ゼルダの伝説 知恵のかりもの(ちえかり)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』とは、王国の姫・ゼルダが冒険をする2024年9月発売のNintendo Switch用アクションアドベンチャーRPGである。魔王ガノンにさらわれたゼルダはリンクに助けられるが、リンクは裂け目に飲み込まれてしまう。剣を持たないゼルダは町やフィールドにある物体を「借り」、ハイラルを冒険することになる。謎解き・戦闘の自由度が高く何度でも遊べるリプレイ性がある作品である。

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』の概要

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』とは、2024年9月26日に任天堂から発売されたNintendo Switch用アクションアドベンチャーゲームである。突如現れた裂け目から世界を救うために王国の姫であるゼルダが知恵を使って冒険する。剣を持たないゼルダは町やフィールドにある物体を「借り」て、工夫しながら謎解きや戦闘を進めていく。

ビジュアルスタイルはNintendo Switch版『ゼルダの伝説 夢をみる島』に近い見下ろし視点である。これまで『ゼルダの伝説 大地の汽笛』などでゼルダがリンクと共に戦うことはあったが、本作はシリーズ初となるゼルダが主人公の作品となっている。

ゼルダは不思議な杖の力により様々なモノを習得でき、その複製である「カリモノ」を作り出すことができる。ゼルダは剣を使わず、「カリモノ」の力を借りて敵を倒したり謎を解いて物語を進める。
ストーリーに直結するメインチャレンジの攻略順は決まっていないので広大なマップを自由に冒険可能である。

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』のあらすじ・ストーリー

魔王にさらわれたゼルダ

魔王ガノンに捕らわれたゼルダを助けるため、リンクが魔王ガノンのいるダンジョンに乗り込む。剣や弓、バクダンと多彩な攻撃手段で道中の魔物を順調に倒していくリンク。そして魔王ガノンの元にたどり着き、無事倒すことに成功する。しかし、ガノンが残した武器から裂け目が生まれ、リンクは飲み込まれてしまう。飲み込まれる途中、リンクはとっさの判断でゼルダが閉じ込められている結晶に弓を放ち、ヒビが入った結晶は割れゼルダは晴れて自由の身となる。

そして、ゼルダはリンクが被っていた「剣士のフード」を手に入れる。その直後、突如として裂け目が広がり、ゼルダは障害物を避けながらなんとかダンジョンから脱出し、兵士とともにハイラル城へ戻る。

国民や兵士たちから無事だったことを喜ばれるゼルダ。兵士から促され、父親のハイラル王に会うことにする。ハイラル王はゼルダの無事を大変喜んでいる。ハイラル王に何が起こったのか聞かれるゼルダ。青い魔物に捕らわれていたところを緑の服の剣士が現れ自分を助けてくれたが、その剣士は裂け目に飲み込まれてしまったと説明する。

どうやら、王国ではあちこちで裂け目に飲み込まれて人が消えることが頻発しており、それを「神隠し」と呼んで警戒しているようだった。「神隠し」は防ぐことができず、残された者たちは嘆き悲しんでいるようだ。

その後、兵士が慌てた様子で入ってきて裂け目による被害がいたるところから報告されていると告げる。さらに、凶暴な魔物も人々を襲っている様子。状況を理解したハイラル王は、兵士たちを集めて出発に備えることにする。側近にも、飲み込まれた人を助ける方法を探すことや、出現する魔物たちを倒すことを指示する。

その直後、玉座に裂け目が現れハイラル王と側近が飲み込まれてしまう。裂け目から帰ってきたハイラル王と側近は黒いオーラをまとっており、どうやら様子がおかしく、裂け目が現れたのはゼルダのせいだと言い、危険な力を放置するわけにはいかないとゼルダは牢屋に入れられてしまう。

カリモノの力を得るゼルダ

ハイラル王に指示された兵士たちも、どうしてゼルダを牢屋に入れることにしたのか分からないようだった。しかし、ゼルダがいる限り裂け目は消えないからと、ハイラル王はゼルダの処刑も考えている模様。牢屋に入れられたゼルダの元に、不思議な光が近づいてくる。その光は「トリィ」といい、トリィも魔王ガノンに捕まっていたらしく、その時からずっとゼルダを見守っていたようだ。

トリィは、ハイラル王が「処刑の準備を急げ」と言っていたと告げる。裂け目に飲み込まれたハイラル王たちはニセモノだとトリィも気づいていたようだった。トリィは、裂け目に飲み込まれた人たちを助ければ本当のことが分かると言う。しかし、裂け目に飲み込まれた人は自分の力では戻れないようだ。そこで、協力して裂け目に飲み込まれた人を助けようと提案するトリィ。今はゼルダの身が危ないので、まずは牢屋から出る方法を考えようとする。

