ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

ポケモンに付けたいグッズをタッチして、ポケモンに付けていく。

ポケモンミュージカルで初めに行う、グッズをポケモンに付けるドレスアップ。グッズを選んでポケモンに付けていく。
グッズには演目と同じく、クール、キュート、エレガント、ユニークといった属性があり、演目に合ったグッズを付けると評価が高くなる。
ただし、他のトレーナーのポケモンが付けているグッズ属性とかぶった場合評価があまり高くなりにくく、演目とは異なる属性のグッズを付けたほうが高評価が得られやすいこともある。

グッズはポケモンの頭、顔、耳、腕、体、腰に付けられ、耳と腕は左右1つずつ付けることができる。
ポケモンによりグッズを付けられる場所は決まっており、例えば4足歩行のポケモン(例:シママ)は腕にグッズを付けることができない。2足歩行(人型)のポケモンであればグッズを多く付けることができる。
グッズはポケモンの頭に付ける物やポケモンの体に付ける物など、付ける部位が決まっているものが多いが、中には他の部分に付けられるものもある。
例えば、「ちょうネクタイ(エレガント)」は体に付けるグッズだが、この他耳にも付けられる。
なお、腕にグッズを付けると演目の際にアピールすることができ、うまくいけば評価につながる。
ドレスアップが完了したら、次はポケモンがステージで演技をする演目に移る。

グッズはオーナーからグッズケースをもらった時点で既に持っているが、この他ミュージカル終了後に現れるファンやポケモンミュージカルのオーナー、町の人からもらえる。
オーナーからは、最高評価を複数回得たり、他のプレイヤーと通信でポケモンミュージカルに参加したり、DSに設定されている誕生日の日に話しかけたりするともらえる。
ミュージカルホールの右側の受付では、ポケモンのドレスアップのみを行うことができ、選んだポケモンにグッズを試着できる。

演目

「キュート」属性の演目、「ポケモンセンターDEオシャレ♪」。

ポケモンミュージカルでポケモン達が演技をする舞台。ポケモンミュージカルに参加するときに参加するポケモンと演目を選ぶ。
演目にはそれぞれ「クール」、「キュート」、「エレガント」、「ユニーク」といった属性があり、ポケモングローバルリンクからダウンロードすることで演目数が増える。
通信でポケモンミュージカルに参加する場合、リーダーとなるプレイヤーが演目を決め、他のプレイヤーがその演目に参加する。

ポケモンミュージカルで行われる演目
・「Stardom!」:「クール」、最初から選択できる。
・「もりでおさんぽ」:「キュート」、最初から選択できる。
・「イブニングパーティ」:「エレガント」、最初から選択できる。
・「じょうねつのライモン」:「ユニーク」、最初から選択できる。
・「メロメロ★ムンナ」:ランダム(「女の人に人気」の場合「エレガント」、「女の子に人気」の場合「キュート」)、ポケモングローバルリンクからダウンロード。
・「ポケモンスマッシュ!」:ランダム(「男の人に人気」の場合「クール」、「男の子に人気」の場合「ユニーク」)、ポケモングローバルリンクからダウンロード(2011年6月13日~2011年8月30日)。
・「ポケモンセンターDEオシャレ♪」:「キュート」、ポケモングローバルリンクからダウンロード(2011年7月8日~2011年12月27日)。

ポケモンのドレスアップが終わった後、舞台の幕が上がり、曲がかかってステージでのポケモン達による演目が始まる。
演目中、ポケモン達はジャンプしたり、横回転したり、ジャンプしながら横回転したりなどする。
ポケモン達の演技を基本的に見守ることになるが、ポケモンの「腕」にグッズを付けている場合、下画面のクッズアイコンをタッチしてアピールするよう指示を出すこともできる。
ポケモンにスポットライトが当たっているときやポケモンがジャンプをしたときなどにアピールをすると評価が高くなる。
しかし、アピール中に他のポケモンがアピールする(アピールが重なる)と評価が下がってしまう。曲が終わると幕が下り、演目は終了する。

