ゼルダの伝説 4つの剣(4剣)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 4つの剣(The Legend of Zelda: Four Swords)』は、2003年に任天堂からGBA用に発売された『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』収録のアクションアドベンチャーゲーム。GBAの通信ケーブルを使い2~4人で遊ぶ、多人数プレイ用のゼルダである。プレイヤーは協力して4つのステージを攻略しながら、ステージ中で集めたルピーの獲得総額を競う。復活した風の魔人グフーにさらわれたゼルダ姫を救うべく、リンクは伝説の剣フォーソードで4人に分かれ冒険に出る。
『ゼルダの伝説 4つの剣』の概要
『ゼルダの伝説 4つの剣(The Legend of Zelda: Four Swords)』は、任天堂から2003年3月14日にゲームボーイアドバンス(GBA)用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。1999年にスーパーファミコンで発売された『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』のリメイク作品とセットで、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』という1本のソフトとして発売されており、起動後の最初の画面でどちらを遊ぶか選べるようになっている。『4つの剣』単体での販売は行われていない。
リメイク版『神々のトライフォース』のおまけ的な収録形態、および多人数プレイ専用という特殊な位置づけのためか、その後も移植やバーチャルコンソールでの配信は行われていなかったが、2011年9月28日から2012年2月20日までの期間限定で、本作のリメイク作品『ゼルダの伝説 4つの剣 25周年エディション』が、ニンテンドーDSiウェアとして、ニンテンドーDSiおよびニンテンドー3DS向けに無料配信されていた。
『25周年エディション』については上述の通り期間限定の配信で、2018年現在再配信の予定もないため、新しく『4つの剣』をプレイしようとすると、方法はGBA版に限られる。
しかし、プレイのためには人数分の『4つの剣』とGBA、GBA通信ケーブルが必要であるため、現状そもそもプレイすることが困難な作品である。
ゼルダの伝説シリーズは基本的に1人プレイのゲームだが、本作『4つの剣』は2人から4人プレイ専用という、多人数でしかプレイできないゼルダの伝説である。
複数人で同時に作動させなければ先に進めない仕掛けや、協力して攻撃しなければ倒すことができない敵など、多人数での協力プレイを活かした謎解きや戦闘を楽しむことができるほか、ステージ中でのルピーの獲得額を競うという対戦要素も備えている。
ステージはチュートリアルステージを除いて全4ステージと少ないが、ボス部屋以外は複数のパターンを組み合わせて作られるランダム生成ダンジョンであり、プレイ人数に応じて仕掛けも変化するなど、複数回プレイしても飽きさせない工夫がされている。
『25周年エディション』では、DSiおよび3DSでの通信プレイが可能なほか、1人プレイにも対応し、ステージが2つ追加された。
封印から解き放たれた風の魔人グフーにさらわれたゼルダ姫を助けるべく、フォーソードによって4人に分身したリンクがハイラル王国を冒険するストーリーになっている。
ゼルダ史の中の『ゼルダの伝説 4つの剣』
ゼルダの伝説シリーズは、「ゼルダ史」と呼ばれる時系列で整理することができる。
「ゼルダ史」は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を分岐点として複数の時間軸にわかれているが、本作『ゼルダの伝説 4つの剣』は、『ふしぎのぼうし』より後、『時のオカリナ』より前の時代の物語となっている。
『ゼルダの伝説 4つの剣』のあらすじ・ストーリー
その昔、ハイラル王国に「風の魔人グフー」と名乗る怪物が現れたことがあった。
グフーは各地の娘をさらって暴れまわっていたが、そこに現れた1人の少年が、手にした剣でグフーを封印し、ハイラル王国を救った。
少年に助けられた娘たちによると、少年は剣の力で4人に分身し、グフーと戦ったという。
その不思議な剣は後に「フォーソード」と呼ばれ、現在は王国の神殿に祭られていた。
それからいくらかの時が流れたある時、ハイラル王国のゼルダ姫が、フォーソードを祭る神殿の異変を感じ取る。
ゼルダ姫は、神殿の様子を見に行くため、知人の少年リンクに同行を頼み、共に神殿へ向かった。
2人が神殿でフォーソードの封印を確かめようとしたその時、封印が解け待ち構えていたグフーが突然現れ、ゼルダ姫を攫ってしまう。グフーの力の前にリンクはなす術無く、気を失ってしまった。
しばらくして意識を取り戻したリンクは、現れた妖精たちに促され、フォーソードを手に取る。すると、言い伝えの通り、リンクの身体は4人に分身した。4人になったリンクは、グフーを討ち倒しゼルダ姫を救うための冒険に出ることを決意する。
