【ジョジョの奇妙な冒険】荒木飛呂彦「キャラの生き返りは好きじゃない」
ここでは『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる漫画家の荒木飛呂彦がテレビのインタビューで語った、少年漫画にありがちな「キャラが生き返る」という展開について紹介する。荒木飛呂彦の漫画・物語に対する哲学が感じられるインタビューとなった。
出典: amd.c.yimg.jp
荒木飛呂彦氏の人気漫画を実写する映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)より、新たなキャラクター写真が3月1日、解禁された。
承太郎には「中学の頃から恐ろしいほど憧れていた」と思い入れを明かし、上下真っ白で決めた日本人離れした衣装を着こなしている。
「ジョジョ-」と言えば、奇抜なキャラクター造形で知られ、実写化する際にどう再現するのか、ファンの間でも注目されていた。実写化を最初に聞いた際、荒木氏自身も「スタンドができるのかなとか、俳優さんが雰囲気を出せるのかなとか」という思いが浮かんだと明かした。
谷原が作品のファンとして「そこがメチャクチャ心配であった」と熱く語ると、荒木氏も「心配で楽しみですよね」と呼応した。しかし、ビジュアル画像が発表になるなど、詳細が明らかになりつつあるのを受け、「俳優さんたちが原作に近づいているのがびっくりしますね。素晴らしいですよね」と絶賛した。
主人公の東方仗助を演じる山崎のビジュアルも好印象を抱いているようで、「逆に山崎君見て描こうかなと思ったぐらい」と語った。
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