宇井郡(東京喰種トーキョーグール)の徹底解説・考察まとめ
宇井郡(ういこおり)とは、石田スイの漫画『東京喰種トーキョーグール』シリーズに登場する喰種捜査官である。一人称は「私」で、おかっぱの黒髪と女性らしい美しい顔立ちが特徴的だが、性別は男性。強力な喰種・隻眼の梟の攻撃をかわし、特等捜査官・有馬貴将が到着するまで敵の攻撃を凌ぎ続けた。その後、功績が認められ若くして特等捜査官へ昇進した優秀な人物である。パートナーの伊丙入を失って一時期闇落ちしたものの、ラストでは「有馬班のホープ」と呼ばれていた頃を彷彿とさせる姿を見せた。
宇井郡の概要
宇井郡(ういこおり)とは、石田スイの漫画『東京喰種トーキョーグール』に登場する喰種捜査官である。一人称は「私」で、おかっぱの黒髪と女性らしい美しい顔立ちが特徴的だが、性別は男性。
準特等捜査官でありながら、CCG4区対策I課の捜査指揮を務める優秀なキャラとして登場した。0番隊の副班長も務めており、「有馬班出身のホープ」と呼ばれている。
喰種集団「アオギリの樹」襲撃作戦時、遭遇した強敵「隻眼の梟」の攻撃を唯一かわし、特等捜査官・有馬貴将(ありまきしょう)が到着するまで敵の攻撃を凌ぎ続けた。その後、功績が認められ若くして特等捜査官へ昇進した優秀な人物。
第1部では丁寧な言葉遣いで話す、穏やかな性格をした人物だった。第2部ではS1班を率いる特等捜査官へ昇進しており、ストレスが増えたのか、煙草を吸うシーンが多く描かれるようになった。しかし、0番隊の上司である有馬や平子丈(ひらこたけ)の前では唯一素を見せられるようで、冗談を言ったり、2年前のような穏やかな表情を浮かべて話したりしている。
丁寧な言葉遣いだが、時折「ハイエナ野郎」や、「イカレ野郎」という言葉を発するなど、毒舌な一面も見せた。
パートナーの伊丙入(いへいはいる)を失って一時期闇落ちしたものの、ラストでは「有馬班のホープ」と呼ばれていた頃を彷彿とさせる姿を見せた。
宇井郡のプロフィール・人物像
CV:織田圭佑、成瀬誠(『東京喰種トーキョーグール:re』)
誕生日:10月3日
血液型:O型
身長:169cm
体重:64kg
年齢:27歳
クインケ:タルヒ(甲赫:レートA+)、 アジテ(甲赫:レートSS)
趣味:写真のスクラップ、コラージュ作り、乗馬
好きなことは1人カラオケ、1人焼肉、呑みながら平子に愚痴ること。
CCG4区対策I課の捜査指揮。右髪が少し垂れたおかっぱ風の黒髪が特徴。一人称が「私」で中性的な顔立ちなため、長い間女性だと思われていたが、特等捜査官・田中丸望元の「郡ボーイ」という発言で男性だと判明した。
登場時は准特等だったが、4区の指揮権と特等会議への参加権を持っている、元・有馬班のホープで、0番隊の副班長でもある。
「隻眼の梟討伐戦」で隻眼の梟が奇襲を掛けて来た時、1人だけ攻撃を回避し、反撃に転じていた。この描写からも分かるように、CCGの中でも若くして上位を争うほどの高い戦闘力を持つ捜査官である。その戦闘能力を見込まれて特等の地位に上り詰めたが、結果的に彼の人格にマイナスの影響を与え、主体性が無く状況に振り回される人間になってしまう。
良くも悪くも真面目な優等生。戦いを重ねてゆくうちに大切な者を失い続けたため、戦意喪失。CCGを私物化し組織を殺人集団化した旧多二福(ふるたにむら)に疑問を抱きつつも、死亡したハイルを蘇らせることができるという甘言に惑わされ、彼の命令に背くことができずにいる。
宇井郡の能力・必殺技
高い戦闘能力
体格に恵まれているとは言い難いものの、白日庭(はくびてい)出身者を中心に結成された0番隊で副班長を務めていたこと、ポスト有馬を期待されていたことから、戦闘能力はかなり高いことが伺える。
クインケ
タルヒ
宇井はレートA+の甲赫のクインケ、タルヒを使用する。内蔵ギミックにより形成・定着したクインケを崩壊させ、瞬間的に尾赫のようなしなやかな刃を作り出す。
アジテ
タルヒの他にレートSSの甲赫のクインケ、アジテも保有している。使用しているところは登場せず形状など一切不明。
宇井郡の来歴・活躍
梟討伐作戦・隻眼の梟との戦い
初登場は1部118話。准特等捜査官ながら、喰種集団「アオギリの樹」に関する特等捜査官会議に参加した宇井郡(ういこおり)。
