東京喰種トーキョーグールの赫子・通り名・レートまとめ
『東京喰種トーキョーグール』に登場する喰種(グール)は肉食の亜人種だ。喰種はそれぞれ赫子(かぐね)と呼ばれる独特の捕食器官を持つ。赫子は現れる場所によって羽赫、甲赫、鱗赫、尾赫と名称が異なり、優劣関係が存在している。ここでは作中に登場する喰種や、彼らが持つ赫子の種類・形状について解説する。
出典: www.youtube.com
CV:内田夕夜
レート:SS
1月1日生 まれのやぎ座。
身長は174cm、体重60kg、足のサイズは27.0cm。妻子を誰よりも大切にしていた。好きなものは料理、人付き合い、勉強。
トーカとアヤトの父親で、甲赫の赫者。妻は喰種捜査官に殺されたが、温厚な性格で人を襲うこともなく、人間との共存を図る生き方をしていた。どんなマスクをしていたのかは不明。
男手一つでトーカとアヤトを育てる。料理が上手いらしい。だが、死体を拾っていた途中で喰種捜査官の篠原幸紀(しのはらゆきのり)、真戸呉緒(まどくれお)に居場所を突き止められ、死闘の末確保された。
ヒトの死体を拾う傍ら、大量の共喰いを行っており、完全な赫者である。なお、赫子は鎧を着込んだような姿に展開される。
回想だが篠原・真戸戦にて喰種化した姿が描かれた。共食いの結果完全な赫者化しており、全身を甲赫の鎧に包む。戦闘描写こそないが形状より防御に特化していることが伺える。実際クインケと化したアラタを着込んだ篠原、黒岩は梟からの攻撃に耐えうる防御力を見せていた。
笛口リョーコ(ふえぐちりょうこ)
CV:折笠富美子
ヒナミの母親。登場以前に夫を失い、あんていくから食糧を受け取る生活をしていたが、喰種捜査官に喰種と見抜かれる。娘のヒナミを逃がすが、夫の赫子をもとに作られたクインケにて駆逐された。その際、真戸より赫子を使いこなせてないと指摘されていた。どんなマスクを着用していたかは不明。
甲赫だが羽のように展開する赫子の持ち主。優れた防御力を誇る。
鱗赫
金木研(かねきけん)/ムカデ/佐々木琲世(ささきはいせ)
CV:花江夏樹
レート:SS
12月20日生まれのいて座で、血液型はAB型。身長は169cm、体重は55kg、足のサイズは25.5cm。
登場時は上井大学文学部国文科の1年生だった。
好きなものは読書、綺麗な言葉、知的な女性、ハンバーグ。
本作の主人公で、通称「カネキ」。読書が趣味の平凡な大学生だったが、喰種とは知らず好意を寄せていたリゼに襲われ、瀕死の重傷を負う。しかし、カネキを捕食しようとしたリゼも鉄骨落下事故に巻き込まれ即死状態に。医師の判断でカネキの体にリゼの臓器が移植され、カネキは「半喰種」になった。心は人でありながら人間を喰べなければ生きていけない葛藤、人間と喰種との間にある激しい確執に悩まされる。マスクは右目部分は眼帯、口元は歯茎がむき出しになっているようなデザインのマスクを着用する。
ヤモリより異常に高い回復力を持つとされ、防御力こそ低いが回避能力はズバ抜けている。
戦闘中にはリゼやヤモリの人格が現出することもあり、特にリゼモードの際には赫子を6本出し、百足のような形状をとる。篠原戦で特等の篠原に重傷を負わせたことからSSレート認定された。
特等捜査官・有馬貴将(ありまきしょう)によって駆逐されたはずだったが、第2部では喰種捜査官「クインクス」のメンター・佐々木琲世(ささきはいせ)として登場。
白と黒の混じった髪色の青年で、「ハイセ」と呼ばれている。第2部の序盤ではカネキだった頃の記憶を失っているが、戦闘時に本気を出すと別の人格が現れるような表現が見られる。ハイセとして西尾に会った時、「西尾先輩…?」とつぶやいた自分自身の言葉に困惑し、恐慌状態に陥ったこともあった。
CCGは「佐々木琲世」のことは「ヒト」として扱うとしている。しかし、恐慌状態に陥ったハイセに対しては「SSレート喰種『ハイセ』」として扱われ、討伐対象とされる。
神代利世(かみしろりぜ)/大喰い(おおぐい)
CV:花澤香菜
レート:S~
自由奔放で何ものにも囚われず、食欲の赴くままに人を殺して喰らう大喰いで、CCGからは「大喰い」と呼ばれていた。CCGのみならず、喰種の間でも厄介者として扱われていた。本作のキーパーソンで、愛称は「リゼ」。
11区から20区に移動してきた後、カネキに目を付けるが、鉄骨落下事故に巻き込まれている。実は偽名で、素性を隠していたとの噂もあった。どんなマスクを使用していたのかは分からない。
レートこそ不明だが、11区滞在時に有力喰種を一瞬で殺害したことや、カネキがトーカより「リゼの赫子を使えば余裕」と言われる描写からして圧倒的な戦闘力を持っている様子。