そこでゼルダはトリィから「トリィロッド」というアイテムをもらう。この「トリィロッド」は、この世界にあるモノと同じモノを「カリモノ」として作り出せるようだ。「カリモノ」の力を使って、ゼルダは牢屋から脱出に成功する。

その途中ゼルダの世話係のインパに出会う。インパはハイラル王がニセモノだと分かっているようだった。インパに「カリモノ」の力を説明するも、インパにはトリィの姿が見えないようだ。インパに促され、城の外へ出ることにするゼルダ。身分を隠すため、リンクが残した「剣士のフード」で身を包む。お尋ね者になったゼルダは、様々なオブジェクトを「借りて」各地に現れた裂け目を消すための冒険に出る。

ゾーラ編

大精霊ジャブジャブさまが突然暴れだし、川ゾーラと海ゾーラに被害が及んでいると知る。原因を探るためにゼルダはジャブジャブさまの住処に行くも、ゾーラの族長たちによる演奏の儀式がないと先に進めない模様。ゼルダはそれぞれの族長に話すも、お互い揉めているようだ。そんな中、ジャブジャブさまが現れ側近ゾーラを食べてしまう。また、川ゾーラの里の裂け目が拡大し、川ゾーラの族長が飲み込まれてしまったため助けることに。

その後裂け目を消滅させ、川ゾーラの族長を救出する。しかし、裂け目に飲み込まれていた川ゾーラがパニック状態になる。そこで海ゾーラの族長が演奏し、川ゾーラは落ち着きを取り戻す。このことがきっかけで川ゾーラの族長も海ゾーラの族長のことを認める。

しかし今度は海ゾーラ側に問題が起こる。洞窟の中に子供が閉じ込められてしまった模様。ゼルダは海の中に抜け道を見つけ、そこから洞窟に侵入する。ゼルダは岩をどかし助けるも、海ゾーラの子供は怖がって動けなくなる。そこで川ゾーラの族長が演奏し、子供たちは元気を取り戻す。

今回の騒動で族長間の仲が良くなり、無事演奏の儀式を始めることができるようになった。和解する族長たち。2人が演奏すると扉が開き、中へ入るとジャブジャブさまがいた。暴れていたジャブジャブさまはニセモノだった。

ジャブジャブさまと戦い、勝つと本物のジャブジャブさまを救うために裂け目に入ってウズヨビと戦うことになる。勝利するとゾーラの里の裂け目が消える。

ゲルド編

裂け目を見つけ、侵入しようとするもゲルド族の聖域のため入ることができない。近くで倒れているゲルド族兵士長を見つけ、聖域に行けば裂け目を消すことができると説明し、ゲルドの族長に相談することになる。族長に裂け目を消せることを証明できれば聖域に入る許可を与えると言われる。

ゼルダは小さい裂け目を3か所消すことにするが、どれも失敗に終わる。ところが兵士長が族長に掛け合ってくれ、聖域に入る許可をもらう。

そんな中、新しい裂け目が発生する。裂け目に入ったゼルダは封印されていたトリィの仲間を助け、裂け目を消すことができた。裂け目から戻ったところ、側近のニセモノが現れ驚く一同。ニセモノは族長の手で倒された。

その後、ゼルダは魔物が出るという洞窟に向かい裂け目へ入り、無リンク、モグリフォンと戦う。ゼルダが勝利したことで裂け目が消滅する。

ハイラル城編

依然として本物のハイラル王とリンクは見つかっていない。ゼルダは各地の裂け目を消しており、残った裂け目はハイラル王が飲み込まれたものだった。

そこで、ハイラル城へ行くことになるが、ハイラル城はニセモノに乗っ取られていた。突如、城下町が巨大な裂け目に覆われてしまう。皆を助けるために、ゼルダは井戸の中から裂け目に入る。

そして、裂け目の中でハイラル王とインパを発見する。最奥で、リンクに倒されたはずの魔王ガノンと戦うことになる。どうやらこのガノンは「カリモノ」のようだった。ゼルダは「カリモノ」の魔王ガノンを倒し、裂け目を消すことに成功する。

ハイラル王たちが元に戻ったはずなので城に帰ろうとしていると、突然黒い巨大な手が現れる。そこに颯爽と現れたリンクが巨大な手を倒しゼルダを守る。しかし、リンクは結晶に閉じ込められ奥へと引きづりこまれてしまった。ゼルダは裂け目から脱出するもリンクの心配をしている。

城に戻ると、本物のハイラル王がおり、これまでのことを説明するゼルダ。ハイラル王とインパから褒められるゼルダとトリィ。ハイラル王はゼルダを悪者だとする皆からの誤解を解くことを約束してくれた。その時、各地でまたも裂け目が発生した。裂け目を調査するために、ゼルダは冒険を再開する。