その後、喫茶店「あんていく」殲滅戦に参戦。かつて最強の捜査官・有馬貴将(ありまきしょう)が深手を負わせた喰種・隻眼の梟相手と戦うことに。特等たちが苦戦する中、エース捜査官・鈴屋什造と共に丸手斎(まるでいつき) のバイクで戦いの場に乗り込んだ。
宇井はクインケ「タルヒ」で梟の腹部に一撃を入れる。この一撃が起点となり、什造たちの攻撃を受けた梟はついに倒れた。安堵したのも束の間、本物の隻眼の梟が突如現れ、捜査官たちを攻撃。一撃で捜査官がやられる中、宇井は攻撃をかわしてタルヒで敵の肩甲骨を狙う。しかし攻撃は失敗し、タルヒを破壊されてしまった。 弱音を吐きつつも宇井は諦めず、負傷した法寺項介(ほうじこうすけ)のクインケ「赤舌(チーシャ)」を使って、有馬が到着するまでの時間稼ぎをする。宇井が粘る中、有馬が到着。特等たちのクインケをふんだんに使い捨て、たった1人で本物の隻眼の梟を追い詰めた。
討伐とまではいかなかったものの、深手を負った梟は以降、鳴りを潜めることに。
これにより、「あんていく」殲滅作戦は幕を閉じ、宇井は特別功績者に名が上がった。
月山家殲滅作戦
半喰種の金木研ことカネキをいつか食べたいと思い、行動を共にしていた「グルメ」こと月山習(つきやましゅう)。しかしカネキが姿を消してから2年、彼は生きる気力を無くしていた。衰弱していく月山の命をつなぐため、主人の腹を満たす食材を調達するべく、月山家の執事たちによる大量誘拐事件が相次いでいた。宇井たちCCGは月山家の関係者を駆逐するべく、捜査を開始する。
S1班の班長となり、特等捜査官に昇進した宇井は、本作戦の指揮官に任命された。実は記憶を失くしたカネキである佐々木琲世(ささきはいせ)が、宇井に作戦の提案をした。佐々木率いるクインクス班が喰種になりすまし、情報を得る「マスク作戦」というものだったが、宇井は難色を示す。佐々木に対し、「喰種捜査官が喰種のフリなんて、捜査官の品格が疑われる」と、彼の案を一蹴した。
佐々木が去った後、宇井は有馬の友人でもある上等捜査官の富良太志(ふらたいし)と一緒に煙草を吸う。富良はマスク作戦に賛成のようだが、宇井は「正義の味方がイメージ悪いでしょう」と呟く。そして「佐々木が功績を残すことを嫌がっているだけじゃないのか?」と指摘されると、過去に佐々木が同じ0番隊にいた頃、暴走したことを思い出し、彼が危険な喰種であると言い捨てた。
月山家殲滅戦が決行となった日、月山邸に突入するも当主・月山観母(つきやまみるも)はあっさりと投降した。宇井は観母が後継者である月山習を逃がそうとしていることに気付き、パートナーのハイルこと伊丙入(いへいはいる)に命じ、先発隊を追跡に向かわせる。
ルナ・エクリプスビルでの戦いでは先行したハイル、キジマ式(きじましき)が月山家に仕える強力な喰種・松前(まつまえ)などと対峙するが、元々力のある喰種である松前たちが月山の為に一致団結。結果、多くの同胞を失うことになった。
唯一の生存者だった一等捜査官・旧多二福(ふるたにむら)から状況を確認するが、ハイルの死を知った宇井は頭が真っ白で、内容が入ってこない。頭の中で山手線の駅名を順番に唱え、何とか落ち着こうとする。平静を装って部下に指示を出すが、「命令…これ私の声か」と独白するほど、自分でも何と言っているかわからないくらい動揺していた。
結果的に、標的であった月山親子を取り逃がしてしまい、他の捜査官達からの評価を下げてしまう事になった。
しかし宇井はそれ以上に痛手を受ける。大切なパートナーだったハイルの死、慕い続けてきた師・有馬貴将の死、そして共に視線をくぐり抜けてきた信頼していた上司・平子武(ひらこたけ)ら0番隊の離反と、大切なものを次々と失い、宇井は打ちのめされたのだった。
堕ちてゆく宇井
アオギリの拠点である流島への上陸伐戦では、三番隊隊長として指揮を執ることになった宇井。強力な喰種、ミザとナキ相手に交戦するも「20区の亡霊」達に阻まれ、アオギリの喰種を取り逃がしてしまった。
ピエロマスクのゲリラ作戦に対処するための特等会議で、旧多から資料作成や分析力の高さを褒められた宇井。犬猿の仲である局長代理の和修政(わしゅうまつり)が会議に参加しなかったことから、宇井自らの権限で旧多の計画進行を可決した。
そして各区にピエロの集団が現れ、捜査官との戦いが始まった。次々と喰種を討伐していく捜査官たちだが、何か違和感が拭えない。
喰種を駆逐するうちに、宇井はピエロマスクの大多数が人間であるという事実を悟る。しかしその事実を見なかったことにして、何とかピエロマスク掃討作戦を終わらせた。