バトル検定

バトル検定を行う施設「トライアルハウス」で5人のトレーナーと連続でバトルをする。

エンディング後にライモンシティにある「トライアルハウス」という施設で、バトル検定をしてくれる。
検定するバトルはシングルバトル(ポケモン3体)かダブルバトル(ポケモン4体)で、どちらかを選ぶ。
同じポケモンを参加させることはできず、レベルは50に統一。持たせるアイテムも全て違う物でなくてはならない。
一部の伝説のポケモンや幻のポケモン(ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、ゼクロム、レシラム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト)は参加できない。
5人のトレーナーと連続でバトルをして(1戦終了するたびに回復、負けても続行)、その結果を点数化してバトル検定の診断を行う。点数に応じてランク付けされる。
できるだけ少ないターンで相手ポケモンを倒し、自分のポケモンをできるだけ倒されないようにすると点数が高くなる。
逆に相手ポケモンを倒すのに時間がかかったり、自分のポケモンが倒されたりすると点数が低くなる。

点数がもらえる行動
・トレーナーにバトルで勝利する。
・相手ポケモンを倒す。
・自分のポケモンを交代させる。
・相手ポケモンに効果抜群の技を出す。
・相手ポケモンから効果は今一つの技、効果がない技を受ける。
・相手ポケモンを倒した時に、それ以前に相手ポケモンのターンが来る(こない場合でも点数がもらえる)。
・バトル終了時にポケモンのHPが多く残っていれば残っているほど点数が多くもらえる。

点数が減らされる行動
・自分のポケモンが倒される。
・ターンが経過する。
・相手ポケモンに今一つの技、効果がない技を出す。

点数による各ランク
・ビギナーランク:0~999
・ノービスランク:1000~1999
・ノーマルランク:2000~2999
・スーパーランク:3000~3999
・ハイパーランク:4000~4999
・エリートランク:5000~5999
・マスターランク:6000~

通信機能

赤外線通信やDSワイヤレス通信、Wi-Fi通信を使って、他のプレイヤーとポケモン交換やバトルなどができる。
赤外線通信は目の前のプレイヤー、DSワイヤレス通信は近くのプレイヤー、そしてWi-Fi通信は遠く離れたプレイヤーと一緒に遊ぶことができる。

赤外線通信(IR)

Cギア(C-GEAR)を使って、赤外線通信を使用して目の前にいる他のプレイヤーと通信対戦や通信交換ができる。及び、2人の相性をチェックできるフィーリングチェックができる。
赤外線通信を使って他のプレイヤーとともだちコードを交換できる。

通信対戦は2人か4人で行え、2人の場合バトル形式がシングルバトル、4人の場合はマルチバトルになる。
その後バトルに参加するポケモンを選ぶとバトルが開始される。バトルに参加するポケモンは強制的にレベル50に統一され、ミラクルシューター(後述)が利用できる。
通信交換は交換に出すポケモンを自分と相手それぞれ選ぶと交換が開始される。
フィーリングチェックはミニゲームによって通信している2人の相性をチェックでき、結果によって点数とランクが表示され、ハートスイーツを入手できる。
同じ相手とは1日1回のみでき、今まで相性をチェックした上位30人を確認できる。

ワイヤレス通信

DSワイヤレス通信を使うと、Cギアで近くにいるプレイヤーと遊べたり、ポケモンセンターの2階にある「ポケモンワイヤレスクラブユニオンルーム」を利用できたりする。
Cギアではハイリンクやライブキャスターで遊べる。
ハイリンクとはイッシュ地方の真ん中にある島で、ワイヤレス通信でワープして行くことができる場所。そこから他のプレイヤーのハイリンクに入り、他のプレイヤーに「デルパワー(ポケモンのHP回復やバトルで得られる経験値増加など、冒険をサポートするボーナス)」という力を与えるなどといったミッションを受けることができる。
自分のハイリンクには「ハイルツリー」という木が立っており、ミッションをクリアすると「デルパワー」を使用するのに必要な「デルタマ」というアイテムがもらえ、ハイルツリーが成長する。ハイルツリーが成長するとデルパワーが多く使用できるようになる。
南にあるワープスポットに乗れば、元の世界に戻れる。
ハイリンクの北側にはハイリンクの森という場所がある。ここではポケモンドリームワールドで出会い仲良くなったポケモンが現れ、捕まえることができる。
また、ポケモンドリームワールドで拾ったアイテムや育てたきのみを受け取ることができる。
自分のハイリンクにあるハイルツリーを調べると、ハイルツリーの成長状態、ハイリンクの滞在時間、達成したミッション数、使用できるデルパワーを確認できる。そして、デルパワーをCギアにセットできる。

