BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルーリフレクション)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』とは、コーエーテクモゲームスの系列会社であるガストブランドが開発したヒロイック・ロールプレイングゲームで、『フィリスのアトリエ』『よるのないくに2』に続く「ガスト美少女まつり」の第3弾ゲームタイトルとして発表された。現代日本を舞台にしており、現実世界と、人間の心や感情によってつくられた異世界「コモン」を舞台に15人の少女たちの友情と戦いが主なストーリーとして描かれている。

CV:小松未可子

日菜子のクラスメイトで、独特の雰囲気と「美女」と呼んでも過言ではない抜群のスタイルを持つ女子生徒。
女性としての嗜みをいつも大切にしており、お洒落に一切の妥協を許さず、そのために美容系の知識は豊富で相談に乗ってくれることが多い。そのため男友達も多数おり、ふたりきりで出かけることも少なくないが、彼女にとっては全員等しく友達で、それ以上でもそれ以下でもない。

また、メイクをしていない女子生徒を見るとお洒落を教えずにはいられない、美容分野ならではのお節介焼きという一面があり、日菜子に対しても何度かお洒落の何たるかを教えるべくアプローチをかけていた。しかし次第に恋心にも似た特別な感情を抱いていき、下着の交換を迫るなど大胆なこともするようになる。

井上千紘(いのうえ ちひろ)

CV:諏訪彩花

日菜子のクラスメイトで、少々照れ屋で内気で口数が少ない事から、何を考えているかわからない不思議ちゃん系の少女。ぬいぐるみと花が大好きで、いつもぬいぐるみを縫っては教室など学校のいろんな場所に飾ったり、校庭の花壇の手入れをしたりしている。

みんなと同等にもじもじせず話せるようになるよう努力しているが、なかなかうまくいかず、さらに人見知り故に多くの人に囲まれるとパニックになるところも合わさって誤解を招いたりすることが多い。
しかし一方で悪意や敵意の感情が心の中には一切なく、作中で窃盗事件の濡れ衣を着せられいじめられた際、夕月と来夢によっていじめていた側が悪事を行っていたことが発覚しても、「自分のせいで他人が傷ついてしまった」と思い込み、悲しんでしまうほどのかなり心優しく、お人好し。

多谷史緒(たや ふみお)

CV:白城なお

日菜子の同級生で、絶対音感を持つ天才ピアニストの少女。幼少期からの祖母のスパルタ教育でピアノを続けてきており、高校でもピアノを専攻していて、曲の中の微妙な音ひとつひとつに拘りを見せてまで練習に余念がない。

本人は全く気付いていないが、考えていることや本音をついついポロッと口に出してしまう癖がある。また、父親がIT会社を経営しており、その影響を受けてか「デスマ」や「トリアージ」など精神的に追い詰められる不吉な用語を口にしてしまうこともある。
また、大きな演奏会での本番を前にして、自分の求める完全な音を辿り着くために徹夜での練習を試みるが、その練習によってテンションが突然おかしくなって暴走してしまうが、日菜子たちに助けられて事なきを得た。

三井香織(みつい かおり)

CV:清水彩香

日菜子のクラスメイト。いつも素足のまま靴を履き、夏の季節であるにもかかわらずカーディガンを着ているという奇抜な格好をしている(ちなみにカーディガンを着ているのは「カーディガンキャラ」という一種の個性のようなものにこだわっており、個性を崩したくないという理由から脱ごうとしない)。
いかにも不良というその派手な外見から近寄りがたい印象を与えるが、実は根は真面目で毎日きちんと登校しており、友達思いで、見た目や噂だけで相手を決めつけないまっすぐさも持ち合わせており、後述の趣味のスマホゲームに日菜子ら友人をそれに誘ったりしている。

かつて、中学時代は陸上部に所属し、親友である梨佳と共に精を出していたが、高校入学後は「いい結果が出ると思えないから」という理由であっさりと陸上部をやめて帰宅部に鞍替えしてしまっている。それからは何事にもあまり打ち込めず、だらだらとスマホゲームやネット掲示板の閲覧ばかりするというゆるい高校生活を送っている。

芳村梨佳(よしむら りか)

CV:茅野愛衣

日菜子のクラスメイトで、陸上部に所属している少女。足は遅く成績はイマイチだが、走ること自体が大好きで、走っている時の爽快感や、記録を更新した時の達成感など、勝ち負けは抜きでただ走ることを楽しんでいる。
世の中の情報にも敏感で、流行の音楽やファッションにも詳しい、どこにでもいるごくごく普通の女子高生だが、実は本人は「普通」であることがコンプレックスで、「普通」ということを指摘されるとムキになってしまう。

香織とは中学時代からの親友の関係にあたり、同じく中学時代の先輩にあたる「長門ミキ」という陸上部のエースに憧れ、香織と共に陸上部の門を叩いたが、高校に進学した現在では梨佳ひとりで陸上部を続けている。
そして、香織のことを気にかけており、彼女を諦めきれずに陸上部に戻ってきてほしいと説得していた最中、陸上部の部室で突然として盗難事件が起き、しかも犯人がミキであることに絶望し、香織共々フラグメントを暴走させてしまう。その後、日菜子たちに助けられた後、落ち着きを取り戻してから「香織と一緒に走るのが楽しかった。だから、私は香織と走りたい」と心を込めて訴えると、香織も「陸上部復帰については考えておく」という趣旨の考えを口にする形で答えた。

斎木有理(さいき ゆり)

