トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』とは、2011年に公開されたアメリカ合衆国のSFアクション映画。実写映画『トランスフォーマー』シリーズの3作目であり、シリーズ第1部の完結編である。トランスフォーマーたちが住む惑星サイバトロンにて、金属に生命を吹き込むオールスパークを巡った戦いが繰り広げられる中、一隻の宇宙船が脱出した。月面到達が達成されたアポロ計画には、月に墜落したその宇宙船に関する、ある陰謀が隠されていたことが明らかになっていく。

NASAに所属する、オートボットの技術者集団「レッカーズ」の1人。戦略家。
レッカーズとして宇宙船ザンディウムの整備を担当している。

ロードバスターやトップスピンとはまた異なった、ナスカー仕様のシボレー・インパラに変形する。
他のレッカーズ2人がスリムなボディに対し、彼だけはメタボリック体型である。

ロードバスターやトップスピン同様、はしゃいで暴走することが多いため、メアリングにN.E.S.Tへの加入を禁止された。
そして、NASAの研究所からも外出禁止を受けていた。

センチネル・プライム(声:レナード・ニモイ/吹き替え版:勝部演之)

オプティマス・プライムと同じプライムの子孫の生き残りで、先代のオートボット総司令官。
化学消防車ローゼンバウアー・パンサー6×6に変形し、武器は「両刀剣プライマックス・ブレード」「コズミックルストの弾丸を放つ腐食銃」「大型の盾エナジョン・シールド」の3つだ。

実は惑星サイバトロンをアークで脱出した時点で、既にディセプティコンに寝返っていた。本作のもう1人のヴィラン。
物語の中盤に本性を現し、アイアンハンドを殺害する。その目的は、惑星サイバトロンを地球の軌道上に転送させ、人類を奴隷として利用して、惑星サイバトロンを復興させようというものだ。

オプティマス・プライムとの一騎打ちでは、彼の右腕を切り落として敗北寸前にまで追い詰めた。
しかし、カーリーの挑発に乗り、現状に憤ったメガトロンの急襲を受け、重傷を負ってしまう。

最後はオプティマス・プライムに、メガトロンの武器「フュージョンカノン」で射殺された。

メガトロン(声:ヒューゴ・ウィーヴィング/吹き替え版:中村浩太郎)

アフリカのナミビアに潜伏していた、ディセプティコンの破壊大帝。
スキャンした錆びだらけの「M915 ラインハウル リプレイスメント トラクター&トレーラー」に変形し、散弾銃型の「フュージョンカノン」を鎖で縛りつけて携行している。

未だ自分が支配者になることを諦めておらず、密約を交わしたセンチネル・プライムと共に惑星サイバトロンの復活と、地球の支配を目論む本作のヴィラン。
当初はお互い地球で合流して行動を起こす予定だったが、センチネル・プライムは月で仮死状態となってオールスパークも失われたことで、オプティマス・プライムが持つマトリクスしか蘇生させる手段がなかった。

だから敢えてオートボットたちに月の情報が伝わるように仕向けた。
計画は成功したものの、度重なる敗北で弱体化したことを見透かされたかのように、物語の終盤ではセンチネル・プライムとの立場が逆転し、彼に自分が率いるディセプティコンへ命令を下されてしまう。

それをカーリーに嘲笑されたことにより、憤慨した彼はセンチネル・プライムを襲って重傷を負わせる。
そして、自分が第一の支配者になることを条件に、オプティマス・プライムへ休戦を申し出たが、これを一蹴したオプティマス・プライムに首を斬り落とされてしまう。

スタースクリーム(声:チャーリー・アドラー/吹き替え版:宮澤正)

ディセプティコンの航空宇宙司令官。タトゥー模様入りのロッキード・マーティン・F-22ラプターに変形する。
シカゴ戦にてN.E.S.TのVTOL輸送機を撃墜した。その後、エップスたちとはぐれたサムに目をつけて嬲り殺そうと襲い掛かる。

