ゼルダの伝説 風のタクト(風タク)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼルダの伝説 風のタクト』とは、2002年に任天堂からGC用に発売されたアクションアドベンチャー。アクションや謎解きはそれまでの3Dゼルダを踏襲しつつ、アニメ調グラフィックが採用され、雰囲気は一新された。舞台もハイラル大陸ではなく、大海原と島々という、風と海の世界である。魔物にさらわれた妹を救うため大海原の冒険へと飛び出したリンクは、やがて世界の秘密を知り、ハイラルとガノンドロフの因縁の戦いに巻き込まれていく。

勇者伝説

『風のタクト』の世界に伝承されている、「時の勇者」と「悪しき者」の戦いと、とある王国の最期を描いた物語。
「時の勇者」と「悪しき者」の戦いとは、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』におけるリンクとガノンドロフの戦いのことであり、王国とはハイラル王国のことである。

人々に語り継がれる 神話の中に
こんな話が あります。

その昔、神々の力が眠るといわれた
王国がありました。

その国は、緑豊かな 美しいところでしたが

悪しき者に 目をつけられ
神々の力を 奪われてしまいました。

悪しき力により王国は、闇につつまれ

命運ここに尽きたかと思われた その時

緑衣を 身にまとった若者が
何処からともなく 現れました。

若者は 退魔の剣をふるい 悪しき者を封じ
王国に 光をとりもどしたといいます。

時を超えてあらわれた若者を
民は「時の勇者」と呼び 称えました

若者の話は、言の葉で語り継がれ
やがて 伝説となった頃…

王国に 再び災いの嵐が吹き荒れました。

勇者により 封じられたかに見えた
あの 悪しき者が

地の底より 這い出してきたのです。

王国の民は、時の勇者が
再び 現れてくれると信じていました。

しかし…
勇者が 現れることはありませんでした。

邪悪な力を 前にした彼らは
なすすべもなく ただ祈るばかり

ついに、みずからの 命運を
神々に、ゆだねることにしました。

その後 王国が どうなったのか…
知るものはいません。

国の記憶は消えようとも
伝説は風に乗り 今も息づいています。

ある島では 男の子が大きくなると
緑の衣を着せ、祝う風習があります。

草原にわたる 新緑の風を 心にまとい
旋風のごとく 剣をうならせ「闇」を絶つ

あの 伝説の若者のように
勇気を知る者になれと 願いをこめ…

(ゲーム内字幕より引用)

出典: www65.atwiki.jp

トライフォース

手にした者の願いを叶えるという、ハイラル王国の秘宝。3つの黄金の三角形が連なった形をしている。
それぞれの三角形は「力のトライフォース」「知恵のトライフォース」「勇気のトライフォース」と呼ばれ、3つのトライフォースが合わさることで、完全なトライフォースとなる。
「力のトライフォース」は、『時のオカリナ』における戦いでガノンドロフの手に渡り、ガノンドロフごと封印されていた。
「知恵のトライフォース」は、2つの欠片に分けられ、片方はハイラル城でハイラル王が守り、もう片方はテトラの家系に代々受け継がれていた。テトラがハイラル城を訪れることで、再び1つの「知恵のトライフォース」に戻った。
「勇気のトライフォース」は8つの欠片となり、世界中に散らばっていた。ストーリーの後半、リンクはトライフォースのマップを手がかりに、海底から欠片を引き上げ、「勇気のトライフォース」を完成させることとなる。
『風のタクト』ではガノンドロフによって3つのトライフォースが集められ、完全なトライフォースが完成する。しかし、ガノンドロフがトライフォースに触れる前に、ハイラル王によってハイラルの完全な滅亡が願われ、その後トライフォースはどこかに飛び去った。

マスターソード

伝説の時の勇者が使ったと言われる退魔の剣。ハイラル城の地下に祭られ、海に沈められたハイラルの時間を止めていた。
本来は、ガノンドロフに対抗できる強力な退魔の力を宿しているが、ガノンドロフの放った刺客(ジャイ・ハーラとモルド・ゲイラ)により大地の賢者と風の賢者が殺され、祈りを捧げる者がいなくなったため、リンクが手にしたときには退魔の力を失っていた。
大地の賢者に目覚めたメドリと、風の賢者に目覚めたマコレが、神殿で祈りを捧げることで、退魔の力を取り戻す。

『時のオカリナ』で登場したマスターソードと同じものだが、『風のタクト』では、リンクが抜いても大人になるまで時間が経過するようなことはない。

『ゼルダの伝説 風のタクト』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ゼルダ史の中の時系列

ゼルダの伝説シリーズは、通称「ゼルダ史」と呼ばれる時系列によって整理することができる。
「ゼルダ史」は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を分岐点にいくつかの時間軸にわかれており、本作『ゼルダの伝説 風のタクト』は、『時のオカリナ』にて時の勇者勝利した世界の、大人時代から分岐した時間軸に属している。
『風のタクト』は『時のオカリナ』から数百年後の時代の物語であり、出てくる用語や舞台など随所に『時のオカリナ』からの繋がりを示唆する要素が存在している。

2周目のお楽しみ

ゲームをクリアすると、エンディング後にセーブするかどうかの確認の画面になる。セーブするとファイルの色が緑から黄色になり、そのファイルで2周目を遊ぶことができるようになる。
1周目のリンクは、おばあちゃんから貰った「勇者の服(ゼルダの伝説おなじみの緑の服)」を着て冒険するが、2周目ではおばあちゃんから「勇者の服」ではなく「正直者にしか見えない服」を貰うことができ、旅立つ前の私服姿のまま、最初から最後までプレイすることが出来る。また、アリルの服も変わっていて、私服からドクロマークのついた海賊仕様の服になっている。
ハートやアイテム等の引き継ぎはなく、初期状態に戻ってしまうが、「写し絵の箱DX」を最初から持っている状態になっており、1周目ではタイミング的に撮影不可能だったり、撮り逃してしまったキャラクターの写真を撮ることが可能。ニテン堂のフィギュアをコンプリートするには、2周目プレイが必須である。
また、2周目ではヴァルーやジャブーのハイリア語が、全てカタカナに翻訳され、何を言っていたかわかるようになっている。

ハイラル城のステンドグラスに『時のオカリナ』の6賢者

マスターソードを入手する際に入ることになるハイラル城の地下には、さまざまなステンドグラスが飾られている。
その中には、『時のオカリナ』に登場した6人の賢者を描いたステンドグラスもある。

『ムジュラの仮面』との繋がり

ファントムガノンの持っている黒い大剣には、ハイリア文字が刻まれている。その文字を解読してみると「ずぼらがぼら」と書かれていることがわかる。
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』にはズボラとガボラという鍛冶屋が登場しており、何らかの関係があると思われる。

メドリでポウを消滅させる

yusuke139
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@yusuke139

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