4人のリンクは、「帰らずの森」「岩山のほらあな」「デスマウンテン」を冒険し、妖精たちの長である大妖精から、グフーの待つ「風の宮殿」に入るための鍵を授かった。
そして、「風の宮殿」の最奥部で待ち構えていたグフーを、力を合わせて再び封印し、見事ゼルダ姫を救ったのだった。
『ゼルダの伝説 4つの剣』の登場人物・キャラクター
リンク
『4つの剣』の主人公。緑の服とリンクという名前は、ゼルダの伝説シリーズおなじみのものだが、今作ではゼルダ姫との関係が知人になっている。
ゼルダ姫をさらった風の魔人グフーを追うためフォーソードを手にした結果、緑・赤・青・紫の4人に分裂する。プレイヤーは、1人目が緑、2人目が赤、3人目が青、4人目が紫のリンクを操作することになる。
エンディングでは、グフーを封印しフォーソードが役目を終えたことで分身が統合され1人に戻るが、この時「風の宮殿」で最もルピーを多く集めたプレイヤーのリンクが本体となる。
ゼルダ姫
『4つの剣』のヒロイン。ハイラル王国の王女であり、リンクの知人。
ハイラル王家が管理する、風の魔人グフーを封印したフォーソードを祭る神殿の異変を感じ、リンクと確認に行った際、復活していたグフーにさらわれてしまう。
リンクが「風の宮殿」でグフーをフォーソードに再封印したことで解放され、その後はフォーソードを神殿に持ち帰り、再び管理している。
ストーリー上の出番はオープニングとエンディングのみ。
グフー
その昔、ハイラル王国に現れ、娘を次々にさらっていた魔人。一つ目の黒い化物で、風を自在に操る。
フォーソードに封印されていたが、封印が解け、様子を見にやってきたゼルダ姫をさらい、「風の宮殿」に立てこもった。
ゼルダ姫救出のため「風の宮殿」に乗り込んだ4人のリンクと戦い、最後は再びフォーソードに封印される。
『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』に登場するグフーの後の姿だが、発売順的には『4つの剣』が初登場である。
(発売順的に当然だが)『ふしぎのぼうし』時代のことは覚えておらず、性格や口調も丁寧な若者から高圧的な老人のようになっている。
大妖精
「帰らずの森」「岩山のほらあな」「デスマウンテン」の最奥部にいる妖精の長。
森の大妖精、氷の大妖精、炎の大妖精の3人がおり、各ステージでリンクたちが集めたルピーの額に応じて鍵を授けてくれる。
鍵は最終ステージ「風の宮殿」の扉を開く際に使用する。
『ゼルダの伝説 4つの剣』のゲームシステム
リンクの操作
Related Articles関連記事
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』は、2000年に任天堂からNINTENDO64用に発売されたアクションアドベンチャー。1998年発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の続編で、基本システムは『時のオカリナ』を踏襲しつつ、「3日間システム」や「仮面」による異種族への変身など、独自の要素も盛り込まれている。3日後に滅亡する運命の異世界「タルミナ」に迷い込んだリンクは、時のオカリナで滅亡までの3日間を繰り返しながら、タルミナを救うべく、世界を滅亡に導く仮面「ムジュラの仮面」を追う。
Read Article
ゼルダの伝説 時のオカリナ(時オカ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』とは、1998年にNINTENDO64用に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ初の3D作品で、奥行きのある世界観や立体的な謎解き、壮大な物語など、その完成度の高さから、国内外で現在もなお非常に人気の高い作品である。神々の子孫が住むと言われる地ハイラルを舞台に、主人公リンクは子どもと大人2つの時代を股にかけた冒険を繰り広げ、伝説の秘宝トライフォースを手にし世界を支配しようと企む魔王ガノンドロフと戦う。
Read Article
ゼルダの伝説 風のタクト(風タク)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 風のタクト』とは、2002年に任天堂からGC用に発売されたアクションアドベンチャー。アクションや謎解きはそれまでの3Dゼルダを踏襲しつつ、アニメ調グラフィックが採用され、雰囲気は一新された。舞台もハイラル大陸ではなく、大海原と島々という、風と海の世界である。魔物にさらわれた妹を救うため大海原の冒険へと飛び出したリンクは、やがて世界の秘密を知り、ハイラルとガノンドロフの因縁の戦いに巻き込まれていく。
Read Article
ゼルダの伝説1(初代)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説』とは、1986年に任天堂からファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ第1作目ながら、物を押す、壁を爆弾で破壊するなど後のシリーズ作品に受け継がれる謎解き要素の基礎は完成されている。主人公のリンクは、「力のトライフォース」とゼルダ姫を大魔王ガノンの魔の手から取り戻すため、広大なハイラルに点在する8つの迷宮から「知恵のトライフォースのかけら」を入手し「知恵のトライフォース」を完成させるべく冒険に出る。
