コルトピ＝トノフメイル（HUNTER×HUNTER）の徹底解説・考察まとめ
コルトピ＝トノフメイルとは、冨樫義博の漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物で、盗賊集団「幻影旅団」の一員である。顔全体を覆う長い髪が特徴。左手で触れたものを複製する念能力「神の左手悪魔の右手（ギャラリーフェイク）」を持つ。ヨークシンシティで行われるオークションの宝の他、追っ手の攪乱のために廃ビルを50棟複製した。不気味な様相だが理知的で、仲間思いの一面もある。最後は旅団の仲間を装っていた快楽殺人者のヒソカ＝モロウによって殺される。
CV：永野善一（旧アニメ版）、宮野真守（新アニメ版）
幻影旅団の団長。戦力、知力、カリスマ性いずれも群を抜いており、旅団員から慕われている。一定の手順で他者の念能力を奪う「盗賊の極意（スキルハンター）」という能力を持つ。作中でも奪った能力を複数披露。相手の生年月日、フルネーム、血液型を知ることで四行からなる詩の形で未来を占う能力「天使の自動筆記（ラブリーゴーストライター）」を奪い、旅団員について占った。コルトピは流星街出身であるためか必要な情報を提供できず、占われなかった。ヒソカとの戦闘の際、コルトピは自身の能力をクロロに貸し与えた。
クロロ＝ルシルフル（HUNTER×HUNTER）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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クロロ＝ルシルフルとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団のNo.0。殺人に一切の躊躇がない冷酷さを持ち、主人公・ゴンを捕らえた際、メンバーに逃亡を図れば殺害する様に指示を出した。リーダーとしての高いカリスマ性と優れた戦闘センスを持ち、メンバーからの信頼も厚い。「緋の眼」を手に入れる為、クルタ族を虐殺した幻影旅団は、唯一の生き残りであるクラピカと激しい争いを繰り返している。
ヒソカ＝モロウ
CV：高橋広樹（旧アニメ版）、浪川大輔（新アニメ版）
幻影旅団の一員で、プロのハンター。道化師めいた風貌と言動が特徴。強者を狩ることに愉悦を感じる快楽殺人者で、殺人を行っても免責になるとの理由からハンター試験を受けた。未熟でも将来性のある者にはあえて手を出さず、「壊すのがもったいなくなるくらい」に成長するまで待つ。
幻影旅団に入ったのはクロロと戦うため。1度敗北し、死亡するも自ら念能力を駆使して蘇生。その後は旅団のメンバー全員を殺すことを決意した。クロロに能力を貸し与えたコルトピを、トイレで抹殺する。
変化系能力者で、オーラをガムとゴム両方の性質を持ったものに変える「伸縮自在な愛（バンジーガム）」、1000を超える質感を再現できる「薄っぺらな噓（ドッキリテクスチャー）」という能力を持つ。悪魔的な狡猾さと能力を用いた、奇術師めいた戦術を得意とする。旅団ナンバーは4だが本心から入団したわけではなく、「ドッキリテクスチャー」により入れ墨を再現していただけである。
ヒソカ＝モロウ（HUNTER×HUNTER）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ヒソカ＝モロウとは『HUNTER×HUNTER』の登場人物で、ピエロのような風貌の気まぐれな殺人快楽者。主人公ゴンと同じく第287期ハンター試験に合格。気に入った強敵と戦って殺すことに喜びを感じ、興味のない相手は躊躇なく殺す。ハンター協会内でも「謎の奇術師」として警戒されている。自らに匹敵する強さになると見込んだゴンをいたく気に入っている。幻影旅団の団長と戦うために一時団員として身を置いていた。団長との戦闘で敗北し奇跡的に生還を遂げた後は、旅団員を全員を殺すため暗黒大陸を目指す船に潜伏している。
シャルナーク＝リュウセイ
CV：高戸靖広（旧アニメ版）、日髙のり子（新アニメ版）
団員ナンバー6。常に笑顔をたたえた好青年。操作系能力者で、携帯電話のアンテナを標的に刺すことで操作する念能力「携帯する他人の運命（ブラックボイス）」を持つ。
コルトピと仲がいいのか、度々2人で行動する。トイレに入ったコルトピを待っており、彼の死を知る。直後、自身もヒソカに殺された。
シャルナーク＝リュウセイ（HUNTER×HUNTER）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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シャルナーク＝リュウセイとは『HUNTER×HUNTER』に登場する悪名高い盗賊集団・幻影旅団（通称クモ）の一員である。旅団結成時からの初期メンバーで、明るく仲間想いな性格である反面、殺人への躊躇がない冷酷な一面を持つ。また論理的な思考の持ち主で、旅団のアジトに連れ去られた主人公・ゴンが標的とは無関係だと結論づけた後は、すぐ逃がそうとした。プロのハンターでもあり、旅団内では主に情報処理を担当している。団長クロロが不在の際には、その優れた知識と分析力で状況を判断し、メンバーに対して指揮をとる。
マチ＝コマチネ