ライブキャスターはCギアから選択することで、近くにいる他のプレイヤーと最大4人でお互いの顔を見ながら会話ができる。
顔を見ながら会話ができるのは、カメラ機能があるニンテンドーDSi/DSi LL/3DSのみで、DS/DS Liteを使っている場合やカメラ送信を無効にしている場合は音声のみとなる。
ライブキャスターで会話できるのは赤外線通信でともだちコードを交換したプレイヤーか、ともだちてちょうに登録したプレイヤーである。

ポケモンセンターの2階にある「ポケモンワイヤレスクラブユニオンルーム」では、ワイヤレス通信していてユニオンルームに入っている他のプレイヤーとバトルやポケモン交換、タマゴ交換などができ、他のプレイヤーにメッセージを送ることもできる。
バトルをする際にはその形式を、シングルバトル、ダブルバトル、マルチバトル、ローテーションバトル(ポケモン3体出して戦うが、1体が前衛、2体が後衛となり、それらを入れ替えながら戦えるバトル)、トリプルバトル(ポケモンを3体出して戦うバトル)から選び、対戦ルールを「フラット」か「無制限」かを選ぶ。
2人でバトルをする場合は、シングルバトル、ダブルバトル、ローテーションバトル、トリプルバトルから選び、4人でバトルする場合はマルチバトルを選ぶ。
また、バトル中にアイテムを使うことができる「ミラクルシューター(後述)」を使えるかどうかを設定する。
そして、手持ちポケモンをお互い見せ合ってからそれぞれバトルに参加させるポケモンを選ぶ。全ての設定が終了するとバトルが開始される。

選べるルール(ワイヤレス通信・Wi-fi通信)
フラット:ポケモンのレベルを50に統一(レベル51以上で、49以下はそのまま)。同じポケモンは参加させることはできず、同じアイテムを持たせられない。また、特別なポケモン(ポケモンのタマゴや一部の伝説のポケモン、幻のポケモンなど)は参加できない。
バトル形式により参加できるポケモンの数が決まっており、シングルバトル、マルチバトル、ローテーションバトル、トリプルバトルは3体、ダブルバトルは4体。
無制限:どのレベルのポケモンでも参加できる。同じポケモンを参加させることができ、同じアイテムを持たせることができる。ポケモンのタマゴを除き、伝説のポケモンや幻のポケモンなどといった特別なポケモンも参加できる。
バトル形式により参加できるポケモンの数も決まっておらず、シングルバトルは1体から6体、マルチバトルは1体から3体、ローテーションバトルやトリプルバトルは3体から6体、ダブルバトルは2体から6体まで自由に参加できる。

ポケモン交換は交換に出すポケモンを自分と相手それぞれ選ぶと交換が開始される。
また、持ち寄ったポケモンのタマゴをルームにいるプレイヤーとランダム交換する「ぐるぐるこうかん」ができる。2人から5人まで参加でき、交換が終わるまで誰のタマゴがもらえるのかは分からない。
ぐるぐるこうかんに誘ったり誘われたりして交換に参加するメンバーが集まったら、それぞれタマゴを選択してタマゴの交換が始まる。DSの下画面をタッチするとタマゴが跳ねて入れ替わる。
その後交換は終了し、色の付いているおまけエリアに自分のタマゴが止まると、きのみがもらえる。