ゴロン編

ゴロン族が住むゴロンシティに突然裂け目が現れて仲間が飲み込まれてしまった。仲間を助けようと裂け目に近づいた族長も飲み込まれてしまった様子。ゼルダは裂け目を消すことができると言い、裂け目に入り仲間を救出して裂け目を消す。

しかし、何人かのゴロン族が帰ってきていないようで、族長が探しに行こうとする。1番大きな裂け目は火口にあるようだが、そこは火山ガスが出ていて近づけない。しかし抜け道があるようだ。抜け道を知っている人がいないか探し、ようやく情報を掴む。

ゼルダは族長と共に抜け道から火口へ行き、裂け目に入る。そこで無リンク、ヴァルバジアと戦い倒すと無事ゴロンシティの裂け目は消滅したのだった。

ラネール編

ラネールを目指しヘブラ山の麓から雪山を登っていくと、コンデという人物に出会う。雪が降っていて寒いので家に寄っていけばいいと言うコンデ。どうやらコンデの兄が行方不明のようだ。そうこうしているうちに雪が止み外へ出るゼルダたち。

ゼルダは怪しい洞窟を見つけ中に入る。コンデによると、どうやら最近山に裂け目ができたらしい。ゼルダは裂け目に入り、裂け目を消滅させる。その後、トリィが仲間の気配を感じコンデと共に山を登ることにする。そこでコンデの兄を発見するが、どうやら様子がおかしい。コンデの悲鳴が聞こえ、コンデはどうやら兄に叩かれたようだ。

コンデは1人にしてほしいと言い、ゼルダはコンデの兄が向かった裂け目に入る。先へ進むとアイスウィズローブ、フリブレイズと戦うことになり、倒して元の世界に戻る。コンデが兄だと思って追っていたのは魔物で、兄はまだ冒険しているとコンデに告げる。兄はいつか帰ってくると信じ、コンデの元気は戻った。

デクナッツ編

この辺りは裂け目がたくさんあるようで、まずは大きな裂け目へ行くことにする。デクナッツは魔物が出した糸をわたあめのように食べている。ここでは裂け目と共に大クモが出ているようだった。わたあめが食べられるため、住民は大クモに感謝している様子。

調べると、建物の中に裂け目ができていたのでゼルダはそこに入ることにするも、扉が閉まっていて入れない。そこは会員制の食事どころのようで、会員証がないと入れないらしい。仕方がないので会員証を探すことにする。

別の裂け目に飲み込まれているデクナッツを助け、会員証を譲ってくれそうな人物を聞く。その人のところへ行き、裂け目を消すが、そのせいでわたあめが食べられなくなったデクナッツは怒ってゼルダから杖を取り上げ牢屋に入れる。

ゼルダは能力を駆使して脱獄し、杖を取り戻し会員証を手に入れる。ゼルダがごちそうどころに入ると大きな裂け目があり、デクナッツが飲み込まれてしまう。助けるためにゼルダも中に入ることに。ボスデクババ、ゴーマと戦うことになり、倒すと裂け目が消えデクナッツたちに平和が訪れる。

いにしえの森編

ゼルダが黒い靄につつまれ、無ゼルダが現れる。無ゼルダは「三女神が認めた私なら大いなる力のもとへ行けるでしょう」「同じ存在はひとりで十分です」と告げる。本物のゼルダを心配するトリィ。倒れたゼルダはハイラル城へ戻り、ハイラル王とインパに事情を説明する。ヌゥルに大いなる力を手に入れさせないために、いにしえの森へ行くことにする。

その途中で兵士たちが倒れているのを目にする。ゼルダは台座を調べ、「いしにえの球」を手に入れ台座に置くことで道を切り開く。道を進むとデクの樹に出会い、「神の審判の行方を己が目で確かめるがいい」と言われる。

その後、いにしえの遺跡へ向かうと無ゼルダがいる。先へ進むと無ゼルダと結晶に捕らわれたリンクがおり、無ゼルダと戦うことになる。勝利するとリンクを救出できる。リンクに武器を返して、ヌゥルを倒しに行くことになる。

ヌゥルの体内編

ヌゥルの中に入るゼルダとリンク。途中でツタによって離れ離れになる。ゼルダとリンクはそれぞれ敵を倒し、協力してダンジョンを攻略することになる。

倒してその後ダンジョンを進み地下に降りると再びヌゥルが現れ世界中が裂け目だらけになる。ヌゥルが逃げようとし、追いかけて倒すとハイラルが元通りになる。

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』のゲームシステム

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