ウルトラマンネクサス(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマンネクサス』とは、円谷プロダクション制作で2004年から2005年にかけて放送された特撮テレビドラマ。新たなウルトラマン像を目指す新プロジェクト「ULTRA N PROJECT」の先駆けであり、シリアスなストーリーや対象年齢の引き上げなど、従来のウルトラマンから大きな変化が話題となった。ストーリーは人を襲うスペースビーストと、ウルトラマンネクサスの戦いを描く。また主人公である孤門一輝の成長と、彼を中心とする人間関係も大きな話題を呼んだ。

パルスブレイガー

ナイトレイダーが左腕に着ける小型ユニット。データの分析や通信、索敵機能やナビゲーションなど多彩な能力を持つ。また光線銃なども使用できるが威力は低い。麻酔弾や冷却団といった特殊攻撃も行うことができる。

ディバイトランチャー

ナイトレイダーが主に使用する大型分離銃砲。強力なエネルギー弾を放つビーム砲形態が使用される。また携帯性に優れたハンドビームガン形態のディバイトシューター、連射力が特徴であるビームサブマシンガン形態のディバイトガンナーにも変えることができる。

メモレイサー

人間の記憶処理を行う端末で、外観は携帯電話のようになっている。消去することができる記憶は、スペースビーストやネクサス、TLTに関する記憶のみである。主にメモリーポリスが使用する。

メカ・兵器

チェスターシリーズ

ナイトレイダーの主力戦闘機。目的地への移送のほか、戦闘にも使用する。

クロムチェスターα

高い運動性が特徴のクロムチェスター。スペースビーストとの戦闘が主な役割となっている。

クロムチェスターβ

通信や索敵に優れたクロムチェスター。指揮官が登場することが多く、作戦の指示機として利用される。

クロムチェスターγ

αの2.5倍を誇る機動性と、高速飛行を可能にしたクロムチェスター。高出力のメタルレーザーを2門備えている。

クロムチェスターδ

これまでのクロムチェスターとは異なり、単騎でメタフィールド内での活動ができる。全体的なスペックも向上した。

ストライクチェスター

クロムチェスターα〜γが合体した機体。高速移動能力を維持しつつ、攻撃性能も格段に向上する。最大の特徴はメタフィールド内でも活動が可能となることだが、操作の安定性が欠けるという弱点がある。陸専用砲撃形態であるメガキャノンチェスターにも変更できる。

ハイパーストライクチェスター

ストライクチェスターにクロムチェスターδが合体した戦闘機。メタフィールド内での機体操作も安定して行えるようになった。さらにネクサスの必殺技であるオーバーレイ・シュトロームと同じ威力を持つ、ウルティメットバニッシャーも装備されている。この装備は、ネクサスが持つ光の力を回復させることも可能となっている。

TLT輸送機

TLTの大型航空輸送機。垂直離着陸能力を持ち、重要人物や兵器などを輸送する。

その他

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