GODZILLA 怪獣惑星 / Godzilla: Planet of the Monsters / アニゴジ

GODZILLA 怪獣惑星 / Godzilla: Planet of the Monsters / アニゴジ

『GODZILLA 怪獣惑星』とは1954年から続く怪獣映画「ゴジラ」を原作としたアニメ映画作品。脚本は虚淵玄、監督は静野孔文、瀬下寛之。
人類は環境変化が原因で地球上に出現した巨大生物「怪獣」の脅威に晒されるようになった。その中でも圧倒的な力を持ったゴジラによって半世紀に渡り敗走を重ねた人類は、種全体の存続のため宇宙への脱出を余儀なくされる。22年後、再び地球を人類の手に取り戻すため、主人公ハルオを筆頭にゴジラと戦う様を描く。

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メカゴジラとは、東宝製作の怪獣映画「ゴジラシリーズ」に登場する怪獣の一体。 その名の如くゴジラを模した姿のロボットであり、視覚的に分かりやすいコンセプト、カッコよさ、劇中で見せる圧倒的な強さから人気の高い怪獣である。 劇中の描写には、映画製作当時におけるロボットや機械に対するイメージが反映されており、各作品ごとの特色がみられる点が興味深い。

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『GAMERA -Rebirth-』(ガメラ リバース)とは、日本の特撮作品『ガメラ』シリーズを原作とするオリジナルアニメ。『ガメラ』シリーズに登場する怪獣のほとんどが登場するという豪華な内容で話題となった。2023年にNetflixから全6話で公開される。 20世紀末の日本。小学生最後の夏休みを迎えたボコ、ジョー、ジュンイチは、在日米軍司令官の息子であるブロディとトラブルを起こす。これを解決しようと奔走する中、街に巨大な怪獣が出現。窮地のボコたちの前に、亀型の大怪獣ガメラが現れる。

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『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(映画第1作)』とは、TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の続編として作られた作品。劇場版は3部作構成となっており、それぞれ個々の視点で話が進み最後にすべて繋がっていく群像劇だ。アニメよりグロテスクなシーンは控えめだが、戦闘シーンは生々しく描写されているためR15。逃走犯の狡噛信也(こうがみしんや)を見つけた常守朱(つねもりあかね)は単独で異国の地へ向かう。そこで朱が目にしたのはシビュラシステムの悪用だった。

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2016年7月29日より公開された空想特撮映画。脚本・編集・総監督は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で有名な庵野秀明。監督・特技監督は、漫画「進撃の巨人」の実写版を作った樋口真嗣。東宝製作のゴジラシリーズとしては12年ぶり、29作品目となる。 東京湾より突如現れた巨大不明生物ゴジラに対し、日本政府が立ち向かっていく様を描く。 キャッチコピーは「現実(ニッポン)対 虚構(ゴジラ)」

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『ゴジラVSデストロイア』とは、1995年に公開された、日本の怪獣パニック映画である。監督は大河原孝夫、主演を辰巳拓郎が演じた。 ある日香港で、赤く発光したゴジラが出現する。同じ頃日本では、謎の生物デストロイアが発見された。デストロイアはやがて巨大化し、街を破壊。Gサミットは、メルトダウン寸前のゴジラとゴジラの同族であるジュニアを使い、デストロイアと戦わせるのであった。 見所は、ジュニアとゴジラの絆や、高い攻撃力を持つデストロイアとゴジラの迫力ある戦いのシーンである。

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ゴジラ(The Return of Godzilla)とは、日本を代表する特撮映画「ゴジラシリーズ」の第16作目として、1984年に公開された怪獣映画。1954年以来、30年ぶりに出現したゴジラと人間の戦いを、当時の世界情勢等も織り交ぜながらリアリティ溢れる描写で描いている。 1990年代のヒットシリーズとなる「平成VSシリーズ」の事実上の第一作目にして、導入部にあたる作品でもある。

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仮面ライダー鎧武(かめんライダーがいむ)とは、異界の森の侵略に立ち向かうヒーローたちの活躍を描いた、平成『仮面ライダー』第15作目の特撮番組。作中で主人公が変身するヒーローの名称でもある。 アルバイトで家計を助ける少年葛葉紘汰は、ある時不思議な森に迷い込み、そこで装着者を超人へと変身させる謎のベルトを手に入れる。同じタイミングで街の若者たちが同様のベルトを入手し、己の野望を叶えるためにこれを悪用。紘汰は時に彼らと戦い、時に協力しながら、不思議な森が招く世界の危機に立ち向かっていく。

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GODZILLA 怪獣惑星 / Godzilla: Planet of the Monsters / アニゴジのレビュー・評価・感想

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GODZILLA 怪獣惑星 / Godzilla: Planet of the Monsters / アニゴジ
5

タイトルなし

2016年のシン・ゴジラの大ヒットにより継続が決まった印象のある国産ゴジラ初のアニメ化作品で2017年に公開されました。
ゴジラの出現により、地球を脱出せざるを得なかった人類、過酷な宇宙船の生活から逃れるため危険を承知地球へと帰還するが、そこは既に2万年の時が経過していた…。
当時、それまで実写特撮作品だったゴジラをアニメにする事もあり、物議が醸し出されましたが、全体的に言えばゴジラと言うには幾分無理がある印象ではありますが、SFアニメとしてはそこそこと言った印象でした。
また、主人公のハルオは良くも悪くも脚本・虚淵玄氏らしさが出ていてあまり感情移入しにくい印象ではありました(ゴジラに両親を殺された過去があるとは言え犠牲を強いる作戦を強行する等)。
登場するSF的なメカニックの数々から更に本作がSFアニメな印象になっていることを物語っていますが、反面ゴジラの動きがほとんどないのが気になり、植物から進化した生命体という設定にしたのも違和感がありました(ラストのゴジラ・アースが2万年の時を生きていたと言うほぼ不死の生命力の説得力を出すためか?)、正しシン・ゴジラに比べるとゴジラの能力自体はそこまで違和感はなく、ラストのゴジラ・アース出現時には迫力を感じました。
あくまで3部作構成のため、本作は良くも悪くも第1話という印象でした。

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