大守八雲(おおもりやくも)/ジェイソン
CV:西凜太朗
レート:S
3月15日生まれのうお座で、血液型はB型。身長は186cm、体重101kg、足のサイズは28.0cm。
拷問、悲鳴、苦悶の表情を好む人物で、趣味は拷問道具集め、タフな獲物探し。
13区出身のSレート喰種で、「ヤモリ」と呼ばれている。随一の格闘センスを誇り、その残虐性から「13区のジェイソン」と恐れられている。23区「喰種収容所」に囚われていた過去を持ち、CCGからも、「食」より「遊」で殺しをする危険な存在と認識されている。どんなマスクを着用していたかは不明。
喰同士の共食いを行ってきたせいで半赫者となっており、当時狩場にしていた13区では敵なしの状態だったほどの強者。元々の格闘センスも相まって圧倒的な攻撃力を誇る。
笛口アサヒ(ふえぐちあさひ)
ヒナミの父親。原作では既に真戸によって駆逐されており、本編には赫子しか登場しない。
アニメ版では喰種を診る医者として登場した。過去にジェイソンの仕事を手伝っていた時期があったものの、所帯を持った事を期に手を引いていた。しかし再びジェイソンから仕事を半ば強制的に依頼され、身の危険を察知し妻と娘を「あんてぃく」に預ける。最終的にはジェイソンが彼に接触するとの情報を掴んだ真戸と亜門が彼の家を急襲。ジェイソンは取り逃がしたが、真戸により駆逐される。その赫子は真戸のクインケとなり、妻であるリョーコの殺傷に用いられた。
安久黒奈(やすひさくろな)/クロ
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目次 - Contents
- 『東京喰種トーキョーグール』の概要
- 喰種(グール)
- 赫者(かくじゃ)
- 隻眼の喰種(せきがんのぐーる)
- 半人間(はんにんげん)
- 人工喰種(じんこうぐーる)/半喰種(はんぐーる)
- 喰種のレート
- SSS
- SS
- S
- A
- B
- C
- D
- 赫子(かぐね)
- 羽赫(うかく)
- 甲赫(こうかく)
- 鱗赫(りんかく)
- 尾赫(びかく)
- 複数の赫子を持つ喰種
- 赫子の系統不明の喰種
- 通り名
- 羽赫
- 霧嶋董香(きりしまとうか)/ラビット
- 霧嶋絢都(きりしまあやと)/ラビット
- 芳村功善(よしむらくぜん)/梟(ふくろう)
- 四方蓮示(よもかたれんじ)
- 入見カヤ(いりみかや)/黒狗(くろいぬ)
- 万丈数壱(ばんじょうかずいち)
- 亜門鋼太朗(あもんこうたろう)/フロッピー
- 滝澤政道(たきざわせいどう)/オウル
- エト/高槻泉(たかつきせん)/隻眼の梟(せきがんのふくろう)
- 井寺承正(いでらしょうせい)
- 甲赫
- 月山習(つきやましゅう)/グルメ
- 月山観母(つきやまみるも)/クロックムッシュ
- ナキ
- 霧嶋新(きりしまあらた)/骸拾い(むくろひろい)
- 笛口リョーコ(ふえぐちりょうこ)
- 鱗赫
- 金木研(かねきけん)/ムカデ/佐々木琲世(ささきはいせ)
- 神代利世(かみしろりぜ)/大喰い(おおぐい)
- 大守八雲(おおもりやくも)/ジェイソン
- 笛口アサヒ(ふえぐちあさひ)
- 安久黒奈(やすひさくろな)/クロ
- 安久奈白(やすひさなしろ)/シロ
- 冴木空男(さえきからお)/トルソー
- カナエ=フォン・ロゼヴァルト
- ホオグロ
- 尾赫
- 西尾錦(にしおにしき)/オロチ
- 神代叉栄(かみしろまたさか)/鯱(しゃち)
- 瓶兄弟(びんきょうだい)/しっぽブラザーズ/尾赫兄弟(びかくきょうだい)
- オニヤマダ
- 草刈ミザ(くさかりみざ)/三枚刃(さんまいば)
- 巴ユミツ(ともえゆみつ)/墓取り(はかとり)/小瓶(こびん)
- タタラ
- ノロ/ノロイ
- 帆糸ロマ(ほいとろま)/ジプシー/うろんの母
- 甲赫+尾赫
- ナッツクラッカー
- 甲赫+鱗赫
- 笛口雛実(ふえぐちひなみ)
- 羽赫+甲赫+鱗赫+尾赫
- 凜央(りお)/死堪(しこらえ)
- 系統不明
- 古間円児(こまえんじ)/魔猿(まえん)
- ウタ/ノーフェイス
- イトリ
- 村松キエ(むらまつきえ)/アップルヘッド
- ドナート・ポルポラ/神父(しんぷ)/クラウン
- ビッグマダム
- 松前(まつまえ)
- イチミ
- ジロ
- サンテ
- ニコ
- マダムA/阿倍麻衣子(あべまいこ)
- 霧嶋ヒカリ(きりしまひかり)
- ニシキの姉
- 三波麗花(みなみうるか)/ランタン
- スケアクロウ
- ガギ
- グゲ
- 和修常吉(わしゅうつねよし)
- 和修吉時(わしゅうよしとき)
- 和修政(わしゅうまつり)
- 旧多二福(ふるたにむら)/宗太(そうた)