポーペンティナ・ゴールドスタイン(演:キャサリン・ウォーターストン)

吹替:伊藤静。
アメリカの半純血の魔法使いで、アメリカ合衆国魔法議会の職員。
前作では左遷されて元闇祓いという立場だったが、無事闇祓いに復職した。
正義感が強く、真面目でまっすぐな性格の女性。
ニュートがリタと婚約しているという雑誌の記事を読みショックを受け、別の人物と交際した。
クリーデンスの事を気にかけている。

クイニー・ゴールドスタイン(演:アリソン・スドル)

吹替:遠藤綾。
ティナの妹。
人の心が読める能力を持っているアメリカの半純血の魔法使いで美女。
イルヴァーモーニー魔法学校のパクワジ寮出身。卒業後はアメリカ合衆国魔法議会の「魔法の杖許可局」でデスク仕事に就いた。
現在ジェイコブと付き合っており、結婚に前向き。アメリカ魔法界では人間と結婚することは禁止されていることから、姉ティナから結婚に反対されている。

セラフィーナ・ピッカリー(演:カルメン・イジョゴ)

ピッカリー議長(写真手前・中央右)

吹替:深見梨加。
アメリカ合衆国魔法議会の議長。
グリンデルバルドをヨーロッパに移送することに対し不安視していた。

魔法界のサーカス団”サーカス・アルカノス”

クリーデンス・ベアボーン(演:エズラ・ミラー)

クリーデンス(写真中央右)

吹替:武藤正史。
オブスキュラスの力を持つ青年。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』ではニューヨークの地下鉄でオブスキュラスの力を暴走させ、周囲のものを破壊した。その際アメリカ合衆国魔法議会の闇祓い達の攻撃を受けており、消滅したと思われていた。
自分が何者かを知るため産みの母を捜しにヨーロッパに来ており、魔法界のサーカス団で働いている。

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