Read Article
ゼルダの伝説 神々のトライフォース(神トラ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、1991年に任天堂からスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ3作目で、『ゼルダの伝説』のゲーム性を踏襲しつつ、アイテムやリンクの行動が増え、より多彩な謎解きを楽しめる。また、シリーズ定番の伝説の剣「マスターソード」は本作が初登場。世界の支配を企む大魔王ガノンを倒しゼルダ姫を救うため、光と闇の世界を巡るリンクの冒険が始まる。
Read Article
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(ブレワイ)のネタバレ解説・考察まとめ
2017年に任天堂より発売されたWii U/Nintendo Switch用アクションアドベンチャーゲーム。本作の特徴としてオープンワールドを使用しており、一本道の攻略ではなく自分で選び新しく探すゲームになっている。 それに伴い、武器防具の破損など『ゼルダの伝説』として新たな要素が組み込まれおり、今までにないハイラルの世界をリンクと共に冒険し、救うことが目的になる。
Read Article
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』とは、破滅の脅威から世界を救う方法を求め、謎に満ちた天空の島々に挑むNintendo Switch用RPG。世界的に高い評価を受けた傑作オープンワールドRPG『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編である。 100年の眠りから目覚め、魔王ガノンを撃退し、ゼルダ姫を救出することに成功したリンク。しかしガノンは完全には滅んでおらず、新たな脅威が世界に迫っていた。世界を救う方法を求め、リンクは人類未踏の天空の島々に挑んでいく。
Read Article
リンクの冒険(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『リンクの冒険』とは、1987年に任天堂からファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ2作目である本作は、他のシリーズ作品とは異なる、横スクロール視点のアクション性が非常に強いRPGとなっている。前作『ゼルダの伝説』でリンクがガノンに勝利してから数年後、未だガノンの影響が残り荒廃するハイラルを舞台に、「勇気のトライフォース」を復活させ、初代ゼルダ姫とハイラルを救うべく、リンクは再び剣と盾を手に、トライフォースの試練に挑む冒険に出る。
Read Article
ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』とは、2004年に任天堂からGBA用に発売された、アクションアドベンチャーゲーム。リンクの体を小人サイズに小さくする魔法の帽子「ふしぎのぼうし」を使い、通常の世界と小人の世界を行き来して謎解きを行う。「カケラあわせ」やモグラグローブなど、他シリーズ作品にない要素が多く盛り込まれている。復活した魔人グフーの呪いで石に変えられてしまったゼルダ姫を救うため、リンクは喋る帽子エゼロとともに、伝説のピッコル族の剣を手に入れ、グフーを倒す旅に出る。
Read Article
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(トワプリ)のネタバレ解説・考察まとめ
任天堂より発売された、Wii・ニンテンドーゲームキューブ用のアクションアドベンチャーゲームで、ゼルダの伝説シリーズの1つです。略称は「トワプリ」。ハイラルと呼ばれる世界を舞台に、主人公のリンクが、多くの人々との出会いの中で、彼らの助けを借りながら、困難に立ち向かい、ゼルダ姫を助けだしたり、巨悪から世界を守るお話です。
Read Article
ゼルダの伝説 夢をみる島(夢島)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 夢をみる島』とは、1999年に任天堂『ゼルダの伝説シリーズ』の第四段として発表されたゲームボーイ用アクションアドベンチャーゲーム。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日談となっている。主人公のリンクがハイラル王国へ帰る途中、嵐に巻き込まれて漂着した自然豊かな不思議な島「コホリント島」から脱出を目指す。初めてゼルダ以外のヒロインが出た作品であり、任天堂の他作品のキャラクターがゲスト出演している。ゲーム誌の『ファミコン通信』のクロスレビューではゴールド殿堂を獲得している。
Read Article