CV：並木のり子 → 上村貴子（旧アニメ版）、前田玲奈（新アニメ版）
幻影旅団の一員で、旅団ナンバーは3。変化系能力者で、オーラを糸状にすることができる。糸は攻撃や追跡の他、治療にも使える。仲間意識は強く、皆とも仲が良い。クロロと戦い、1度死亡したヒソカの体を治そうとした。この時、コルトピからもう十分点検したのにまだヒソカに用があるのかと尋ねられた。
マチ＝コマチネ（HUNTER×HUNTER）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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マチ＝コマチネは『HUNTER×HUNTER』において最初に登場した幻影旅団（通称クモ）の一員である。主に追跡や治療の役割を担っており、ゴンやキルア、ヒソカといった主要メンバーと関わる機会が多い敵陣のキャラクターだ。強気でクールな性格であり、自らと関係のない人物の命を容赦なく奪う。その一方で同じ旅団員、特に結成時のメンバーには仲間意識が強い。また団長クロロに厚い信頼を寄せている。
パクノダ
CV：井関佳子（旧アニメ版）、朴璐美（新アニメ版）
幻影旅団の一員で、団員ナンバーは9。高い鼻と身長が特徴の女性。特質系能力者で、触れた者の記憶を読み取る他、それを「記憶の銃（メモリーボム）」という銃弾として任意の者に打ち込み、情報を共有する念能力を持つ。本編でクラピカと接触するも、「自分のことを旅団に伝えたら死ぬ」との掟を植え付けられる。団員にクラピカのことを教えたら死ぬのを承知で、コルトピら6名の仲間にメモリーボムを打ち込んだ。
パクノダ（HUNTER×HUNTER）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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パクノダとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団の初期メンバーで、主に尋問と調査の役割を担っている。旅団を尾行していた主人公ゴンと元暗殺者キルアを捕らえた際は、旅団に一族を滅ぼされたクラピカの情報を聞き出そうとした。仲間意識が強く団長クロロとクモの掟に絶大な信頼を寄せている反面、任務の為なら躊躇なく殺人を行う冷酷さを持つ。
フェイタン＝ポートオ
CV：日比野朱里（旧アニメ版）、山口勝平（新アニメ版）
幻影旅団のメンバーで、団員ナンバーは2。中国風の訛りが特徴的な話し方をする。変化系能力者で、受けたダメージを糧とする「許されざる者（ペインハッカー）」という能力を持つ。
コルトピらよりも先にグリードアイランドをプレイし、後に合流した。
フェイタン＝ポートオ（HUNTER×HUNTER）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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フェイタン＝ポートオとは『HUNTER×HUNTER』における悪名高い盗賊集団・幻影旅団（通称クモ）の一員である。戦闘に長けており、殺人に躊躇のない冷酷さを持つ。中でも拷問好きの一面を持ち、旅団のアジトに連れ去られた主人公・ゴンに拷問を仕掛けようとした。一族を殺された報復としてクラピカにメンバーの殺害や団長を誘拐され、お互いを殺し合おうと激しい争いを繰り返している。一人称はワタシで「お前 調子乗りすぎね」等、特徴的な話し方をする。主な武器は、刀と弾丸を備えた傘。ゲームに興味を寄せる一面もある。
フィンクス＝マグカブ
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目次 - Contents
- コルトピ＝トノフメイルの概要
- コルトピ＝トノフメイルのプロフィール・人物像
- コルトピ＝トノフメイルの念系統・念能力
- 具現化系
- 「神の左手悪魔の右手（ギャラリーフェイク）」
- コルトピ＝トノフメイルの来歴・活躍
- 8月31日
- 9月1日
- 9月3日
- グリードアイランド
- クロロ対ヒソカとコルトピの死
- コルトピ＝トノフメイルの関連人物・キャラクター
- クロロ＝ルシルフル
- ヒソカ＝モロウ
- シャルナーク＝リュウセイ
- マチ＝コマチネ
- パクノダ
- フェイタン＝ポートオ
- フィンクス＝マグカブ
- ノブナガ＝ハザマ
- シズク＝ムラサキ
- ボノレノフ＝ンドンゴ
- フランクリン＝ボルドー
- ウボォーギン
- アベンガネ
- コルトピ＝トノフメイルの名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 「50は平気」
- 「同じ形のものはあっちの方角…だいたい2500メートル」
- 「団長と闘うのにマチがそんなのもらうワケないじゃん？」
- コルトピ＝トノフメイルの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- コルトピの名は「コピーとる」のアナグラム
- 旧アニメ版でコルトピを演じたのは女性
- コルトピの念能力名の由来は漫画作品