CV:佐倉綾音

日菜子の同級生で、IQ300と言われるほどの先天的に高い知能を持って生まれてきた少女。黒いロングヘアが特徴的で、さらに本作での季節は夏のために学校の全員が当然夏服ではあるが、彼女のみ冬服を着ている。
常に単独行動をしており、授業以外の時間は屋上にあるペントハウスを使ってそこで様々な研究をしており、常にパソコンを操作したり専門書などの難しい本を読んでいる。さらに飲食もネットによる注文頼りで、一度サイトに繋がらなくなった時はどうすればいいのかわからないまま空腹に倒れ、意識が朦朧となりかけた所で日菜子に電話で助けを求めた。

実は「サヴァン症候群」という知能が高い人間がかかることが多い精神病患者であり、生まれた時から友人や、友人との遊びや会話よりも本やパソコンばかりに触れて知能を伸ばして育ってきたことが影響しており、他人との接し方や感情表現がうまくできず、他人の感情や気持ちを読み取るのも苦手だった。
そのため、作中での日菜子との外出の後で突然異変を起こして倒れてしまい、日菜子たちがフラグメントの暴走かと読んでコモンへ向かう。しかしそこはコモンの中心でフラグメントはなく、これを見た来夢が「感情がないの?」と尋ねた時、有理は「私はがらんどうだ」と自虐的に頷いた。しかし日菜子に感情がない人が期待なんてするのか、と励ましも込めた問いを投げかけられたことで、自分自身が喜んだり悲しんだりしていたことに気づく。その後は日菜子や仲間たちと会話やふれあいをすることで人の心や感情を知っていくことに前向きな姿勢を見せた。

蜷川麻央(にながわ まお)

CV:内山夕実

日菜子の同級生で、女子高生でありながらプロの女優という副業もそつなくこなす才媛。子役の頃から女優として活躍していたため、かなりの有名人として知られている。
優等生らしく大人びて落ち着いた性格と言動をしており、リーダー的な役職には付いていないが心が広そうな振る舞いをして人当たりも良く、いつも人の中心にいるような立ち位置と印象を持っている。
しかしその本心は傲慢で冷酷な性格で、他人をあの手この手で追い詰め、心身ともに痛めつけることに喜びを覚えるかなりのサディスト。そして気に入らないものと見なせば攻撃することも厭わない、苛烈で凶暴な一面も持ち合わせている。千紘に窃盗の責任を押し付けた生徒の件と、(具体的な描写こそなかったが)梨佳や香織を失望させた盗難事件などは全て彼女が裏で仕組んだものであり、さらに日菜子に対しても、人魚姫の主役に選ばれた彼女の足の怪我のトラウマを抉るような悪辣な脚本にすり替えるという酷い仕打ちを行った。
そしてリフレクターではないが無意識かつ人為的にコモンに干渉することができるほどの強いフラグメントの力を持っており、日菜子たちをコモンの中心へと引き込んだり、原種に対しても攻撃を仕掛けるという、夕月や来夢も驚きを隠せない立ち回りを演じた。

また、この歪んだ性格と振る舞いをする理由は、かつて自分に演劇活動をさせていた両親が金に貪欲で冷酷極まりない性格だったことにある。両親は娘の儲けのために、独断で親しかった友人の秘密を暴露してその関係を破壊したり、挙句には財産目当てで離婚して、麻央を「金の卵を産むニワトリ」と呼んでの醜い取り合いまでするという、最後まで自分たちの金儲けの道具としか見なさなかった。
こうして両親にも友人にも恵まれずに孤独と絶望のまま過去を生きたことで、「人間はみんな自分勝手で、悪意がないと生きていけない」という歪んだ考えを持つようになり、自分もその悪意になって誰にも馬鹿にされず、傷つけられないように振る舞い続けるようになった。そのため、フラグメントの形も麻央の絶望と怨念を滾らせたかのような黒いオーラを放つ不気味なものとなっており、日菜子が固定化しようとした瞬間に暗闇を大きく広げることで恐怖に陥れ、拒絶しようとしている。
しかし、自分の中の良い思い出に支えられ、「あなたの悪意を認めない」と強い意志と決意を持った日菜子はこの暗闇を振り切り、麻央のフラグメントを固定化。その後の原種との戦いを経て心のどこかで日菜子を認めたのか、言い方はきついものの迷っている彼女を励ましたり、周囲の仲間を陥れる真似はしなくなった。

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』の世界観・用語

星ノ宮女子高等学校(ほしのみやじょしこうとうがっこう)

日菜子たちが通う学校で、現実世界での主な舞台。女子校だけあって多くの女生徒が通っており、勉学に励んだり、部活動に精を出したり、自分磨きや遊びに勤しむなど思い思いの学園生活を満喫している。しかし、夕月と来夢によるとこの世界においてリフレクターたちが原種と戦い、世界を守るための「特異点」と呼ばれる重要な拠点のひとつらしく、原種も何度かこの学校に執拗に攻撃をしかけている。

コモン

本作の重要なキーワードのひとつで、人間の無意識が集まることで作り出された異次元の世界で、「異世界」とも呼ばれている。
また、この異世界には人間の想いや感情が結晶化した「フラグメント」と呼ばれるクリスタルがあり、異世界に棲む魔物たちに囲まれているちょうどその時、現実世界にいるその持ち主は恐怖や怒りといった精神的な問題を抱えてしまっていることで暴走状態になっている。

そして、その状態でフラグメントが破壊されてしまうと現実世界で持ち主に危険な影響を及ぼし、最悪の場合死に至ることもある。そして、現実世界にある手段では決して行けず、リフレクターでしかこのコモンに入ることはできない。

19851119hz4
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