ゼルダの伝説 4つの剣+(4剣+)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 4つの剣+』とは、2004年3月18日に任天堂から発売された、ゲームキューブ(GC)用アクションアドベンチャーゲーム。専用アダプターでゲームキューブ都ゲームボーイアドバンスを接続することにより、最大4人までの多人数プレイができる。『ゼルダの伝説 4つの剣』の続編ストーリー「ハイラルアドベンチャー」のほか、「シャドウバトル」「ナビトラッカーズ」という2つの対戦ゲームが収録されており、3つの毛色の異なるゲームを楽しむことができる作品である。
Read Article
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2(神トラ2)のネタバレ解説・考察まとめ
2013年に任天堂からニンテンドー3DS用ソフトとして発売された、ゼルダの伝説シリーズのひとつ。世界観は、1991年にスーパーファミコンで発売された「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」からはるか未来の設定である。ロウラルの司祭・ユガによって絵画にされたゼルダ姫と七賢者たちを救うため、リンクは冒険に出る。今作新たに加わったシステムは、主人公リンクが壁の中に入り込める壁画化能力である。
Read Article
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計(夢砂)のネタバレ解説・考察まとめ
2007年に任天堂からニンテンドーDS用ソフトとして発売された、ゼルダの伝説シリーズのひとつ。「ゼルダの伝説 風のタクト」から数か月後の話で、主人公リンクが幽霊船にさらわれたテトラ(ゼルダ)を助けるために冒険に出るストーリーとなっている。システム面では、ニンテンドーDSのタッチスクリーンやマイク機能を活かした謎解きがダンジョン各所に散りばめられている。
Read Article
ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)』とは2011年に任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲームである。Wii用に発売されたのちにWii U用に2016年にダウンロードソフトとしても発売されている。 数多ある『ゼルダの伝説』のはじまりの物語として位置づけられ、主人公のリンクを操作しながらシリーズで共通している要素の退魔の剣マスターソードや万能の力といわれるトライフォースの誕生の経緯、なぜ「ゼルダ」が伝説として後に伝わっていったかについて描かれている。
Read Article
ゼルダ無双 厄災の黙示録(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』とは、2020年発売のコーエーテクモゲームス開発によるアクションゲームで、『ゼルダの伝説』と『無双』シリーズのコラボ作品。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の100年前に起こった「大厄災」をベースとした舞台に、『無双』シリーズならではの爽快なアクションを楽しめる作品となっている。 リンクだけでなく『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でおなじみのキャラクターを操作する事ができるのも魅力の一つである。
Read Article
ゼルダの伝説 大地の汽笛(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 大地の汽笛』は2009年に任天堂から発売されたニンテンドーDS専用のアクションアドベンチャーゲーム。『汽笛』などと略される。ニンテンドーDS本体に搭載されているタッチパネルやマイクを使って移動したりアクションを起こしたりするのが特徴的な作品。ハイラル王国のゼルダ姫は王国の大臣キマロキによって魔王復活のため魂だけの姿にされてしまう。リンクはゼルダ姫の体と王国の平和を取り戻すために冒険に出発する。
Read Article
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』とは、任天堂から2001年に発売されたゲームボーイカラー用アクションアドベンチャーゲーム。システムや一部の登場人物などは同じだが、物語やマップなどが全く異なる『大地の章』『時空の章』の2作が同時に発売された。ハイラル王国のハイラル城にある「トライフォース」から試練を与えられ、『大地の章』ではホロドラムの地、『時空の章』ではラブレンヌの地で冒険が始まる。
Read Article
ゼルダの伝説 トライフォース3銃士(トラさん・トラ3)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』は2015年に任天堂から発売されたニンテンドー3DS専用のアクションアドベンチャーゲーム。『トラさん』『トラ3』などと略される。本作はマルチプレイ特化型のゲームで、3人のプレイヤーが協力してプレイしていく。とあるオシャレを愛する国のお姫様が、魔女の呪いで脱ぐことのできないタイツ姿にされてしまう。呪いを解くため王様は魔女を倒すことができるというウワサの「伝説の勇者」を募集した。
