新劇場版最終作はよ!『エヴァ』シリーズ新旧使徒比較(ネタバレあり)
『序』『破』『Q』と来て急展開しましたね、新劇場版の『エヴァ』。もうあまり重要になってないかもしれませんが、新劇場版の使徒を旧作と比較、まとめてみました。
この辺から「使徒ってホント何者?定義とかあるん?」となってきましたね。イロウルはコンピュータウイルスのような使徒であり、ハッキングなんぞしかけてネルフ本部を自爆させようとしました。エヴァではなくリツコさんによるプログラミングで殲滅されたという非常に稀有な使徒です。
レリエル
このシマシマ模様の球体と、影のような部分で1セット。しかし、本体は「影のような部分」で、球体こそが影というよく分からない使徒でした。本体内部は「ディラックの海」とかいう無限空間が広がっており、パニックに陥ったシンジと初号機が何でか影のような部分から登場。本体も踏み殺されました。
アラエル
アスカのトラウマを暴き立てて精神を壊すきっかけとなった使徒です。「心を知ろうとしている」という、それまでなかった目的を見せます。零号機によりロンギヌスの槍で撃破されました。
アルミサエル
こんな感じでぐるぐる回ってたのが、急きょひも状となり、零号機と接触。接触の際はパイロットまでがバルディエルに浸食された時と同じく血管が浮いたかのごとき様相に。零号機内部にいたレイの心の中でレイの姿を取り、初号機が現れるやそちらへ。結局、シンジを守るためにレイは自爆を選ぶのでした。
『新劇場版』のみの使徒
第3使徒
噛ませ犬衆が漂ってましたが、切り刻まれたりしてなお、戦闘力はかなりのもの。しかし天使っぽい輪っかが頭部(と思われる場所)に現れて浮かび上がったりするあたり、天使度が増しているのは他の使徒と同じです。
第7使徒
海(足元部分のみ)を凍らせて歩いたり、ビーム撃ったりそれなりに善戦。デザインもオブジェみたいで、普通にグッズ化されてそうなほどにかっこいい。弐号機のかませにされましたけど。しかし、アスカが独力で戦い、倒した使徒でもあります。
まとめ
「旧エヴァで『神』となったシンジが作った世界ではないか」との説がある新劇場版ですが、その説は当たっているのかどうなのか?恐らくもう使徒は登場しないでしょうが、最終作公開が待たれる作品の、新旧使徒比較でした。
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