Wi-fi通信

既にサービスは終了したが、ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続して、Cギアからポケモンを寝かせたり起こしたりできる「ゲームシンク」を1日1回まで行うことができた。
ゲームシンクは『ブラック・ホワイト』と連動したインターネットサイト「ポケモングローバルリンク」の「ポケモンドリームワールド」を利用する際に必要。
ポケモンドリームワールドを利用するにはインターネットサイト「ポケモンだいすきクラブ」にメンバー登録した上で、ゲームシンクIDの登録が必須。
各種登録やサイトアクセスはDSに内蔵されている無線LANとインターネットを使って、ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続することでできる。
ゲームシンクでは手持ちのポケモンやボックスにいるポケモンを寝かせたり、寝かせたポケモンや「ポケモンドリームワールド」からやって来たポケモンを起こしたりすることができる。
ポケモンを寝かせると、眠っているポケモンはポケモンの夢の世界「ポケモンドリームワールド」に登場し、そこでミニゲームなどで遊べる。
ポケモンドリームワールドで出会って仲良くなったポケモンやそこで手に入れたアイテムは『ブラック・ホワイト』に連れてくることができ、そのポケモンを起こすと自分のハイリンクで捕まえたりアイテムを入手できたりする。
とくせいが「ふみん」や「やるき」のポケモンは寝かせることができず、またポケモンドリームワールドで遊んでいるときにはポケモンを起こすことができない。

ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続するための設定を行った後に接続すると、Wi-Fi通信で他のプレイヤーとバトルやポケモン交換などをするときに必要な「ともだちコード」がもらえる。
ポケモンセンターの2階にある「ポケモン Wi-Fiクラブ」では、このともだちコードを交換した相手とバトルやポケモン交換などができ、この他ボイスチャットやライブキャスターでやり取りをすることもできる。
バトルをする際にはその形式を、シングルバトル、ダブルバトル、マルチバトル、ローテーションバトル(ポケモン3体出して戦うが、1体が前衛、2体が後衛となり、それらを入れ替えながら戦えるバトル)、トリプルバトル(ポケモンを3体出して戦うバトル)から選び、対戦ルールを「フラット」か「無制限」かを選ぶ。
2人でバトルをする場合は、シングルバトル、ダブルバトル、ローテーションバトル、トリプルバトルから選び、4人でバトルする場合はマルチバトルを選ぶ。
また、バトル中にアイテムを使うことができる「ミラクルシューター(後述)」を使えるかどうかを設定する。
そして、手持ちポケモンをお互い見せ合ってからそれぞれバトルに参加させるポケモンを選ぶ。全ての設定が終了するとバトルが開始される。
ポケモン交換をする際には、あらかじめ交換候補のポケモンを3匹用意して、それぞれがその中から欲しいポケモンを1匹選んでポケモン交換をする「ネゴシエーション交換」を行う。
この時、下画面のアイコン(ニコニコマーク、ハートマークなど)で気持ちを伝えられる。

この他ニンテンドーWi-fiコネクション(現在はサービス終了)に接続すると、バトルサブウェイで「Wi-fiトレイン」に挑戦できる。
ここでは、他のプレイヤーのデータをダウンロードしてポケモン3体によるシングルバトルを行う。
1から10までのランクがあり、初めランク1のトレーナーとバトルを行い1周7人のトレーナーに勝ち続けることで自分のランクが上がり、強い相手と戦える。しかし、負け続けると自分のランクが下がってしまう。
バトル終了後、成績をWi-Fiコネクションに送るかどうか選ぶことができ、成績をWi-Fiコネクションに送った場合、その時の自分のポケモンデータを元にしたトレーナーが他のプレイヤーがバトルする時に対戦相手として現れる。

すれ違い通信

DSを閉じている状態(スリープ状態)で、DS同士が近づいたとき(すれ違ったとき)に自動的に通信状態となりデータのやり取りができる通信のこと。
すれ違い通信をしている人はすれ違いログに表示され、ログをタッチするとゲームのプレイ時間やゲーム中プレイヤーが現在いる場所、趣味などといった情報を見ることができる。
趣味などの情報はヒウンシティにある「すれ違い調査隊本部」で中にいる女性のアンケートに答えることで入力でき、すれ違い通信で他のプレイヤーのプレイ時間や最初に選んだポケモンを調査することができる。
そして、すれ違いログではログを見ている人にメッセージを送ることができる。
また、すれ違い通信では特定の条件を満たすと特別なデルパワー(後述)が入手できる。