Read Article
設定が細かすぎる『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』
近年、3DSでリメイクされた『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』。 普通にプレイしていては気づかない位、設定が細かく作りこまれています。 このまとめで紹介していきます。
Read Article
マニアックなゼルダの伝説の裏設定・都市伝説・トリビアまとめ
1986年から始まった任天堂の大人気シリーズ『ゼルダの伝説』。今回はその裏設定や都市伝説、豆知識、トリビア、雑学を幅広く紹介していきます。これを知るとゲームをより楽しめること間違いなしありません。中にはちょっとホラーな話もあるので閲覧注意です。
Read Article
リンクの歴代声優と担当作品まとめ【ゼルダの伝説シリーズ】
『ゼルダの伝説シリーズ』の主人公であるリンクは、同じリンクという名前でも多くの作品において同一人物ではなく別人という設定である。そのためか声優も作品ごとに異なっており、これまで数々の声優がリンクの声を担当してきた。ここではリンクの歴代声優とその担当作品をまとめた。
Read Article
ゼルダの伝説シリーズの強敵・ボスキャラクターまとめ
『ゼルダの伝説シリーズ』では、ガノンドロフなどのラスボス以外にも物語の途中で戦うことになる強敵・ボスキャラクターが存在する。特徴的な姿をしているものや、いやらしい攻撃をしてくるものなどがおり、中ボスクラスの敵であっても印象に残りやすい。 ここでは『ゼルダの伝説シリーズ』の強敵・ボスキャラクターをまとめた。
Read Article
ハイラルに歴史あり。ゼルダの伝説の驚くべき時流~敗北編~
時の流れが枝分かれしたハイラルの歴史。今回は、その一つ、時の勇者が敗北した歴史をまとめます。 果たして、リンクが敗北した後はどのような世界になったのか……
Read Article
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』の五大ボスまとめ
NINTENDO64で発売され、後にニンテンドー3DSでリメイクされた『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』。 作中に登場する5体のボスまとめ。
Read Article
ゼルダの伝説シリーズの登場人物・キャラクターまとめ
『ゼルダの伝説シリーズ』では主人公のリンクやヒロインで作品の名前にもなっているゼルダ以外にも多くのキャラクターが登場する。ここでは登場人物・キャラクターをまとめて紹介する。本シリーズは作品間で長い年月が経過していたり、直接的な繋がりがなかったりするが、同じ姿や名前を持つキャラクターが複数の作品に登場することが度々あることで有名である。
Read Article
ハイラルに歴史あり。ゼルダの伝説の驚くべき時流~正史編~
いくつもシリーズが出ていて、その度に設定の変わるゼルダの伝説。 しかし、それらのシリーズはきちんとつながっていた!? マスターソードの誕生から、ハイラルの歴史を考察します。
Read Article
NPCが生きている! ゼルダの伝説 ムジュラの仮面の作りこまれたNPC達
『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』は3日間を何度も繰り返すコンセプトであり、同じ風景・NPCの行動を何度も見る事になります。 この為か、プレイヤーが飽きないようにNPCの行動が非常に作りこまれています。
Read Article
リーデット(ゼルダの伝説)の徹底解説まとめ!トラウマになる敵!【時のオカリナ・風のタクト】
リーデットは『ゼルダの伝説 時のオカリナ』で初登場する敵キャラクターである。そのゾンビのような姿をした恐ろしい見た目や、近づくと組み付かれて血を吸われること、弓矢やバクダンといった遠隔攻撃が一切通用しないため近づかざるを得ないことなどから多くのプレイヤーのトラウマとなった。
Read Article
「ゼルダの伝説」が伝説になった所以&各シリーズごとのポイントまとめ
今でこそ伝説のゲームとなった「ゼルダの伝説」ですが、そこには長い歴史がありました。下手をすれば、「リン冒」だったかもしれないのですww今回は、そんなゼル伝の経歴と、現在発売されている各シリーズごとの面白いポイントを、まとめてみました。
Read Article
【あつ森】ゼルダの伝説の世界を再現したマイデザインがすごい!【マイデザインIDまとめ】
大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。特に人気漫画などに出てくる服を再現したマイデザインはたびたびネット上で大きな話題になっている。Switchオンラインで公開されているマイデザインは自由に使うことができるので、大好きなあのキャラになりきることも可能だ。ここでは大人気ゲームシリーズ「ゼルダの伝説」を再現したマイデザインを紹介する。
