バイオハザード RE:4（Biohazard RE:4）のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:4』は2023年にカプコンからPS5、PS4、Steam用ソフトとして発売されたゲームで、『バイオハザード4』のリメイク作品。2020年に発売された前作『バイオハザード RE:3』から続く『REシリーズ』3作目である。"アンブレラ事件"から6年後、アメリカ政府のエージェントとなった主人公レオンは、大統領令嬢であるアシュリーを奪還すべく、スペインのある村を訪れる。
しゃがみ行為中は敵に察知されづらく、ナイフを持ってしゃがみで近づくことで「ステルスキル」が可能。
タイプライター
今作のタイプライターでは、通常のセーブの他、アタッシェケースの選択、持ち物の収納、取り出しも可能。また、アタッシェケースはカスタム可能で、それぞれに付与属性が追加されている。
クラフト
通常のハーブ調合の他、素材アイテムを組み合わせることで銃弾などがクラフトできる。
武器商人
出典： game.capcom.com
ゲーム内に登場する武器商人
購入、売却、サブミッションの依頼を受ける、改造、修理、トレードを行う。
射的場
旧作にもあった射的場。射的の得点ランクに応じて「トークン」というメダルが入手できる。
『バイオハザード RE:4』の登場人物・キャラクター
主要人物
レオン・S・ケネディ
出典： game.capcom.com
CV：Nick Apostolides（オリジナル版）/ 森川智之（日本語吹替版）
21歳（1998年9月）→27歳（2004年）
今作の主人公。
幼少期に悪質な犯罪に巻き込まれ家族を失ったのがきっかけで警察官を目指すが、“アンブレラ事件”にてラクーンシティが壊滅してしまったため、警察官の夢は断たれた。が、「アンブレラ事件の生存者」としてのポテンシャルを買われ、アメリカ政府のエージェントとなる。
今作ではアシュリーの護衛任務を担当。
エイダとは前作（『バイオハザード RE:2』）からの知り合いである。
アメリカ政府のエージェントになるにあたり、クラウザーの元で指導を受ける。
非喫煙者。私服は革のボンバージャケットを愛用。
基本的にはどの作品でも端正は容姿に設定されている。
T-ウイルスに対して完全な抗体を持っているためゾンビ化することはないが、今作の“プラーガ”のような寄生生物にも耐性を持っているわけではない。（寄生生物とウイルスは全くの別物と推察される）
アシュリー・グラハム
出典： twitter.com
CV：Genevieve Buechner（オリジナル版）/ 鬼頭明里（日本語吹替版）
20歳（大学生）
2004年当時のアメリカ大統領の令嬢で、女子大学生。
学校からの帰宅途中、“アメリカにプラーガを広めるための布石”として誘拐される。
その後、スペインのとある村へ連れてこられて、プラーガの卵を植え付けられる。
重機を操縦する際「大学で習った」と発言している。
今作のフェイスモデルはYouTuberの“エラ・フレイヤ”（『バイオハザード4』からビジュアル変更があったため、今作からのモデル）。
エイダ・ウォン
出典： www.famitsu.com
CV：Lily Gao（オリジナル版）/ 皆川純子（日本語吹替版）
推定24歳（1998年当時）→30歳前後（2004年）
素性や目的など、全てが謎に包まれた中華系美人スパイ。“エイダ・ウォン”も偽名であり、その本名は不明。
ラクーンシティで死亡を匂わせる演出があったが、実は生きており、ウェスカーの指示で村に潜入している。
今回の目的は、特殊なプラーガが閉じ込められた琥珀“アンバー”の奪取。
DLC“SEPARATE WAYS”での主人公。
“バイオハザード RE:2”の頃から何かとレオンの手助けをする描写があるが、味方というわけではない。
ジェットスキーの鍵に熊のぬいぐるみをつけるなど、意外にも可愛いもの好き。
ルイス・セラ・ナバロ
出典： twitter.com
CV：André Peña（オリジナル版）/ 津田健次郎（日本語吹替版）
28歳
レオンが村で助けたラテン系の男。村で教団に捕まり監禁されていた。
プラーガについて詳しい知識を持ち、レオン達に協力する。
大学まで何をしていたのか、記録が全くない。
大学卒業後はアンブレラ社の研究員となるが、退職後は行方をくらます。
“アンブレラ事件”後に警察や政府関係者が必死に捜索したが見つからなかった。
その裏では教団の研究員として雇われていたが、サドラーの思想に危機感を覚え、エイダと秘密裏にコンタクトを取って「アンバー」を引き渡すことを条件に高飛びの計画を立てていた。
『バイオハザード RE:2』と違い、生い立ちがさらに深掘りされている。
詳細には、研究者としての過去を後悔していることや、教団からの逃亡はサドラーへの対抗として“アンバー”の研究を行う為であること等、軽薄ながらもより正義感が強い性格が強調されている。
喫煙者。
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目次 - Contents
- 『バイオハザード RE:4』の概要
- 『バイオハザード RE:4』のあらすじ・ストーリー
- スペインのある村で暴徒化した村人たち
- 怪しき男 ラモン・サラザールの城
- 教団本部は武装した戦闘員集う要塞の孤島
- 『バイオハザード RE:4』のゲームシステム
- ゲーム難易度
- ASSISTED
- STANDARD
- HARDCORE
- 戦闘
- 体術
- パリィ
- しゃがみ・ステルスキル
- タイプライター
- クラフト
- 武器商人
- 射的場
- 『バイオハザード RE:4』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- レオン・S・ケネディ
- アシュリー・グラハム
- エイダ・ウォン
- ルイス・セラ・ナバロ
- ロス・イルミナドス教団
- ビトレス・メンデス
- ラモン・サラザール
- ジャック・クラウザー
- オズムンド・サドラー
- その他
- イングリット・ハニガン
- 武器商人
- アルバート・ウェスカー
- 『バイオハザード RE:4』のアイテム
- ハンドガン
- ショットガン
- サブマシンガン
- ライフル
- マグナム
- スロアー
- ナイフ
- 投擲物
- 回復アイテム
- 『バイオハザード RE:4』の用語
- クリーチャー
- プラーガ
- ガナード
- デルラゴ
- ガラドール
- ノビスタドール
- リヘナラドール
- アンブレラ事件
- 『バイオハザード RE:4』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- アシュリーのフェイスモデルは「エラ・フレイヤ」
- 日本語版のレオンのセリフ「泣けるぜ」が英語版では多様な言い回しに変化
- ラモン・サラザールのフェイスモデルは女性
- 武器商人はそれぞれ別人物
- 武器商人と『バイオハザード ヴィレッジ』のデュークは旧友説