すれ違い調査/調査レーダー

すれ違い通信を利用して他のプレイヤーのプレイ時間や最初に選んだポケモンなどを調査することができ、その結果を円グラフで表示する。
ヒウンシティにある「すれ違い調査隊本部」の隊長から隊員として調査依頼を受け、調査レーダーからその調査を選んで、調査方法(人数調査・時間調査)を選択して、すれ違い通信を使って調査を開始する。
調査方法には決められた人数以上のサンプルを必要とする人数調査と決められた時間以上での1人以上のサンプルを必要とする時間調査がある。調査が完了すると調査レーダーから結果を見ることができる。
調査完了後「すれ違い調査隊本部」の隊長に報告すると、報酬としてアイテムがもらえる。依頼をクリアしていくと自身の隊員ランクが上がり、サンプル数が多い調査を受けられるようになり、報酬としてもらえるアイテムもポイントアップアイテムや換金アイテムなどがもらえるようになる。

主な調査内容
・どう遊んでいるか:『ブラック・ホワイト』どちらで遊んでいるか、最初に選んだポケモン、ゲームのプレイ時間
・好きなポケモンの調査:対戦と交換どちらが好きか、どんなポケモンが好きか(かっこいいポケモン、かわいいポケモン、変なポケモン)、好きなポケモンのタイプ
・ポケモンについて詳しく調査:ポケモンの面白いところ、なれるとしたら何になりたいか(トレーナー、ポケモン博士、プラズマ団、ポケモン)、好きなジムリーダー

グローバルターミナル

ポケモンセンターの2階にある、Wi-fi通信を使って世界中のプレイヤーとバトルをしたり、ポケモン交換などができる施設。
「ランダムマッチ」、「グローバルトレードステーション(GTS)」、「ミュージカルショット」、「バトルビデオ」の4つを利用できる。
利用する際は「ともだちコード」の登録は必要ない。

ランダムマッチ

世界中のプレイヤーとバトルができ、バトル形式をシングルバトル(ポケモン3体)、ダブルバトル(ポケモン4体)、ローテーションバトル(ポケモン4体)、トリプルバトル(ポケモン6体)、シューターバトル(ミラクルシューターが使えるトリプルバトルでポケモン6体)のいずれかを選ぶ。
ここでは参加するポケモンのレベルが50に統一(レベル51以上で、49以下はそのまま)される。同じポケモンは参加させることはできず、同じアイテムを持たせられない。
また、特定のポケモン(ポケモンのタマゴや一部の伝説のポケモン、幻のポケモン、及びペラップ)は参加できず、一部の技を覚えたポケモンも参加できない。
そして、手持ちポケモンをお互い見せ合ってからそれぞれバトルに参加させるポケモンを選ぶ。
ランダムマッチでは、「フリーモード」か「レーティングモード」の2つのモードでバトルすることができる。フリーモードは自由にバトルができるモード。
レーティングモードは自分のレーティング(対戦成績)に近い相手とバトルができるモードで、レーティングは1500からスタートし勝つと上がり負けると下がる。
レーティングが高いほど強いプレイヤーと戦えるが、別のDSに替えてニンテンドーWi-Fiコネクションに接続すると、レーティングモードの成績は全て消えてしまうので注意が必要。
レーティングモードでバトルをするためには、インターネットサイト「ポケモンだいすきクラブ」にメンバー登録した上で、そこからゲームシンクIDの登録が必須。

ランダムマッチでは、バトルに参加させるポケモンを選ぶときやバトル中ポケモンに技を指示するときそれぞれに制限時間がある。
参加させるポケモンを選ぶときは90秒、技を指示するときには120秒の制限時間がある。
制限時間を超えるとポケモンの技は自動的に選ばれる。またバトル自体も1時間という制限時間があり、1時間を超えて勝負がつかない場合は判定によって勝敗が決まる。
レーティングモードに参加しているプレイヤーのレーティングは『ブラック・ホワイト』と連動するサイト「ポケモングローバルリンク」に送られる。
そして「ポケモングローバルリンク」の「グローバルバトルユニオン」では、レーティングモードに参加しているのプレイヤーの成績を確認できる。

9nkinako_18
9nkinako_18
@9nkinako_18

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

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ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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