Read Article
天才作曲家・近藤浩治の手がけた楽曲を紹介!【ゼルダの伝説シリーズ、マリオシリーズほか】
ゲーム音楽界の重鎮・近藤浩治をご存じだろうか。彼は任天堂が手掛けた大ヒットゲームである『マリオ』シリーズや、『ゼルダの伝説』シリーズなどの音楽を作曲しているのだ。「ゲーム音楽の父」とも呼ばれる彼の人気は日本だけでは収まりきらず、海外にも大勢のファンが存在している。本記事では近藤浩治が作曲した『マリオ』シリーズや『ゼルダの伝説』シリーズの曲をまとめて紹介する。
Read Article
ゼルダの伝説シリーズの壁紙・画像まとめ【スマホの待ち受けに!】
『ゼルダの伝説シリーズ』は任天堂のアクションアドベンチャーゲームであり、長きにわたってユーザーに支持されている。主人公のリンクが敵に攫われたゼルダ姫を助けるために冒険へと旅立つというのが基本的なストーリー。アクションの他に謎解き要素を多く含んでいることが特徴である。 ここではスマホの待ち受けに使える『ゼルダの伝説シリーズ』の画像をまとめた。
Read Article
ゲームに登場する剣士のキャラクターまとめ
RPGやアクションRPGに欠かせない武器といえば剣である。勇者にしか抜けないという伝説の聖剣や、モンスターたちを一刀両断にする豪快な戦いぶりなど、剣はゲームの中で大きなインパクトを与える重要な要素である。そんな剣を使ってモンスターと戦う剣士キャラクターを、まとめてご紹介する。
Read Article
持ってたら自慢できる!?いい値段のモノポリー
モノポリーの金額は大体2000~4000円ほど。これを超えるとちょっとお高いもの。 10000円台に乗ればもうレア物といってもいいのではないでしょうか。 定価が高い上にレアとかいくら出せばいいんでしょうかね。
Read Article
海外の超ハイクオリティなコスプレ画像まとめ!美しいエルフや『ゼルダの伝説』など盛りだくさん!
ここでは海外のハイクオリティなコスプレ画像をまとめた。美しいエルフや、人気ゲームシリーズ『ゼルダの伝説』のキャラクター、『魔法少女まどか☆マギカ』といった人気アニメのコスプレなどを掲載している。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』の概要
- ゼルダ史の中の『ゼルダの伝説 4つの剣』
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』のあらすじ・ストーリー
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』の登場人物・キャラクター
- リンク
- ゼルダ姫
- グフー
- 大妖精
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』のゲームシステム
- リンクの操作
- 移動
- 攻撃
- アイテムの使用
- 物を動かす
- ゲームの流れ
- ステージ攻略とルピー
- ルピーフィーバー
- フロアクリアボーナス
- 鍵の獲得
- ルピーを消費して復活する
- 勇者のメダルの獲得
- 協力、抜け駆け、何でもありのルピー争奪戦
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』のアイテム
- 装備アイテム
- 盾
- ブーメラン
- バクダン
- ペガサスの靴
- 弓矢
- マグネグローブ
- 羽マント
- 小人のぼうし
- ワンワン
- ふしぎな木の実
- ガツンの実
- カッチの実
- サッサの実
- ルピー
- ルピー(緑・青・赤)
- 大ルピー(緑・青・赤)
- ルピーのかけら
- ババルピー
- その他のアイテム
- ハート
- ハートの器
- 妖精
- 小さな鍵
- トホホ
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』の敵
- オクタロック
- モリブリン
- ルピーライク
- ひれピラニア
- ギーニ
- ヘイジー
- タートナック
- 鉄球兵士
- アモス
- ゾル
- ゲル
- キース
- スタルベビー
- テール
- ヒップループ
- ウィズローブ
- ギブド
- ロープ
- アイゴール
- プルプル
- テクタイト
- ノックン
- ヒックン
- トゲゾー
- ボム兵
- デグチタート
- デラゾル
- ゴウエン
- グフー
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』のステージ
- 始まりのほこら
- 帰らずの森
- 岩山のほらあな
- デスマウンテン
- 風の宮殿
- 『ゼルダの伝説 4つの剣25周年エディション』について
- 1人プレイモード
- 追加ステージ
- 思い出の大地
- 修練場
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』の用語
- フォーソード
- 『ゼルダの伝説 4つの剣』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- エンディングのミニゲーム
- ツボで目隠し
- トホホを利用してルピー稼ぎ