その後、政が行方不明になったため、実は和修の血族だった旧多が局長の座に着き、宇井は局長補佐に任命された。
そこで旧多から新設部隊であるオッガイを紹介され、隻眼の王を斬首するショーを見せられた。殺戮を厭わない集団と化していく組織を目にした宇井は、「旧多の下ではCCGはダメになる」、そう考えた。しかし、宇井をつなぎとめるためか、旧多は保管していたハイルの首を見せた。さらに彼女を蘇らせることを匂わされた宇井は考えることをやめ、旧多に従う道を選んだ。
最終決戦・喰種との共闘
宇井たちは地下に潜む喰種集団「黒山羊」を討伐するべく、潜入していたオッガイの葉月ハジメ(はづきはじめ)の合図を得て地下に向かう。
そこで有馬の意志を継いで、隻眼の王であるカネキを守っていた平子たち0番隊と対峙する。
しかし戦いの最中、旧多の策略でカネキが竜と化し、暴走状態のまま地上へ飛び出していった。
地下で平子らと戦っていた宇井の元へ旧多が現れ、「宇井さん、僕は確かに宝の地図はもっていたんです。ただ、あなたが喜ぶような宝がなかった。御免なさい」と謝罪された。ハイルが生き返ることは不可能だったのだ。
宇井は「本気で信じちゃいなかったさ。そこまで愚かじゃない。沈みゆく中では掴んでしまうんだ、握っていたいんだよ。それが藁のように頼りなくても。だが、もう立てないな…」と涙を流す。
旧多が去った後、平子はこれからどうするかを宇井に問いかけた。宇井は本来の目的を取り戻し、捜査官としての責任を果たすため、地上へ出ることに。
そこで宇井は平子との戦いをやめ、未曾有のピンチに立ち向かうべく、喰種と協力する道を選ぶ。
竜の中からカネキを探し出すため、彼が持つ指輪を金属探知機で探すという人海戦術をとることに。竜の目付近で探知機の反応があり、無事にカネキを竜から引き剥がすことに成功した。一方、核となっていたカネキを失ったことで、竜は原形を留めることができず崩壊してゆく。さらに、竜から産み出された不気味な「落とし児(おとしご)」たちが毒を振り撒き、東京のあちこちで人が喰種化する現象が起こり始める。
緊急事態に黒山羊とCCGは二手に分かれてVやピエロと戦いつつ、喰種化する毒の秘密を探る。
宇井は地上で部下を引き連れ、タルヒを展開して、Vと戦っていた。そこに現れたのは、ピエロの頭、ドナート・ポルポラに操られた隻眼の梟と思われる巨大な怪物だった。
宇井は絶体絶命の状況で、有馬やハイルたちの顔を思い浮かべ、力を貸してくれるように祈ると「有馬貴将はいない 我々だけで討つぞ!」と檄を飛ばす。覇気に満ちた宇井の姿は、捜査官たちを奮い立たせた。
的確な指示を出して総攻撃を仕掛ける宇井。苦戦したものの、ポルポラの支配が解けた一瞬のスキをついて梟は爆発した。
カネキもラスボス・旧多との戦いを制し、宇井は多くの死傷者を出した竜戦を生き延びたのだった。
その後
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目次 - Contents
- 宇井郡の概要
- 宇井郡のプロフィール・人物像
- 宇井郡の能力・必殺技
- 高い戦闘能力
- クインケ
- タルヒ
- アジテ
- 宇井郡の来歴・活躍
- 梟討伐作戦・隻眼の梟との戦い
- 月山家殲滅作戦
- 堕ちてゆく宇井
- 最終決戦・喰種との共闘
- その後
- 宇井郡の関連人物・キャラクター
- 0番隊
- 有馬貴将(ありまきしょう)
- 平子丈(ひらこたけ)
- 伊丙入(いへいはいる)
- 佐々木排世(ささきはいせ)
- CCG
- 和修政(わしゅうまつり)
- 旧多二福(ふるたにむら)
- 法寺項介(ほうじこうすけ)
- 鈴屋什造(すずやじゅうぞう)
- 富良太志(ふらたいし)
- 喰種
- 芳村功善(よしむらくぜん)/梟(ふくろう)
- エト/高槻泉(たかつきせん)/隻眼の梟(せきがんのふくろう)
- 宇井郡の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「全部失ったじゃないか、私は…」
- 「有馬貴将はいない!! 我々だけで討つぞ!!!」
- 宇井郡の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ストレスから吸い始めたタバコ
- 旧多二福の策略で闇堕ちした宇井郡
- 宇井郡にダメージを与えた伊丙入の死