物語の中盤でカーリーを人質に取られ、不本意ながらディセプティコンに協力させられていたサムを愚弄したことにより、彼の逆鱗に触れてキューが開発したグローブのアンカーを使った攻撃で右目を潰されてしまう。
パニックに陥ったところを、増援に駆けつけたN.E.S.Tから集中砲火を受け、残った左目にボムスティックを突き立てられたことで頭部が爆裂して死亡した。

ショックウェーブ(声:フランク・ウェルカー/吹き替え版:斉藤次郎)

ディセプティコンの情報参謀。本作ではメガトロンやセンチネル・プライム同様、サムたちに襲い掛かるヴィランとして登場。
それと、ドリラーに搭乗していたのでビーグルモードには変形していない。

ロシア・チェルノブイリとシカゴで反撃に回った人間側を追い詰めるが、シカゴでN.E.S.T部隊とオートボットの猛攻によって眼球が外れて怯んでしまう。
その直後に現れたオプティマス・プライムの攻撃で、胴体と単眼を抉られて死亡した。

彼の武器はスペースブリッジを停止させるため、オプティマス・プライムに利用されてしまう。

ドリラー(声:なし)

ショックウェーブが制御する、ワーム型の巨大マシーン。
本体は牙の生えた円形シュレッダー状のシールドになっており、先端が丸鋸になった触手が無数に生えている。

地中を超高速で掘り進むことが出来るため、ショックウェーブはドリラーに乗ってチェルノブイリ(旧ソビエト、現ウクライナ)から、アメリカのシカゴまで移動した。
シカゴではショックウェーブの指示により、サムたちが逃げ込んだビルを突き崩そうと襲い掛かった。

だが、大型のジェットパックを背中に搭載したオプティマスの猛攻撃を受け、胴体を真っ二つにされて破壊された。

サウンドウェーブ(声:フランク・ウェルカー/吹き替え版:斉藤次郎)

ディセプティコンの情報参謀。地球上に降下し、シルバーのメルセデスベンツ・SLS・AMGをスキャンして変形する。
主に諜報活動を行っており、実質的にメガトロンの右腕である。

実は他のディセプティコンたちよりも先に地球に潜伏し、ディランの父親たちに接触して月面探査計画を中止させた張本人。
ディランによってカーリーにプレゼントされる形で彼女とサムに近づいた。

物語の中盤でディセプティコンの協力者としての顔を見せたディランの指示を受け、彼女を人質にとってサムを自分たちのスパイにしようとする。
物語の終盤でディセプティコンの侵攻が本格化し、もはや捕虜は不要だと感じた。

そしてディランからの提案により、捕虜にしたオートボットたちを「戦利品」として公開処刑しようと考え、手始めにバリケードにキューを処刑させ、次に自分がバンブルビーを処刑しようとした。
だが、ホィーリーたちに墜落させられた戦艦に気を取られているうちに、その隙をついたオートボットたちに反撃されてしまう。

激闘の末、バンブルビーに左足を撃ち抜かれてバランスを崩した際、腹部と頭を吹き飛ばされて死亡する。

レーザービーク(声:キース・ザラバッカ/吹き替え版:駒谷昌男)

ディセプティコンの尋問兵。2門のアサルトライフルを武装した鳥型だが、様々な機械に擬態する変形機構を持つ。
饒舌で、残忍な性格をしている。

政府やNASA内部の人間を脅して諜報活動・暗殺を行い、ついにはジェリーから秘密を託されたサムの命も狙うようになる。
ディセプティコンの侵攻が本格化した後は、ディランの下で待機していた。

カーリーを救うため、ディランのアジトに突入してきたサムを再び襲うが、バンブルビーが操縦する戦闘機の機銃で頭を吹き飛ばされて死亡する。

イゴール(声:グレッグ・バーグ/吹き替え版:佐藤せつじ)

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